最近、ZOOMの使用率がグッと上がってきています。
どうも、PCが古いためバーチャル背景ができない男、ctrainerです。
お部屋の整理整頓にも繋がって良しと捉えるようにしています。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ゴールデンステイト・ウォリアーズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
グレイソン・アレン
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ウォリアーズ
ジョーダン・プール
ケリー・ウーブレJr
アンドリュー・ウィギンズ
ドレイモンド・グリーン
ケボン・ルーニー
インジャリー
グリズリーズ
ジャレン・ジャクソンJr：アウト
ヒート
ステフィン・カリー：デイトゥデイ
エリック・パスカル：アウト
ジェームズ・ワイズマン：アウト
クレイ・トンプソン：アウト
マーキーズ・クリス：アウト
ゲームレポート
カリーが欠場のウォリアーズをホームで迎え撃つグリズリーズ、序盤はウォリアーズにペースを握られる。
中盤から徐々にグリズもペースを掴み始め、残り7分で1点リードに変わる。
リードチェンジを繰り返しながら進むこの試合、ボールデッドになかなかならず残り3分半でウォリアーズがタイムアウト。
アレンの2ほんのスリーでリードを握るグリズリーズは、このタイミングで選手交代、メルトン、ベイン、クラーク、ウィンズロウとモラント以外を交代。
ウォリアーズも選手交代をしますが、残ったウィギンズが得点を重ねていき、早くも2桁得点。
残り2分半でジョーンズが入り2ndユニットに移行するグリズに対して、最後までグリーンとウィギンズを起用したウォリアーズが第1Qを34-26で制し、8点差で第2Qへ。
第2Qの頭はクラークの連続得点で点差を詰めるグリズですがウォリアーズも得点を伸ばし2ポゼッション差を抜けられない序盤。
ウォリアーズはスモールラインナップ気味の布陣でテンポ良くオフェンスを展開、そこをクラークが突いていき残り8分半で2点差まできます。
ウォリアーズはプールが着実に点を伸ばしていき、射程圏内に捕らえさせてくれません。
グリズリーズは中盤からゾーンディフェンスを採用、そしてチュナスを戻してきた段階でウォリアーズもグリーン、ウィギンズを戻してきます。
さらにグリズはターンオーバーが連続してしまい、ウォリアーズに連続得点を許し、残り6分を切って9点差。
3PTの精度が上がってきたウォリアーズは残り5分で点差を2桁差にしてきます。
11-0のランを出されて劣勢のグリズリーズ、反撃を図るものの得点が伸びず。
その間にウォリアーズはウィギンズが効果的に得点を重ね前半の折り返しの段階で27点に到達。
試合も21点の差を付けられて、最後にモラントのアスレティックなレイアップで何とか19点差にして前半を終了。
67-48で後半に入ります。
前半でアレンの2本しか3PTを決められなかったグリズリーズ、オフェンスで苦戦していますが、後半の立ち上がりはゾーンディフェンスでウォリアーズオフェンスを停滞させる。
しかし時間経過とともにウォリアーズに攻略され、残り9分で再び20点差。
タイムアウト明けにもゾーンを継続するグリズですが、グリーンにアシストを多く捌かれストップできず。
残り6分で24点差、両チームとも2ndユニットを投入しだした時間帯でも流れは大きく変わらずに終始20点差で進む中盤。
残り3分半でこの試合最大リードの25点差を付けられるグリズ、きっかけを何とか掴みたいところですがターンオーバーが増えてしまい思うように攻めれられない終盤。
ようやくトランジションからの得点を伸ばし始めますが、91-72の19点差で終了。
このクオーターでは点差を詰めることができずに最終クオーターに入ります。
第4Qは、ウォリアーズのリーに連続得点を許しさらに点差を広げられてのスタート。
オフェンスリバウンドやルーズボールなどもウォリアーズに多く奪われ、エネルギー的にも追い上げるムードが高まらないグリズリーズ。
終始オフェンスにおいて存在感を示していたのがクラーク、着実に2点を重ねてくれていますがゲームの流れを大きく変えるには至らず。
残り6分で16点差に詰めますが、そこからプッシュできずにウォリアーズが試合を通じて良いオフェンスを展開し再び21点差。
クオーターの半分を残した段階でグリズリーズはコンチャー、ティルマン、ティリーと出場していなかった選手を起用。
2日続けてのバックトゥバックも考慮してか、早めにガベージタイムに入りました。
残り4分にはウィギンズが40点に到達し、これといった大きな変化も起こせないままに試合は進んでいきます。
残り2分で14点差、残り1分で13点差まで詰めますが、最終116-103でグリズリーズはホームで敗退してしまいました。
終始ピリッとしない試合を展開してしまったグリズリーズ。
アウトサイドシュートは不調で、ディフェンスにおいてもウォリアーズのアタックを止めることができず。
ルーズボールやリバウンドなど泥臭いところは全てウォリアーズに持っていかれた印象です。
スモールラインナップっぽい布陣を組んでくる相手に対しての有効策を早めに見つけていかなければという印象を持った試合でした。
ウォリアーズはエースのカリーを不在の穴を埋めるべく、ウィギンズが40点を記録。
多少偏りはあるものの、プール25点、ベンチから出場のリーも21点を記録。
グリーンの2点ながら11リバウンド13アシストという記録が彼の異質さを物語っているように思います。
翌日にもう1試合組まれているため、今日の試合の反省を活かして明日につないで欲しいと思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307423
＜個人＞
ジャ・モラント 14点
ヨナス・バランチュナス 10点 16リバウンド
グレイソン・アレン 14点
ブランドン・クラーク(ベンチ出場) 13点
＜チーム＞
スリーポイント 8/26 30.8%
アシスト 24
ターンオーバー 21
ペイント内得点 60
個人的マンオブザゲーム
ブランドン・クラーク
ベンチから出場し13点を記録。
モラント14点、アレン14点のパフォーマンスも流石ではありますが、クラークがウォリアーズのスモールラインナップにしっかりと対応していた印象。
身体能力を活かしてしっかりとついていけているのは良いことだと思います。
チュナス不在の時間や相手の早い展開にしっかりと対応して、グリズリーズの苦手部門を埋めていって欲しいと思います。
おまけ
本日は一日雨でした。
先日、髪を切り短めにした＋湿気により癖の強いウェーブが発生しております。
今日一日お休みで良かったです。
最後まで読んで頂きありがとうございました！！
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