どうも、カントリーマアムチョコまみれにハマっております、ctrainerです。
あまりお菓子を買って食べたいという欲求は少なめなんですが、これはおいしい。
買い過ぎないようにちょっとだけ意識して気を付けています。
今回の記事は
ピックアップマブズ#52 21-22シーズン GAME43 VSマジック
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | magic |
ルカ・ドンチッチ:23p/9r/3a | ロビン・ロペス:16p |
ジェイレン・ブランソン:19p/5r/3a/2s | モリッツ・ワグナー:16p/4r/2s |
クリスタプス・ポルジンギス:19p/7r | ジェイレン・サグス:16p/3r |
ティム・ハーダウェイJr:17p | コール・アンソニー:12p/4r/3a |
レポート
前の試合でグリズリーズを破り調子の上がっているマブズ、この試合からポルジンギスとジェイソン・キッドHCがプロトコル明け。
マジックは10連敗を前日のホーネッツ戦で止めることができ、ここから調子をあげていくことができるかという注目の1戦。
ポルジンギスが復帰してきたマブズ、早速ポストからのジャンパーを沈め先制。
マジックはアンソニーのミドルでお返ししますが、ブランソンが自らのレイアップにポルジンギスへのアリウープをアシスト、連続得点でリード。
ターンオーバーが続いてしまうマジック、ポルジンギスがスリーを決め、クリバーもスリーをヒット、2桁リードを握るマブズ。
マジックもロペスのフック、アンソニーのスリーで応戦、マブズはポルジンギスを早めに下げてパウエルを投入。
マジックもモリッツ・ワグナーを入れ兄弟でコートイン、マブズがブランソンの得点にドンチッチのスリーでリードを広げ、中盤へ。
マジックはハリスのスリー、オキキのスリーで追い上げ始める中盤、ブランソンのスクープレイアップにドンチッチのフローターでさらにリードを広げたところでマジックタイムアウト。
残り3分、ATOにマブズはTHJにブロック、マジックはバンバ、ロス、サグスが入ります。
残り2分半にマブズはグリーン、そしてポルジンギスを2巡目で出場、マジックはハンプトンが出てきます。
マジックはそのハンプトンからサグスへのアリウープが決まり、少しずつ調子を上げて点差を詰めていきましたが、最後はポルジンギスがコーナースリーをブザビで沈め最終32-23の9点リードで第1Qを終了。
第2Qはポルジンギスのフリースローで先制し2桁リードに広げてスタート、互いに序盤はペースダウンしてしまい、シュートの確率が上がらず。
ドンチッチのフリースローにTHJのスリーによって14点リードに成功するマブズ、マジックはハンプトンがバンバにアリウープパスを通したり、自らの得点で存在感を出すこの時間帯。
残り7分半で40-30とマブズ10点リード、マジックがゾーンディフェンスを仕掛けますが、マブズはきっちりこれに対応し、最後はグリーンがダンクで加点。
残り6分半でマブズはスターリング・ブラウンが入り、2桁点差を維持したまま中盤へ、グリーンがコーナーからのカウンタードライブでレイアップを決めてスコア。
残り4分半、マジックも粘りを見せて大きく離されることなく追随、マブズはポルジンギスがファーストオプションになりますが、この時間帯はシュートが決まらず。
終盤はブランソンが着実にミドルを決めつつコントロール、最終55-43でマブズが12点リードして前半を終了。
第3Qはドンチッチのフリースローで先制、序盤はどちらもスコアが伸びず。
マジックはオフェンスが停滞したときにロペスがペイントから得点、マブズはドンチッチが積極的にシュートを放つも上手いこといかず。
残り8分半に9点差、ここでブランソンがミドルを沈め再びスコアを動かしますが、ロペスの2本連続フックで8点差。
ここでマブズはブランソンがパウエルのアリウープを演出、さらにドンチッチがレイアップを決めて12点差にしたところでマジックタイムアウト。
残り6分半、どちらもファウルが多くなり共にボーナスに突入、マブズはTHJがタフなスリーを決めて、次のポゼッションでもほぼ同じ位置からスリーをヒット。
どちらもフリースローでの得点が伸びる終盤、サグスが後半に入って非凡なスコア能力を随所に見せますが、ゾーンを敷いたことで再びグリーンに突破されて今度はキックアウト、ブランソンがスリーを決めます。
最終85-68でどちらも点差を大きく変えるでもなく、ヌルッと第3Qを終えました。
第4Qはポルジンギスがフリースローを決めて19点差スタート、バンバのイリーガルスクリーンのところでグリーンと加勢したTHJがメンチを切り合いますが一旦お咎めなし。
残り10分半で21点差、マジックはファウルが多くなってしまい、マブズはフリースローで着実にスコア。
さらに全然スリーが入らない中でもオフェンスリバウンドを取りまくり3rdチャンス、4thチャンスとつなぐマブズ、マジックは残り9分にようやくサグスがバスカンをねじ込み、このクオーターのファーストスコア。
今後はドンチッチとワグナー兄の間でトラブル、こちらはダブルテクニカルで両成敗。
さらにTHJもテクニカルをコールされ、ちょっと試合が荒れ始めます。
通常のコールに対しても選手のリアクション、会場のブーイングが大きくなり始め、一瞬冷静さを失ったように見えましたが、大量点差のおかげもあり、マブズがしっかりとリードを保ちながら試合は中盤へ。
残り6分半にはマブズファンからボバンを求めるチャントが響きますが、ここでマブズはニリキナがイン。
マジックもここで3rdユニットを投入、ブラツキディス、スコフィールドと入ります。
残り4分にバークが入り、若干終盤に点差を詰められるものの、最後はしっかりとクロージングをし、最終108-92でマブズが勝利しました。
勝利したマブズ、この試合はドンチッチ23点、ポルジンギス19点、ベンチからTHJ17点とこの3人が満遍なくスコア。
そしてブランソンもしっかりと19点をマークし援護するという、久々に当初思い描かれていたであろうパターンでの勝利。
シュート確率は前の試合よりはアウトサイドが上がってきましたが、この試合は38本のフリースローを獲得できたのも大きく、84%で沈めたことで点を稼ぐことができました。
ついにロスターがほぼ戻ってきたマブズ、ここから更なる連携を積んで波に乗って行けるか、注目です。
長い連敗を前の試合で止め、連勝とはならなかったマジック、チームトップはロペスとワグナー兄、そしてサグスの3人が16点を記録。
シュートがあまり決まらず、ファウルがかさみ相手に大量のボーナススローを与えてしまったところが痛かったですが、マジックはまだまだ発展途上。
徐々に調子を上げてきているルーキーのワグナー弟や、個人的に見た目が好きなコール・アンソニーも含め、ポテンシャルを感じる選手は多数。
ここからマジックという球団がどうチームを整えていくのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
クリスタプス・ポルジンギス
復帰戦で19点7リバウンドをマークしまずまずのスタートを切ったポルジンギスを選出。
7フッター越えのロングシューターがいることのメリットを久々に思い出した試合で、単純にブロックにあうこと少なくシュートまで持ち込みやすくなるため、速攻を喰らう確率の低下、そして単純にショットブロックも取りやすいので、ディフェンスでの効果もあり。
劇的な改善でないにしても、バスケットの攻守に大きく関わる存在だというのを気づかされました。
逆にコンスタントに活躍してもらうことが、マブズに取っては重要になりそうなので、期待したいと思います。
最後に
マーキーズ・クリスが本契約になり、ウィリー・コーリー・スタインがウェイブになりました。
クリスに関しては良くやってくれているので、本契約に何ら疑いなし。
ウィリコは個人的な理由での欠場が続き、残念な形での解雇となりましたが、今季はまだ他のチームとの契約のチャンスもあると思うので、そっちで契約を勝ち取って欲しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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