本日2本目の更新、夜からランニングに行こうかなと思ってました。
が、昨日の中学校での指導でフットワーク頑張り過ぎてしまい、足裏が痛い男、ctrainerです。
チャリに変えるか、ゆっくり目のランニングにするか、ご飯食べてから考えようと思います。
今回の記事は
ピックアップマブズ#26 21-22シーズン GAME19 VSキャブズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | cavs |
ルカ・ドンチッチ:25p/10r/10a | ジャレッド・アレン:28p/14r/3a |
ドリアン・フィニー・スミス:14p | ラウリ・マルカネン:24p/8r |
マキシ・クリバー:13p/2b | ダリアス・ガーランド:18p/9a |
ボバン・マリヤノビッチ:10p | エバン・モーブリー:12p/7r/2b |
レポート
連敗は避けたいマブズ、この試合はホームに今季調子良いキャブズを迎えます。
キャブズはセクストンが手術で今季絶望、ラブやモーブリーも復帰してきたばかりの状態で、きっちりフルメンバーが揃わない中でも好成績をマーク。
マブズはここ最近スターターを務めていたウィリー・コーリー・スタインが欠場、変わりにパウエルを戻すのではなく、モーゼス・ブラウンをスターターで起用してきます。
まずはTHJのジャンパーからスタート、キャブズはガーランド→アレンでアリウープを決めて得点します。
マブズはドンチッチが2本連続でスリーを沈め良いスタートを切りますが、キャブズもしっかりとボールムーブする中でチームで点を挙げていきます。
その中ですでにアレンが3本ペイントから得点、モーゼス・ブラウンのディフェンスが問われます。
どちらもテンポ良く得点を伸ばす序盤、残り7分半にポルジンギスの強烈なトマホークダンクが決まり会場の声援を味方につけます。
残り7分半でパウエルがイン、点差はまだ大きく付かないまま中盤に。
キャブズもベンチからベテランのラブが起用され、ガーランドへ良いアシストを通しツーメンゲームを披露。
マブズも速攻でTHJのアリウープ、ドンチッチの3本目のスリーがステップバックで決まって、リードを広げにかかるこの時間帯。
キャブズも負けじとアレンのブロックから速攻、アーリーオフェンスにつないで最後はラブのスリー、これで19-19の同点になり、マブズがタイムアウト。
ATOではマブズがクリバー、スターリング・ブラウンを投入、キャブズはルビオ、スティーブンスが入ってきて終盤へ。
さらにマブズは残り3分でブロックに加え、足首の負傷で1試合欠場したブランソンが戻ってきます。
このローテーションということは、まだ本調子ではない可能性もありますが、無事にコートに早く戻ってこれたことは良いことと思います。
キャブズはおそらくスティーブンスがファウルトラブルになったことでウィンドラーと交代、両チームイーブンな展開で進んでいく中、ルビオの得点、ラブのフリースローでキャブズが5点リード。
クオーターの終わり際に9-2のランを出すキャブズ、最後はガーランドがきっちりクロージングでリバースレイアップを決め切ります。
最終30-23でキャブズが7点リードで第1Qを終えます。
第2Qはポルジンギスのポストアップから得点、スターリング・ブラウンのペネトレイトからの得点も続いてワンポゼッション差。
キャブズは戻ってきたアレンが早速オフェンスリバウンドから得点、さらにトランジションからマルカネンにスリーを決められ7点差に。
マブズも残り8分半にスターターのメンツを多く戻し、流れを取り返そうとしますが上手くいかず。
残り7分に9-0のランニよって一時2桁リードを握られ、一時1桁差に戻すもののキャブズにリードを広げられ残り6分を切って12点差。
追い上げのきっかけが欲しいマブズはフィニー・スミスの不意打ちでのスリーが決まり9点差、しかしアレンがゴール下で得点、スターリング・ブラウンも得点を繋ぎます。
しかしマブズはディフェンスが機能せずに終盤に差し掛かっても苦戦を強いられます。
ここで前のクオーターから好調だったドンチッチがスリーを決め、点差は6点差となり残り3分。
ここでマブズが執念のディフェンスを披露、最初のアタックはクリバーがブロック、アレンが打ちますが、ポルジンギスがそれをブロック。
それでも採算キャブズはアレンの上空をターゲットにボールを供給、マブズはなんとか守り切り、最終52-41、キャブズが11点リードして第3Qへ。
第3Qはモーゼス・ブラウンがリバウンド、ルーズボールを頑張った結果、ドンチッチのイージーバスケットに繋がり良いスタート。
さらにポルジンギスのアイソで連続得点、キャブズは早めにタイムアウトで対応してきます。
ATOではアレンがバスケットカウントを奪い立て直し、さらにモーゼス・ブラウンのダンクをブロックし両サイドでしっかり仕事をします。
残り10分で55-45、キャブズ10点リードの序盤、アレンのところを起点にしてくるキャブズに対してマブズはクリバーを起用。
互いに点を取り合う中、マブズはドンチッチが躍動、2本連続でスリーを沈め点差を詰めます。
残り7分で8点差、キャブズはガーランド→アレンのラインが効き、マブズはそこを止めることが出来ず。
さらにそこにルビオがトランジションを演出、マルカネンのスリーにつなげられ13点差になったところでマブズタイムアウト。
残り6分、ATOにもガーランドのロブパスからアレンがダンクを叩き込み、アリウープ&バスカンで16点差と苦しい中盤。
そこに追い討ちのラブのスリーが決まって19点差、選手たちも会場もトーンダウンしてしまいます。
11-0のランを出されてしまいますが、ようやくクリバーのコーナースリーが決まって反撃開始の終盤としたいマブズ。
ですがオコロ、ガーランドと立て続けにスリーを喰らい22点差にされて残り3分半。
キャブズの面々の勢いに圧倒されてしまったマブズ、ATOにドンチッチ→クリバーのアリウープ2連発で追い上げ、クリバーがこの時間帯は得点源となり、さらにコーナースリーも決めます。
最終87-65、このクオーターはキャブズが大きくリードを広げて終了。
さらに良くないことにポルジンギスがラストプレイで右脚を負傷、脚を引きずりながらベンチに戻ります。
最終クオーターはクリバーをセンターに据えたスモールラインナップでスタートするマブズ、しかし流れは前のクオーターから引き続きキャブズペースで進む。
マルカネンのスリー、ルビオのレイアップと点差を詰められない序盤、マブズはなんとか
ドンチッチの得点が決まるもののその後が続かず。
逆に点差の余裕もあり判断にも余裕のあるキャブズは非常にチームオフェンスがスムーズ、マルカネンのスリーが決まり残り8分半で27点差。
そしてトドメのガーランド→アレンのアリウープが決まって29点差、ここでマブズはタイムアウトを取り、明けには3rdユニットにプレイタイムを与えます。
バーク、グリーン、ボバンなどを投入、中盤には30点差まで点差を広げられるマブズ。
残り6分を切ってからはキャブズも時間をコントロールしながらゲームを進めていく。
残り5分を切ったところでキャブズも3rdユニットが起用されパンゴスやバレンタインが入ってきます。
ボバンが唯一得点に絡み続けていて、短い出場時間ながら2桁得点をマーク。
最後はボバンがスリーを決めて会場は盛り上がり、試合は終えました。
最終116-94、マブズはホームでキャブズに大敗を喫しました。
ホームで連敗、前半は11点差でまだまだ我慢できた状態だったと思いますが、第3Qで一気に離されて、第4Qでも巻き返せず。
ドンチッチのトリプルダブル、フィニースミスにクリバーも2桁をマークしましたが、THJ不発にポルジンギスも流れに乗れず。
しかも第3Qの終わりに負傷退場というアクシデントも付いてしまい、良いことなかった試合でした。
スターターセンターを入れ替えたり、色々と試している部分もありますが、ブランソンもこの試合から戻ってきたところなので、再びチーム全体でコンディション上げていって欲しいです。
勝利したキャブズ、アレンが28点14リバウンドとしっかり活躍、ガーランドに18点9アシストも記録され、この二人のコンビネーションを全く止められませんでした。
そしてマルカネンが24点のゲームハイ、彼のキャブズでの目指すべきスタイルが垣間見得たような気がしました。
ベンチからのラブ、ルビオの活躍も良い感じ、スターターのオコロ、モーブリーも才能ある感じで、ちょっと推したくなる試合を見せられてしまいました。
セクストン不在により、得点力や爆発力が減ってしまう可能性もありますが、これをチーム全体でカバーし今季はプレイイン目指して頑張っていって欲しいです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
25点10リバウンド10アシストのトリプルダブルをマーク、得点面ではスリーを7/11で高確率で沈めました。
それとは反対にフリースローが0/4となってしまい、シュートパフォーマンスに非常に偏りのある結果となりました。
後半の引き離された時間はドンチッチの個人技もしくはクリバーとの連携以外に攻め手がなく、チーム全体を勢い付けることはできませんでした。
個人でのパフォーマンスだけでなく、戦術的な部分も含めてどのようにアジャストしていくか、要チェックです。
最後に
12月を迎えました。
色々とバタバタし始める時期でもあり、しっかり一年を振り返って来年につなげるために、時間をしっかりと作ろうと思っています。
できれば、大掃除にもどこかで取り組みたいと思います!!(戒め)
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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