ここ最近続いている緊急事態宣言に伴う出勤時間の変更で、朝早起きする日が増えています。
徐々に慣れてきたかなと感じていたら本日、二度寝をかまし遅刻ギリギリの出勤になりました。
どうも、やはりどうやら夜型らしい男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ダラス・マーベリックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
キャム・レディッシュ
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
マブズ
ルカ・ドンチッチ
ジョシュ・リチャードソン
マキシ・クリバー
ドリアン・フィニー・スミス
プリスタプス・ポルジンギス
インジャリー
ホークス
ラジョン・ロンド:デイトゥデイ
ディアンドレ・ハンター:アウト
ボグダン・ボグダノビッチ:アウト
クリス・ダン:アウト
マブズ
なし
ゲームレポート
序盤はホークスがリード、レディッシュが積極的なプレイで牽引。
ヤングに対してのダブルチームは前の対戦から引き続き行われていて、今のところ上手くアジャストできています。
マブズが徐々に点差を詰めてくる中、ホークスも前回はずるずる引き離されてしまいましたが、ここまではイーブンな展開、リードチェンジを繰り返します。
残り6分半でホークスが1点リード、ホークスはガリナーリを投入。
続いて残り5分にスネル、ヒルを投入。
最後にオコングが入り、ヤング以外ベンチメンバーの布陣で、マブズのドンチッチ以外ベンチメンバーの布陣と点の取り合いになる展開。
残り1分半に逆転を許し、最終33-32でマブズが1点リードで第1Q終了。
第2Q、ロンドの欠場により、ヤングに変わって前のクオーターの終わりから出ていたグッドウィンがそのままコートに残ります。
お互いにオフェンスのテンポが若干スローダウンする中、マブズはリチャードソンがPG的な役割を担い、ドンチッチがポストアップしてアタックモードに。
2ポゼッションに広げられたことでホークスタイムアウト、ヤングを戻してきます。
逆に今度はホークスがゲームをコントロールし速攻から得点し逆転、マブズタイムアウト。
どちらも主導権を握りきれないままゲームは進み、終盤には点の取り合いになります。
残り3分にヤングの4PTプレイが飛び出しこれで久々の2ポゼッション差。
と思いきやこの大事なフリースローをミス。
それでもその後に難しいディープスリーをヒット、ヤングの活躍でリードを広げていきます。
終盤に14-4のランを見せて最終、62-52でホークスが10点リードで前半を終了。
後半は、終始ホークスが2桁得点差を保ち進む。
マブズはオフェンスが振るわず、残り8分を切って10点差は変わらず。
ホークスはシュートタッチ好調でリードを徐々に広げていく。
残り5分で13点差、マブズは前半に見せたリチャードソンがハンドラーになるパターンも試すが勢い付かず。
マブズはベンチから出場のブランソンが流れを変えるきっかけになりそうなアグレッシブな動きを見せます。
コーリースタインと共に連続得点を演出し6点差に。
それでもホークスはコリンズがゴール下で存在感を発揮、最終90-81でホークスがこのクオーターはリードを保って終了。
最終クオーターは前の試合で活躍されたTHJに火がつき7点連続メイクで2点差にされる。
マブズの2-3ゾーンディフェンスに対してオフェンスが停滞し始めるホークス、ハーターがスリー、ミドルとオフェンスをつないでなんとかリードを保つ。
残り8分、ホークス4点リードの場面でドンチッチが戻ってきます。
残り6分半にTHJのスリーで同点に追いつかれる、続いてドンチッチ、ブランソンに連続でスリーを射抜かれ逆転を許す。
残り5分で6点を追いかける形になったホークス、ハーター、スネルがスリーで得点を稼ぎ残り2分で1点差。
ドンチッチのステップバックジャンパー、コリンズのプットバックで互いに得点、残り1分半。
THJのスリーで4点差、ヤングのディープスリーで互いに得点、残り1分。
ブランソンが決めきれずに残り42秒、ホークスボール。
ハーターがアタックするも得点につながらず、残り27秒マブズボール。
ブランソンのスリーが決まらずにホークスボールでタイムアウト、残り4.7秒。
ラストオフェンス、ガリナーリのジャンパーは外れてホークス敗退。
おそらく最後のインバウンズでヤングがスクリーンに行き、その後持たせる形だと思ったのですがそこでコンタクトがあり、ヤングが倒れたことでプラン変更と予想します。
ヤングがブザー後に審判に激昂していたため、後味の悪い形での敗戦となりました。
一時13点のリードを持っていながらも、第4Qの頭のラッシュで勝利を奪われてしまったホークス。
ディフェンスでストップできるに越したことはありませんが、オフェンスのパフォーマンスが落ちていってしまうのも現状では問題になっています。
追い上げられた場面ではゾーンディフェンスに足が止まり、外のシュートに頼って確率が落ちるパターン。
この試合はコリンズやハーターが得点で貢献しましたが、カペラ、レディッシュが奮わず。
ウイングから得点、ボールを預けられる存在、ハンターの重要性を感じるゲーム内容でした。
マブズはドンチッチがトリプルダブル、ポルジンギスは15点と大人しめ。
今日の勝因はベンチスコアリング、ブランソン21点、THJ16点、コーリースタイン14点と援護射撃が素晴らしかったです。
また興味深かったのはドンチッチにボールキャリーから何から全てを任せるのではなく、リチャードソンやブランソンがサポートをしてポストアップから、コーナーからドンチッチにプレイさせていたこと。
これはホークスもヤングの負担を軽減させたり、もう一つのピックアップチームであるグリズリーズも、モラントをフリーにするためにアンダーソンがハンドルする時間があったりします。
ドンチッチの場合は、サイズがあることでポスト周辺からプレイしたり、ここにきて身長があるというシンプルなポイントが功を奏しているように感じる試合でした。
まだまだ勝ち星に恵まれていないチーム状況ですが、今後どうなっていくか注目です。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267544
<個人>
トレイ・ヤング 25点 15アシスト 7リバウンド
ジョン・コリンズ 33点 8リバウンド
ケビン・ハーター 23点 8リバウンド
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 11点
<チーム>
スリーポイント 14/39 35.9%
アシスト 27
リバウンド 42(オフェンス:9/ディフェンス:33)
被ターンオーバーからの得点 19
個人的マンオブザゲーム
ケビン・ハーター
23点8リバウンド3アシスト、スリーポイントは4/7。
第4Qのオフェンスが停滞した時間帯に良く得点でつないでくれていました。
シーズンの序盤は彼に1番ポジション的な役割を担ってもらうのに懐疑的でしたが、ヤングへのダブルチームやゾーンディフェンスを敷かれた場面においては、非常に重要なスキルであると考えを改め始めました。
純粋なシューターとしてのパフォーマンスもクラッチタイムに決めれる準備が整ってきているように感じるので、今後も期待していきたいと思います。
おまけ
試合の翌日にこの記事を書いていますが、本日、ヤングの審判へのアクションに対して罰金が発生。
シーズンが進んでいけばよりスカウティングされ、対策も厳しくなってくると思います。
スマートにそういった部分にアジャストしていって、熱くなる方向が狂わないようロイド・ピアースHCやロンドにサポートをしていって欲しいなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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