ピックアップホークス#9<GAME3>VSピストンズ~3連勝だけど、課題もあり~




ドミニク・ウィルキンズの声が聞き分けられるようになってきました。

どうも、NBAを見続けてちょっとずつ英語力上がってて欲しい男、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×デトロイト・ピストンズの試合

をレポートしていきます。

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

キャム・レディッシュ

ディアンドレ・ハンター

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

また、怪我人情報としては、カペラがアベイラブルですがスターター出場、ダン、オコング、スネル、ガリナーリが出場できません。

ロンドの名前がなくなっているため、出場が見込めるかもしれません。

ピストンズ

キリアン・ヘイズ

サディック・ベイ

ジョシュ・ジャクソン

ジェレミー・グラント

メイソン・プラムリー

ピストンズは、ブレイク・グリフィン、デリック・ローズはお休みのようです。

ゲームレポート

ホームでのシーズン開幕戦で出足が低調なホークス。

レディッシュが積極的にシュートを放ち、流れを生み出す。

ピストンズはヘイズ、ベイと若い選手たちが外を躊躇なく打ってきます。

第1Q半分経過したところでボグダノビッチ、フェルナンドが入ります。

タイムアウト明けにピストンズがゾーンを敷くがハンターのコーナースリーで攻略、フェルナンドのブロックからヤングの速攻、ボグダンのスリーと点差を離す。

さらにハーター、ヒルと投入し流れをより加速させるホークス、残り3分で12点差に。

終盤にはロンドがシーズンデビュー、ピストンズのオールコートのゾーンにリズムを崩す場面もありましたが7点リードで第1Q終了。

第2Qはピストンズのエリントンのスリー、ルーキーのスチュワートにオフェンスリバウンドを多く取られるなどやられてしまう部分はありながらも、リードを保つ。

さらにベイの連続得点を中心に、2点差まで詰められる。

ヤング、ボグダノビッチの得点で再び離すが、今度はジャクソンに連続得点を許し、フリースローを外してもらっていることで何とかリードを保っている状態。

第2Qの終盤には再びファウルが多くなり、コリンズが3つ目を取られてベンチへ。

ホークスもピストンズのファウルに助けられ、多くフリースローを獲得しリードを広げていく。

最終的には13-2のランに成功し前半は65-56の9点リードで折り返す。

後半の出だしはホークスはペイントタッチを機転にしカペラを中心に得点。

ピストンズはグラントにボールを集めてこちらも得点を重ねる。

相変わらずホークスはファウルを多く取られてしまい、残り9分の段階でチームファウルが4つ。

ここで存在感を見せたのがボグダノビッチ、前の試合の不調をしっかりと修正し連続でスリーをヒット、リードを広げる。

終盤はロンドがフェルナンド、ボグダノビッチへのアシストから最後は自らのブザービータースリーでリードを広げ、13点差で第4Qへ。

第4Qも勢いの継続しリードを広げていくホークス、ロンドが牽引していきます。

出だしで一気に得点を伸ばし、20点差。

最大で24点離れていた試合ですが、2ndユニットからスターターメインの布陣にしたことでピストンズの反撃に合い、1桁差まで詰められる。

ビシッと締められなかったのは課題ですが、何とか5点差まで追いつかれたものの、ファウルゲームを切り抜けて開幕3連勝を達成しました。

ホークスはスリーポイントを20/42の47.6%という高確率で沈め、チームで30アシストを達成。

オフェンスのゲーム展開は申し分なかったですが、ディフェンスでペイントを崩され、オフェンスリバウンドもかなり取られてしまったところが課題。

2ndユニットのベテラン中心で24点差まで広げたリードを最後に溶かしてしまったところ、ファウルが相変わらず多いところなどありますが、勝ちにフォーカスすればメンバーを入れ替えることで解決できると思います。

シーズン中に若手が経験を積むところと、1勝にこだわるところのバランスをどう取っていくかが重要になりそうです。

ピストンズは開幕3連敗となってしまいましたが、グリフィン、ローズ不在の中で若手が能力の高さの片鱗を見せてくれました。

ルーキーのヘイズ、ベイ、スチュワートは充分にローテーションに入っていけるポテンシャルを持っているように感じました。

グラント、プラムリー、ジャクソン辺りもこの試合は存在感を見せていたため、そこまで悪くない布陣に思います。

ゴートゥガイが誰になるか、そのパフォーマンス次第でまだまだ伸び代のあるチームだと感じました。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267201

<個人>

トレイ・ヤング 29点 6アシスト

ジョン・コリンズ 15点 5リバウンド

ディアンドレ・ハンター 11点 6リバウンド

キャム・レディッシュ 11点 7リバウンド

ボグダン・ボグダノビッチ(ベンチ出場) 17点 5リバウンド 

ラジョン・ロンド(ベンチ出場) 12点 8アシスト

ソロモン・ヒル(ベンチ出場) 12点 

<チーム>

スリーポイント 20-42:47.6%

アシスト 30

ターンオーバー 13

個人的マンオブザゲーム

ラジョン・ロンド

プレシーズンでも存在感を示していましたが、シーズン開幕戦で、ヤングのプレイタイムを充分に脅かすパフォーマンスを見せてくれました。

ヤングに経験を積ませる部分と、締めてもらう部分と起用のバランスが上手いこといくと楽しみです。

カペラやコリンズのパフォーマンスが上がることも期待できそうです。

おまけ

キャブス、マジック、ペイサーズ、ホークス、サンダーが現時点で負けなしのスタートを切った今シーズン。

波乱の幕開けと言っても良いと思います。

不安定なシーズンを勝ち抜くのはどこか、楽しみです。

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