一昨日は結局終電まで飲んで、帰って速攻寝ました。
どうも、帰りの電車で観戦する意識を持つこともできず、寝過ごしかけた男、ctrainerです。
今日も割とバタバタなので、時間見つけて少しずつ見ます。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST ファーストラウンド GAME4 サンズ VS ペリカンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
suns | pelicans |
ディアンドレ・エイトン:23p/8r | ブランドン・イングラム:30p/4r/5a |
クリス・ポール:4p/3r/11a/2s | ヨナス・バランチュナス:26p/15r/4a |
ミカル・ブリッジズ:13p/8r | CJ・マッカラム:18p/9r |
ジャベール・マギー:14p/4r | ハーバート・ジョーンズ:13p/3a/2s/3b |
レポート
どちらもターンオーバーから入り、先制したのはサンズ、ブリッジズがレイアップで加点。
ペリカンズはイングラムのプルアップジャンパーでスコア、ここからペリカンズはイングラム、サンズはエイトンが続けて得点しシーソーゲーム。
そこにバランチュナス、クリポも得点で参戦し、序盤は10-7でサンズがリード。
CJのステップバックスリーで同点にし中盤へ、さらにバランチュナスのオフェンスリバウンドからの得点で逆転に成功するペリカンズ。
クリポのプルアップですぐに同点にするサンズ、GAME3と同様接戦の展開がこの試合の出だしでも続く。
残り6分でナンスがイン、CJのフローターに、イングラムが技ありリバースレイアップで連続得点し、リードを広げるペリカンズ。
残り5分にサンズはシャメット、続いてペイン、ペリカンズはマーフィーがイン。
ワンポゼッション差のロースコアな展開のまま終盤へ、ペリカンズはグラハム、サンズはクレッグ、マギーが投入。
ペリカンズがセカンドチャンスからの得点でリードを維持し、最終25-22でペリカンズが3点リードして第1Qを終了。
第2Qはペリカンズが頭からマーシャルを起用、サンズはゾーン気味にディフェンスし変化をつけてきますが、グラハムのスリーでペリカンズ先制。
サンズはクリポのロブパスからマギーがアリウープで加点、ペリカンズはマーシャル、マーフィーと連続でフリースローを奪い得点。
点の取り合いが続く中リードを保つペリカンズは残り9分にアルバラードがイン、CJのフローターで8点リードされ、サンズがタイムアウト。
サンズはATOにブリッジズがペイントで連続得点、今度はペリカンズが早々にタイムアウトで流れを切る。
中盤に差し掛かり、サンズはシュート好調ではないにせよ、ジワジワと点差を詰めていく。
残り4分にエイトンのジャンパーで1点差に迫るサンズ、そして残り2分にペインのジャンパーで同点に。
そしてクラウダーのスリーで逆転、ペリカンズはこれまで同様、サンズのディフェンスに苦しめられ始める終盤。
最後にイングラムのフリースローで何とか加点し、最終51-49でサンズが2点リードして後半へ。
第3Qはイングラムのプルアップジャンパーからスタート、さらに次のポゼッションでもう一本沈めペリカンズ逆転。
サンズはエイトンがオフェンスリバウンドから得点しますが、イングラムの活躍に引っ張られ、ペリカンズが8-2のランで序盤をリード。
イングラムがアシストも2連続で決め、素晴らしいエースムーブにより会場大盛り上がり、流石にサンズが一度タイムアウトで流れを切ります。
残り8分半、中盤に差し掛かりサンズも大きく引き離される訳ではありませんが、イングラムが好調を維持。
クラウダーの連続得点にジョンソンのスリーで3点差に追い上げられるペリカンズ、フリースローで点を繋ぐ。
追いかけるサンズはゾーンディフェンスを挟みペリカンズオフェンスに仕掛け、クラウダーのフリースローで2点差に詰める。
残り4分で71-65、ペリカンズ6点リードで終盤へ、サンズが着実に詰め寄ってくる中で、イングラムが豪快なトマホークダンクを炸裂。
イングラムがそのままクオーターの終わり際までアタックを続け、サンズはペインがダンクを決め返し、ペリカンズはお返しにグラハムがスリー。
点の取り合いになったこのクオーター、グラハムのフリースローでダメ押ししたペリカンズ、最終84-74で10点リードして最終クオーターへ。
第4Qはシャメットのスリーでサンズが先制、さらにマギーがジャンパーで続き連続得点。
ペリカンズはCJの得点で応戦、ジョーンズのスティール、ブロックが良い形で続き、存在感を見せる序盤。
さらにもう1人のルーキー、アルバラードもトップからクリポにプレッシャーをかけて8秒バイオレーションを奪いディフェンスで貢献。
残り8分でペリカンズ4点リード、バランチュナスがフリースロー、さらにペイントからの得点でオフェンスを引っ張り中盤へ。
そしてバランチュナスのスリーが決まりペリカンズ9点リード、サンズがタイムアウト取得。
残り7分、ATOもバランチュナスがオフェンスリバウンドをティップイン、11点リードに成功するペリカンズ。
さらにジョーンズがサイドからのインバウンズをスティールしそのままレイアップでバスカン獲得、各選手がそれぞれの役割を果たし、キッチリサンズを上回る。
残り6分半で14点差、さらにアルバラードのフリースローで16点差、サンズは約3分間FGを決められずにいましたが、クラウダーがスティールからレイアップで久々の加点。
残り5分で14点差、ペリカンズがナンスのオフェンスリバウンドからの得点で15-2のランで17点リードして終盤へ。
残り2分半にはアルバラードの得意なスニーキングスティールが飛び出して会場大盛り上がり。
そして速攻からジョーンズがレイアップで18点差、最高の形が出たペリカンズの勢いは止まらず。
ここでサンズは出場していなかった3rdユニットを投入、ホリデー、ビヨンボ、ペイトン、ウェインライトといった面々がコートに。
ペリカンズもテンプル、エルナンゴメスと起用し、試合は最終118-103でペリカンズがホームで勝利、一番面白い展開でGAME5になだれ込みます。
勝利したペリカンズ、イングラムがチームハイの30点、素晴らしいエースっぷりを発揮。
そしてバランチュナスが26点15リバウンドで特に第4Qに貢献、エイトンとの戦いをこの試合は制しました。
また、ルーキー二人、ジョーンズとアルバラードのディフェンス部分での貢献が終盤に出たのがまたすごいところ。
若い力にCJ、バランチュナスといったベテランの力が織り混ざった、ペリカンズの良いところがたくさん出た試合になりました。
次のGAME5でどんな試合を見せてくれるか、楽しみです。
敗れたサンズ、この試合もエイトンが23点でチームハイを記録、ついでベンチからマギーが14点と相変わらずペイントからを中心に加点。
クラウダーの得点が伸び始めたのは良いところかと思いますが、クリポは前の試合より明らかにシュートアテンプトが少なく、意図してGAME3とは違うアプローチをしてみた結果、ペリカンズの方が勢いすごかったという印象。
ブッカーというメインウエポンがいない状況は続くので、誰が得点面においてステップアップしてくるか、その辺りをチェックしていきたいと思います。
本日の個人的MVP
ブランドン・イングラム
この試合30点をマークしチームのリーディングスコアラーとなったイングラム。
CJのシュートタッチがイマイチだったところをしっかりとカバーしお釣りのくる活躍。
圧巻は第4Qの出足、自らの得点にアシストも連発し、ルーキー2人がディフェンスで頑張り、バランチュナスもペイントで奮闘する中で、エースに一番やって欲しい仕事を見事にこなしました。
サンズのウイングディフェンダー陣も侮れない存在なので、GAME5にはまたどんなマッチアップが見れるのか、楽しみです。
最後に
はじめの部分だけ書いた昨日、結局新店舗の作業をオールナイトに近い形で取り組もうとしましたが、私の電池が切れてしまい、眠気に負けて残念ながら終電で敗走。
一緒に働いている人たちのエネルギーの高さにただただ驚くばかりです。
自分のできるペースで、頑張って取り組んでいきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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