今週のNBA振り返り(week20:5/5〜5/11)〜EAST編〜




順位

順位チーム勝率
1-X76ers472169.10%0
2-Xネッツ442464.70%3
3-Xバックス432563.20%4
4ニックス383055.90%9
5ホークス383155.10%9.5
6ヒート373154.40%10
7セルティックス353351.50%12
8ホーネッツ333548.50%14
9ペイサーズ323647.10%15
10ウィザーズ323746.40%15.5
11ブルズ293942.60%18
12-Oラプターズ274139.70%20
13-Oマジック214730.90%26
14-Oキャバリアーズ214830.40%26.5
15-Oピストンズ204929.00%27.5
X:プレイオフ進出決定 O:プレイオフ非進出決定

上位のプレイオフ進出決定、そして下位の非進出が決定し始めたweek20。

下位ではラプターズの脱落によって11位ブルズが最後の人枠を奪うことができるかがポイント。

そして中間は順位変動なし、そして残りのゲーム数とゲーム差を考慮すると4、5、6位のニックス、ホークス、ヒートのプレイオフ、7、8位のセルティックス、ホーネッツはほぼほぼこれで決まりという風に予想します。

シーズンの終わり際、プレイインに向けて各チームがどう調整し準備をしていくか注目です。

今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク

ラッセル・ウエストブルック

5/11時点でオスカー・ロバートソンの持つ通算平均トリプルダブル回数を181回に伸ばし、史上最多記録に並んだウエストブルック。

この該当週も平均22.3点、17.3リバウンド、18.3アシストをマークし球団史上初となる4試合連続での15アシストを記録。

その他記録尽くしとなったこの週、NBA史上初の4試合にわたって平均22点以上、18アシスト以上、17リバウンド以上を記録。

さらに20アシスト以上+20リバウンド以上を達成は史上3番目の回数、そして24アシストをペイサーズ戦で記録し、キャリアハイと共に球団タイ記録を樹立。

プレイイントーナメントに向け現在東の10位、ビールも欠場してしまっている中チームをどこまで引っ張れるか注目です。

今週のニューストピック

バックス:ネッツを相手に連勝してプレイオフ進出を確定させる

ネッツ:カイリーにメディア対応拒否による罰金が本人とチームに課せられる

ニックス:アルゼンチン出身のガード、ルカ・ビルドサと契約を発表

ペイサーズ:ゴガ・ビタゼがACのフォスターと激しい口論を起こし、共に処分

ウィザーズ:ラスが182回目のトリプルダブルを記録し歴代トップに

セルティックス:ジェイレン・ブラウンが左手首の靭帯断裂で今季絶望

ホークス:ディアンドレ・ハンターが1ヶ月半ぶりに復帰

ラプターズ:渡邊雄太がキャリア2度目となるスターター出場を果たす