今年のSpotifyで一番長く再生したPodcastは霜降り明星のオールナイトニッポンでした、どうも、ctrainerです。
先日アベマで放送されたフリースタイルティーチャーのせいやのラップも、面白かったです。
今回の記事は
ピックアップマブズ#34 21-22シーズン GAME26 @サンダー
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | thunder |
ジェイレン・ブランソン:18p/9r3a | シェイ・ギルジャス・アレキサンダー:18p/4r/5a/2b |
クリスタプス・ポルジンギス:13p/7r | ルーゲンツ・ドート:10p |
マキシ・クリバー:16p/7r | ジェレマイア・ロビンソン・アール:11p |
モーゼス・ブラウン:15p/6r | ダリアス・ベイズリー:10p/6r/3b |
レポート
足首の状態が良くないドンチッチが数試合欠場すると発表のあったこの試合、相手はタンク中のサンダーですが、侮れないチーム。
マブズはブロックのスリーで先制、さらにパウエルがオフェンスリバウンドを押し込み連続得点。
負傷したパウエルが下がり、モーゼス・ブラウンが入って早速ギディーのレイアップをブロック、オフェンスリバウンドからの得点も決めてサイズを活かし存在感を示します。
治療の終わったパウエルとすぐに交代しますが、素晴らしい繋ぎを見せます。
サンダーはターンオーバーが続きオフェンスのリズムを作れず、9分半のところでまずタイムアウトを取得、明けにフェイバーズを投入します。
ようやくベイズリーのスリーでファーストスコア、さらにギディーの得点で追い上げてきます。
しかしドートが2つ目のファウルをコールされ苦しい展開ですがベイズリーのスリーで追加点、残り7分で9-8とマブズが1点リード。
ここからポルジンギスのジャンパーにペネトレイトからのバスカンで連続得点、残り6分半でもう一度モーゼス・ブラウンがイン。
ターンオーバーが収まらないサンダーのミスにつけ込み、マブズが連続得点したところで再びサンダーがタイムアウト。
残り4分半、両チーム選手をかえ、マブズはクリバー、THJ、バークが起用され、サンダーはポクセフスキ、ムスカラ、ウィリアムズにマンが入ります。
早速ムスカラがスリーとゴール下で連続得点し3点差に追い上げるサンダー、マブズはTHJがファーストタッチのスリーを見事に決めます。
残り3分にマブズはグリーンを投入、サンダーはムスカラが好調で2本目のスリーをヒット。
終盤は接戦の展開になり、マブズはチームで崩して、サンダーはスリーを中心にスコア。
残り1分からシェイの連続バスカンで逆転されるマブズ、マブズもラストポゼッションでバークのステップバックスリーが決まり何とか1点リードして第1Qを終了。
28-27で始まる第2Q、まずはグリーンのカッティングからの得点で先制するマブズ、さらにポルジンギスがもう一本自身に引き付けてからTHJのスリーを演出しリードを広げる。
バークも自らのペネトレイトで加点し持ち味を見せ、一気に9-0のランで10点差にすることに成功。
出足はリズムが良くなかったサンダーですが、ここからしっかりと後ろを追いかけてきます。
残り8分で6点差、ここから中盤に差し掛かるところまで互いにオフェンスのテンポが乱れ、ミスが目立つ展開に。
ここから放送の現地映像もめちゃくちゃ乱れ見辛かったんですが、その間にモーゼス・ブラウンがペイントで得点を伸ばし残り5分に11点差。
THJがドートとの接触で脚を引きずりながらタイムアウトを挟んで交代、ドートはタフな身体でそのまま出場を続けます。
残り3分半でマブズ7点リード、どちらもボーナスに入ったことでフリースローでの加点も増えていく中で、マブズがブランソンのコントロールにより良い形でシュートをクリエイト、10点差にします。
サンダーはギディーのアリウープ未遂や、ベイズリーの強烈なブロックなど、要所で才能を感じさせるプレイが見えますが、点差を縮めるには至らず。
最終56-46、マブズが10点リードで後半へ。
第3Qは前のクオーターの終わり際に接触して脚を痛めたドートではなくこの試合初出場のマレドンが起用され、インサイドもフェイバーズが出ているサンダー。
シェイのフローター、ベイズリーのスリーで5点差に詰められるマブズ、序盤はこのまま接戦の展開になり、互いに点差を大きく変えられず。
どちらも我慢の必要な時間帯、マブズはシュートの確率が一気に落ち、サンダーはファウルがかさみ早くもボーナスを献上。
リズムが掴めないマブズ、残り7分半でタイムアウト、ここからブランソンがシュートを連続で決めて9点リードに広げますが、サンダーはフェイバーズのミドルが続けて決まり追随。
ブランソンがその後も止まらず、一人で連続10点をスコアしチームを牽引、サンダーは終盤に差し掛かったところでこの試合初出場のジェロームを起用します。
モーゼス・ブラウンが終盤の時間もバスカンを獲得しシーズンハイの12点に到達、リードを二桁に広げます。
サンダーもポクセフスキ、シェイのスリーで追い上げますが、最終80-71でマブズが9点リードして最終クオーターへ。
第4Qはポルジンギスの連続得点でリードを広げていくマブズ、さらにグリーンのコーナースリーで13点差にし残り9分。
サンダーは所々で若さゆえのミスによりリズムが掴めず、このまま勢いに乗れそうなシーンがいくつかありましたが、それが継続できず。
マブズも決して良い出来ではなく、何となく付き合ってしまう時間が長くなってしまい、大きなリードにできないまま中盤へ。
残り5分クリバーのバスカンで16点差、ブランソンのフリースローで18点差、クリバーのフリースローで20点差に広げ終盤へ。
この辺りでようやくセーフティーリードを握った感じ、マブズは決して出来が良かった訳ではないサンダーに対しても苦戦しながらも、相手の失速に助けられて余裕を持った試合展開に。
サンダーもJREが連続でスリーを決めるなどアピール、マブズは終盤になってニリキナを投入します。
最終103-84、マブズが敵地でドンチッチ不在の中勝利を収めました。
勝利したマブズはブランソンがチームハイの18点をマーク、ポルジンギス13点、ベンチからクリバーとブラウンが2桁得点を記録。
サンダーの不安定さに助けられた部分は大きく、理想を言えばもっと余裕を持った試合をできたはず。
ポルジンギス、ブランソンがいない時間に急にオフェンスが手詰まりになってしまう感じがあり、外のシュートに頼りきりになってしまう時間帯をどう改善していくか。
ドンチッチの欠場がこの後も続いてしまうかもしれないので、しっかりと修正して次に臨んで欲しいと思います。
敗れたサンダーはシェイが18点、その他スターターが3人2桁得点を記録。
出場した全員が10分以上プレイし、勝利にこだわることよりも若手に経験を積ませる意味合いが強いであろう今シーズン、ここから誰がブレイクするか楽しみです。
試合の所々でシェイの1on1スキルが凄かったり、ギディーの視野の広さが活きたパスが飛んだり、見ていて面白いチーム、才能を感じるチームだなという印象は受けました。
今季だけでなく長期的に、サンダーはチェックしていこうと思います。
本日の個人的MVP
モーゼス・ブラウン
今季シーズンハイの15点をマーク、リバウンド6にブロック2、出場時間も20分と徐々にもらえるようになってきました。
古巣相手に気合いが入っていた部分もあったかもしれないですし、サンダーのインサイドはサイズがそこまで大きくないため、そこでアドバンテージを握れていたため、存在感のある動きができました。
これを自身にしっかりとローテーションを守り、現状課題であるペイントの攻防を担えるようになっていってもらいたいです。
最後に
ラップ熱が少しずつ再燃してき始めまして、フリースタイルラップバトル動画を空いた時間にチラチラ見ています。
R指定も好きですが、呂布カルマも好きだし、FORKも好きだし、鎮座DOPENESSも好き。
メジャーところばかりになってしまっているので、もう少し深堀りしていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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