週末にある撮影でひたすら腕立て伏せをやりましたら、水曜日の今日も筋肉痛が取れません。
どうも、身体の衰えが顕著になってきました、ctrainerです。
最近走ってばかりなので、ストレングストレーニングもちゃんとやろうと思いました。
今回の記事は
ピックアップマブズ#71 21-22シーズン GAME61 @ウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | warriors |
ルカ・ドンチッチ:34p/11r/2s | ステフィン・カリー:27p/4r/10a/2s |
レジー・ブロック:12p/4r | アンドリュー・ウィギンズ:18p/2s |
スペンサー・ディンウィディー:24p/4r/5a | ギャリー・ペイトン2世:13p/3a/3s |
ドリアン・フィニー・スミス:14p/9r | ケボン・ルーニー:8p/10r/5a/3s |
レポート
ウォリアーズはルーキーのムーディーをスターター起用。
さらにカリーに速攻で決められ、ウォリアーズの固いディフェンスに苦戦するマブズ。
残り9分半にようやくトランジションからブロックのスリーが決まりますがドンチッチのターンオーバーが目立つ序盤。
ウォリアーズはカリーが速攻から態勢崩しながらもスリーを沈め、リードを広げていく。
残り7分半で15-5とされたところでマブズがタイムアウト、ATOはドンチッチのフリースローで加点。
中盤に入り、以前素晴らしいボールムーブと人の動きでオフェンスを展開するウォリアーズがリード、マブズもドンチッチのスリーで対抗しますが点差は縮まらず。
残り5分、マブズはディンウィディー、クリバーを投入、ウォリアーズもプールが入ります。
早くもドンチッチのターンオーバーが5つを記録、そこから得点に繋げられ残り4分に15点差、マブズ2回目のタイムアウトを取ります。
ウォリアーズはクミンガを投入、好調のウィギンズの得点が2桁に乗り、マブズは流れを取り戻したい終盤。
10-0のランを出されますが、ディンウィディーのペネトレイト、ドンチッチのフリースローで何とか反撃。
互いにファーストスコアはすぐには生まれず、1分半経過しペイトンがペイントから得点しウォリアーズが先制。
残り3分にウォリアーズがビエリツァ、マブズはグリーンとベルターンスを起用、早速ベルターンスのコーナースリーで加点するマブズ。
ウォリアーズはビエリツァのスリー、マブズはディンウィディーのフリースローで締めて最終37-24でウォリアーズが13点リードし第1Qを終了。
第2Qはウォリアーズがリー、ポッターを投入、互いに初手はトランジションで加点。
序盤はマブズがペースを掴み、ディンウィディーがオフェンスを指揮、少しずつ得点を重ね、ベルターンスのロングスリーで8点差。
残り8分、ウォリアーズはJTAを投入、マブズ2桁差にされてもすぐに決め返して1桁差を維持しながら中盤へ。
ウォリアーズは崩すところまでは相変わらずスムーズですが、シュートが決まらずスローダウン。
マブズはターンオーバーがありながらも外からのシュートで追い上げ、残り4分を切り8点差。
ドンチッチ、カリーと互いにダブルチームを受けながらも掻い潜り加点、その他のメンバーの得点は伸びず終盤へ。
カリーが前半終了間際に自らの得点とアシストでオフェンスを牽引、ドンチッチはイライラを溜めてしまいテクニカルを取られます。
最終60-48でウォリアーズが12点リードして前半を終了。
第3Qはウォリアーズがウィギンズのレイアップで先制、さらにトランジションからペイトンがカウント。
出足に躓いたマブズ、ルーニーのダンクも決まって6-0のランを出され、すぐにタイムアウト。
18点差をつけられたマブズ、ATOもターンオーバーを犯し、ルーニーにバスカンを決められて20点差。
残り9分半、ようやくドンチッチのレイアップで後半のファーストスコア、ここから互いに点を取り合う展開に。
残り8分半にカリーらしいスリーを決められて21点差、マブズはベンチテクニカルを取られるなど、苦しい展開の中で我慢を続ける。
残り6分、ここからマブズも相手のターンオーバーからの得点を繋ぐことができ、ディフェンスからの流れを作り出します。
残り3分半で11点差、11-1のランを先導するのはドンチッチ、さらにフローターを沈めて一気に1桁差まで追い上げてきました。
ウォリアーズはここでクミンガが存在感を発揮、フリースローにスリーと得点を伸ばす。
最終88-74でウォリアーズが14点リードで最終クオーターへ。
第4Qは、ポッターのスリーでウォリアーズが先制、マブズは前のクオーター同様出足がスロースタート、得点を挙げられず。
残り10分にディンウィディーがレイアップを決めて加点、さらに速攻でグリーンが得点し徐々にリズムが良くなっていく序盤。
ウォリアーズは早めにタイムアウトで対応しますが、ATOもグリーンのペネトレイトが決まり10点差。
マブズは9-0のランで追い上げながら中盤へ、DFSのレイアップが決まって8点差。
さらにディンウィディーのステップバックスリーで14-0のラン、点差は5点差へ。
続いてディンウィディーがもう一本レイアップを決めて16-0のラン、ウォリアーズはようやくウィギンズのフリースローで加点しますが、点差は4点差で折り返し。
ウォリアーズはここで変化をつけてゾーンディフェンス、しかし次のポゼッションではDFSが見事にスリーを沈め1点差に迫る。
オフェンスが停滞してしまっているウォリアーズ、連動した選手の動きが出ずに単発気味な攻撃が続いてしまう。
残り4分でウォリアーズがタイムアウト、リードは1点のみの状況。
ATOはカリーが攻めますが決められず、そしてマブズはDFSがゴール下を粘ってついに逆転に成功、この試合初めてのリードを奪いました。
さらにドンチッチがフェイダウェイジャンパーをヒット、大きなランにつなげることができたマブズは23-1と大きくリードを得る。
さらにダメおしのディンウィディーのスリーがヒット、残り1分半でマブズが6点リードに成功。
ようやくウィギンズのゴール下で久々のFGを決めるウォリアーズ、マブズはドンチッチがきっちりとレイアップを決めて加点、ウォリアーズがタイムアウトを取ります。
残り1分弱、6点を追うウォリアーズはカリーがレイアップに持ち込みますがこれが決まらず。
マブズは時間を使ってコントロール、最後にブロックがスリーを放ちますが決まらず、それでも残り時間は約30秒。
ウォリアーズはファウルゲームに入りますが、追いつくことができず、最終107-101でマブズが大量リードをひっくり返し敵地で勝利を挙げました。
最大で21点差をつけられ劣勢だった試合をひっくり返したマブズ、ドンチッチが34点11リバウンドでしたがターンオーバーが9。
ブランソンも8点と振るわなかった中で、ベンチから出場のディンウィディーが存在感を発揮、24点を決めました。
アウトサイドシュートの確率はボチボチといったところで、ドンチッチのいない時間にディンウィディーがチームを引っ張って逆転勝利を演出しました。
流れに乗った時の動きはオフェンス・ディフェンスともにチームで連携が取れ始めているように思うので、このままどんどん調子を上げていって欲しいです。
敗れたウォリアーズ、カリーが27点10アシスト、ウィギンズ18点と続きましたが第4Qが1チームで13点しか挙げられず。
元々人もボールも動く素晴らしいチームオフェンスを展開するこのチームが、終盤にオフェンスのリズムが悪くなっていってしまい、そこを立て直す前にマブズが勢いに乗ってしまったという展開。
各選手のポテンシャルは間違いないですが、ドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソンがいないことも含め、若い選手たちには良い経験になったのではないかと思います。
ウォリアーズが今年はこのメンツでどこまで食い込んでいくか、楽しみです。
本日の個人的MVP
スペンサー・ディンウィディー
前の試合に続き、2試合連続で選出されましたディンウィディー。
この試合はドンチッチ不在時にファーストオプションとしてチームを引っ張り、24点をマーク。
この試合序盤からかなりミスの多かったドンチッチを休ませている間に、しっかりと試合を作れる選手を獲得できたのは非常に大きい。
それが今までブランソンでしたが、この二人の役割をどのように分担させていくのか、楽しみです。
最後に
yhaoo!sportsのファンタジーではグリズリーズのブランドン・クラークがSF/PFなのに対し、ESPNがC/PFなのが許せない。
yahooの方がインサイドの人材が不足しており、悩んでいます。
まあ、ヨキッチとゴベアの二人がいるので、普通のビッグマン2人以上の活躍は明らかに見せていますがw
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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