昨日、確定申告の書類作成を全て終了し、あとは提出のみとなりました。
どうも、今年入ってから一番の事務作業への集中力が発揮できました、ctrainerです。
今年こそは、月末に細かく作業しようと誓って、早3年目です。
今回の記事は
ピックアップマブズ#74 21-22シーズン GAME63 VSウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | Warriors |
ルカ・ドンチッチ:41p/10r/9a/2s | ステフィン・カリー:21p/5r/9a |
ドリアン・フィニー・スミス:18p/3r 3PT 4/5 | ジョーダン・プール:23p/3r/2s |
ドワイト・パウエル:13p/8r | アンドリュー・ウィギンズ:17p/5r/5aa/3s |
スペンサー・ディンウィディー:17p/7a | クレイ・トンプソン:16p/3r |
レポート
前回対戦時から変わり、この試合はウォリアーズはクレイがスターター入り。
マブズはクリバーが欠場のため、ペイントのディフェンスをどう対応していくか。
試合はマブズがドンチッチ→DFSのアリウープが速攻で決まり先制。
ウォリアーズはペイトンがオフェンスリバウンドからの得点で加点、マブズはドンチッチがフリースロー、スリーポイントで連続得点しリードを広げる。
ウォリアーズはカリーのディープ気味なプルアップスリーが1本目で成功、シュートタッチ良さそうです。
序盤はマブズペースで進み、残り8分にウォリアーズがタイムアウト。
14-7、ATOはウィギンズのドライブで加点するウォリアーズ、マブズはドンチッチのロブパスをパウエルがファウルを受けながら押し込みバスカン。
中盤からはイーブンな展開が続き、残り6分半に先にマブズが選手交代、グリーンが入ります。
残り5分半にはディンウィディー、ウォリアーズもプール、ポーターがイン。
アメリカンエアラインズセンターデビューのディンウィディーが最初のアテンプトでスリーをヒット、ウォリアーズはミスが続きリズムが整わないまま終盤へ。
残り4分にマブズはベルターンス、続いてブラウン、ウォリアーズはビエリツァが投入され、マブズがリードを広げていき10点差。
ウォリアーズはプールが好調、2連続でスリーを決めて一気に点差を縮める。
ドンチッチも好調を維持、スリーを決めて2桁得点に到達、終わり際にもステップバックスリーを沈めリードを広げ直しラストポゼッションではバスカン獲得。
会場を大いに沸かせて第1Qを終了、38-27で11点リードして次のクオーターへ。
第2Qはブランソンのコーナースリーでスタート、ウォリアーズもカリーがスリーを沈め応戦。
さらにこのクオーターの頭から出場のクミンガがスリーで追い上げ、残り10分にウォリアーズはムーディーが入ります。
素晴らしいボールムーブを見せるマブズ、リードを15点まだ広げたところでウォリアーズがタイムアウト。
残り9分、ATOはカリーがスリーを決め、DFSがスリーを決め返し、カリーがフローターを決めると、DFSの連続スリーで応戦。
ウォリアーズは中盤にゾーンディフェンスに切り替え、しかしそこも上手くマブズが対応し、残り5分で13点リード。
この時間帯はパウエルがペイントで身体を張り、フリースローを多く獲得、成功率はボチボチですが、しっかりとリードを保つ。
攻守で存在感を示していたパウエルが3つ目のファウルで交代、残り4分。
終盤に入るとウォリアーズがジワジワと追い上げを開始、残り2分で10点差。
セカンドチャンスから得点されているマブズ、リバウンド頑張りたいところ。
前半の終わり際にはディンウィディー、ドンチッチが立て続けにスリーを沈め、最終68-54でマブズが14点リードで後半へ。
第3Qはブロックのスリーでマブズ先制、ウォリアーズは速攻からルーニーが決めて加点。
そしてクレイにも連続でスリーを決められて押され気味なマブズ、カリーにフローターを決められて10点差になったところでタイムアウト。
残り9分、ATOにまトランジションからクレイがコーナースリー、一気に7点差まで詰められる序盤。
パウエルが4つ目のファウルによりベンチへ、ベルターンスに変わります。
そこを突かれてルーニーがダンク、マブズは残り6分半にすぐにパウエルを戻す。
オフェンスのリズムを何とか取り戻し、マブズは残り6分で10点リード、ペイントからの失点が続いてしまいますが、オフェンスでカバー。
ドンチッチがバスカンを決めて、2桁リードにしたところでカリーがスリーを射抜き、点の取り合いになる中盤。
終盤にはどちらもビッグマンを下げてスモールラインナップでのマッチアップ、互いに広いスペースを活かし、点の取り合いは続く。
残り2分でマブズが12点リード、スリーの確率分若干マブズが上回り、それにウォリアーズがついていく展開。
プール、ウィギンズの活躍で点差を詰めるウォリアーズを、ディンウィディーが落ち着いてペイントから得点し、最終99-91でマブズ8点リードで最終クオーターへ。
第4Qは打って変わってハードなディフェンスを互いに披露、2分経過したところでクレイがレイアップを決めてこのクオーターのファーストスコア。
開始3分スコアできていなかったマブズはグリーンがコーナースリーを沈め加点。
しかしクミンガがスリーを決め返し6点差、マブズは早めにドンチッチがコートに戻り、ジャンパーを決めて8点差にして残り8分。
マブズは疑惑のショットクロックバイオレーションのコールにモヤモヤしている隙に、ムーディーにスリーを決められ3点差。
さらに次のポゼッションでも速攻でムーディーがスリーをヒット、同点にされたマブズはタイムアウト。
残り6分半、ATOではディンウィディーがタフショットをねじ込みリード、ディフェンスではカリーへのダブルチームを継続。
次のポゼッションでもディンウィディーのプルアップジャンパーで加点、4点リードで残り5分。
ウォリアーズはこの時間帯にルーキーが躍動、ムーディーがフローターを決めて2点差に。
ドンチッチが決めて、ムーディーが決めて、再びドンチッチ、そしてディフェンスではパウエルがテイクチャージ。
さらにディンウィディーがゴール下でバスカン獲得、マブズが主導権を握り終盤へ。
残り3分半で7点リード、互いに得点できないポゼッションが続き、均衡を崩したのはまたしてもムーディー、1人で14点連続で稼ぎます。
マブズは得意のパターン、ドンチッチにダブルチームが寄りキックアウト、ブロックのスリーで7点差に押し戻す。
ルーニーのゴール下で2点追加するウォリアーズ、しかしその後は互いに決められず。
残り1分半でマブズが5点リード、マブズはしっかりとコーナーからカウンタードライブに持ち込みDFSがレイアップ、7点差。
残り1分を切り、追いかけるウォリアーズはウィギンズのスリーが決まらず。
マブズはショットクロックをしっかり使い、ディンウィディーがアシストを通してパウエルが加点。
ウォリアーズタイムアウト、残り24秒で9点差、ATOではデザインプレイからクレイがスリーを放ちますが決まらず。
これにて試合は決し、最終122-113でマブズがホームで勝ち切りました。
これで3連勝、対ウォリアーズ戦も2連勝となったマブズ、ドンチッチが41点10リバウンド9アシストでほぼプルダブル。
スターター全員が2桁得点し、ベンチからディンウィディーも17点を記録しバランスの良いオフェンスを披露。
若干ブランソンのプレイタイムが短くなり、ブロックとドンチッチが40分オーバーとローテーションに偏りが出てしまいましたが、高いシュート確率同士のオフェンシブな試合を取り切りました。
パウエル下げてベルターンスがインサイドに入った時にディフェンスがちょっと心配で、この試合でも見せたスモールラインナップが今後も増えそうな感じがします。
スモールラインナップが通用しないタイプのビッグマンがいるチームに対して、どう対策を取ってくるか、注目です。
敗れたウォリアーズ、ベンチから出場のプールがリーディングスコアラーで23点。
カリーが21点、シュートの確率も良かったですが終盤は引き付けてのアシストが多く、その恩恵を受け、ムーディーが16分の出場でシュートパーフェクトの13点をマーク。
クレイ、ウィギンズの二人はシュートタッチイマイチでしたが、ウォリアーズは層の厚いチームになってきたなという印象。
ベテラン陣のグリーン、イグダーラの復帰により、若手とベテランのコンビネーションが取れてきたときにポストシーズンでどんな試合を見せるのかが楽しみです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
41点10リバウンド9アシストと活躍を見せたドンチッチ。
この試合では終盤の連続得点や、ディフェンスを引き付けてのアシストが効いてました。
また試合中に紹介されていた、現在のNBAでの第1Qでの得点ランキングがこの時点でドンチッチがトップ、少し昔の試合ではありますが、プレイオフでクリッパーズとの試合で見せたロケットスタートが忘れられません。
ブランソン、ディンウィディーとともに時間ごとにゲームメイカー役を分散しながら、良い形で試合をコントロールできるようになればと思います。
最後に
試合後のディンウィディーを中心としたマブズ選手たちのわちゃわちゃ。
シーズン途中加入の選手に対してウェルカムムードで受け入れるマブズのカルチャー、素晴らしいと思います。
ディンウィディー、ベルターンスの更なる活躍に期待したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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