ピックアップマブズ#70 GAME60 @ジャズ〜ミッチェルを止められず、終盤の接戦を落とし連勝ストップ〜




毎週土曜日はいつもコンビニで食事を摂ってましたが、本日はお客さんがお弁当を持ってきてくれました。

どうも、サバ味噌美味すぎてテンション上がってます、ctarinerです。

帰りに缶詰買って帰ろうかなーと悩んでいます。

今回の記事は

ピックアップマブズ#70 21-22シーズン GAME60 @ジャズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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21-22シーズン シカゴ・ブルズ

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavsjazz
ルカ・ドンチッチ:23p/7r/11aドノバン・ミッチェル:33p/5a
ドワイト・パウエル:22p/7rボヤン・ボグダノビッチ:18p
スペンサー・ディンウィディー:20pマイク・コンリー:15p/6r/5a/3s
ダービス・ベルターンス:17p/3rルディ・ゴベア:14p/17r/3b
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

オールスターを欠場したミッチェルが戦列に復帰しているジャズのホームに乗り込むマブズ。

ジャズがまずボグダノビッチのレイアップで先制、マブズはドンチッチ→パウエルのアリウープでスタート。

さらにドンチッチからのキックアウトでブロックがコーナースリー、そしてトランジションではロングパスをドンチッチが通してブランソンがレイアップ。

3連続アシストを記録したドンチッチに引っ張られ序盤をリードするマブズ。

ジャズもミッチェル、コンリーのスリーで応戦しますが、マブズは最初の7本のシュートを全員が全て沈めリードを保つ。

中盤に差し掛かりマブズが3点リード、残り7分でジャズが先に選手交代、フォレスト、ホワイトサイドを起用します。

ジャズはアウトサイドシュートが好調ですが、ディフェンスが機能せず、マブズも同様で残り6分で20-18でマブズ2点リードとハイスコアな展開。

残り5分にマブズはクリバー、ディンウィディーを起用、ジャズがボグダノビッチのレイアップで同点に追いついてきます。

その後も互いに点を取り合う中、残り3分に両チーム選手交代、マブズはグリーン、ベルターンスを入れ、ジャズはクラークソン、パスカルを起用。

残り2分半にジャズがゴベアのオフェンスリバウンドからの得点で逆転に成功、さらにアリウープをゴベアに決められて連続失点するマブズ。

しかしドンチッチのステップバックスリー、ベルターンスのスリーも決まり終了間際に同点。

そしてラストポゼッションもドンチッチがペネトレイトからトップへキックアウト、ベルターンスが2本目のスリーをブザービーターで沈め、最終34-31でマブズがリードを握って終了。

34-31でマブズが3点リードで始まる第2Q、ジャズが頭からハウスを投入。

マブズがディンウィディーのジャンプフックで先制、ジャズもクラークソンのミドルでお返し。

序盤はイーブンな展開で前のクオーターほどのスコアの変動はなく、どちらかというとしっかりと守り合っている印象。

残り8分にジャズがクラークソンのプルアップスリーで同点に追いつき、中盤へ。

マブズはすぐさまベルターンスのコーナースリーでリードを奪い返し、ここまで3/3で決めていると思ったら、4本目も決めてマブズが4点リード、ジャズが一度タイムアウトを取って仕切り直します。

残り7分半、ベルターンスが早くも今季の前半の個人シーズンハイ、14点をマークし、ATOにはディンウィディーもバス間を獲得、新戦力が輝きます。

ブロックのスリーも決まって8点リードで折り返すマブズ、対するジャズは要所で得点を決めながら、我慢の展開が続くこの時間帯。

それでもミッチェルが素晴らしい突破力を見せ、ジワジワと点差を詰めてくる終盤。

残り3分、コツコツ追い上げるジャズに対し、ディンウィディーがステップバックジャンパーをヒット。

フリースローを中心に加点していくジャズの追い上げを振り払い、最終67-60で3点リードで後半へ。

第3Qはドンチッチのジャンパーでマブズが先制、ジャズはスティールからオニールがレイアップを決めてスタート。

序盤にドンチッチがペネトレイトの際に若干足首をひねったような動きを見せ、不安なところではありますが、序盤はリードを保つマブズ。

両チームシュートの確率はなかなか上がらずに我慢の時間が続きますが、ミッチェルがレイアップを決めて点差を詰める。

ジャズは少しターンオーバーが目立つ展開、なかなかリズムが作れない中でミッチェルが孤軍奮闘、スリーを決めて4点差にしますが、マブズはドンチッチからのアリウープパスをパウエルが叩き込み、さらにアンドワン。

マブズが7点リードして折り返し、ジャズはボグダノビッチのスリーにコンリーのスリーで1点差に一気に迫ります。

なんとか逆転を許すことなく、パウエルがゴール下で加点し、ブロックがスリーを決め点差を離し終盤へ。

点の取り合いになるこの時間帯、オニールがスリーを決め1点差に詰めると、今度はクリバーがスリーを決め返し。

残り3分半で4点リード、相変わらずテンポ良く得点を決めるミッチェルに加え、ハウスがコーナースリーを決めついにジャズが逆転。

残り2分半、リードを奪い返したいマブズですが、この時間帯シュートが決まらず。

ミッチェルにスリーを食らったところでマブズがタイムアウト、残り2分で4点ビハインド。

ここでマブズはディンウィディーのレイアップで加点、ジャズはハウスが速攻でフリースローを獲得しスコア。

最終89-86、ジャズがこのクオーターで逆転に成功し、マブズは3点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Qはクラークソンにプルアップスリーを決められ6点差スタートとなったマブズ、ディンウィディーが難しい体勢のフローターを決めてまずは加点。

さらにブランソンとクリバーの美しいギブ&ゴーが決まりワンポゼッション差、そしてベルターンスが良いところでキャッチ&スリー、さらにさらにトランジションからディンウィディーがスリーを決めて一気に4点リードに成功。

10-0のランを出され劣勢気味なジャズ、ハウスのフリースローで一旦点を奪い返し残り8分で96-94とマブズが2点リード。

ジャズはボグダノビッチがペネトレイトからレイアップを決めて同点、しかしマブズはディンウィディーのプルアップスリーが決まり再逆転。

ジャズがここで一度タイムアウト、残り7分弱。

ミッチェルがきっちりとレイアップを決めて1点差に迫りますが、マブズはドンチッチがスリーをヒット、しかしその返しにミッチェルがペネトレイトからアンドワン獲得。

両エースが鎬を削る中ゲームは折り返し、ジャズがクラークソンの速攻で同点にして残り5分弱。

さらにミッチェルのハイパフォーマンスは続き、アイソレーションからのプルアップスリーを沈め3点リード、マブズはたまらずタイムアウト。

残り4分、マブズはドンチッチがやり返し、ゴベアを目の前にタイミングをずらしたジャンパーで得点、1点差。

さらに次のポゼッションではピックプレイからスキを突いてドンチッチがプルアップスリー。

再度リードを奪い取ったマブズ、残り3分で2点リード、対するジャズはミッチェルのレイアップが外れる。

マブズはドンチッチが決めきれずにジャズがアーリーオフェンス、最後はゴベアのダンクに繋ぎ、残り2分で同点。

接戦のまま進む試合、マブズはドンチッチにピックをかけ、センターを引き出すパターンでゴベアを釣り出しますが、ここは必死にゴベアが食らいつき得点できず。

そしてジャズはしっかりとボールムーブからノーマークを作り出し、最後はボグダノビッチのスリーが決まってジャズがリード。

マブズタイムアウト、ATOは残り1分半で3点ビハインド。

マブズは早めの段階でドンチッチがスリーを放つも決まらず、ジャズはしっかりとコントロールし、時間を使ってオフェンスを終了。

残り50秒、追いかけるマブズは再びドンチッチのスリーを演出するも、これが決まらず。

ワンポゼッション差のためファウルをせず、守り切って最後のオフェンスにかける選択をしたマブズ、ジャズはショットクロックを見ながらオフェンスを展開。

最後はコンリーのロブパスにゴベアが反応、アリウープの形で得点しジャズが5点リードに成功。

マブズは最後のタイムアウトを取得、5点ビハインドで残り11秒。

再度からインバウンズ、ドンチッチのスリーが外れ、オフェンスリバウンドをDFSが拾い、すぐさま決めますがまだ3点差。

スコアは残り5秒のためファウルゲームに持ち込むマブズですが、最後は交わされてしまい、最終114-109で惜しくも敗退となりました。

接戦の見応えある試合を演じたマブズ、ドンチッチが23点7リバウンド11アシスト、ちょっとシュートのタッチが良くなかった試合でした。

続いてパウエルが奮起し22点、そしてベンチからディンウィディーが20点、ベルターンスが17点と存在感を見せました。

この二人が加わったことでローテーションが変化し、プレイタイムのシェアができて全員が健康に過ごせるなら良いかなと思いますが、ブランソンとディンウィディーの棲み分けの部分をどうするかが気になります。

ドンチッチがいなかった時は高いオフェンスパフォーマンスを見せていましたが、現在スターターな上にディンウィディーを試す時間もあってリズムを崩さないよう上手く調整して行って欲しいと思います。

ベルターンスのシュートタッチが良い状態なのは、良いことなのでそれを継続して行って欲しいと思います。

勝利したジャズ、決して試合内容的には良いとも言い切れない内容で、ターンオーバーも多かったですが、ミッチェルがオフェンスでは孤軍奮闘で33点。

その他4人が二桁得点をマーク、そしてこの試合で印象的な部分はゴベアがドンチッチに何とかディフェンス付いて行ったところ。

得点されるシーンもありましたが、アウトサイドの動きによくへばり付き、存在感のあるディフェンスプレイと、最後ゴール下を決めていました。

イングルスが抜けてしまったところをどう補うかがジャズの課題になりそうでしたが、この試合ではその答えは見つけられず。

ポストシーズンにハウス、パスカル、フォレスト、ホワイトサイドが頑張れるか、ロールプレイヤーたちが頑張れるかどうかがポイントになりそうです。

本日の個人的MVP

スペンサー・ディンウィディー

ベンチから出場し26分間で20点をマーク、シュートもFG8/12、スリー3/4と高確率で援護射撃。

2ndユニットのコントロール、そして勝負ところでウイングでボールを持てる存在はかなり頼りになるので、上手くフィットして行って欲しいです。

ドンチッチ、ブランソンと結構ボールを持っちゃうタイプなので、オフボールの動きなんかができちゃったら完璧なんですが、それを個人的には期待したいと思っています。

最後に

昼間かなり暖かかったですね。

これから春めいた季節になり、気温が上がってくることが待ち遠しいです。

寒暖差には気を付けて、皆様も体調を崩されぬよう、ご自愛ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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