本日は昼から仕事開始でしたが、朝と夕方の食事を良い感じで抑えることに成功しています。
どうも、最近ストレスを言い訳に爆食しまくっている男、ctrainerです。
今日はこのまま、夜も抑えてまずは3食を整えて、そこから次に繋げていきたいです。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST セミファイナル GAME4 グリズリーズ VS ウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
grizzlies | warriors |
ジャレン・ジャクソンJr:21p/5r/2s/5b | ステフィン・カリー:32p/5r/8a |
タイアス・ジョーンズ:19p/6r/5a | クレイ・トンプソン:14p/7r/2b |
カイル・アンダーソン:17p/8r/2s | ジョーダン・プール:14p/6r/5a |
ディロン・ブルックス:12p/5r/8a | アンドリュー・ウィギンズ:17p/10r/2b |
レポート
グリズリーズはモラントが膝の負傷により欠場、代わりにジョーンズ、そしてプロトコル入りしてしまい出遅れていたアダムスと、GAME3出場停止していたブルックスがスターターに。
ウォリアーズもスティーブ・カーHCがプロトコル入りしてしまい、マイク・ブラウンACが代わりに指揮を務めることに。
ウォリアーズはGAME3と同じスターター、グリズがアダムスのダンクで先制。
そこからペイント内得点を伸ばしていくグリズ、ウォリアーズも低調ながら数本決め返す序盤。
どちらもスリーが決まらずに8-6で中盤へ、最初にスリーを決めたのはジョーンズ、グリズがリードを保つ。
残り6分半でウォリアーズはプール、グリズはアンダーソンがイン、続いて残り5分半にはポーター、ザイアーと起用されます。
ロースコアな展開のまま終盤へ、グリズはクラーク、ウォリアーズはルーニーが入り、アンダーソンの得点でリードを保つグリズ。
ウォリアーズもピッタリ後ろにつき、どちらもスリーが相変わらずに決まらないため、ペイントでの攻防が主となる終盤。
メルトンが入ったグリズ、最終24-20でロースコア気味な第1Qを制します。
第2Qはウォリアーズが頭からリーを起用、ターンオーバーが多いウォリアーズに、シュートが入らないグリズという対比でスタート。
ようやく残り9分半にターンオーバー後に残っていたプールがノーマークで決めて先制、グリズはその後にトリプルJがフリースローで加点。
中盤に入り、今度は逆転しグリズにターンオーバーが連発、ウォリアーズはシュートチャンスこそありますが加点できず。
残り5分で30-26とどちらも波に乗れないまま、そこからアダムスのダンク、ジョーンズのスリーで一歩グリズが抜け出し、9点リードで終盤へ。
残り3分半にウォリアーズがチームとしてようやく一本目のスリーをポーターが沈め、グリズはアンダーソンが連続得点し応戦。
カリーを中心にしてボールの回りは良くなり始めたウォリアーズ、2ポイントで点を繋ぎながら、前半の終わり際にカリーがスリーを沈める。
グリズは何とかリードを維持して、最終41-38でロースコアな展開を3点リードして後半に入ります。
第3Qはウォリアーズはポーターをスターターとして起用、そのポーターのコーナースリーでウォリアーズが同点にしてこのクオータースタート。
グリズはミスマッチをついてアダムスがフックシュートで加点、ウォリアーズに同点にされてそこからリードを許さずに逃げるグリズという構図のこの時間帯。
前半に比べるとテンポ良く点が決まっている序盤、グリズは4点をリードして中盤へ。
良いディフェンスを継続できているグリズ、ウォリアーズがゾーンディフェンスをまた仕掛けてきますが、それにも対応し8点リード。
しかしウォリアーズも少し気を抜くとすぐ連続得点し、点差を詰めるクオーターの終わり際。
グリズはアンダーソンが良い繋ぎを見せますが、フリースローを多く落としてしまい、大きなリードにはできず。
最後は態勢を崩しながら放ったベインのハーフコートショットがブザービーターで決まり、最終69-62でグリズが7点リードで最終クオーターへ。
第4Qはベインが狭いところをアシスト通し、アダムスがゴール下を決めて先制。
ウォリアーズはプールのフリースローで応戦、その後は3-2のゾーンを敷きますが、アダムスのオフェンスリバウンドからジョーンズのスリーに繋いでグリズリーズが10点リード。
最大で12点差をつけ、序盤を優位に進めるグリズ、しかしこの2桁リードがひとつのきっかけになったか、ウォリアーズもオフェンスの動きが良くなっていきます。
ポーターが唯一スリー好調をこの時間も維持、残り8分で82-76、グリズ6点リードで中盤へ。
ウォリアーズはカリーが一瞬フリーになったのを見逃さず、グリーンがアシストを通しキャッチ&スリー、3点差。
さらにオフェンスリバウンドを繋ぎ、最後はプールがフリースロー獲得、両方沈めて1点差。
しかしグリズもここでブルックスがスリーを決めてリードは明け渡さず、4点差で残り6分。
ウォリアーズはクレイが戻り、デスラインナップにすると早速クレイがこの日1本目のスリー、かと思いきやロングツー。
しかしカリーもスリーを決めて1点差に、試合は残り4分。
トリプルJに対してグリーンがファウル、5つ目のコール、このフリースローを1本外してしまい2点差。
カリーがプルアップジャンパーを沈めウォリアーズが同点、残り3分半。
グリズはトリプルJがペネトレイト、レイアップをねじ込んで2点リード、さらにアンダーソンのフリースローで3点差。
残り2分、ディフェンスの強度を落とさずに何とかリードを保つグリズでしたが、プールにファウルをしてしまいボーナス、フリースロー2本成功で1点差。
残り時間は1分弱、時間をしっかり使って最後はブルックスがスリーを放ちますが決まらず。
そしてカリーがトランジションでペイントに侵入、ファウルを獲得してフリースロー、ここを2本成功させてウォリアーズがついに逆転。
残り45秒、1点差を追う形になったグリズ、ここでトリプルJがアタックしますが決め切れず、さらにリバウンド争いでファウルを取られてウォリアーズボール。
カリーが再びフリースローレーンへ、ここも2本沈めて3点差になり、グリズタイムアウト。
残り26秒、グリズはツーポイント狙いでブルックスがドライブ、ウォリアーズもここは無理をせず、2点が追加される。
残り20秒弱、ファウルゲームに入るグリズ、カリーはここも2本カウント、再び3点差。
結果、ここからグリズは得点を伸ばせず、最後にブルックスのブザービーターが決まるも最終101-98でウォリアーズが接戦をモノにし、シリーズ突破に王手をかけました。
勝利したウォリアーズ、カリーがチームトップの32点に8アシスト、次いでウィギンズ、17点、ベンチからプールが14点。
そしてカリー以外で唯一複数スリーを決め、確率も高かったのがポーター、非常に印象的な繋ぎ、そして活躍を見せました。
スリーの確率が上がらず、ターンオーバーも多く決して楽な内容ではありませんでしたが、優勝経験を持つ選手たちが終盤にしっかりと仕事を果たしたなという印象。
この王手でそのままウォリアーズがシリーズ突破を決めきることができるか、楽しみです。
敗れてしまったグリズリーズ、ウォリアーズ同様にスリーの確率が上がらずにオフェンスで苦戦。
トリプルJが21点5リバウンドに5ブロックと持ち味を見せ、ベンチから出場のアンダーソンも17点をマーク、彼に関してはもう少しフリースローが入ればまた違った展開になった気がします。
ブルックス、ベインも二人で20点と、モラントがいない穴を埋める活躍ができなかったため、次の試合での奮起を期待したいと思います。
ディフェンスでは要所でウォリアーズを苦しませている時間帯もあるので、そこを上手く利用し勝ちに繋ぐことができるか。
本日の個人的MVP
ステフィン・カリー
この試合32点をマークし前の試合から続いて連続30点オーバーを記録。
決してFGが高い訳ではなく、スリーも4/14と好調とは言えませんでしたが、終盤の大事なタイミングでしっかり決めきるというところが流石。
そしてアシストもしっかりと記録し、自らの引力でオフェンスを有利に進める形は変わらず、しっかりとホームでシリーズ突破にリーチをかけることに貢献。
次のGAME5で決めきれるか、そしてカリーがどんなパフォーマンスを見せるか、楽しみです。
最後に
Twitterの投稿を見て、そこから頭から離れなくなった曲。
釣られたきっかけになったツイートはこちら。
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