この記事では
アトランタ・ホークスの2020-2021シーズンの12月の振り返り
をレポートしていきます。
12月の勝敗
3勝1敗
気になるチームスタッツ
・オフェンシブレーティング 122.3(1位)
・ディフェンシブレーティング 114.8(25位)
・平均得点 128.8(1位)
・3P% 40.9%(4位)
・FT 28.5/33.5 85.1%(アテンプト、メイド、パーセンテージ全て1位)
・アシスト 26本(8位)
・リバウンド% 53.9%(2位)
・PACE 105(4位)
開幕からオフェンシブなゲームプランで勝ち切ったことで、軒並み各種チームスタッツが高い状態。
素晴らしいスタートダッシュを切れたと思います。
オフェンスにかなり振っている分、ディフェンスでのレーティングも低い状態ではありますが、勝ち星先行できているので、チームとしてのプランは悪くないと言える状況だと思われます。
もう少しゲーム数が増えてきた時に、本当の実力や課題が見えてくるのではと思います。
目立った個人スタッツ
・トレイ・ヤング 33点 FG%50.7% FT 14/15.5 90.3% 8.3アシスト 3.5ターンオーバー
・ボグダン・ボグダノビッチ 15.3点 3P% 42.9%
ヤングのオフェンス関連のパフォーマンスが、そのままチームのオフェンスレーティングをグッと引き上げています。
まだまだサンプルになる試合数が少なく、ガリナーリのパフォーマンスも怪我による欠場もあって数値に出しにくいですがそれでもボグダノビッチが安定した活躍を見せていて、素晴らしいと思います。
12月の所感
予想以上の好スタートが切れたという印象です。
敗れたネッツ戦も良いパフォーマンスを見せていて、混戦気味のイースタンの中で良いポジションにいるかと思います。
スターターがまだ完全に決まっていないように見えますが、ガリナーリ、ボグダノビッチがベンチから出てきて安定して得点を決められるローテーションが良さそうに見えます。
ハンター、レディッシュ、コリンズの3人がスターターで、ヤング、カペラと共に出る5人が個人的な推しラインナップです。
ロンドが怪我明けで出場してからもガードの安定感があって良さそうな感じ、ハーターが良いプレイヤーではあるんですが、少しボグダノビッチに出場時間を奪われている印象。
負けないよう、存在感を示せるかが今季、勝負になりそうです。
ソロモン・ヒルも渋い活躍を見せていてベテランとして、チームを支えてくれています。
ガード/ウイングの層がかなり厚いので、ビッグマンのところがルーキーのオコングがどれくらいできるか、フェルナンドが自分のポジションを勝ち取るか、2way契約ながら良いインパクトを残したネイサン・ナイトがローテーションに食い込むか。
チーム内での争いと共にステップアップしていくのを楽しみにしたいと思います。
1月のスケジュール
1/2 @ネッツ
1/3 VSキャバリアーズ
1/5 VSニックス
1/7 VSホーネッツ
1/10 @ホーネッツ
1/12 VS76ers
1/14 @サンズ
1/16 @ジャズ
1/17 @ブレイザーズ
1/19 VSウルブズ
1/21 VSピストンズ
1/23 @ウルブズ
1/25 @バックス
1/27 VSクリッパーズ
1/28 VSネッツ
1/30 @ウィザーズ
ネッツと1月にも2試合スケジューリングされています。
今シーズンの初敗戦のリベンジなるかどうか。
1/14からのウェストへのアウェイ3連戦、実力あるチームに対して、どんな成績を残すのか楽しみです。
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