ピックアップホークス#14<GAME7>VSニックス~ディフェンスはやっぱり大事~




楽しかった正月の三ヶ日+1日の休みを終えて、今日からお仕事再開です。

どうも、次の休みの日がすでに恋しい男、ctrainerです。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ニューヨーク・ニックスの試合

をレポートしていきます。

ハイライト

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

キャム・レディッシュ

ディアンドレ・ハンター

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

https://twitter.com/ATLHawks/status/1346250393756573697

怪我人情報としては、ダン、オコング、スネル、ガリナーリ、ロンドがアウト。

ロンド、ハーターがアベイラブルとなっています。

ニックス

エルフレッド・ペイトン

RJ・バレット

レジー・ブロック

ジュリアス・ランドル

ミッチェル・ロビンソン

https://twitter.com/nyknicks/status/1346233867456413697

ニックスはバークス、ニリキナ、DSJ、スペルマン、トッピンが怪我で欠場となっています。

ゲームレポート

出だしはイーブンな展開。

この試合の最初の交代はボギーとレディッシュ、前の試合と違うパターンになっています。

続いてハーターもイン、コリンズと交代します。

先に連続得点によってリードを広げたのはニックス、残り6分で6点をリードされる。

特にランドルに侵入を許し点差は10点にまで広がる。

タイムアウト明けにホークスはヒルを投入、コリンズとともにスモールラインナップを形成。

12-3のニックスのランに対してヤングが連続でスコア、追い上げます。

今度はホークスが13-2のランで一気に逆転、ヤングは早々に2桁得点に到達します。

第1Qの終了間際にヤングはグッドウィンと交代、その後はシーソーゲームになり最終31-29でニックスが2点をリードして第1Q終了。

第2Q、ここまでロンドの出場がないため、この試合は欠場かもしれません。

ニックスのロビンソンが3つ目のファウルをコールされますが、そのまま出場継続。

ペイントアタックのチャンスがきますが、効率よく攻められず、むしろアリウープからの得点を許しニックスのペイント内得点が伸びます。

ホークスは残り7分半の段階でボーナスに入れたため、フリースローでの加点が見込める状態ですがディフェンスの終わり方が良くなく、良いオフェンスにつなげられずニックスに追いつけない展開。

その後もランドルやバレットにペイントへのアタックを許し、残り4分で7点差を付けられる。

ハンターが連続得点をきっかけにインサイド陣も奮起して残り2分を切って逆転に成功、良い形で前半を終え、58-54の4点リードで折り返します。

前半の終わり側からヤングのペネトレイトからのアシストで得点が伸びているホークス、後半の出だしも同様な形で得点を重ねこの試合最大の15点をリード。

ニックスのオフェンスが停滞している間にリードを広げてこのクオーターをモノにしたかと見えましたが、終盤にニックスのルーキーのクイックリーの連続得点や、ノックスのブザービータースリーで13-4のランを出されて4点差で終了。

88-84で始まる第4Q、ホークスのオフェンスが若干停滞している間にニックスに逆転を許す。

残り6分弱からは同点、リードチェンジを繰り返し、残り2分でニックスが4点をリード。

ハンターのスリーで1点差に詰めるものの、リバースにスリーを決められ、すぐ次のポゼッションではヤングのオフェンスファウルを取って、存在感を見せます。

ニックスはリバースのアタックのこぼれ球をランドルが押し込んで6点差。

さらにスティールからレディッシュのダンク、ニックスのターンオーバー誘発などチャンスはあったものの、点差を詰め切れずに最終、113-108で敗戦となりました。

ホークスはスターター全員が2桁得点を記録するものの、ニックスの2PT主体のオフェンスを止めることができずに失点が多くなり敗戦。

スターター5人とハーターを含めた6人が30分以上プレイし、残りの選手はプレイタイムが短いというローテーションも珍しく、フェルナンドが出場なしというのが少し気になります。

ディフェンシブストッパーが欲しいなと最終的には感じるゲームとなりました。

課題がディフェンスにあることは間違い無いですが、これまで勝ってきた試合ではそれを凌駕するオフェンス力でカバーしてきました。

シュートの確率が上がってこない今日のような試合を勝ち切るには、やはりディフェンスは重要だなと感じました。

ニックスはランドルが28点17リバウンド9アシストとほぼトリプルダブルの活躍。

バレットもダブルダブル、ルーキーのクイックリーも19分の出場で16点を記録し、昨シーズンのパワーフォワードが多かったロスターから整理され役割が明確化されてきているのかなという印象を受けました。

8人でのローテーションで、ランドル、バレットの出場時間が40分超えというのはトム・シボドーらしいローテーションだなという風に感じます。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267255

<個人>

トレイ・ヤング 31点 14シスト

ジョン・コリンズ 18点 8リバウンド

ディアンドレ・ハンター 23点 8リバウンド

クリント・カペラ 12点 12リバウンド 

ケビン・ハーター(ベンチ出場) 9点

<チーム>

スリーポイント 10/31 32.3%

ターンオーバー 13

被ペイント内得点 54

個人的マンオブザゲーム

ディアンドレ・ハンター

ヤングが31点14アシストと素晴らしい活躍を見せましたが、第4Qに得点が止まった時にオフェンスをつないでいたのがハンターでした。

クロスゲームで同点につなげる得点を重ねる経験を積んでいくことで、クラッチタイムで活躍できるプレイヤーにどんどん成長していったら良いなと思いました。

おまけ

ニックスのバレットと、ホークスのレディッシュは大学でチームメイト。

その中で最も注目されていたのはザイオンで、その3人がいたデューク大に八村がいたゴンザガ大が勝った試合は見ていてテンション上がったのを覚えています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です