トレード、そしてケガ情報色々出てきました。
どうも、保有しているFantasy NBAのチームに影響が出まくっています、ctarinerです。
1つはCJ・マッカラムとバディ・ヒールドがいるので、この二人がトレードによってスタッツがどう変わってくるか。
そしてもう一つはブラッドリー・ビールがいるんですが、手首の手術で今季全休の発表。
まだまだ動きがありそうなので、しっかりFantasyの方もロスター管理して行きます。
今回の記事は
ピックアップブルズ#63 21-22シーズン GAME53 VS76ers
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | 76ers |
デマー・デローザン:45p/9r/7a | ジョエル・エンビード:40p/10r/3a/2b |
ニコラ・ブチェビッチ :23p/7r/5a | トバイアス・ハリス:23p/8r/5a |
ジャボンテ・グリーン :17p/2b | タイリース・マクシー:16p/4r/6a/3s |
アヨ・ドスンム:8p/7a | セス・カリー:12p/3r/4a |
レポート
たまにあるピックアップチーム観戦あるあるの、相手チームを連続で見るパターン、今回はシクサーズとなりました。
この試合はボード上のクロックが消え、フロアに置かれている状態。
見えづらいからかアナウンサーがカウントダウンしてくれる珍しい形で試合はスタート。
シクサーズの前の試合のマブズ戦はサイブルがスターターでしたが、この試合はダニー・グリーンが起用されています。
そのダニグリの得点で先制するシクサーズ、さらにトランジションからエンビードも得点し上々のスタート。
ブルズはトロイのスリーが決まり加点、互いに序盤はテンポ良く加点します。
中盤まで続くリードチェンジ、どちらもディフェンスの強度が上がらないまま残り7分に。
常に1点差が入れ替わる競った展開の中、残り5分に両チーム選手交代、ブルズはトーマス、ヒルが入りシクサーズはニアンが入ります。
ブルズのシュートが決まらなくなり、約3分間スコアできませんでしたが、シクサーズはその間に点差を離すことはできず、残り3分で3点リード。
ここで、マクシーがプルアップスリーを沈めたことで6点差に、7-0のランを出されブルズはタイムアウト。
残り2分半、ブルズはブラッドリー、マッキニーを投入、シクサーズはドラモンドが起用され、ATOもマクシーが得点。
シンプルに点差を離されるブルズはようやくデローザンのジャンパーで加点、シクサーズは終盤にかけてドンドンスリーが決まり始めます。
終盤シクサーズはコルクマズ、ブラウンを投入、ブルズはヒルのスリーやデローザンのフリースローで加点し最終34-26でシクサーズ8点リードで第1Qを終了。
第2Qはシクサーズが頭からジョーを起用、出足はどちらも低調でスコアできず。
先制はシクサーズ、コルクマズのコーナースリーで2桁リード、ブルズもデローザンがエルボージャンパーを決め返す。
シクサーズ優勢で進む序盤、ブルズはデローザンが得点を繋ぎますが、点差を詰められず。
残り8分を切りシクサーズ10点リード、ここでブルズは速攻からドスンムがダンクを決めさらにアンドワン獲得。
これをきっかけに勢いに乗りたい所でしたが、シクサーズが崩れず、コルクマズの得点にハリスのバスカンで点差を縮められずに中盤へ。
戻ってきたエンビードにブロックをくらい、さらにバスカン献上となかなかリズムに乗れないブルズ。
エンビードが止められないブルズと、デローザンの得点を抑えられないシクサーズ、点の取り合いのまま終盤へ。
デローザンが終了間際に26点に到達、前半だけの得点ではキャリアハイタイの活躍を見せますが、ディフェンスが機能せずにエンビードに22点取られて前半終了。
61-52の9点ビハインドで後半へ。
第3Qはまずブチェビッチのベースラインジャンパーで得点、さらにトロイのカットにドスンムがアシストを合わせて連続得点。
良い入りを見せたブルズに対し、シクサーズはカリーがスリーを沈め、さらにマクシーのコーナースリー、ブルズは早めのタイムアウトで流れを断ちます。
しかしATOでもダニー・グリーンのスリーが決まって12点差、追い上げを図るブルズは早めにヒルが起用されます。
このクオーターも中盤からはエンビードとデローザンの点の取り合いになり、ブルズはブチェビッチが4つ目のファウルを取られる苦しい展開。
残り6分で点差10は変わらないまま、シクサーズはハリスが連続でバスカンを奪いリードをキープ。
ブルズはエンビードへのダブルチームのタイミングを早め、それが功を奏しシクサーズが連続ターンオーバー、どちらも得点につなぎ、残り4分半で6点差に。
しかしブルズのディフェンスを突破し、エンビードが連続でファウルドローン、フリースローをきっちり決めてきます。
しかしブルズもでろーが躍動、ジャンパー、フリースロー、フローターと多彩なスコアリングを披露し4点差に詰める。
シクサーズも終盤ゾーンディフェンスに切り替えて対応し、最終89-81でシクサーズ8点リードで最終クオーターへ。
第4Qはコルクマズのレイアップからスタートし10点差、さらにダニグリのコーナースリーで13点差とリードを広げられるブルズ。
さらにハリスのジャンパーとトランジションでの得点で9-0のランを出されて17点差、このクオーター1分半しか経過していませんが、ブルズはタイムアウトを取らざるを得ません。
2分経過しようやくトーマスのジャンパーでファーストバスケット、ここから連続得点に成功しブルズが9-0のラン、残り8分半に1桁差に押し戻します。
さらにニアンがフライグラントファウルを取られ、ブチェがボーナススロー2本成功し6点差。
残り8分、11-0のランを見せるブルズはデローザンのジャンパーで4点差、しばらく得点のなかったシクサーズはハリスがゴール下を決めて久々の加点。
しばらく流れを握っていたブルズに対し、シクサーズはエンビードをベンチから戻すと早速ジャンパーを決めて加点。
さらにハリスがブチェビッチからバスカンを獲得、5つ目のファウルとなり厳しい状況に追い込まれます。
当然シクサーズはブチェのところを攻めるためにエンビードにアイソレーションをさせ、見事にスコア。
そして速攻からエンビードにダンクを決められて残り6分で9点差、またジワジワと点差をつけられ中盤へ。
グリーンのスリーが決まって6点差にし残り5分、どうしてもエンビードのアイソレーションが止められずに点差を詰められないブルズ。
せっかく得点しても離される展開を繰り返し残り2分、ハリスがこのクオーターに存在感を出し、ペネトレイトからの得点を許して10点差。
ブルズはアーリーオフェンスに持ち込み、デローザンのミドルで8点差。
残り1分弱、タイムアウトを取得しクロージングに向かうブルズ、デローザンのスリーは決まらずにシクサーズボール。
シクサーズはエンビードに寄ったディフェンスのローテーションをしっかりと見極め、最後はニアンがフリーになりスリーを沈める。
これが決め手となり、ブルズは最後にタイムアウトを取った後は3rdユニットを投入、最終119-108でブルズが敗退となりました。
追いつけそうで追いつけずに敗退したブルズ、デローザンがシーズンハイの45点に9リバウンド7アシストと大活躍。
ブチェビッチは23点、ファウルアウトギリギリでしたが頑張りました。
グリーンもシーズンハイの17点をマークしましたが、オフェンスよりもエンビードを止める術が見つからずに追い上げても大事なところで離されてしまうのを繰り返しました。
イースト上位陣には大体オールラウンドなビッグマンたちがいるので、そこをどう対応するのか、ブルズにとって非常に大きな課題であると認識させられた試合でした。
勝利したシクサーズはエンビードが40点10リバウンドを記録、そして要所ではアウトナンバーのシチュエーションを上手く攻めたハリスが得点を重ね23点。
マクシー16点、カリー12点、ベンチからニアンとコルクマズがそれぞれ9点を獲得し、エンビードを軸にオフェンスが上手くいったシクサーズ。
シクサーズの前の試合のマブズ戦ではハリスがピリッとせず勝ち切れませんでしたが、この試合のような役割分担ができて、エンビードが暴れてくれれば安定した戦いができそうです。
ビッグトレードの噂もあるので、シクサーズの動向も要チェックです。
本日の個人的MVP
デマー・デローザン
この試合シーズンハイの45点に到達、内訳はスリーなしで18/30、フリースローも9/11で上々な確率。
またしっかりとアシストも7記録し、捌くべきタイミング、アタックしてほしいシチュエーションなどをしっかりと最適解出し続けていました。
チームとしてスリーの確率が上がってこなかったところが苦しい試合内容ではありましたが、個人のパフォーマンスとしては素晴らしかったと思います。
最後に
色々とやることが溜まってきてしまい、少し観戦スケジュールに遅れが出ています。
どうしても面倒なことを後回しにしてしまい、そのツケを払う形でバタバタしてしまうので、こまめにタスクをこなしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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