本日2本目の更新です。
いやー、暑い日のビールを美味しいですね、どうも、ctrainerです。
めっちゃ汗かいた後のビール、最高です。
この記事では
プレイオフ2021 conference semi final <WEST> デンバー・ナゲッツ×フェニックス・サンズ GAME2
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401332964
ナゲッツ
<個人>
ニコラ・ヨキッチ 24点 13リバウンド 6アシスト
マイケル・ポーターJr 11点 6リバウンド
ウィル・バートン(ベンチ出場) 10点
ポール・ミルサップ(ベンチ出場) 11点 6リバウンド
<チーム>
3PT 14/43 32.6%
リバウンド 46(オフェンス11/ディフェンス35)
アシスト 24
ターンオーバー 11
ペイント内得点 36
サンズ
<個人>
デビン・ブッカー 18点 10リバウンド
クリス・ポール 17点 5リバウンド 15アシスト
ジェイ・クラウダー 11点 5リバウンド
ミカル・ブリッジズ 16点
ディアンドレ・エイトン 15点 10リバウンド
トーリー・クレッグ(ベンチ出場) 10点 4リバウンド
<チーム>
3PT 18/38 47.4%
リバウンド 52(オフェンス8/ディフェンス44)
アシスト 27
ターンオーバー 7
ターンオーバーからの得点 12
ペイント内得点 44
スターター
ナゲッツ
ファクンド・カンパッソ
アーロン・ゴードン
ニコラ・ヨキッチ
マイケル・ポーターJr
オースティン・リバース
サンズ
ジェイ・クラウダー
ミカル・ブリッジズ
ディアンドレ・エイトン
クリス・ポール
デビン・ブッカー
インジャリー
ナゲッツ
PJ・ドジャー:アウト
ジャマール・マレー:アウト
サンズ
アブドゥル・ネイダー:アウト
ゲームレポート
GAME1を取り先勝したサンズ、この流れを継続してこの試合も戦うことができるか。
ナゲッツはこの試合からバートンがベンチに復帰、この試合出場機会があるかどうか。
まずはヨキッチのジャンパーからスタート、サンズもクラウダーのジャンパーで試合に入ります。
さらにクラウダーがもう一本スリーを決め、ブッカーも1本目のスリーを沈めリードを広げる。
その後ナゲッツはヨキッチを中心に追い上げ、そしてエイトンが残り7分で2つ目のファウルを取られますが、交代しないサンズ。
残り6分半でタイムアウト、12-8でまずはサンズが4点リード、ブリッジズが前の試合の好調さを引き継ぎ、カッティングから得点を重ねていきます。
残り4分でサンズが3点リード、両チームタイムアウト明けに選手交代があり、サンズはペイン、シャリッチ、ジョンソンを投入。
ナゲッツはグリーン、モリス、そして怪我から復帰のバートンが入ります。
バートンが早速ヨキッチとのワンツーで抜けてダンクし4点差、残り1分半にヨキッチが下がりミルサップがイン。
バートンがさらにスリーで1点差に詰めますが、サンズはシャリッチのスリーでリードを広げ、最終25-21、サンズが4点をリードして第1Qを終了。
第2Qはテンポの速い展開で試合が進み、互いにスコア。
序盤はどちらのペースとも言い切れない展開で、イーブンな状態で進む。
しかしディフェンスではサンズの方が、ブロックやターンオーバーを誘発させて速攻に繋ぎ10点差になったところでナゲッツがタイムアウト。
ナゲッツはタイムアウト明けに素晴らしい形でディフェンスを崩して連続ショット。
ここからは互いに得点ができない時間が進み、残り6分半。
サンズは大事なポゼッションでポールやブッカーが存在感を発揮、ナゲッツも点差を詰めてきますが、捉えられず。
終盤にブッカーのスティールからのダンクで10点差、ナゲッツもカンパッソ、ヨキッチのスリーで追撃しますがそれをかわして加点していくサンズ。
最終52-42、サンズが10点リードで後半へ。
第3Qはクラウダーのスリーで先制、ナゲッツがフリースローで1点しか加点できていない間にエイトンのフリースロー、クラウダーのスリーで序盤にリードを広げ、17点差に。
さらにエイトンのアリウープをポールが演出し19点差、ブッカーに対してゴードンがマッチアップし、そこの得点は伸びてはいませんが、サンズはチーム全体で得点を重ねていく。
このクオーターに入って13-4のラン、中盤に入りクラウだーとゴードンがヒートアップし一触即発、ダブルテクニカルのコール。
残り7分にサンズが21点リードしたところでナゲッツがタイムアウト、明けてベンチから出場のモリス、バートンが連続スリー。
ヨキッチも得点を繋ぎ、残り5分を切り15点差、ナゲッツが反撃を開始していましたが、サンズがしっかりとバランスの良いオフェンスを継続し再び20点差。
悪くない展開を見せるナゲッツですが、それを上回るクオリティでサンズがオフェンスもディフェンスも良い動きを見せ、最終86-67、サンズが19点差をリードして最終クオーターへ。
第4QはナゲッツがMPJを中心に追い上げを開始しようとしますが、出場を続けているポールがチームを上手く牽引、サンズが勢いそのままに残り10分で26点差に。
さらにポールの連続スリーも決まり、肩の影響をもう微塵も感じさせません。
中盤はポール、ブッカー、エイトンの3人を下げて余裕を持ってクロージングに入っていくサンズ。
ナゲッツはセカンドユニット中心で進めている中、残り7分でマギーをこのシリーズ初出場。
残り6分にサンズが31点差、この試合の最大リードになりナゲッツはタイムアウト。
その後に3rdユニットを投入し、出場機会のなかった選手たちを起用、サンズも同じタイミングで5人一気に入れ替え。
ホームで連勝を記録したサンズ、ポールが1stラウンドよりも支配的な活躍を見せ、ブッカーに頼ることなくこの試合もスターターに加えクレッグが10点、シャリッチ8点、ダブルキャメロンが7点ずつとバランスの良いオフェンスを披露。
展開もGAME1に似ていたような感じで第3Qのランで試合を決定づけた印象、2ndハーフの早めの時間に勝負を決めてサンズとしては、気持ちの良い勝利が続きました。
次はデンバーのホームに乗り込んでの試合、どんな試合を見せてくれるか楽しみです。
連敗してしまったナゲッツ、ヨキッチが24点13リバウンド6アシストしましたがガード陣の得点が元気がなく。
この試合から復帰してきたバートンがコンディションをあげて、ベンチからの起爆剤になることができるかが次回以降重要なポイントになるかもしれません。
ディフェンスの強度、相手のオフェンスの精度など復調してきたポールの影響でかなりハイレベルなものが求められるこのシリーズ、どのようにマローンHCがアジャストしてくるか楽しみです。
個人的マンオブザゲーム
クリス・ポール
17点15アシストをマークし、さらに0ターンオーバーで試合をコントロール。
ポイントガードの影響力をはっきりと感じさせられた試合展開が2試合続き、また改めてバスケの面白さを再発見できました。
この後のシリーズでも同じようなチームでバランスの良いオフェンスを見せるのか、それともブッカーやエイトンがさらなる活躍を見せるのか。
どんな試合展開になるにせよ、とにかくポールが健康でコートに居てくれることを願うばかりです。
おまけ
朝から運動して昼から飲んで、バスケ見ながらお昼寝、最高の休日でした。
明日からまた頑張ります!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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