私の大好きなバナナマンのライブがNetflixで配信が開始されました。
どうも、好きなコントは「ルスデン」と「赤えんぴつ」シリーズ、ctrainerです。
TBSラジオ 金曜JUNK「バナナマンのバナナムーンGOLD」も昔良く聞いていました。
今回の記事は
ピックアップブルズ#38 21-22シーズン GAME30 VSペイサーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | pacers |
ザック・ラビーン:32p/4r/5a | キャリス・ルバート:27p/4r/9a |
デマー・デローザン:24p/3r/3a/2s | クリス・ドゥアルテ:16p/5r/2s |
二コラ・ブチェビッチ:16p/15r/3a/2s/2b | ドマンタス・サボニス:14p/16r/5a/2s |
ジャボンテ・グリーン:13p/4r | マイルズ・ターナー:19p/5r/2b |
レポート
ブルズはラプターズ戦が延期になって迎えるこの試合、ここまでフル出場だったロンゾ・ボールもついにプロトコル入りしてしまいました。
ペイサーズもブログドン不在により、両チーム司令塔なしで臨むこの試合。
ビリー・ドノバンHCもプロトコル入りしてしまったため、この試合はクリス・フレミングACが指揮を取るブルズ。
まずはデローザンのジャンパーで先制、ペイサーズはホリデーのショットクロックギリギリのスリーで応戦。
その後どちらも追加点に苦戦する序盤、残り9分半にグリーンがフリースローで加点するブルズ。
ペイサーズはサボニスがゲームメイクに絡むことでオフェンスの形を整えていくこの時間帯、ブルズもスタイルは違えど、ブチェビッチのピックプレイを起点にオフェンスを展開します。
残り8分でブルズ3点リード、主導権はどちらとも言えない中、ペイサーズのゾーンディフェンスを掻い潜り、ブチェビッチがオフェンスリバウンドから得点を伸ばす。
残り6分半先に動いたのはペイサーズ、クレッグとブリセットを投入してきます。
ブルズは残り5分半に久々の登場となったドスンムがイン、この中盤はブチェビッチvsサボニスで点の取り合いに。
そこにラビーンがスリーにペネトレイトからのダンクでバスカンを決め連続得点、勢いを注入してくれます。
残り4分半にブルズはトロイがイン、早速スリーを決めてペイサーズがタイムアウト。
25-18で7点リードのブルズ、ATOではマット・トーマスが起用され、ここからペイサーズが反撃を開始。
一時ワンポゼッション差まで詰めてきましたが、なんとかかわすことができているブルズ、最終33-27でブルズが6点リードで第1Qを終了。
第は2Qはブルズがクックをインサイドに起用、ペイサーズはマーティン、ワナメイカーと入ってきています。
トーマスのフリースローでこのクオーターも先制に成功するブルズ、ペイサーズはクレッグのオフェンスリバウンドから加点。
ブルズがデローザンのミドル、ホワイトのペネトレイトで得点して10点差になったところでペイサーズタイムアウト。
残り10分、マーティンのレイアップでATOのオフェンス成功しますが、デローザンが軽々とミドルを決めて再び2桁リード。
ペイサーズはターンオーバー、ブルズはシュートが入らずに中盤に入って両者停滞気味。
ここからブルズが速攻でグリーンがダンク、アーリーオフェンスでトーマスがプルアップスリーを決めて14点差にし、ペイサーズはこのクオーター2回目のタイムアウトで流れを切ります。
残り6分、さらにブチェがダメ押しのスリーを決めて17点差、8-0のランで一気に試合の主導権を握るブルズに対し、ペイサーズのオフェンスはなかなか波に乗れず。
残り3分半で15点差、マッチアップゾーンみたいな特殊なペイサーズのディフェンスに対してブチェビッチがエルボーから効果的に崩し、ディフェンスでもサボニスをうまく抑え活躍。
終盤に差し掛かり、ラビーンのターンオーバーが目立つようになってきましたが、ペイサーズはルバートが終盤に得点を重ね、ブルズはデローザンがバスカンでスコア。
最終63-48でブルズが15点リードして後半に入ります。
第3Qはラビーンのスリーからスタート、ペイサーズはドゥアルテにホリデーが連続得点し追い上げ態勢。
ペイサーズはさらにドゥアルテの連続得点、ブルズのディフェンスがちょっとソフトになり、簡単にシュートを打たせてしまっています。
ブチェビッチのスリーで一本返すものの、ドゥアルテのスリーによって12点差にされたところでブルズタイムアウト。
点差よりもやられ方が良くないブルズ、残り8分半、ATOもターンオーバーで再開してしまい、ホリデーに決められて10点差。
ここでブルズは頼れる男、デローザンがミドルにスリーを連続で沈め5点追加、しかしペイサーズはドゥアルテが奮起、再びスリーを決めてきて残り6分で11点差。
中盤に差し掛かり、互いに点の動きが出てきましたが、2桁リードはしっかり保つ。
残り3分弱、ペイサーズはルーキーのワシントンを起用、ブルズはターンオーバーがちょこちょこ出てしまいますがリードを保ちながら終盤へ。
ターナーに連続得点されて10点差になり残り2分、さらにまたしてもターンオーバーから速攻を出されて8点差。
ロンゾ不在が響いているブルズ、最終87-79でペイサーズに8点差まで追い上げられて最終クオーターに入ります。
第4Qはトロイとクックのピックプレイからくクックのダンクで先制し、2桁に広げてからスタート。
ブルズは確率はボチボチではありますが、デローザンが得点を重ね、ペイサーズはその間に得点ができずに残り9分で14点差。
ブルズの得意なパターンに入り始めますが、ペイサーズはまず早めのタイムアウトで対応。
残り8分からはデローザンに変わりラビーンが点を取り始め、残り6分で15点差。
ペイサーズはペイントからの得点を繋いで行きますが、ラビーンが軽々と自ら得点していくことで点差が縮まらず。
そしてラビーンにディフェンスがよることでアウトナンバー、エクストラパスからグリーンのダンクでフィニッシュと完全に手玉に取るブルズ。
残り5分、14点差でペイサーズがタイムアウト、開けてからはターナー、ルバートと連続得点し追い上げようとします。
それに対してブルズはオフェンスが停滞、ルバートのスリーで8点差にされたところでタイムアウト。
残り3分弱、ここでしっかりとラビーンがジャンパーを決めて二桁リードに押し戻します。
さらにもう一本ペネトレイトからレイアップを決めて完全復活をアピール、ペイサーズはタイムアウトを取らざるを得ません。
残り2分半で12点差、その後時間を使ってクロージングをコントロールするブルズに対し、ペイサーズは得点のペースを上げられず。
最終113-105でブルズが勝利、試合延期を挟んで3連勝となりました。
勝利したブルズはラビーンが32点、デローザンが24点、ブチェビッチが16点15リバウンドと主軸3人が素晴らしい活躍。
グリーンも全てのシュートを沈めて13点、ベンチから出たクックも少しずつプレイタイムを貰えるようになってきました。
ロンゾがいないことで単純なパスミスが多く発生してしまう部分がありましたが、元々ブチェビッチとハンドラーのピックプレイを中心にオフェンスを組み立てているので、その影響は大丈夫そうでした。
ディフェンスの部分に加え、ファストブレイクのところがロンゾいない影響が大きそうなので、次の試合どうアジャストしてくるか注目したいと思います。
敗れたペイサーズはルバートが27点9アシストをマークしますが、シュートタッチはイマイチ。
サボニスもブログドン不在によりゲームメイクに意識がそがれたか14点止まり、ターナー、ホリデーも2桁をマークしましたが、終盤の大事なポイントでなかなかインパクトが残せませんでした。
ルーキーのドゥアルテがオフェンスでは存在感を示していましたが、途中脚を引きずってベンチに下がってしまったため、状態が気になるところ。
今季なかなかチームとしても調子が上がらず、チームを解体するというような報道も出てしまっている中で、ペイサーズがどう舵を切っていくのか、注目したいと思います。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
プロトコル入りし2試合のお休みを挟んで出場したラビーン、32点4リバウンド5アシストをマークし完全復活。
切れのあるスコアリング能力で外から中から自由自在に暴れていました。
ここから再びデローザンとのダブルエース体制に入り、引き続きこのチームを引っ張っていってもらいたいところです。
最後に
この年度末で職場の中の良い同僚が一人、独立のために巣立ちます。
趣味が合い、たまたま私の方が先に個人事業主になり活動していたこともあって、たくさん情報交換し、これからも長いお付き合いができればなと思っています。
今後も良き仲間、そしてライバルとして切磋琢磨していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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