今週のEAST #week16(2/2〜2/8)+1月のEAST




順位

順位チーム勝率過去10戦連勝/連敗
1ヒート352063.60%06-4Won 3
2バックス342161.80%17-3Won 3
3ブルズ332161.10%1.55-5Lost 2
4キャバリアーズ332161.10%1.57-3Won 2
576ers322160.40%27-3Won 1
6ラプターズ292355.80%4.58-2Won 6
7ネッツ292454.70%52-8Lost 8
8セルティックス302554.50%57-3Won 5
9ホーネッツ282750.90%73-7Lost 5
10ホークス252847.20%97-3Lost 2
11ウィザーズ242945.30%102-8Lost 2
12ニックス243044.40%10.52-8Lost 3
13ペイサーズ193634.50%163-7Lost 3
14ピストンズ124122.60%222-8Lost 4
15マジック124321.80%234-6Lost 2

団子状態の上位5チーム、ヒート、バックス、ブルズ、キャブズ、76ersが2ゲーム差以内にひしめく混戦模様。

6連勝のラプターズが6位、8連敗中のネッツが7位と第2グループにも変化が出始めたこの週、セルツ5連勝、ホーネッツ5連敗と明暗の分かれる結果に。

ホークス、ウィザーズ、ニックスが振り落とされることなくついていけるかが注目ポイントになりそうです。

今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク

パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ)

https://twitter.com/Raptors/status/1490788289229508610?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1490788289229508610%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.sportingnews.com%2Fjp%2Fnba%2Fnews%2FE38396E383A9E383B3E38389E383B3E383BBE382A4E383B3E382B0E383A9E383A0E381A8E38391E382B9E382ABE383ABE383BBE382B7E382A2E382ABE383A0E3818CE7ACAC16E980B1E381AEE980B1E99693E69C80E584AAE7A780E981B8E6898BE381ABE981B8E587BA%2Fxhtbuhfsxtvbphrreri99srp

この週チームを4連勝に導いたシアカム、平均24.8点、10.5リバウンド、4.8アシストをマーク。

数少ない選手でローテーションしながら戦うラプターズにおいて、バンブリートと共にチームを牽引し、現在東の6位まで浮上。

シーズン序盤は怪我での欠場などもあり、苦戦していたラプターズですが、今流れに乗って勝ち星を挙げて行っています。

この戦い方がどこまで続くのか、どうシーズンをマネジメントして戦って行くのか、そしてシアカムがその中でどんなパフォーマンスを見せるのか、楽しみです。

今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス

ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)

https://twitter.com/sixers/status/1488966124360323075?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1488966124360323075%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.sportingnews.com%2Fjp%2Fnba%2Fnews%2Fnikola-jokic-joel-embiid-named-nba-players-of-the-month%2Fnwcud6ahn9zw1rhxyii4p8kv7

2ヶ月連続で月間MVPに選出されたエンビード、15試合に出場し平均34点、10.8リバウンド、5.1アシスト1.5ブロックを記録しチームを12勝3敗の好成績に導きました。

イースト上位陣も混戦の中、徐々に安定した戦いぶりを見せ1月の最高勝率に貢献したエンビードがこの後怪我しないかどうかが心配なところ。

攻守で圧倒的な存在感を放つ今季、ポストシーズンでどんな活躍が見れるか非常に楽しみなので、頑張りつつも無理して欲しくないなという印象です。

今月のルーキー・オブ・ザ・マンス

ケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ)

今季のドラフト1位がついに月間MVPに選出、平均17.3点、5.6アシスト、4.2リバウンド。1.1スティール、0.8ブロックをマーク。

キャリアハイの34点を獲得したり、自身2度目のトリプルダブルを記録し、シーズン序盤はイマイチなパフォーマンスでしたが、徐々に調子を上げてきました。

チームはいったん置いておいて、カニングハムがオールラウンドに活躍し、経験を積んでいくことができれば、他にもいるピストンズの若手陣たちとの融合により面白いチームになるかもしれません。

今後の活躍を楽しみにしたいと思います。

今月のコーチ・オブ・ザ・マンス

JB・ビッカースタッフ(クリーブランド・キャバリアーズ)

1月をイースト2位の11勝4敗に導き、キャリアで初の受賞となったビッカースタッフ。

イースト4位までチームを引き上げ、これまでもセクストンやルビオの欠場といったトラブルに見舞われながらも戦い抜いてきました。

そしてさらに楽しみなのがルバートの獲得、これによりどんな化学反応が生まれるのか、間違いなく今季勝負に出てきているキャブズが、どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。

今週のニュース

76ers:がん治療で離脱していたデイビッド・イェーガーACがカムバック

セルティックス:75周年を記念しオールタイム・セルティックスを発表、15名が選出

バックス:グレッグ・モンローと10日間契約

キャブズ:ペイサーズからルバートを獲得

ペイサーズ:キャブズからルビオと指名権を獲得

ヒート:スポールストラHCがオールスターで指揮

ネッツ:KDがオールスターを欠場

ホーネッツ:KDの代替出場でラメロ・ボールが選出される