出勤の電車ではNBA見るか、Netflix三昧、どうも、ctrainerです。
アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」を見始めました、おもろい。
今回の記事は
ピックアップマブズ#14 21-22シーズン GAME7VSヒート
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | heat |
ルカ・ドンチッチ:33p/5a | ジミー・バトラー:22p/6r/6a/3s |
ジェイレン・ブランソン:25p/7r | バム・アデバヨ:22p/13r/2b |
ティム・ハーダウェイJr:17p | カイル・ラウリー:22p/5r/9a |
レジー・ブロック:10p | タイラー・ヒーロー:25p/3r/4a |
レポート
現在4連勝で絶好調のヒートをホームで迎え撃つマブズ、この試合はブランソンがスターターに名を連ねます。
クリバーが前の試合で負傷、どうやら腹斜筋周りらしく、7〜10日間の欠場見込みと発表。
序盤はどちらもシュートの調子が上がらずに静かなスタート、徐々にスリーポイントの確率で勝るマブズがリードを広げていきます。
ヒートはバトラーやアデバヨでペイントを積極的にアタック、結果パウエルが2つ目のファウルで残り7分半でウィリー・コーリー・スタインと交代。
THJ、ドンチッチと順調にスリーを沈めたことで10点差をつけたマブズ、残り6分からともに選手をローテーション。
マブズはブロック、ニリキナ、ヒートはヒーロー、デッドモンが入ります。
ヒートはドンチッチに対してダブルチームを仕掛け、マブズはそこからのズレを利用し、スリーに繋ぎ点差を離していく。
ヒートも徐々にバトラーのフリースローに加え、ロビンソンのトランジションのスリーも決まり追い上げを開始。
残り2分半にマブズはインサイドが2人欠場している影響からか、早めにボバンが起用されます。
終盤にマブズはスターリング・ブラウン、ヒートはマーティンが入りますが、どちらもスターターをタイミングずらしながら起用する少人数ローテを敷いています。
ラストプレイではブランソンが入ってきたばかりのモリスからファウルを獲得しアンドワン成功、ヒートもラストプレイでヒーローがプルアップジャンパーを沈め、最終30-24でマブズが6点リードして終了。
第2Qはマブズは頭からジョシュ・グリーンを起用、両チームともオフェンスのテンポが上がり、お互いにシュートの確率が上がっていきます。
序盤はヒートが一枚上手、ヒーローの連続スリーで逆転されたマブズは早めにタイムアウトで対応。
ATOにドンチッチを戻すマブズですが、ヒーローの勢いが止まらずに8-0のランを許す。
マブズも簡単には引き離されず、中盤には点の取り合いでリードチェンジを繰り返す。
残り6分でヒートが1点リード、ヒートはヒーローがメインになりながらもチームで得点、マブズはドンチッチが一点突破するスタイル真逆なオフェンスを展開。
不安な要素としては戻ってきたパウエルが早速ファウルして個人3つ目、ビッグマンが足りていないこの試合のマブズとしてはここは抑えたいところ。
残り2分半、マブズはブランソンのバスケットカウントで再度逆転、ヒートはこのファウルを献上してしまったラウリーが自らのスリーで再逆転とアツいやり合いを見せます。
さらにラウリーのプルアップスリーも決まってヒートはこのクオーターだけで46点を挙げる。
マブズも食らいつきますが、最終70-62でヒートが8点リードして後半へ。
前半のディフェンスを修正したいマブズ、序盤は中から外から攻略されてしまい、ヒートの得点を止めることができず。
幸いオフェンスはなんとか得点をつなぐことができているため、点差は離れないものの、我慢が必要な時間帯。
残り9分で9点差、ここから少しずつドンチッチのところからターンオーバーが出始め、さらにパウエルが4つ目のファウルで流れが悪いマブズ。
ブロックのコーナースリーで残り6分で8点差、マブズはヒートのディフェンスがドンチッチにダブルチームに行くのを待つような展開になり、カッティングがあまり生まれずにオフェンスの脚が止まる。
そしてディフェンスではペイント、スリーポイントと効率が良いとされている箇所から連続で得点を許す。
特にアデバヨがこのクオーターだけで10点をすでにマーク、ジワジワ離され始め残り4分で14点差。
終盤にドンチッチが下がってからはブランソンが得点を繋ぎ、最後はブランソンのブザービータースリーが決まり11点差で最終クオーターへ。
第4Qはブロックのスリーで1桁差に詰めてのスタート、このまま勢いに乗っていきたいところでブランソンがアタックしアンドワン獲得。
ボーナススローは決まりませんでしたが6点差、ここでグッと詰めたいところですが、要所で放つヒートのシュートが落ちない。
そしてターンオーバーから速攻につなげらてしまい、ヒートを捉えられないマブズは残り9分を切ってドンチッチを戻します。
ヒートもオフェンスの調子が絶好調という感じではありませんが、やはりペイントでの優位性を活かしてフィジカルに戦ってきます。
残り6分半で10点ヒートがリード、そこからフリースローとラウリーのタフなステップバックスリーで一気に15点差にされるマブズ。
一瞬点差を詰めることができてもそこから追い上げまで持っていけないマブズは、ラウリーのスリーとヒーローのフローターで16点差にされたところでタイムアウト。
残り3分、ドンチッチのディープスリーやブランソンのプルアップジャンパーなどテンポ良く決まりますが、ヒートはそれに動揺せず。
残り1分半にはマブズ側が先に3rdユニットを投入、2way契約のマクラフリンがNBAデビューを果たします。
ヒートもそれに合わせて3rdユニットを投入、NBAの大ベテラン、ハスレムの姿も見えます。
最終125-110、ヒートが15点差をつけて盤石の試合運びを見せて勝利しました。
敗れたマブズ、ホームで連勝とならず今季好調のヒートの前に敗戦。
ドンチッチもブランソンもシーズンハイの得点を見せましたが、後続がなかなか続かずに苦戦。
試合の中でディフェンスが機能せず、ペイントからオフェンスを展開され、ゴール周りの得点をケアすればスリーを打たれ、後手後手の追いかける展開を取りきれませんでした。
ポルジンギス、クリバーがいない間、ペイントをどうやって守っていくのか、次の試合以降、期待したいと思います。
ヒートは変幻自在なオフェンスで第2Qには46点を挙げ、バトラー、アデバヨ、ラウリー、ヒーローの4人が20点オーバー。
各選手自らの役割をきっちりとこなし、ロールプレイヤーたちもしっかりと繋いだことで、質の高いオフェンスを見せていました。
ディフェンスの部分はオフェンシブなビッグマンがいるようなチームに対して、どんな感じになるかが興味ありますが、なんにせよ今季ここまでの調子の良さが良くわかる試合でした。
経験のある選手も今季は獲得できているため、ポストシーズンでは厄介な存在になりそうです。
本日の個人的MVP
ジェイレン・ブランソン
スターター出場し今季最多のプレイタイム31分で25点7リバウンド3アシストをマーク。
サイズが大きいわけではないので、ディフェンスでは狙われてしまう部分もありますが、得点能力は素晴らしいものがあります。
この試合はドンチッチと並んで出場、ここまでは2ndユニットのハンドラーになるパターンもありましたが、ポルジンギス不在、THJも確率が上がらない中で多くのロールをこなすのは大変なことだと思います。
現在マブズのロスターの中で非常に重要な存在になっていると思いますので、引き続き頑張って欲しいと思います。
最後に
明日は月に1回の指導現場、朝はゆっくり目です。
早起きしなくても良い環境を利用して今夜は再びガッツリランニング、良いワークアウトになれば一杯飲んじゃおうかなという感じです。
自分の中でできる色んな仕掛けを利用して、ランニング継続していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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