明日で今年の出勤しての業務が終了します。
どうも、家での仕事は残ってますが、後1日の勤務で今年終了なのでテンション上がってます、ctrainerです。
明日の勤務終了後はさらに、気持ちが上がっていると予想しております。
今回の記事は
ピックアップブルズ#39 21-22シーズン GAME31 @ホークス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | hawks |
ザック・ラビーン:30p/4r/9a | トレイ・ヤング:29p/9a |
デマー・デローザン:35p/5r/10a | キャム・レディッシュ:33p/4r |
二コラ・ブチェビッチ:24p/17r/6a/4b | ボグダン・ボグダノビッチ:20p/4r/3a |
コービー・ホワイト:13p/4r/2s | クリント・カペラ:8p/16r/3a |
レポート
バックトゥバックとなったブルズ、前の試合と変わらない布陣で臨むこの試合。
対するホークス、10人がプロトコル入りし、怪我で2人を書いた状態で10日間契約選手を起用しながらの戦いを強いられます。
まずはホークスがカペラのところから攻めたのをブチェビッチが連続ブロックで阻止、そして返しのオフェンスでスリーをヒット、最高の入りを見せるブチェビッチ。
しかし、リベンジとばかりにヤングからのロブパスをカペラが叩き込み応戦、続いてブルズがデローザンのスリー、ホークスはレディッシュのスリーと互いに外からの形もうまく決まる序盤。
序盤はイーブンな展開で7-7で残り9分、ヤングの侵入を防げずにブルズが連続で失点したところでブルズタイムアウト。
残り7分半、ブルズはATOからグリーンのフローターにデローザンのスリーですぐに同点に追いつくことに成功。
しかしここもヤングに連続で突破され、2本目はバスカンを献上、ロンゾ、カルーソ不在が響きそうな展開。
残り6分を切りブルズはドスンムがイン、ホークスはジェンが起用されます。
続いてブルズはトロイ、ホークスは2wayのメイズを投入、ホークスリードのまま終盤へ。
レディッシュにスリーを決められて11-2のランにより9点差をつけられるブルズ、マット・トーマスが入ります。
ラビーンが連続でスリーを決めてリードを縮めようとするブルズ、ホークスはレディッシュが好調で早くも2桁に到達。
ブルズはクックをコートインし若いラインナップに、デローザンが淡々とミドルを決めていきますが、ホークスも全体で高いシュート確率を維持。
ラスト3本連続でデローザンが得点したことでダブルチームが発生、そこから出たパスをトロイが見事スリーに繋げ、最終36-31でホークス5点リードで第1Qを終了。
第2Qはホークスが頭からバーバー、ランスを投入、ブルズはトーマスのスリーで先制し2点差。
さらに前のクオーターで第1Qでのシーズンハイ15点をマークしたデローザンが引き続きミドルを決め追随、ホークスもレディッシュが良い形を次いで、プルアップジャンパーなキレのあるユーロステップでバスカンを決めてきます。
序盤は前のクオーター同様イーブンな展開からブルズが少しずつリードを縮め、残り2点差になったところでホークスタイムアウト。
残り8分、このでもブルズがスティールから速攻、ドスンムが決めて同点に。
さらにドスンムがヤングに強烈なブロックをかましてストップ。
しかしホークスは大崩れせず、フリースローで得点を繋ぎ残り6分で5点リード。
ブルズも粘りを見せラビーンのバスカン、ドスンムのレイアップで再び同点にして残り4分。
レディッシュとラビーンのやり合いで点を取る両者、互いにラビーンはカペラがヘルプでブロック、レディッシュはグリーンがトラベリングを誘発と対策を講じます。
ヤングのテクニカルによりフリースローを得たブルズが残り3分半に逆転、しかしホークスも10日間契約で加入し、この試合スターターだったブラウンのレイアップで再逆転。
ブルズはラビーンがスリーを決め、さらにデローザンで加点し4点リードで残り2分。
そしてそこに速攻からラビーンがダンク、そしてスリーも決めて大爆発、一気に点差を広げ9点差に。
しかしブルズはドスンムが3つ目のファウルでベンチへ、このクオーター良いディフェンスを見せてヤングを苦しめていましたが、下がってからはヤングが起点になりホークスが盛り返し。
最後はボグダノビッチに決められますが、ブルズはラビーンが難しい態勢でフェイダウェイを沈め、最終69-63で6点リードし前半を終了。
第3Qはボグダノビッチのスリーからスタート、ブルズもホワイトのスリーで応戦。
さらにもう一本ホワイトがスリーを決めてブルズが2桁リードに成功する序盤、リズムに乗れないホークスは残り7分半にタイムアウト。
ブルズ10点リード、明けてこのクオーター好調のホワイトがカウンタードライブからダンクを決めて12点差。
さらに点差を離そうとするブルズですが、このクオーターはボグダノビッチが好調を維持、彼が得点を繋いでいく中盤。
残り4分半、12点ビハインドのホークスはゾーンディフェンスを採用し敷いてきます。
見事にホワイトのプルアップジャンパーでそれを掻い潜りスコア、さらなりトーマスのスリーによって残り3分には15点差まで開く。
ここでホークスは10日間契約のマルコム・ヒルを投入、ブルズはトーマスがもう一本スリーを決めて突き放しにかかる。
このクオーターの終わり際もラビーンが存在感を出し突き放し、ホークスはジェンが要所でシュートをつなぐ。
最終98-87でブルズが11点リードして最終クオーターへ。
第4Qはボグダノビッチのスリーでホークスが先制、8点差1桁になりました。
さらにディフェンスの受け渡しのミスのとこを突かれてメイズにダンクを決められて連続で失点。
ここからは試合の入りが良かったホークスとの点の取り合いに、レディッシュがスリーを連続で決めてきますが、ブルズはこの時間帯はデローザンがしっかりと仕事をこなして、ミドルを決めてきます。
デローザンのフリースローの確率がいつもよりちょっと低いのが気になりますが、残り8分半でブルズ6点リード。
どちらもノーガードの殴り合いになるこの時間、互いに高いシュート確率を維持する中でブチェが連続でスリーを決めて援護。
逆にホークスはレディッシュがノンストップ、スリーをバンバン決めて、ブルズはここを抑えたいというところで、本当だったらロンゾかカルーソをマッチアップさせたいところ。
残り6分半で5点差、ブルズはしっかりと点差を維持しながら終盤へ、ホークスに得点はされながらも自分たちもしっかりとスコアすることで7点リードで残り4分を迎える。
ここでホークスも気合の入ったディフェンスを見せますが、ショットクロックギリギリでブチェがスリーをヒットし10点差。
ホークスにとっては重たい1本、残り3分でここからヤングのフリースロー2点追加、ブルズは時間を使ってオフェンスを展開。
そしてデローザンがフェイダウェイジャンパーを見事に沈め再び10点差。
時間がないホークスはアーリー気味にシュートを打ちますがこのタイミングでは良いところで決まらず。
最後はホワイトのコーナースリーがトドメとなりブルズは130点に到達。
これで大勢は決し、最終130-118でブルズが勝利しこれで4連勝となりました。
4連勝を達成したブルズ、デローザンが35点10アシスト、ラビーンが30点9アシスト、そしてブチェビッチも24点17リバウンド6アシスト4ブロックと大暴れしチームで130点を記録。
ベンチからもトロイが良い繋ぎを見せ、ディフェンスではドスンムがヤングに対して良い動きを見せている時間もあり、トーマスは3本のスリーを沈め、少ないロスターながら全員が良い動きを見せていました。
今後ロスターが徐々に戻ってきて、さらにプレイタイムを争いながら相乗効果を産んでくれればさらに強固なチームになってくれると思います。
実はまだ出場していないイリヤソバが、どうフィットするのかが、ちょっと気になっています。
何にせよ楽しみです。
敗れたホークス、レディッシュがチームハイの33点をマークし、ヤングも29点9アシスト、ボグダノビッチが20点を決めて、ベンチからジェンが12点と援護。
昨シーズンピックアップチームとして1年追っていましたが、この試合はジョンコリ、ハンター、ハーター、ルー、ガリナーリと主要メンバーがいなさ過ぎて単純比較は出来ないですが、レディッシュに覚醒の兆しがあるのは今後楽しみです。
今季は昨シーズンにカンファレンスファイナルに進出したチームの様な強さは見せられていない様に思いますが、レディッシュやハンターなど若手の成長が次につながっていくと思いますので、今後も楽しみなチームの一つです。
本日の個人的MVP
ニコラ・ブチェビッチ
デローザンが35点、ラビーンが30点と素晴らしい活躍でしたが、それを支えたブチェビッチをこの試合のMVPに選出。
24点17リバウンドも最高ですが、6アシストに4ブロックと最高にチームの潤滑油として活躍したこの試合。
ブチェのパフォーマンスが高い状態だと、デローザン&ラビーンのところと散らせるため、インサイドの軸として今後も活躍して欲しいと思っています。
最後に
ひっそりとアリゼー・ジョンソンがウェイブされ、マッキニーが本契約にグレードアップしていました。
アンダーサイズインサイドとしてアリゼーが頑張っている姿は見ていたので、今後どこかに引っかかって欲しいなと純粋に思います。
そしてマッキニーはブルズに合流し、なかなかな外のシュート確率を保ち、良い感じでローテに入れていましたが、今後ロスターがしっかり戻ってきたときに貢献してもらえたらなという存在。
とにかく良い感じで馴染んでいってもらいたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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