トレード、契約関連のページを一度作り終えることができてホッとしています。
どうも、最近は酒量を抑えることに成功している男、ctrainerです。
週末だけ嗜むスタイルがしばらく続いています、いつまで続くか…。
今回の記事は
ピックアップブルズ#0前のシーズンを振り返る
です。
最後までお付き合いください。
ロスター(シーズン終了時)
No. | プレイヤー | ポジション | 経験年数 |
---|---|---|---|
5 | アル・ファヌーク・アミヌ (シーズン中にトレード←ORL) | PF | 10 |
51 | ライアン・アーチディアコノ | PG | 3 |
7 | トロイ・ブラウンJr (シーズン中にトレード←WAS) | SF | 2 |
34 | ウェンデル・カーターJr (シーズン中にトレード→ORL) | C | 2 |
3 | デボン・ドットソン(2way) | PG | R |
6 | クリスティアーノ・フェリチオ | C | 5 |
12 | ダニエル・ギャフォード (シーズン中にトレード→WAS) | PF | 1 |
11 | ジャボンテ・グリーン (シーズン中にトレード←BOS) | PG | 1 |
15 | チャンドラー・ハッチソン (シーズン中にトレード→WAS) | SF | 2 |
2 | ルーク・コーネット (シーズン中にトレード→BOS) | PF | 3 |
8 | ザック・ラビーン | SG | 6 |
24 | ラウリ・マルカネン | PF | 3 |
20 | アダム・モコカ(2way) | SG | 1 |
22 | オットー・ポーターJr (シーズン中にトレード→ORL) | SF | 7 |
31 | トマス・サトランスキー | SG | 4 |
17 | ギャレット・テンプル | SG | 10 |
27 | ダニエル・タイス (シーズン中にトレード→BOS) | C | 3 |
45 | デンゼル・バレンタイン | SG | 3 |
9 | ニコラ・ブチェビッチ (シーズン中にトレード←ORL) | C | 9 |
0 | コービー・ホワイト | PG | 1 |
9, 44 | パトリック・ウィリアムズ | PF | R |
21 | サディアス・ヤング | PF | 13 |
20-21シーズンの振り返り
シーズン成績は31勝41敗のWIN%431。
ディビジョンは3位、バックス、ペイサーズに続き、下位にはキャブズ、ピストンズと続きます。
イースタン11位でフィニッシュとなり、プレイインに滑り込むことは残念ながらできませんでした。
記憶している限りだと、残り数試合を残して脱落してしまったと思います。
トレードデッドラインにてブチェビッチ、タイスを獲得、若手有望株のギャフォードやウェンデル・カーターJrの放出は勝ちに行った証拠だと思いますが、チームはかみ合わず。
特に3月には6連敗→3連勝→5連敗と不安定な試合をみせてしまったブルズ。
昨シーズンから指揮を取っているビリー・ドノバンHCの采配が2年目に入ることでどのように変わってくるか。
オフェンスについて
チームスタッツ(オフェンスに関連しそうなもの)
Team | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | TOV | APG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Chicago | 42.2 | 88.6 | .476 | 12.6 | 34.0 | .370 | 13.8 | 17.5 | .791 | 15.1 | 26.8 | 110.7 |
順位 | 10 | 14 | 9 | 16 | 17 | 13 | 30 | 30 | 11 | 27 | 8 | 21 |
得点、シュート%はリーグ中位につけていて、そこそこの成績を残している印象。
リーグ平均を大きく下回っているのはFTで獲得数、試投数ともに最下位に、そしてターンオーバーも多く27位。
フリースローに関しては獲得数できていないということは、ペイントでの攻防が少ない、もしくはペイントタッチが少ない可能性があります。
そうするとシュートが入らない限り、ずるずると敗退していくというような流れになりかねないため、新加入のデローザンがどのように活きてくるか。
そしてボールのゲームメイクとラビーンやブチェがどのように絡むのか、結構読めないなというのが正直なところです。
チームの課題のターンオーバーもボール、カルーソと新たにガード陣が加わったことでどのような変化を起こすか。
ディフェンスについて
チームスタッツ(ディフェンスに関連しそうなもの)
リバウンドはそこそこ取れていて、ディフェンシブリバウンドの獲得率はリーグで1位、トータルでも7位。
スティールやブロックなどの数は少なく、割合も低い中でのディフェンシブレーティング10位というのは相手にタフなショットを打たせてしっかりとリバウンドを取るという、チームディフェンスが上手くいっているのかもしれません。
新しく加入した選手たちがどのようにフィットしていくかもそうですが、若干ビッグマンに人材不足感は否めません。
ベテランビッグマンが一人、ベンチに構えてくれていたらさらに良くなりそうだなと感じています。
オフの動き
積極的な補強でデローザン、ロンゾ・ボール、カルーソと獲得しているブルズ、どんな仕上がりになっていくか。
ヤングやテンプルなどローテーションプレイヤーが抜けてベンチの層は若干薄くなった印象、それがシーズンを通じてどんな影響を及ぼすか。
出場時間が確保できるかあやしくなったホワイト、そしてチームに対しての不満が報道されているマルッカネンの去就はいかに。
また、補強とは関係のないところで、チームのエース、ラビーンが東京オリンピックに出場し金メダルを獲得。
リーダーシップや目に見えるところでの変化が何か生まれているか、しっかいと追いかけていこうと思います。
今シーズンの展望
PG:ボール/ホワイト/カルーソ/ドットソン/ドスンム
SG:ラビーン/トロイ/グリーン
SF:ウィリアムズ
PF:デローザン
C:ブチェビッチ/ブラッドリー/シモノビッチ
(8/25現在)
デプスチャートの直接引用になるとバランスが悪いですが、デローザンは2〜3番、パトは3〜4番起用が多くなるのではないかと予想。
ガード陣にタレントが多く偏っている印象があるため、スモールラインナップ気味にツーガード、スリーガードのような布陣もあり得るかもしれません。
思い出せば、ドノバンが最後にサンダーを率いた19-20シーズンには、CP3、シェイ、シュルーダーとスリーガードを用いていました。
そこによりオールラウンドに絡むことのできそうなデローザンやパトなど噛み合えば、この布陣もなかなか面白そうな感じはしてきました。
最後に
個人的ブルズの推し選手は、
パトリック・ウィリアムズ
コビー・ホワイト
ザック・ラビーン
パトはサマーリーグで惚れました。
ホワイトは昨シーズンから見た目のキャラクター、そしてベンチ出場コンボガードという私の好みど真ん中です。
ラビーンはエースとして、オールスタープレイヤーとしての華、動きのスムーズさが見惚れてしまうフォルムをしているので、見ていて飽きません。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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