この記事をアップした後、今日は大掃除が待っています。
どうも、換気扇の掃除が苦手な男、ctrainerです。
私に取って難しいゲームがこれから始まります。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×アトランタ・ホークスの試合
をレポートしていきます。
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
グレイソン・アレン
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
キャム・レディッシュ
ディアンドレ・ハンター
ジョン・コリンズ
ゲームレポート
立ち上がりは互いにスローな展開、ハーフコートオフェンスはグリズリーズの方が安定している序盤。
ベンチから最初にコートに入ったのがベイン、しっかりと信頼を勝ち取ってローテーション入りしています。
ホークスのターンオーバー、そしてシュートミスに乗じて9-0のランでリードを広げる。
続いてタイアス・ジョーンズが入りモラントと並ぶ。
残り4分で3人交代、コンチャー、ジェン、クラークが入り、スターター全員交代します。
この時間帯に攻め手を欠き、ホークスに逆転を許す。
17-2のランを出されて第1Qは27-22、5点リードを奪われて終了。
第2Qの頭はバランチュナス、ブルックス、アレンが戻る。
ホークスのゾーンに対してバランチュナスがペイントで身体を張り、フリースローでつなぐ。
FGがなかなか生まれないグリズリーズ、モラントの連続得点をきっかけに残り6分で1点差まで詰めますが、逆転するまでには至らず。
なんとか一度逆転まで漕ぎ着けますが、そこからはリードチェンジを繰り返し、最終58-56、2点を追いかける展開で後半へ。
第3Qの出だし、グリズリーズはスリーポイントの確率がグッと上がって連続得点し逆転。
ホークスはヤングが少しずつエンジンかかってきて、得点を取り始めます。
前半と同じローテーションでまずはベインが入ってくる。
続いてバランチュナスとクラークを変えてスモールラインナップに。
ホークスは前半から好調なハーターに引っ張られ、11-2のラン、グリズリーズは7点差を付けられる。
ブルックス以外は2ndユニットの時間帯にグリズリーズはディフェンスでハッスル、9-1のランにより点差を詰めて再度リードを奪う。
最終、88-87で1点をリードして最終クオーターへ。
ホークスに連続得点を許して10-0のランでリードを奪われてしまう。
1~2ポゼッション差で進む第4Qの中盤、グリズリーズはモラント、ホークスはヤングが中心となってオフェンスを牽引。
グリズリーズはディフェンスにおいてヤングに対してブルックスやバランチュナスがファウルを献上してしまう。
逆にモラントは大事なところでファウルコールをもらえなかったことに対してレフェリーに抗議、テクニカルを取られてしまう。
残り1分を切ってホークスが8点をリードし、グリズリーズはファウルゲームに。
結果追いつき切れず、122-112でホークスに敗退、2連敗となりました。
開幕戦のスパーズ戦同様、ディフェンスにおいて課題が残るゲームとなりました。
特にクラッチタイムでは、ヤングがかなり積極的にアタックしてきていて、フリースローを取られてしまう、コンタクトしないようにすると決められる、もしくはキックアウトでスリーを決められる展開になってしまいました。
モラントのパフォーマンスも悪くはありませんでしたが、ゲーム終盤の試合をまとめる能力に関しては、この試合はヤングに軍配が上がったかなという印象でした。
第3Qのブルックス以外2ndユニットのメンツで戦っていた時間帯が一番ディフェンスをファイトし、良い流れを生みかけましたが大勢をひっくり返すまでには至らず。
チーム全体でシュートの確率が上がって来なかったのも痛いところでした。
ホークスは、ヤングが36点の活躍、ベンチから出場したハーターが21点、そして2way契約選手のネイサン・ナイトが14点とベンチポイントが伸びたことでスターターがパッとしなかったところを見事にカバー。
ガリナーリが怪我で出場していなかったところで、ベンチパフォーマンスを支える若手が存在感を残したところが勝利につながった印象です。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267181
<個人>
ジャ・モラント 28点 7アシスト
ヨナス・バランチュナス 13点 12リバウンド 4アシスト
カイル・アンダーソン 20点 14リバウンド
ディロン・ブルックス 19点
グレイソン・アレン 10点 4リバウンド
<チーム>
FG% 37-93 39.8%
スリーポイント 13/43 30.2%
ファストブレイクポイント 16
個人的マンオブザゲーム
ディロン・ブルックス
ゲームを通じてオフェンスにおいては、モラントの方が良かったし、ブルックスはシュート%を下げてしまった要因の一人として挙げられると思います。
それでも、第3Qにその時点までの最大リードをホークスに奪われたタイミングで、ディフェンスとエネルギーで2ndユニットを支え、再びゲームをクロスゲームに戻したきっかけになっていたように思います。
ディフェンスの改善がグリズリーズに取って重要なポイントになりそうなので、その辺りがどう変わっていくかをしっかりと見ていこうと思います。
おまけ
メルトンが健康プロトコルに則って、この試合ベンチから外れていました。
コロナウイルス関連のものなのかは発表されていませんでしたが、元気な姿が次の試合で見られたら良いなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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[…] 12/27 VSホークス 122-112/L 0-2 […]