今日は一日家で過ごせる日だったので、試合を観る、そして溜まった仕事をこなそうと思っていました。
どうも、ベッドの上から起動するボタンが見つからず、夕方までずっと寝てました、ctrainerです。
これからやっと活動をし始めます。
今回の記事は
ピックアップマブズ#105 プレイオフ2022 semifinal GAME6 VSサンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | suns |
ルカ・ドンチッチ:33p/11r/8a/4s | デビン・ブッカー:19p/8r/3a |
ジェイレン・ブランソン:18p/3s | ディアンドレ・エイトン:21p/11r |
レジー・ブロック:19p/7r/2s | クリス・ポール:13p/4a/2s |
スペンサー・ディンウィディー:15p/3a | ミカル・ブリッジズ:7p/5r/5a |
レポート
王手をかけられたマブズホームで行われるGAME6。
まずはサンズがエイトンのオフェンスリバウンドからの得点で先制、マブズは速攻でブランソンが加点。
出足はイーブンな展開ながら、マブズがブッカーに早々にダブルチームを仕掛け、オフェンスリバウンドも積極的、良い動きを見せています。
マブズは残り8分半にクリバーがイン、10-8でサンズが一歩リードして中盤へ。
マブズディフェンスが積極的に動き、ローテーションしている裏をついて、サンズが良いボールムーブで点を重ねていくこの時間帯。
マブズはDFSの2本目のスリー、ドンチッチがスティールから自らフィニッシュして同点。
そして終盤に入るところで、ドンチッチのステップバックスリーでマブズが逆転。
残り4分でサンズはジョンソン、シャメット、マブズは再びパウエルが戻ってきます。
残り3分を切り、マブズはディンウィディーとベルターンス、サンズはビヨンボを起用。
終わり際には最近プレイタイムを伸ばしているニリキナを投入するマブズ、最終28-25でマブズが3点リードして第1Qを終了。
第2Qはクリポのプルアップスリーでサンズが同点にしてスタート、マブズはブロックがコーナースリーを決め返す。
さらにディンウィディーが2本目のスリーでリードを広げにかかるマブズ、サンズも負けじと加点し序盤はイーブンな展開。
ブランソンが連続得点で2桁に乗せ、マブズ4点リードで中盤へ。
ここからの時間帯は互いに硬いディフェンスを披露、得点ペースが下がりディフェンス合戦へ。
残り4分半、先に均衡を破ったのはマブズ、ドンチッチがバスカンを沈めリードを広げ、さらにブロックのスリーで9点リード。
さらにDFSのフリースローでマブズが8-0のランで2桁リード、このクオーターはブッカーが得点できずにサンズがオフェンスで苦戦。
ターンオーバーが目立つサンズ、終わり際にはブロックが躍動しスティールからスリーをヒット。
DFSが3つ目のファウルを取られてしまい、不安要素を抱えてしまいますが、スコア的には大きくリードを広げ最終、60-45でマブズが15点リードして前半を終了。
第3Qはドンチッチ→パウエルのアリウープでマブズが先制、さらにディフェンスでもパウエルがブロックを見せて攻守で良い動きを見せます。
サンズはブリッジズのスリーで応戦、マブズはドンチッチがフリースローを連続で決めてマブズが18点リード。
そして残り9分にマブズがドンチッチのペネトレイトからレイアップ、このシリーズで最大の20点リードに成功。
サンズは得点が伸びないまま中盤へ、マブズは8-0のランでリードを広げていき、前の試合とは逆のような展開に。
残り7分半にマブズはDFSが4つ目のファウルでベンチへ、ニリキナが代わりに入ってきています。
マブズはファウルが多くなってしまい、早くもボーナスに突入するサンズ、フリースローの機会が増えて少しずつリズムを取り戻し始めますが、マブズもオフェンスの調子を維持。
残り5分、直前でも見せたペネトレイトからのダンクをもう一本連続で見せて再び20点差、サンズがタイムアウト。
さらにこの時間帯はニリキナがディフェンスで存在感を発揮、ブッカーをブロックし、クリポからターンオーバー誘発。
サンズはクラウダーが4つ目のファウルを取られてしまいますが起用を継続、終盤にはドンチッチも4つ目のファウルを取られてしまう。
しかし残り4分で18点差、ここからディンウィディーのスリーで21点差、さらにブランソンのフリースローでリードを保つ。
サンズはこのタイミングでクレッグを起用、マブズはクリバーも4つ目のコールされて少しファウルトラブルが目立ち始めます。
その後もマブズがリードをしっかりと保ち、最終94-72でマブズが22点リードして最終クオーターへ。
第4Qはサンズがスモールラインナップを敷き、センターポジションにクレッグ、逆にマブズはパウエルがいていつもと逆のラインナップ。
最初のプレイでDFSがファウルを取られて5つ目、ベンチに下がってしまいます。
サンズはブッカーの連続得点で18点差、ガンガンアタックしてくるブッカーに対し、ドンチッチが5つ目のファウルをコールされてしまい、ジェイソン・キッドHCがチャレンジを要求。
このチャレンジがサクセス、コールが覆って何とかコート上には残っていられそうです。
序盤はどちらも硬いディフェンスを見せ、得点が伸びずにどちらもターンオーバーが目立つ展開。
残り8分で96-76の20点差、ここからクリポのスリーでサンズが17点差に迫る。
ここでマブズはブロックがスリーを決めてこの試合5本目、良い働きを見せてオフェンスを牽引。
どちらもテンポ良く得点とはいかず、サンズが少しずつ点差を詰めてはいるものの、マブズもキッチリリードを守る中盤。
クリポ、クラウダーと共にファウルが5つ目となり、ペイントアタックが増えていくマブズは再び20点リードに成功。
残り4分、104-84でマブズが20点リード、ここでサンズはスターターを下げて3rdユニットに切り替え。
それに合わせてドンチッチもお役御免、徐々に3rdユニットに切り替える中、マブズはボバンがこのシリーズ初登場。
会場も大いに盛り上げて試合を終了、最終113-86でマブズが勝利し、試合はGAME7で決着することに。
GAME7へ持ち込むことに成功したマブズ、ドンチッチが33点11リバウンド8アシストに4スティールと素晴らしい活躍。
DFSがファウルトラブルに苦しむ中、ブロックが19点7リバウンドと貢献、ディンウィディーの効率の良いシュート確率、ニリキナのディフェンスでの貢献なども良い支えとなりました。
これで何とか最終戦に持ち込むことができたマブズ、GAME7はサンズホームで行われるため、前回の対戦の時のようにサンズのペースに一気に持ち込まれることなく戦っていけるかがポイントになりそうです。
ブロウアウトされ返されてしまったサンズ、エイトンが21点11リバウンドを記録しましたが、ブッカーが19点と奮わず。
そしてチームでターンオーバーを22記録してしまい、リズムを作ることができず。
スリーの確率も上がらずに得点面で苦戦したこの試合、サンズホームでは強烈なオフェンス、そして勢いのあるディフェンスも含め、この試合で大敗していたとしても、フェニックスに戻ってからはどんな展開になるか。
サンズはどんな試合の入りを見せ、戦ってくるのか楽しみです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
33点11リバウンド8アシストとほぼトリプルダブルの成績を残し勝利に貢献。
そして4スティールでディフェンスも活躍、そして個人的にはターンオーバーが1に収められたことも良かったように思います。
次は敵地でのクローズアウトゲームとなりましたが、超絶パフォーマンスでマブズをカンファレンスファイナルに導いてくれるのを期待したいと思います。
最後に
今年のカンファレンスセミファイナルは接戦が多くて、面白い展開が続いています。
しっかりと時系列で追えてはいませんが、明日はGAME7をリアルタイムで視聴する予定です。
大変楽しみにしております。
頑張れマブズ!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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