本日の早朝に行われたワールドカップ2022 日本×スペインの1戦。
4時起きには成功しましたが、寒くて布団から出られずに二度寝しちゃいました、ctrainerです。
何とか後半には意識を取り戻すことができました。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek6を振り返る
結果
11/23:GAME18 vs BKN 112-98 × 9-8
トレントがスターターに復帰、バンブリートは欠場のためフリンがスターターに入ってきています。
BKNは渡邊雄太の出場が期待されましたが、怪我でこちらも欠場。
フリンがまず連続でスリーをヒット、良いゲームの入りを見せます。
BKNも離されることなくスコアを重ね、序盤はイーブンな展開。
TORはゾーンを併用しますが主導権を握り切れず、BKNが9点リードしたところでタイムアウト。
BKNはシモンズが良い感じにアシストを捌き、TORはなんとかアヌノビーが得点を繋ぐ。
BKNはスリーを高確率で沈め、終盤もリードを保ち最終38-26で12点ビハインドで次のクォーターへ。
第2QはTORが連続得点し9-0のランでスタート、BKNはすぐにタイムアウト。
ATOも13-0のランに伸ばして序盤で逆転に成功、その後はリードチェンジが続きますが、TORはハッスルプレイを連発させ流れを引き込む。
ドーティンもスコアを挙げ、終盤まで接戦の状態が続きますが、TORにターンオーバーが増え始めBKNがジワジワと点差を広げる。
それでもディフェンスからのトランジションで追随するTOR、BKNは最後にサムナーが連続得点を見せますがアヌノビーのポスタライズダンクで波に乗り、最終51-50で1点リードに成功して後半へ。
第3QはBKNがカイリーを中心に得点を伸ばしてスタート、高いオフェンス力発揮し始める序盤。
前のクォーターとは逆で8-0のランをくらいTORがタイムアウト、2桁リードを許して中盤へ。
BKNはディフェンスも脚が良く動き始めリードをさらに広げていく。
カイリーの爆発をTORは抑えられず、さらにチームでもスリーがまた良く決まり始め、最終91-76の15点ビハインドで最終クォーターへ。
第4QはTORが中々追い上げのきっかけを掴めないうちに、BKNがスリーを相変わらず良く決め、ブーシェイがリバウンド、2ndチャンスで頑張りますが点差は広がっていく。
残り5分を切った辺りでインテンシティが下がり始め、20点差にされたところでTORタイムアウト。
ATOには3rdユニットに切り替え、TORはハーパーjrが登場しいきなりスリーをヒットさせてNBA初得点をマーク。
BKNも3rdユニットに切り替えてそのまま試合終了。
最終112-98で敗退し2連敗となりました。
GAME19 vs DAL ○ 105-100 9-9
TORはバンブリートが戦列に復帰、さらにエルナンゴメスがスターターに名を連ねます。
ドンチッチに対してファーストディフェンダーがアヌノビー、そして早いタイミングでダブルチームで対応するTOR。
ファーストスコアが遠いTOR、さらにエルナンゴメスが早々に2つ目のファウルを取られてブーシェイと交代。
ようやくバンブリートのFTで加点した後、トラップを仕掛けたりもしますが序盤はDALペース。
DALはディンウィディーが連続でスリーを決め既に3本ヒット、素晴らしいボールムーブにドンチッチのフィニッシュも相まって中盤も2桁リードを保つ。
TORはターンオーバーが収まらず、何とかブーシェイがオフェンスを引っ張り、2ndチャンスを中心に加点。
DALはドンチッチ以外2ndユニットに切り替え、TORは徐々にエンジンがかかり9-0のランに成功。
終盤はアヌノビーも積極的にオフェンスリバウンドに参加、そしてバンブリートのスリーも決まり始め、最終29-24で5点ビハインドで次のクオーターへ。
第2QはTORが最初の3ポゼッション全て成功させて逆転してスタート。
ここからリードチェンジを繰り返す展開、攻守で激しいやり合いになります。
DALはゾーンを織り交ぜつつ、それをかわしながらTORがリードを保ち中盤へ。
バンブリートが得点にアシストに貢献して勢いを保ちますが、DALはドンチッチがキッチリと前半最後のロングスリーを沈め、最終54-52でTOR2点リードで後半へ。
第3Qはブーシェイがスターターに入ってスタート、DALも早い段階でカンパッソを投入。
中盤も試合を優位に進めるTOR、それを追いかけるDALという構図。
TORの基礎的なディフェンスの精度の高さがジワジワと効いてきている印象、終盤に差し掛かるところで2桁リードに成功。
最終81-73でTORリードで最終クォーターへ。
第4QはDALがウッドの連続得点でスタート、さらにフィニースミスのスリー、ドンチッチのFTで逆転を許し序盤にタイムアウトを取らされます。
ここでしっかりと立ち直ることに成功しサドヤンのポストからのアシスト、アヌノビーのスリーなどで良い形で中盤へ。
バンブリートからブーシェイへのアリウープも通り会場が大きな声援でさらに後押し、ワンポゼッションリードして終盤へ。
ここでフィニースミスにコーナースリーを沈められて同点、TORは得点が停まってしまいまた逆転を許すも、ここでサドヤンがまたアシストを通してエルナンゴメスがフィニッシュ。
接戦になるこの時間帯、TORは終盤連続でアヌノビーがフィニッシュしリードを保つ。
DALもそれに追随しますが、ブーシェイがタフショットをねじ込みさらにアンドワン。
ボーナススローは外れ、ドンチッチに決められて1点差で残り18秒、最後はFTをしっかりと沈め、DALのターンオーバーもあり、最終105-100で勝利し連敗をストップしました。
所感
ここでGリーグチームの活躍を見てみたいと思います
現在ショーケースカップという形で試合が行われているようですが、12/2時点で8チーム中6位の順位で4勝5敗、現在4連敗中とのこと。
チームとしてはなかなか波に乗れていない様ですが、トップチーム側の怪我人が続出している中で2way契約のドーティンは徐々にプレイタイムをもらい始めています。
なかなかスタッツがパッと出てきませんでしたが、ロン・ハーパーJr、ゲイブ・ブラウン、シャンパニーなどはサマーリーグで観たので何となくイメージわきます。
そしてレジー・ペリーなんかは昨シーズン色んなチームとエグジビット10契約を繰り返していたため、ラプターズ以外でのコールアップもありそう。
現在スターターを張っているバンブリートやシアカム、ブーシェイに加えてLACで活躍しているノーマン・パウエルも905出身でラプターズでロスター入りし、優勝を経験。
ここから新たな選手が発掘されるのも、楽しみにしています。
スケジュール:week7
11/28:GAME20 vs CLE
11/30:GAME21 @ NOP
12/2:GAME22 @ BKN
12/3:GAME23 vsORL
そろそろシーズン1/4を経過するところで、怪我人が多い中で良くなっているかと思います。
昨シーズンから大きな戦力の変更がないことが大きな要因かもしれません。
12/2のBKN戦でリベンジができるかどうか、そして翌日のバックトゥバックをキッチリ乗り切れるかがweek7のポイントになりそうです。
最後に
現在ワールドカップ日本メンバーの中で活躍している川崎フロンターレ出身の選手たち。
鷺沼兄弟と呼ばれる彼らの活躍、地元がとても近いので親近感持てます。
私の小学校時代の遊び場、鷺沼プールが閉鎖されて、フロンターレの施設になった時は悲しかったんですが、それが今巡り巡ってこの日本サッカーの歴史に残る試合に繋がっていると思うと感慨深いです。
まだまだ頑張ってもらいたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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