ピックアップホークス#6プレシーズンゲーム総括~不安と期待と~




M-1グランプリの個人的ハイライトは、奈良歴史民族博物館と鳥人です。

どうも、笑い飯好き、ctrainerです。

この記事では

アトランタ・ホークスのプレシーズン総括

をレポートしていきます。

プレシーズンの成績〜気になったスタッツ

2勝2敗(マジック1勝1敗/グリズリーズ1勝1敗)

フリースロー:112(リーグ1位)/140(リーグ1位) 80%(リーグ2位)(4試合合計)

リバウンド:215(リーグ2位) オフェンスREB 47(リーグ2位)/ディフェンスREB 168(リーグ2位)

アシスト%:66.7(リーグ6位)

ペース:4位

上記の数値が良かった点で目立つスタッツ。

ペースが早く、リバウンドをチームで取っていて、ボールシェアができていて、フリースローを獲得できているということはアタックができている、ペイントで身体が張れていると捉えることもできると思います。

ですが、良くなかったスタッツが下の2つ。

FG:144(リーグ11位)/361(リーグ7位) 39.9%(リーグ29位)

3PT%:51(リーグ9位)/157(リーグ4位) 32.5%(リーグ22位)

シュートの確率は今一つ、打っている本数はペースが早いため、多くなっているけども、効率がなかなか上がって来なかった4試合1試合平均18本、ディフェンスレーティングが22位。

そしてターンオーバーが多い課題は変わらず、プレシーズンというゲームの性質を考えると時期やプレイタイムの関係でシーズンと単純比較は難しいと思います。

が、それでもガリナリ、ボグダノビッチ、ロンドの加入でオフェンスの質は上がってきそうな気配あり。

スターター候補の若手とどういう布陣で、プレイタイムを分けていくかがポイントになりそうなので、その時調子の良い選手を起用したりと、サバイバルしてもらえたら良いと思います。

ディフェンスについては、カペラとフェルナンド、コリンズ辺りのディフェンス能力はもっと磨く必要あり、オフェンスよりも課題はディフェンスにあるように思われます。

オコングがどれくらいインサイドでできるかがプレシーズンで見れなかったので、それは楽しみな不確定要素として持っておきたいと思います。

ロスター確定

PG:ヤング/ロンド/グッドウィン/ダン

SG:ボグダノビッチ/ハーター/スネル/メイズ(2way)

SF:ハンター/レディッシュ/ヒル

PF:コリンズ/ガリナリ/ナイト(2way)

C:カペラ/フェルナンド/オコング

ジョン・コリンズが今季で切れる契約の延長が期限内にされなかったことで、もしかしたらコリンズのトレード発生の可能性が出てきました。

いつ、どのタイミングで、誰とするかは読めませんが、ディフェンシブなプレイヤーの存在は、ホークスに取って重宝されるのではないかと思われます。

プレシーズンのホークスを引っ張ったのが、2年目のハンター。

平均14.8点、スリーポイントも4割りをキープ。

最後の試合は失速してしまいましたが、ウイングからのアタッカーとして伸び代がありそうな動きをしていたので楽しみです。

残念だったのが、ヤング。

プレシーズンではさすが!と感じるような動きは少なく、荒っぽいファウルでテクニカルを取られたりと少し不安定な一面も見せました。

ヤングだけに限ったことではありませんが、全体的に「安易」なプレイが見えます。

ファウル、パスミスでのターンオーバーなど、イケイケな雰囲気の時の積極的なミスと、流れが悪い時に慎重なプレイをする切り替えがあまり見られませんでした。

それもプレシーズンだからと言えばそうですし、シーズン入ってまた違う感じになればそれで良いと思いますが、とにかく「安易」というイメージを持ってしまう4試合でした。

あとは個人的に、ハーターの1番起用をチームがどう考えているのかが気になります。

長期的な目線で育てようと考えるなら、ボグダノビッチにその役割をさせずにハーターにもっとやらせるか、逆に今年ある程度のところまで行きたいと考えるなら、シーズンではあまりハーターにハンドルさせる時間は長くない方が良いと思いました。

スケジュールチェック

GAME1:12/24(木) 10:00〜@ブルズ

GAME2:12/27(日) 7:00〜@グリズリーズ

GAME3:12/29(火) 9:30〜VSピストンズ

GAME4:12/31(木) 9:30〜@ネッツ 

年内はアウェイ3試合、またしてもピックアップチーム同士の対決もありますが、笑

ブルズ、ピストンズとの試合は落としたくないところ。

おまけ

NBA Rakutenの本編以外のコンテンツ番組が一斉に終了のお知らせ。

「てらこやNBA」面白かったんだけどなー。

また似た感じの番組ができることを期待しています。

https://nba.rakuten.co.jp/videos/3651

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です