昨日のワールドカップ日本×ドイツ、最高に面白い試合でした。
どうも、勢いでスペイン×コスタリカ戦も観そうになりましたが、朝早いので断念しました、ctrainerです。
ぜひ決勝トーナメントへの切符を掴んでもらいたいですね。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek5を振り返る
結果
GAME15 @ DET ○ 115-111 7-7
バンブリート、シアカム、トレントと3人のスターターを欠くTORはバントンがスターターに。
DETもカニングハムが欠場。
最初から当たりの強いディフェンスで連続ターンオーバーを誘発、立ち上がりのスコアはトントンですが良い入り。
中盤までイーブンな展開、TORは上手くボールシェアをしながら、DETはスチュワート、バグリーとインサイド陣を中心に加点。
終盤にかけてどちらもロースコアな展開になりTORは若干攻めあぐねている状態ですが、ディフェンスではしっかりと脚が動き続けている状態。
ここでコロコ、フリンがベンチからの起爆剤となり8-0のラン、最終27-23で4点リードし次のクオーターへ。
第2Qは序盤TORペース、ブーシェイがミドルで繋いでくれています。
DETはバークスが積極的なアタックでチームを牽引、この序盤にTORは怪我から戻ってきたバーチに加え2way契約のドーティンも起用。
引き離しにかかるTORを追随するDET、点差は大きく変わらないまま残り4分。
DETは早くもターンオーバーが2桁に乗ってしまい、さらにスチュワートも足を負傷しロッカーに下がる。
先に勢いが出始めるのがTOR、バランス良く加点していき、強烈なアヌノビーのワンハンドスラムも決まりバントンも好調を維持。
最終58-51でTORが7点リードして後半へ。
第3Qはポーターに変わりエルナンゴメスがスターターに、左脚を痛めてこの試合は戻らないようです。
そのエルナンゴメスのトランジションスリー、バントンのワンマン速攻もあり序盤に2桁リード、すでにバントンはキャリアハイの得点をマーク。
試合を通じてサドヤンのアシストも相変わらず良いところで決まり、攻守ともに調子が上がってくるTOR。
中盤に入ってもペースを渡さずにジワジワと点差を開いていくTOR。
DETはボグダノビッチが中心となり、ゾーンディフェンスで変化をつけたり、何とか追い上げを図りますが、なかなか点差は縮まらず。
しかしTORもここで大きなリードにすることはできず、ちょっと付き合ってしまいながら終盤へ。
DETは2ndユニットのバークスやディアロが存在感を発揮、TORは再びドーティンをコートに投入。
最終88-77でTORが11点リードして最終クオーターへ。
第4QはDETがアイビーの活躍で点差を詰めにかかり、TORはバタバタしてしまって追い上げを許す。
中盤に入るところでワンポゼッション差、TORはオフェンスの歯車がまた狂い始め、残り7分半に1点差される。
この8-0のランに対し、TORは何とか逆転されることなくリードを維持。
スターター+ブーシェイのラインアップが冷静に対処、特にバントンがまた連続得点でチームを牽引。
終盤は終始ワンポゼッション差で試合が進行、あと一歩のところで逆転されてもおかしくないTORでしたが、なんとか踏みとどまり逆転はさせず。
最後3点リードのディフェンスの場面ではアイソレーションを仕掛けてくるアイビーをドーティンがブロック。
そしてファウルゲームを何とか乗り切り、最終115-111で勝利することができました。
GAME16:vs MIA 〇 112-104 8-7
TORはバンブリートが復帰、カナダに凱旋試合となったラウリーはいきなりプルアップスリーを沈めてきます。
MIAはアデバヨが欠場し、ルーキーのヨビッチが入っており、連続得点で存在感を見せます。
TORは突き出しのトラベリングを連続でコールされ、ターンオーバーが多い序盤。
ヒーローなども欠場となっているMIAはケインなどルーキーも早めに起用されています。
TORはコロコがコートイン一発目でアリウープを叩き込み、ルーキー達が活躍していく中盤。
バンブリート→コロコのアリウープ2本目が決まり、少しずつ点差を詰めていくTORですが、MIAがキッチリとディフェンスの穴をつきチームオフェンスを展開。
最終31-27でTOR4点ビハインドで次のクオーターへ。
第2QはTORが1点差まで詰めますが追いつき切れず、MIAはゾーンディフェンスっぽく守ります。
後一歩のところで追い付けずにMIAはジワジワと点差を離していく。
中盤に入るところで良いディフェンスからトランジションが続き、TORらしいペースに引き込んでいきます。
しかしディフェンスでのファウルが多くなってしまい、ワンポゼッション差まで追い込んでも逆転し切れないTOR。
7点ビハインドで終盤へ、試合功者なMIAに2桁点差をつけられてしまい、なんとか終わり際に点差を詰めて
最終60-54で6点ビハインドで後半へ。
第3QはMIAがまたジワジワと点差を離していき、TORは点差を縮めるチャンスが要所にありながらも捉えられず。
中盤に11-0のランを出しようやく同点まで追い上げるTOR、そしてバンブリートのフリースローでようやくこの試合最初のリードを奪うことに成功し終盤へ。
アデバヨ不在のMIAインサイドに対し、2ndチャンスから得点を伸ばしていくTOR、MIAはオフェンスのリズムを失ってしまい得点できない時間が長く続く。
そしてアヌノビーのアリウープで会場この日一番の大盛り上がり、そしてバンブリートもスリーを突き刺し21-0のランまで伸ばす。
10点リードに成功して残り2分、ここでバントンが下がったのが左足首の捻挫ということに気づき、この試合戻らないとのレポートが入ります。
また怪我人が増えてしまったTORですが、このクオーターは最終84-79で5点リードして終了。
最終クオーターはバーンズがハンドラーとなりスタート、MIAは再びゾーンディフェンスを敷きTORディフェンスに対応。
リバウンドで優位に立つTORは中盤に入り始めた段階でボーナスに入ることができ、再び2桁リードに広げる。
サドヤンもオフェンスリバウンドから渋い活躍を見せ、8点リードでこのクオーター折り返し。
しかしMIAのスリーの確率が徐々に上がり、背後に迫られるTOR。
MIAがヨビッチやデッドモンを下げて完全にスモールラインナップに切り替え、残り5分を切って2点差。
クランチタイムに入りリードをずっとキープできていたTOR、何とかペイントでの2ndチャンスで得点を伸ばす中、MIAもそれに追随。
残り1分半でブーシェイのスリーが決まり8点差、なんとかここから逃げ切りを図るTOR、ファウルゲームをなんとか交わし最終112-104で勝利することができました。
GAME17:@ ATL × 124-122(OT) 9-7
スクランブル状態のTORはシアカム、トレント、アチウワ、バントン、ポーター、ブーシェイと欠場者続き。
この試合スターターに入ったエルナンゴメスの連続得点でスタート、ディフェンスも序盤は良い感じで相手のリズムを狂わせていましたが、ATLもそれを攻略し得点を伸ばす。
中盤までイーブンな展開、TORはバンブリートとフリンを並べサイズで劣ってしまいますが、終盤に同点に追いつく。
リーグでスティールリーダーのアヌノビー、そして2位のマレーがいるため、スティールからトランジションの展開が目立つこの試合。
残り2分には前の試合から出場機会を得ているドーティンもコートイン、最後まで互いに得点を伸ばし合い、最後はバーンズが難しい体勢でスリーを沈め逆転して終了。
31-29で2点リードで始まる第2Q、TORらしいペースで序盤を優位に進める。
ATLはルーキーのグリフィンが存在感を示し、引き離しにかかるTORを追随。
サドヤンの攻守に渡る渋い活躍もあり、さらにバーンズが強烈なポスタライズダンクを披露。
それでもホームのATLは怯むことなく、むしろ徐々にペイントからの得点を伸ばしていき終盤にはワンポゼッション差に。
両者ともに相手のペイントからの得点を抑えられずに苦戦、前半の終わり際にATLが同点に追いつきますがTORがリードを明け渡さず。
最終62-55でTORが7点リードして始まる後半、序盤はヤング&マレーの活躍で一気にATLが点差を詰める。
中盤に入る頃についに捕まってしまい、ヤングのトランジションスリーで逆転を許す。
ここからリードチェンジを繰り返し、TORはゾーンディフェンスも織り混ぜ始め変化をつけます。
終始接戦のまま、どちらも主導権を渡さずに終盤へ。
ATLも要所でゾーンディフェンスを採用し流れをかえにかかりますが、TORはこの時間帯バーンズが既にシーズンハイの得点を挙げる活躍。
フリンも良いところで得点を繋ぎ、最終89-82でTORが7点リードして最終クオーターへ。
第4Qは互いにトランジション、アーリーオフェンスで加点していきペースの早い展開。
目まぐるしい序盤を終えて8点リードするTOR、引き離されずに追いかけるATL。
残り6分半で最大9点リードしますが終盤に入るところでアクシデント、バーンズが左足首を着地で捻挫してしまいベンチに下がる。
この試合のリーディングスコアラーを失ったTORは得点が伸び悩んでしまい、ジワジワと点差を詰められる。
何とかリードを保てていますが、勢いはATL、バーンズが戻ってくることはできましたが、ヤングのディープスリーで2点差、そしてハンターのFTで同点に追いつかれる。
残り1分半、ここでオフェンスを良く繋いでくれていたフリンがファウルアウトし、TORは苦しい展開。
ヤングのFTでATLがリード、2点ビハインドのTORはアヌノビーのFTで同点に。
TORは最後のポゼッションで逆転のチャンスがありながらも、バーンズがやっぱり足を気にしてしまったか、ゴール下を落としてしまい、111-111でレギュレーション終了。
試合はOTに入り、ヤング、マレーに厚めにディフェンスするTORはグリフィンに得点を許す。
バーンズが一本なんとか返しますが、その後互いに得点は伸びず。
さらに連続でグリフィンに決められ、TORが何とか追いかける展開。
残り1分弱でTOR3点ビハインド、ここでサドヤンがオフェンスリバウンドから加点し1点差。
ここでATLはヤングのアイソを選択、コロコが引き摺り出され、追い付けずにレイアップを許し3点差。
30秒を切り、コロコがFTを1本成功させて2点差になりファウルゲームへ。
どちらもタイムアウトを使い切って残り8秒、サイドからインバウンズするTOR、2点ビハインドの中でアヌノビーがペネトレイトしファウルドローン成功。
FT2本成功させて同点にしたところで、ラストプレイ。
トップからのプレスをヤングにかわされてロングアリウープ、最後はグリフィンがブザービーターで決めて最終124-122でATLが勝利しました。
所感
怪我人続出の苦しい展開は続く
week4の段階でシアカムが欠場し始め、今週は続々と欠場者が増えていってしまいました。
バンブリート、トレント、ブーシェイ、バントン、アチウワ、ポーター、シャンパニーとロスターがカツカツな状態。
幸い一時的な病欠であったりとか、来週にはシアカムが復帰するかもとの報道も出ているので、カムバックに期待したいと思います。
アヌノビーが攻守に渡りチームを牽引
現在チームでのポイントリーダー、出場時間はバンブリートに次ぐ36.3分。
そしてスティールはリーグ1位の成績を残し、現在チームで唯一全試合スターター出場を継続。
シアカムの欠場が続いたことで平均得点も徐々に上がってきている状況、そして何が良いかって一人でスティールしてダンクまで持ってっちゃうこと。
現在はシアカムがいない状況なので、大事なタイミングではボールを預けていることが多いですが、メンツが揃っている時はセカンドスコアラーとして自重もできるタイプ。
フリースローもキャリアハイの確率を維持し、しっかりとステップアップして頑張っている選手なので、引き続き応援していきたいと思います。
スケジュール:week6
11/23:GAME18 vs BKN
11/26:GAME19 vsMIA
week6はスケジュールが緩めなので怪我人を多く抱えているTORにとっては良いことかと。
ここでしっかりとコンディションを整えつつ、BKN、MIAと連勝しちゃえば良いと思います。
最後に
私の歴代、サッカー日本代表選手の推しは松田直樹と松井大輔の二人です。
松田は2002年の時に好きになり、松井はル・マンでの活躍と2010年のワールドカップでのプレイが印象に残っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
ぜひTwitter、インスタのフォロー、いいね、コメントお待ちしております!!
コメントを残す