気が付けば1月も下旬に突入、ふと気が付くと今月は元旦以降、netflixを見ていないことに気が付きました。
どうも、それでも解約できないサブスクが多い男、ctrainerです。
Amazonプライムも全然最近は使っておらず、唯一稼働しているのはNBA RakutenとSpotifyくらい。
今色々バタついているのが収まったら、色々とコンテンツを楽しみたいと思っています。
今回の記事は
ピックアップマブズ#54 21-22シーズン GAME45 VSラプターズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | raptors |
ルカ・ドンチッチ:41p/14r/7a | パスカル・シアカム:20p/8r/3a/3s |
ジェイレン・ブランソン:8p/3r/4a | OG・アヌノビー:19p/8r/3s |
クリスタプス・ポルジンギス:18p/7r | フレッド・バンブリート:18p/12a |
ティム・ハーダウェイJr:16p | クリス・ブーシェイ:15p/12r/3s |
レポート
3連勝中のマブズ、ホームにラプターズを迎えての1戦。
まずはポルジンギスがジャンパーで加点、ラプターズはアヌノビーのスリーでスタート。
序盤はどちらも順調に得点、ボールをしっかり回してチームでスコアを挙げるマブズと個人技で突破していくラプターズという対比。
ドンチッチの久々のスリーが決まって11-10とマブズがリード、さらにドンチッチがノールックでロブパスを上げDFSがアリウープ成功、マブズが勢いに乗り始めます。
ラプターズもペイントからの得点を連続で上げリードを奪い返し、中盤までリードチェンジを繰り返す。
残り5分半に選手交代、マブズはパウエルにTHJ、ラプターズはブーシェイが起用されます。
シアカムの突破でラプターズが3点リード、マブズはしばらく得点が止まってしまいましたが、ドンチッチのバスカンで同点。
マッチアップしていたルーキーのバーンズが2つ目のファウルでベンチへ、シャンパニーと交代。
ブーシェイのスリー、バンブリートのフリースローで5点差にされるマブズ、残り3分半にブロックを投入。
終盤に差し掛かり、ペイントから得点を伸ばすラプターズに対し、マブズはTHJのスリー、続いてミドルで対抗。
残り2分でグリーンを投入するマブズ、この時間帯はラプターズにオフェンスリバウンドをプットバックされる形で連続失点。
THJが速攻で点を繋いでくれますが、最後はアヌノビーにティップをブザービーターで決められて第1Q終了、31-27でラプターズが4点リードして次のクォーターへ。
第2Qはアチウワにダンクを決められますが、前のクオーターからオフェンスを引っ張るTHJのリバースレイアップでマブズも加点。
その後もペイントを破られ続けるマブズ、残り10分8点差になったところでタイムアウト。
ATOにニリキナがイン、ドンチッチのフリースロー、ミドル、フローターで追い上げるマブズ。
ラプターズはオフェンスがスローダウンしてしまいますが、残り7分半の段階で4点リード。
バーンズを戻してきましたが、早速ドンチッチへのファウルをコールされてしまい3つ目。
残り6分半、停滞していまラプターズをついにマブズが捉え、DFSのリバースレイアップで同点に。
ラプターズはここでブーシェイがスリーを決めて逆転を許さず、しかしその後が続かずにマブズはトランジションでドンチッチが決めて逆転に成功、ラプターズがタイムアウトを取ります。
残り4分半、ここからラプターズはバンブリート、マブズはポルジンギスがスコアリーダーとなりオフェンスを牽引しリードチェンジを繰り返す。
終盤までワンポゼッション以内の攻防を繰り返し、接戦のまま試合は進行、最終55-54でマブズが1点リードして前半を終了。
第3Qはラプターズがシアカムのフローターで先制、マブズもブランソンのフローターてやり返し。
さらにバーンズのスリーでリードを広げようもするラプターズに対し、マブズはブランソンが連続でペネトレイトからフローターをメイク。
序盤はまた点の取り合いになる両者、残り8分半でドンチッチがスリーを決め、早くも25点目を獲得、久々のツーポゼッションリードを奪う。
ラプターズもシアカム、アヌノビーのアスレティック能力を活かした得点で粘りを見せ、残り7分で2点差。
マブズはクリバーが4つ目のファウルでパウエルと交代、シアカムが相変わらずドンドンアタックしてくることで、ファウルを取られてしまい、シアカムのフリースローで同点。
しかしこの試合スコアリング好調のドンチッチがバスカンを獲得しリードを許さず、さらにフリースローも獲得し残り5分の段階で30点に到達。
バーンズも4つ目のファウルで交代、ラプターズはここまで7人でローテーション、渡邊雄太をして欲しいなと個人的には思う状況。
トランジションでのブランソン→DFSのアリウープが決まった所でラプターズタイムアウト、残り4分で7点リード。
ATO後もブランソンがロールターンからのフローターで得点しマブズが9-0のラン、ラプターズは苦しい状況の中、オフェンスリバウンドをアチウワが押し込んでバスカン。
マブズはドンチッチのアシストからグリーン、さらに速攻でTHJがフィニッシュまで持ち込み10点リードに成功。
ラプターズはシャンパニー、バンブリートのスリーが連続で決まり、意地を見せますが、マブズがグリーンのスリーで締めくくり。
最終83-76の7点差で第4Qへ。
最終クオーターはシアカムがフリースローで加点してスタート、マブズはTHJのコーナースリーでリードを広げる。
ラプターズは序盤シャンパニーをコートに入れていますが、細かな所で3本のファウルをコールされてしまい、若さが出てしまいます。
残り9分にマブズはボーナスに突入、追いかけるラプターズ的には痛い展開。
しかしマブズもクリバーがイリーガルスクリーンを取られて5つ目、前のクオーター同様パウエルと変わります。
ラプターズは中盤に差し掛かり、シアカムが得点を伸ばしチームを牽引、残り7分半で4点差。
その勢いに乗り、ラプターズがガンガン攻めてくることで若干押し込まれるマブズ、ターンオーバーやミスが目立ち始め残り7分に2点差。
ここでドンチッチがスリーを沈めシーズンハイの34点目をマーク、リバウンドも14本目を奪いシーズンハイを記録。
ラプターズはこの試合のコンセプトをぶらすことなくペイントへ、アヌノビーの得点で3点差、マブズはドンチッチのキックアウトからブロックがスリーを沈め6点差。
残り5分、ラプターズはアヌノビーのダンク、マブズはドンチッチのジャンパーが外れ4点差。
さらにバーンズのジャンパーで2点差、ラプターズはドンチッチに対して早めにダブルチームで対応し始めます。
ドンチッチがファウルを奪い、フリースロー2本成功で4点差にし残り3分半、ラプターズもバンブリートのフリースローで2点差。
そこから互いにスコアできない時間が続きましたがバンブリートの不意を突いたディープスリーが決まりラプターズが逆転に成功。
残り2分1点を追うマブズ、ここでドンチッチが素晴らしいペネトレイトを見せ再逆転、ラプターズはシアカムのジャンパーが外れマブズボールに。
マブズは時間をしっかり使って最後はドンチッチがスリーを沈め4点差。
ラプターズたまらずタイムアウト、残り1分で4点差。
ラプターズはバンブリートがペネトレイトしたのに合わせ、ブーシェイがアリウープで得点し2点差。
残り45秒、マブズが2点リード、ボールを回すマブズは最後にポルジンギスがターンオーバー。
残り25秒、ラプターズはバンブリートがロングスリー、外れてルーズボールは再びラプターズのもとへ。
ブーシェイが放つスリーも決まらずにルーズボールはDFSが確保しタイムアウト。
残り7秒、ラプターズはファウルゲームへ、ポルジンギスが2本フリースローを成功させて試合終了。
最終02-98でマブズが勝利、4連勝を達成しました。
4連勝に成功したマブズ、ドンチッチの42点14リバウンド7アシストの活躍に引っ張られ、ポルジンギス18点、ベンチからTHJが16点をマーク。
ブランソンは8点と抑え気味でしたが、大事なところでの繋ぎの得点はさすが、ペイントからガンガン責められましたが、何とか耐えてドンチッチが最後かっさらっていってくれました。
ファウルが多くなり、オフェンスリバウンドを多く取られ、ターンオーバーが目立つ負けてもおかしくない展開の中で勝ち切れたのは良かったと思います。
少し出場時間の偏りが出始めている気がするので、ベンチからのサポートもこれからどんどん期待したいと思います。
一方敗れたラプターズ、スターター5人とベンチから出場のブーシェイが2桁をマーク、徹底したペイントへの攻撃は非常に有効で2ndチャンスをかなり多くもぎ取っていました。
しかし外が決まらず、そしてマブズよりも少ない7人でのローテーションで戦っていたラプターズ。
個人的に見たかった渡邊雄太、ダラーノ・バントンなど面白い選手がいるので、ローテ入りしてくれることを期待したいと思います。
イーストはまだまだ混戦状態が続いているので、これからの頑張り次第ではプレイインのラインに十分もぐりこめると思うので、ここからどのように巻き返していくか、楽しみにしたいと思います。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
シーズンハイの41点を沈め、さらに14リバウンドもシーズンハイタイ、そして7アシスト。
この試合は今まで散々落としていたスリーを4本成功、フリースローも11/12としっかり決めたことでチームを接戦での勝利に導きました。
クラッチタイムでの活躍も素晴らしく、以前までのドンチッチが得点抑えめパターンでの勝ち方とこの試合のような勝ち方がミックスできれば最高だなと思いました。
ここからサンズ、グリズ、ウォリアーズと西の強豪との闘いが待っていますので、ドンチッチの活躍を楽しみにしたいと思います。
最後に
勤務している場所に流れる有線、基本的にオルゴールで昔の曲が流れるのですが、先日聞き覚えのあるメロディが。
エレファントカシマシの曲なのは確かで、でも何でこんな渋い選曲なんだろうと思い調べてみたら発覚。
曲のタイトルは「翳りゆく部屋」、どうやらこの曲は松任谷由実のカバーであることが判明。
まだまだ勉強不足、本当は昔のJ-POPとかも掘りたいなーなんて思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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