良いこともあれば悪いこともあり、先日Fantasy NBAでベルターンスの活躍を喜んでいた私ですが、今日は50点ゲームを記録したジャマール・マレーをまさかのロスター入りさせるのを忘れる事件が発生。
どうも、首位に勝てる雰囲気満載だったのに、厳しくなってきた男、ctrainerです。
ロスター管理は前日慌ててじゃなく、しっかりとスケジュール立ててやるべきだなと思いました。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ボストン・セルティックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
キャム・レディッシュ
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
セルティックス
トリスタン・トンプソン
ダニエル・タイス
ジェイソン・テイタム
ケンバ・ウォーカー
ジェイレン・ブラウン
インジャリー
ホークス
ラジョン・ロンド:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
ボグダン・ボグダノビッチ:アウト
クリス・ダン:アウト
セルティックス
ロメオ・ラングフォード:アウト
マーカス・スマート:アウト
ゲームレポート
セルティックスはタイスとケンバが戦列復帰、Twitter上ではセルツのトリトン&タイスのダブルビッグラインナップに対して、辞めてくれと公式ツイートに現地ファンがリプを飛ばしています。
連敗は避けたいセルツに対して前の試合の勢いを継続したいホークスですが、序盤はイーブンの展開。
前の試合欠場していたケンバも良いゲームの入りで得点を重ねていく。
ホークスはカペラのオフェンスリバウンドからの得点で抗戦、セルツはブラウンがファストブレイクでも点を伸ばしていき徐々にセルティックスペースに。
外のシュートが決まってこないホークス、残り5分半でガリナーリ、スネルを投入。
この試合もピアースHCはお子さんの出産で不在のため、マクミランHCの采配にも注目。
前の試合を受けてなかなかヤングが良い形でオフェンスに絡めていないこのクオーター、残り3分半で一度メイズと交代します。
セルツは2ndユニットも上手くゲームに入っていき、17-4のランを出されて15点差。
その後フェルナンド、ヒルも入っていて全員2ndユニットになるホークス。
ヒルが得点をつないでくれましたが、最終33-22でセルティックスが11点をリードして第1Q終了。
次のクオーターも2ndユニットのままエントリーするホークス、このメンツだとオフェンスで期待したいのはガロですが、なかなかシュートが当たらないここまでの展開。
セルティックスも少しオフェンスが停滞する時間を迎え互いに重たい展開になってくる中盤。
しかしテイタムがこの状況を打破、連続得点で再び点差は2桁差に。
残り7分半で12点差、相変わらずカペラはコンスタントに活躍しますが、この試合はロバートウィリアムズがマッチアップし、良いところでオフェンスでもディフェンスでも活躍しています。
オフェンスのリズムが取り戻せないままこのクオーターは進んでいってしまい、残り3分半で15点差。
ようやくヤングらしいステップバックのスリーが飛び出し、ここから波に乗れるかというところでケンバがスリー2本を連続で突き刺し、さらにはアンドワンも獲得。
素晴らしい活躍で点差は一気に離れ25点差にされてしまい、ケンバは前半で20点をマーク。
最終66-41の25点差で前半を折り返し。
ここまで見事なまでのバウンスバックをセルティックスに許してしまったホークス、後半は徐々に速攻からの得点が出始めて19点差まで詰めましたが、スティーブンスHCは早めにタイムアウトを取得。
前半から続いてヤング→カペララインは上手く機能していますが、大きくリードを詰める時間を作らせてもらえず、外のシュートも当たらない今日の試合。
残り6分を切ったところでホークスはゾーンディフェンスを敷き、手を打ってきます。
しかしセルティックスはこれに冷静に対応、そしてブラウンがスリーを連続で決めてリードを広げてきます。
タイスがハイポスト近辺での起点となりトリトンとのハイローが止められずに最大27点差を付けられるホークス。
終盤はヤングがなんとかという形でスコアしますが、セルツもテイタムがしっかりと得点を伸ばしていき最終98-73の25点差は変わらないまま第3Qが終了。
第4Qはまだ出場していなかったグッドウィンを起用、そしてゾーンディフェンスを継続します。
セルティックスが集中力が一時切れたのか、ターンオーバーを連発、そのすきにスネルの2本のスリーを含む13-0のラン。
さらにヒルのスリーも続いて、残り7分半で13点差まで詰めることに成功。
しかしセルツもしっかりと修正をしてきて、ケンバ、ブラウンが戻ってきてからは再びスコアを積み重ねていく。
残り6分半にホークスはスターターを多く戻してきて勝負の時間。
残り5分で12点差、さらにヤングがタフなステップバックスリーでついに1桁差まで追い上げる。
セルツはこのタイミングでタイスが連続得点、ゾーンを続けるホークスのディフェンスのギャップを上手く突いて得点を挙げていきます。
残り2分で11点差、まだまだ追いつく可能性のある時間と点差ですが、セルツがしっかりと得点を決めてくることでスコアが縮まらずに残り1分。
第4Qだけでタイスが10点を挙げる活躍でホークスは結局追い上げ切れずに最終121-109で敗退となりました。
ホークスは、前の試合と同様に2連勝とはできず、ケンバ、タイスの復帰したセルティックスにあと一歩追いつけず。
スターターよりもこの試合は2ndユニットが第4Qで追い上げたことによってチャンスのありそうな展開でしたが、マンツーではケンバ、ブラウン、テイタムのアタックを止められず、ゾーンを敷けばタイス&トリトンに攻略されてしまうディフェンスで苦しい展開となってしまいました。
外のシュートが30%しか決まらなかったためそこも苦しかったところですが、チーム全体でのパフォーマンスとしてはベンチユニットで追い上げられたところは良かったところかと思います。
セルティックスは、ケンバの28点を筆頭に6人が2桁得点、ベンチから出てきたウィリアムズがカペラを止められていた訳ではないにせよ、ペイントから良いパフォーマンスを見せていました。
タイスの存在がオフェンスでの良い潤滑油となっていた印象で、ディフェンスでもヤングがピックアンドロールしてきた時にスイッチして付けていたため、非常に大きい存在でした。
しっかりと前の試合から修正をしてきて、流石の試合展開を見せられました。
一瞬、第4Qに緩んだ部分があったものの、前の試合とは違いこの試合では強いセルティックスを見せつけられました。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267611
<個人>
トレイ・ヤング 31点 11アシスト 3スティール
クリント・カペラ 24点 15リバウンド 4ブロック
キャム・レディッシュ 9点 5スティール
ソロモン・ヒル(ベンチ出場) 12点
<チーム>
スリーポイント 10/30 30%
被FG% 50/90 55.6%
アシスト 21
スティール 14
被ペイント内得点 66
個人的マンオブザゲーム
クリント・カペラ
24点15リバンド4ブロックで前の試合から良い活躍を継続。
ヤングも31点を最終的に決めているので悪くなかったですが、試合を通じてゲームを作るポイントになっていたのはカペラのように感じました。
特にヤングからのアシストターゲットになっていて、ダンクを大量生産。
チームでペイントを守り切れず、そこから崩れて外も決められてしまった試合でしたが、個人では良いパフォーマンスを見せてくれました。
おまけ
最近、電子書籍で中学生向けの政治の本を読んでいます。
改めて、こういった自分の知識の偏りを知るきっかけになり、ちゃんと学生のうちにしっかりと学んでおけばと感じました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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