プレイオフ2021 1st round<WEST>レイカーズ(7位)VSサンズ(2位)GAME3〜アップダウンの激しい試合をレブロンが締めてホームで勝利、2-1に〜




最近明太子にハマっています。

どうも、お酒のアテを開拓中、ctrainerです。

いつも行くスーパー、普段あまりいかないゾーン巡りが最近楽しいです。

この記事では

プレイオフ2021 1st round <WEST> ロサンゼルス・レイカーズ×フェニックス・サンズ GAME3

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401327866

サンズ

<個人>

デビン・ブッカー 19点4リバウンド 6アシスト

ディアンドレ・エイトン 22点 11リバウンド 2ブロック

キャメロン・ペイン(ベンチ出場) 15点 6アシスト 4スティール

トーリー・クレッグ(ベンチ出場) 11点

<チーム>

3PT 11/29 37.9%

リバウンド 35(オフェンス8/ディフェンス27)

アシスト 24

ブロック 6

ターンオーバー 18

ファストブレイクポイント 18

ペイント内得点 38

レイカーズ

<個人>

レブロン・ジェームズ 21点 6リバウンド 9アシスト

アンソニー・デイビス 34点 11リバウンド

デニス・シュルーダー 20点 4アシスト 2スティール

カイル・クズマ(ベンチ出場) 8点 10リバウンド

<チーム>

3PT 7/28 25%

リバウンド 51(オフェンス15/ディフェンス36)

アシスト 19

スティール 10

ターンオーバー 20

ペイント内得点 58

スターター

サンズ

ジェイ・クラウダー

ミカル・ブリッジズ

ディアンドレ・エイトン

クリス・ポール

デビン・ブッカー

レイカーズ

アンソニー・デイビス

レブロン・ジェームズ

アンドレ・ドラモンド

デニス・シュルーダー

ケンテイビアス・コードウェル・ポープ

インジャリー

サンズ

アブドゥル・ネイダー:アウト

レイカーズ

なし

ゲームレポート

レイカーズが本拠地ステイプルズセンターに戻って行われるGAME3、ここまでシリーズは1-1のタイ。

ゲームはまずクラウダーのスリーに対するADのファウルを、コーチズチャレンジするところからスタート。

このチャレンジは失敗に終わり、クラウダーのフリースロー3本で決着。

レイカーズはレブロンのスリーですぐに同点にすることに成功。

サンズはこのシリーズここまで好調な、エイトンのところにボールを集めている印象、レイカーズは良い感じに得点が散っている序盤。

ドラモンドの強烈なブロックも飛び出し、スコア以上にレイカーズペースなこの時間帯。

サンズはポールの調子がGAME2よりは良くなっているように見えます、ここまでジャンパーを2本メイク、右手も問題なく使っているような感じ。

残り6分にブリッジズのスリーで逆転するサンズ、ここからリードチェンジを繰り返す展開。

残り5分で両チーム選手交代、レイカーズはガソル、クズマがイン、サンズはペイン、ジョンソンが入ります。

スコアは拮抗したまま終盤に向かい、残り2分半でレイカーズが1点リード。

このタイミングでレイカーズはカルーソを投入、ADがしっかりとフィニッシュを決めて10点に到達、サンズもブッカーが得点を重ね最終28-27、サンズが1点リードで終了。

第2Qはレイカーズがマシューズ、サンズはクレッグに、このシリーズ初出場のカミンスキーを起用。

互いにスコアは大きく離れず、第1Qレイカーズペースに見えましたが、サンズもしっかりと対応し、まだまだ主導権はどちらとも言い切れない状態。

サンズ目線から見ると、ポールのコンディションが安定しているだけで、ブッカー、エイトン不在のラインナップでも渡り合えているという所はポジティブな点と感じます。

残り8分半にそのブッカーがカムバック、互いに得点ペースが落ち少し重たい展開になってきます。

残り7分を切るところで33-33、このクオーターここまで6-5と一気にロースコアな展開に。

このタイミングでレイカーズはADを戻し、サンズもエイトンを戻す。

そしてレイカーズはこのシリーズ初出場のマクレモアがイン。

一時停滞していた試合がここからまた動き出す、レイカーズはクズマ、ADで、サンズはエイトンが連続得点。

どちらもFGが伸びない、プレイオフらしい試合展開のまま終盤へ、レイカーズはガソルが3つ目のファウルを取られる。

ADをセンターに据えたスモールラインナップになり、サンズもスターターに戻しますが、どちらも得点を伸ばせないまま残り2分。

終盤にKCPのスティールからのレイアップ、オフェンスリバウンドからの得点と2連続でのハッスルプレイでリードを取ったレイカーズが43-40の3点リードで後半へ。

第2Qはレイカーズ16-12サンズというロースコア、それを経ての第3Qはレブロンの強引なペネトレイトからのダンクでスタート。

さらに自らのジャンパーで連続得点そしてADの速攻のダンクをアシストし、一気に9点差に。

サンズタイムアウト、早めに立て直したいところですが残り9分半でようやく後半のファーストスコア、エイトンがペイントで得点します。

しかしレイカーズのトランジションからのADのアリウープで10-4のラン。

サンズは我慢が必要な時間、しかもクラウダーが4つ目のファウルでジョンソンと交代。

エイトンがなんとか得点を繋ぎますが、レブロンがトランジションを先導し13点差にしたところでサンズタイムアウト。

残り6分弱、サンズはフリースローでの加点がメインになり、なかなかFGを生み出せず、その間にどんどん息を吹き返すレイカーズ。

しかしシュルーダー、そしてKCPと続けて接触時に脚を痛めたようなアクションで怪我が心配されます。

シュルーダーはプレイを続けられていますが、KCPは一度ロッカーに下がります。

終盤はお互いにミスが目立ち、試合は停滞していきますが、広がったリードをサンズは縮めきれず。

レイカーズはADの3連続バスケットで締め括り、最終76-63の13点差で最終クオーターへ。

第4Qはペインのジャンパー、クレッグのスリーで、まずはサンズが追い上げを開始。

レイカーズは第3Qで18点をマークしたADが引き続きアタックし、フリースローを獲得しています。

さらにレブロンのレイアップでアンドワン、マシューズのスリーも決まり残り10分で15点差。

マシューズのスリーがもう一本決まって18点差になったところでサンズタイムアウト。

その後反撃に出るサンズですが、レイカーズが上回り残り7分半のレブロンのダブルクラッチで21点差。

残り6分からはサンズも思い切りの良いディフェンスとシュートで、少しずつ点差を詰めていき残り4分で12点差。

ペインが良いところでスリーを続けて決めています。

レイカーズはクロージングに向けて少し安易なプレイが続き、ターンオーバーが目立ち始めます。

クラウダーのフリースロー1本、ブッカーのレイアップで16-4のラン、9点差まで詰めてきました。

レイカーズはシュルーダーが2本続けて得点し、スティールも奪うことに成功、一人気を吐くプレイを続けますが、それでもサンズの勢いは止まらず、残り2分でエイトンのバスカンで8点差。

レイカーズはレブロンがトップからのアイソでファウル獲得、しっかりフリースローを決めて10点差。

サンズはブッカーのフリースローで8点差に戻し残り1分半、レイカーズはレブロンのスリーが落ちますが、クズマがゴール下のポジション争いでファウルを獲得。

フリースロー2本成功で10点差、残り1分。

サンズはタイムアウト明けの大事なポゼッションをターンオーバーで失ってしまい、レイカーズは時間を使ってオフェンス。

最後はシュルーダーのペネトレイトに対してブッカーが6つ目のファウルで退場、さらにその後にコート上で揉めたクラウダーもテクニカルで退場。

サンズは後味悪い形で最終、109-95で敗退し、レイカーズが2連勝でシリーズを2-1でリードとなりました。

勝利したレイカーズは数年ぶりのステイプルズセンターでのプレイオフの勝利をプレゼント。

重たい第2Q、リードを広げた第3Q、そして最後に少し押し切られ、安定した勝利ではありませんでしたが、ポイントになったのはやはりレブロン、ADの二人でした。

この二人で第3Qを盛り立て、第4Qに一時追い上げられた時にはシュルーダーがしっかりとゲームを締めての勝利。

まだチャンピオンチームとしての安定感みたいなものは感じづらいですが、やはり強いという印象。

ベンチからの選手たちも役割をしっかりと果たし、少しずつ調子が上がってきているように見えます。

GAME4も楽しみです。

サンズは残念ながら2連敗、試合を通じてエイトンの存在感が目立ちましたが、この試合はブッカーが不調。

シュートの確率も上がらず、フラストレーションが溜まり最後はファウルアウトと後味悪い終わり方になりましたが、ここで切り替えて次のゲームを期待したいと思います。

終盤にポールが出ていなかったのは、やはり肩の影響での出場制限か、GAME2よりは良い動きをしていたと思います。

ペインも変わらずチームに貢献し、この試合はクレッグも高確率でスリーを決めていました。

サンズにもまだまだ十分チャンスがあると感じますので、次の試合でのパフォーマンスを期待したいと思います。

個人的マンオブザゲーム

レブロン・ジェームズ

21点6リバウンド9アシストをマーク。

スタッツ的なところよりもこのGAME3では、第3Qの入りからの連続得点、そしてアシストで一気に点差を開く立役者に。

第4Qでも追い上げられる直前まではしっかりとゲームをコントロール、大事なところを見逃さずに仕事をしていたと思います。

途中ちょっと気を抜いてしまったかなと感じた瞬間もありはしましたが、ホームの歓声を受けて、勢いをグッと産んだ一連の動きは流石でした。

おまけ

遅めのお昼を食べて、後半もNBA観戦しまーす。

夜のお仕事までに1本は見終えたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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