昨日は新店のオープン日、知り合いのみなさまからたくさんのお花を頂き、大変ありがたかったです。
どうも、お花もらうと嬉しいんだなってシンプルに思いました、ctrainerです。
私も、人にお花を贈れる人間になりたいと思いました。
今回の記事は
ピックアップマブズ#104 プレイオフ2022 semifinal GAME5 @サンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | suns |
ルカ・ドンチッチ:28p/11r/2a/3s | デビン・ブッカー:28p/6r/7a/2s |
ジェイレン・ブランソン:21p/7r | ディアンドレ・エイトン:20p/9r |
ドリアン・フィニー・スミス:8p/3r | ミカル・ブリッジズ:14p/7r/4s |
ダービス・ベルターンス:10p 3PT 3/4 | キャメロン・ジョンソン:14p/2s |
レポート
2-2のタイになり迎える第5戦、勝った方が王手をかけられるこの試合。
最初のオフェンスはどちらも得点に繋がりませんでしたが、アウェイのマブズがドンチッチのフローターで先制。
サンズはブリッジズのスリーでお返し、マブズがここから連続でスリーを沈め序盤リードを広げる展開。
残り8分半にパウエルが2つ目のファウル、さらにサンズも連続得点しペースを作っていきます。
GAME4からシュートタッチ好調のDFS、ブッカーが共に得点を伸ばしながら中盤へ。
残り7分にマブズはクリバーがイン、サンズもビヨンボを起用。
両エースドンチッチ、ブッカーが点の取り合いをするこの時間帯、若干マブズがリードを広げつつある中で終盤へ。
残り2分弱、マブズはディンウィディー、サンズはジョンソンにシャメットがイン。
ブッカーが引き続き軸となり追い上げを見せるサンズ、マブズは終わり際にベルターンス、ニリキナを投入。
マブズはサンズの波状攻撃を何とか切り抜け、最終26-23で3点リードして第1Qを終了。
第2Qはサンズが頭からマギーを起用、ジョンソンがオフェンスリバウンドからのジャンパーで先制。
マブズはブランソンがキレのあるステップバックジャンパーで加点、その後ももう一本素晴らしい個人技で加点。
サンズもクラウダーのスリーで追撃、ベルターンスがスリーを決めればクリポがジャンパーで応戦、接戦の展開が続く序盤。
中盤に入りかけた残り8分、ベルターンスの4ポイントプレイが炸裂しマブズが一歩抜け出して7点リード。
サンズはクリポからエイトンへのアシストが続きペイント内得点で応戦、さらに変則的なゾーンディフェンスを見せ、マブズに揺さぶりをかけてきます。
2点差まで行きますが、ドンチッチがショットクロックギリギリのフローターで何とかリードを維持。
残り5分半でクラウダーが3つ目のファウルでベンチへ、早い展開を織り交ぜながら、何とか追い上げようとするサンズ。
その間マブズのオフェンスがスローダウンしてしまい、残り4分を切って速攻でのブッカーのダンクでサンズ同点、マブズはすぐにタイムアウト。
ATOはドンチッチが個人技、ヘジテーションからのペネトレイトで加点、しかしサンズが粘りのディフェンスでドンチッチを止め、残り2分でブリッジズの速攻により逆転。
しかしドンチッチも黙ってはおらず、体勢を崩しながらもファウルと共にシュートをねじ込みアンドワン。
同点、リードチェンジを経た後、最後はサンズが意地を見せ、最終49-46でサンズが3点リードで後半へ。
第3Qはドンチッチのミドルジャンパーでマブズが先制、サンズもブッカーがレイアップをしっかりと決めてきます。
両エース、ドンチッチとブッカーがともに20点オーバー、ここからエイトンがゴール下で存在感を見せ、連続得点で8点差。
離されたくないマブズでしたが、スティールからブッカーのスリーが決まってしまい、11点差になったところでたまらずマブズタイムアウト。
残り8分半、ATOもエイトンの得点で12-0のランを見せるサンズ、残り7分でクラウダーが4つ目のファウルを取られてはしまいますが、良い流れで中盤に入っていく。
マブズは約4分間得点することができず、ターンオーバーが明らかに増えてきています。
残り5分半の段階で気がつけば18点差、ゾーンディフェンスで変化をつけ、ドンチッチの個人技で得点していくマブズですが、とにかくターンオーバーがおおくなってしまっているこのクオーター。
終盤に入ってもサンズペースは変わらず、残り2分半に入ったところで21点差、マブズはオフェンスが単調になってしまい、切り崩せず。
GAME2のブロウアウトされた時のような空気が流れ始める会場、マブズは何とかブランソンが連続得点で気を吐きます。
それでもクオーターの終わり際はブリッジズからジョンソンへのアリウープでフィニッシュされてしまい、最終82-60でサンズが22点リードして最終クオーターへ。
第4Qはサンズが頭からウェインライトを起用、ジョンソンのジャンパーでサンズが先制。
マブズはブランソンがレイアップで応戦、しかしブロックが膝を痛めたようなアクションを見せベンチへ。
サンズは攻撃の手を緩めませんが、マブズもニリキナのスティールからのバスカンで反撃。
中盤に入ると、サンズのターンオーバーからの得点を重ねて19点差にするマブズ。
エイトンの得点、クリポのスリーで再び突き放すサンズ、残り4分半にマブズは3rdユニットに切り替え。
バーク、グリーン、クリス、スターリング・ブラウンが入り、サンズも残り3分半にスターターを下げる。
最終110-80でサンズが勝利、ラストプレイではビヨンボとクリスが揉めて退場になってしまい、遺恨を残す形でGAME6に向かいます。
後半に一気に突き放され、王手をかけられてしまったマブズ。
ドンチッチが28点11リバウンド、アシストが伸びずに周りのプレイヤーたちもなかなかシュートを決めきれず。
GAME2でブロウアウトされた試合を再現するようなやられっぷり、もう切り替えて次の試合でGAME7に持ち込むことができるかどうか。
ベルターンスのスリーの確率がちょっと上がってきて調子を維持していること、ニリキナのプレイタイムが良い感じに伸びてきて、アジャストが入ってきている中で、GAME6がどんな展開になるか楽しみです。
ホームで大勝し、シリーズ突破に王手をかけたサンズ、ブッカーが28点7リバウンド、後半からは素晴らしいボールムーブに拍車がかかり、マブズに手も足も出させない完璧な内容で勝利しました。
サンズもシリーズが進むに連れて徐々にローテーションを変更、マギーよりもビヨンボ、ペインよりもシャメットを長く使い始め、ウィリアムズHCの調整力の高さを伺わせ、それに応える選手たちも素晴らしいなと思います。
次の試合で決め切るかどうか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
28点11リバウンド3スティールをマーク、ここ数試合はクリポをマッチアップとして引き出し、ポストアップするシーンが増えてきています。
非常に見応えのあるこのやりあい、追い込まれたドンチッチが次の試合でどんなパフォーマンスを見せるか。
このシリーズ進むにつれて徐々に得点が落ちていってしまっていますが、オールラウンドな活躍を見せ、アシストも伸びていけば、それは周りのシュートが入っている証拠だと思うので、頑張ってGAME7に持ち込んでいってほしいと思います。
最後に
Netflixでアダム・サンドラーが出演するNBAがテーマの映画、HUSTLEが出ました。
最近、アプリすら開けてないので、また時間ができたら色んな作品見たいなーって思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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