本日は午前中からランニング→午後仕事→夜のセッションがキャンセルと、いつもと違う金曜日になりました。
どうも、いつも金曜の夜はジムでスクワットやっていた男、ctrainerです。
自分のスケジュールに良い感じで運動を増やせているので、だんだん健康的になってきているように思います。
今回の記事は
ピックアップマブズ#15 21-22シーズン GAME8@スパーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | spurs |
ルカ・ドンチッチ:23p/12r/7a/2s | デジャンテ・マレー:23p/9r/8a/2s |
ジェイレン・ブランソン:31p/10r/2s | デリック・ホワイト:19p |
ティム・ハーダウェイJr:23p/6r/2s | ケルドン・ジョンソン:16p/6r |
ボバン・マリヤノビッチ:17p/5r | デビン・バッセル:21p |
レポート
マブズはクリバー、ポルジンギス欠場により、ブランソンが引き続きスターター出場。
スパーズはポートルが健康安全プロトコルにより欠場、マクダーモットがスターターに入っています。
今季早くも2回目となったこのマッチアップ、ドンチッチがファウルを獲得しフリースローレーンに立つも2本連続で失敗、フリースローの成功率の低さが気になる今シーズン。
スパーズはケルドンのフリースロー後にオールコートでのゾーンディフェンス気味な配置でコフィンコーナーでもダブルチーム、キッドHCがすぐ様タイムアウトを取ります。
マブズはドンチッチ→パウエルのアリウープラインからの得点に、ドンチッチのスリーと連続得点、スパーズはケルドン、ユーバンクスとペイントから連続で加点。
スパーズは早めに選手交代、ケルドンのファウルトラブルにより、バッセルが入ってきます。
どちらもテンポ良く得点し接戦の序盤、スパーズはさらにサディアス・ヤングをセンターに入れてスモールラインナップに。
残り8分で14-10、4点リードのマブズ、残り7分半に選手交代しブロックを起用。
リードを広げようとするマブズとそれを追いかけるスパーズという図式で中盤へ。
残り5分半でウィリー・コーリー・スタイン、ニリキナが入るマブズ、スパーズはロニー・ウォーカー4世、ケイタ・ベイツ・ジョップ、トレイ・ジョーンズを起用、ペイントでの得点にドンチッチのディープスリーも決まりリードを広げるマブズ、スパーズはバッセルの連続得点で追随。
残り2分にマブズはボバン、スターリング・ブラウンを投入、終盤はイーブンな展開で点の取り合いに。
最終28-28で同点のまま第1Qが終了。
第2Qはマブズが頭からグリーンを投入、スパーズはフォーブスを起用して互いに点の取り合いになる序盤。
リードチェンジを繰り返す中、ボバンとTHJで徐々にリードを広げ、11点差にするマブズ。
中盤に入り、戻ってきたドンチッチが早速スリーを沈め主導権を握るマブズ、スパーズはマレーやこの試合好調のバッセルの得点で少しずつ点差を詰める。
終盤に差し掛かり、マブズはドンチッチ、スパーズはマレーのところからオフェンスが展開され質の高いオフェンスを披露する両者。
しかしこの時間帯若干勢いで上回ったのがスパーズ、バッセルのトランジションからのスリーで2点差にされ、マブズはタイムアウト。
このATOから立て直しに成功したマブズ、素晴らしいボールムーブで打つべきところでショットが打てていることで再逆転。
互いにラストは、マブズがブランソン、スパーズがマレーの活躍で加点、最終59-58の接戦のまま後半へ。
第3Qは出だしスパーズペースで開始、タフなディフェンスから速攻に繋いできて、逆転します。
THJのダンク、ドンチッチのレイアップが連続でユーバンクスにブロックされ、会場は大盛り上がり。
マブズもなんとか食らいつき65-65の同点、タイムアウト中に映像で流れましたが、ブロックが前半のコンタクトの際におそらく鼻か眼窩ら辺を強打しロッカーへ。
後半には戻ってこないとのレポートが入りました。
マブズの方は中盤に凪の時間、シュートが決まらずに得点がストップ、その間にスパーズがジワジワ点差を広げていく。
残り4分で74-71とスパーズ3点リード、さらに好調を維持するバッセル、速攻でケルドンと連続で失点し7点差になったところでマブズタイムアウト。
さらにドンチッチがタイムアウト入って直後に、レフェリーに文句を言ってテクニカルをコール、タイムアウト明けはホワイトのフリースローで加点し8点差。
劣勢のマブズは残り3分で10点差をつけられますが、ボバンやブランソンの踏ん張りのおかげもあり、このクオーターは最終的には83-81、スパーズ2点リードで第4Qへ。
最終クオーターは一進一退、互いに得点し、リードが入れ替わる序盤。
マブズはオフェンスの起点をボバンに置き、連続得点で逆転、しかしディフェンスではターゲットにされてしまい、残り7分半で5つ目のファウルでパウエルと交代。
ワンポゼッションさ差で進む試合は残り6分半で94-91、マブズが3点リード。
スパーズはホワイトのフリースロー1本、マレーのペネトレイトで同点に追いつく。
マブズは敢えてのドンチッチコーナー待機でブランソンに1on1を仕掛けさせ、3連続で得点、バスカン含めて7点を稼ぎます。
残り3分で5点を追いかけるスパーズ、マレーがファーストオプションとなりアタックしますがフィニッシュし切れず。
何とかフリースローで繋ぎますが、マブズのブランソンのピックプレイを止められず、ブランソンにマクダーモットをスイッチさせて攻めるパターンを多用してきます。
残り50秒で何とか守ったスパーズが、マレーの個人技で得点し1点差に詰めたところでマブズがタイムアウト。
ATOではドンチッチがトップから仕掛け、ステップバックスリーを放ちますが、決まらず。
しかしパウエルがオフェンスリバウンド、マブズが2ndチャンスに入ります。
ここで再び活躍したのがブランソン、バッセルをかわしステップバックジャンパーで加点。
残り21秒、マブズ3点リードでスパーズはタイムアウト、明けてからのオフェンスは最終的にホワイトがダンクを決めて2点追加、1点差にします。
残り14秒、ファウルゲームに入るスパーズ、ファウルを受けたブランソンはしっかり2本成功。
ニリキナがさらにフリースロー2本成功、スパーズはマレーのフリースロー1本と、ウォーカーがタフなスリーを決めたことで1点差に。
そしてマブズの最後のフリースローを再びブランソン、ここは1本目を失敗してしまい、2本目は時間を消化させようとわざと外そうとしますが、リングに当たらずターンオーバー。
タイムアウトのないスパーズのサイドからのインバウンズ、残り3秒、投げ込まれたボールはパスが逸れて最後はフィニースミスが確保し試合終了。
最終109-108、敵地での接戦を制してマブズが勝利しました。
最後はばたついてしまいましたが、何とか勝利したマブズ。
この試合は今までよりもチーム全体でのオフェンスが目立ち、THJが23点と復調気味、ベンチからボバンも2桁をマーク。
クラッチタイムではドンチッチでなく、ブランソンのアイソレーションを連発しそれに応えました。
怪我人が地味に増えてきている中で、チーム一丸となってこれからも勝利を重ねていって欲しいです。
敗れたスパーズはマレーが23点でリーディングスコアラー、ついでベンチから出場のバッセルが21点をマーク。
前回の対戦時と違い、今回はマクダーモットやサドヤンなどベテランもローテーションに入ったことでまた少し違ったスパーズが見れました。
若手とベテランのバランスが取れたロスターの中で、まだ見ることができていないプリモやランデールも見てみたいなと思いました。
まだスパーズとの対戦はあるので、それまでにどんなチームに仕上がってくるか楽しみです。
本日の個人的MVP
ジェイレン・ブランソン
2試合続けてのスターター出場で、キャリア3回目となる30点オーバーを記録したブランソン。
ここまでのピックアップゲームでも、何回かブランソンを選出してきましたが、この試合ではクローザーとしての決定力の高さを見せ、第4Qにバシバシ得点決めていました。
これまでドンチッチへの負担をどう対処していくかがポイントになると思っていましたが、これだけ任せられるのであればシンプルに二人でバランスよくアタックするパターンができたら良いかなと思いました。
ポルジンギス、THJの次に来る選手と思っていましたが、この試合のような活躍がまだまだ見ることができれば、BIG4として認識して良いかもしれません。
とにかく、この先の試合も楽しみです。
最後に
職場で来月の予定を聞かれてもう年末なんだなと実感。
今年は実家に帰る回数が激減したため、年末はゆっくり過ごそうかなと考えています。
もちろん、NBAはしっかりと追いかけます!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す