Fantasy NBAを野良リーグでボチボチやっています。
今季は違うサービスで2チーム持っています。
どうも、なぜかマイケル・ポーターJrが両方にいて、両方とも切れない男、ctrainerです。
なんだかもったいない気がして、せめてどっちかは切ろうと考えていますが、復帰がいつになるのか…。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×フェニックス・サンズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ブランドン・クラーク
ゼイビア・ティルマン
サンズ
キャメロン・ジョンソン
ミカル・ブリッジズ
ディアンドレ・エイトン
クリス・ポール
デビン・ブッカー
インジャリー
グリズリーズ
ヨナス・バランチュナス:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
ジャスティス・ウィンズロウ:アウト
ジョンテイ・ポーター:アウト
キリアン・ティリー:アウト
サンズ
デイミアン・ジョーンズ:アウト
ジェイレン・スミス:アウト
ダリオ・シャリッチ:アウト
ゲームレポート
バランチュナス欠場により、ティルマンが初スターター、ベンチからジェンが出てくることが予想されるこのサンズ戦。
チュナスがいないということはインサイドの柱を一本失うわけで、第1Qの序盤はグリズリーズのターンオーバーが多く、シュートもしばらく入りません。
サンズもスリー乱発の早いチームというわけでなく、ハーフでしっかりオフェンス作ってミドルも打つというスタイルから、試合のペースはゆっくりめで始まっています。
残り8分半で4-3でリードしているものの、まだまだどちらの流れとも言い切れない展開。
残り8分でグリズがアレンを投入、その後にベインが入ってきます。
残り6分で12-6とサンズが徐々にリズム良くなってきている状況、グリズはジェンが久々に試合に出てきます。
その後タイアス・ジョーンズも入りグリズはクラーク以外、サンズはブッカー以外は2ndユニットというローテーションでサンズがリードを広げる。
カミンスキーに2連発でスリーを決められ18-8と2桁リードを許しタイムアウト。
タイムアウト明けにはこちらも久々のコンチャーが入ってきています。
全員2ndユニットのこのラインナップ、結構パスが回って良いオフェンス展開しています。
いつもはこのラインナップにメルトンが入っていますが、今日は出てきません。
インジャリーにも入っていないので、何かあったか調べてますが出てきません。
終盤に2点差まで追い上げたグリズリーズのベンチラインナップ。
最終的には24-18の6点を追いかける展開で第2Qへ。
このクオーターの頭は再びサンズがリードを広げ10点差、それをグリズが1桁差に戻したり、また離されたりの展開。
前のクオーターでは大人しかったモラントがアタックし始めスコアが動き出し、9-1のランで2点差。
残り6分で40-33の7点を追うグリズ、残り3分半についに捉え、ジェンのスリーで逆転に成功。
サンズも離されずについてきて、リードチェンジを繰り返します。
最終52-48でグリズリーズが巻き返し、4点リードして前半を終了。
後半のスタートも流れを掴んでいるのはグリズリーズ、速攻からの得点で7点リードに。
サンズはシュートの確率が下がってしまっている中でターンオーバーも多い展開。
グリズリーズはティルマンが確率の高いシュートで外でも中でも得点、サンズも得点のペースを上げてきていますが残り半分を切ってまだグリズリーズがリードを保つ。
このクオーターは前半に比べて一気にハイペースな展開になり、サンズがワンポゼッション差まで追い詰める。
残り2分半には同点に追いつかれるものの、逆転をなんとか阻止し、77-75の2点リードで第4Qへ。
最終クオーターはCP3のジャンパーで逆転を許すものの、ゲームはリードチェンジを繰り返し接戦に。
途中、クリスポールが得点すればモラントが返すというPG同士のアツいやり合いもありました。
残り6分半でサンズが3点をリードして迎えるクラッチタイム。
グリズリーズはジョーンズとモラントを並べる珍しいラインナップを披露、その間に6点差されるものの、徐々に詰めていって残り2分を切って同点。
そしてモラントのペネトレイトからキックアウト、アレンがスリーを沈めて逆転。
たまらずサンズタイムアウト、残りは1分弱、グリズリーズが3点リード。
エイトンがオフェンスリバウンドをプットバックダンクで決めて1点差、すぐさまモラントがレイアップを決めて3点差に戻して残り30秒。
次のサンズポゼッションはクリスポールのオフェンスファウルを取られてグリズボール。
次のボールインからファウルゲームに入りますが、なんとか逃げ切りに成功。
グリズリーズが108-104で勝利し5連勝を達成。
バランチュナス欠場を物ともせず、接戦を物にしたグリズリーズはこれで5連勝。
ティルマンが前の試合に続き良いパフォーマンスを見せ、ベインも復調気味、久々の出場となったジェンやコンチャーも要所で光っていました。
逆に気になるのがスターターで今日の試合は3得点のみのブルックス、徐々に調子が落ちて行ってしまっています。
シーズンを通じてアップダウンがあるのは仕方のないことだと思うので、それをチームでカバーできるようになって行けば、ウエストでこれから面白い存在になるのではないかと思います。
敗れたサンズは、エイトンが18点16リバウンドと良い活躍を見せるものの、ペイントできっちり優位に立ち切れずに敗戦。
ブッカーも少しシュートタッチが悪く12点、CP3も16点7アシストながらも6ターンオーバーで精彩を欠く。
2ndチャンスの多さや、ファストブレイクポイントではグリズリーズに勝っているものの、被ペイント内得点が高くグリズリーズの方がペイントから得点を取っていました。
インサイドのディフェンスやペネトレイトに対しての対応というのがチームで必要かもしれません。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401267368
<個人>
ジャ・モラント 17点 10アシスト
カイル・アンダーソン 10点 8リバウンド
ディロン・ブルックス 3点
ブランドン・クラーク 17点 5リバウンド
ゼイビア・ティルマン 12点 6リバウンド
グレイソン・アレン(ベンチ出場) 16点 6リバウンド
タイアス・ジョーンズ(ベンチ出場) 11点
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 10点
<チーム>
スリーポイント 11/26 42.3%
アシスト 31
ペイント内得点 52
スティール 13
個人的マンオブザゲーム
ジャ・モラント
17点10アシストでダブルダブルの活躍。
復帰した試合からペネトレイトによりディフェンスを寄せ集めることができ、周りのフリーのシュートを上手く
演出していると思います。
ファウルドローンも期待できるため、ここまでシーズンを通じてフリースロー試投数が少ないグリズに取ってはクローザーの帰還は明るい材料になるでしょう。
怪我をしてモラントがいない中でステップアップしたチームメイトにようやく合流し、ここからどのように戦っていくか楽しみです。
おまけ
今日のメルトンのDNPはジェンキンスHCがローテーションを少し変えたかったということで、怪我などでなく単純に試合に出なかったということでした。
結果、第4Qのクラッチタイムにはモラントとジョーンズのツーガードでの布陣もありました。
今日の試合まで、数試合ジェンやコンチャーも出なかったりと、数試合前までは10人ローテーションなどしてましたが、モラントが戻ってきてローテーションの人数を絞っているのは何か理由があるのか。
それともただコーチの起用法の特徴なのか、この辺りは引き続き見ていきたいと思います。
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