このシリーズをついに見終わり、今日はさらにカンファレンスファイナルのGAME1も見る予定です。
どうも、明日またリアルタイム視聴ができそうでテンション上がってます、ctrainerです。
記事にしてアップするのは遅れるかもしれませんが、明日の10時、楽しみです。
今回の記事は
プレイオフ2022 WEST セミファイナル GAME6 グリズリーズ VS ウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
grizzlies | warriors |
ジャレン・ジャクソンJr:12p/4r/4a/4b | ステフィン・カリー:29p/7r/5a |
ディロン・ブルックス:30p/4r/3s | クレイ・トンプソン:30p/8r/3b |
デズモンド・ベイン:25p/7r | アンドリュー・ウィギンズ:18p/11r/3b |
タイアス・ジョーンズ:7p/9r/8a/2s | ドレイモンド・グリーン:14p/15r/8a |
レポート
会場をウォリアーズホームに移して行われる第6戦、ウォリアーズはクミンガではなくルーニーをスターターに起用。
さらにこのシリーズで存在感を示しているポーターも脚の痛みでインアクティブ。
先制はアウェイのグリズ、ベインのジャンパーで先制、さらにもう一本態勢を崩しながらレイアップを決め連続得点。
ウォリアーズはカリーの一本目のスリーが見事に決まって良い入り、さらにカリーはアシストも決めてグリーンの速攻を演出。
さらに速攻でクレイのスリーも決まったところでグリズが早めにタイムアウト、流れを切ります。
残り9分、ATOもウォリアーズが速攻からグリーンが加点、グリズはブルックスのスリーで応戦し10-7でウォリアーズリードで中盤へ。
ウォリアーズはこの時間帯クレイが連続でスリーをヒット、一気に点差を開いていく。
残り6分で16-8、リードするウォリアーズはプールを起用してデスラインナップに。
アダムスのレイアップ、ブルックスのスリーで追い上げるグリズ、ウォリアーズはグリーンがかなりボールプッシュしてペースを上げようとしているのが印象的。
ウォリアーズはその影響もあってか、またターンオーバーが目立ち始め、ブルックスの3本目のスリーで同点になりタイムアウト。
残り5分を切り、グリズはアンダーソン、ザイアーを起用、ATOではブルックスがジャンパーを沈めグリズ逆転。
ウォリアーズは終盤に入るところでプールのスリー、ウィギンズの速攻で再逆転、残り3分でグリズはクラーク、ウォリアーズはリーを起用。
ウォリアーズは外のシュートが良く決まりますが、ターンオーバーが多く、グリズはそこをしっかりと詰めて点差は大きく変わらず。
カリーのスリー、クレイのジャンパーで連続得点したウォリアーズを、グリズは終盤に入ったメルトンがスリーを決めて追随、最終30-26でウォリアーズが4点リードして第1Qを終了。
第2Qはウォリアーズが頭からビエリツァを起用、早速アシストしてプールがスリーで先制。
グリズはトリプルJがゴール下でバスカンを獲得し応戦、ウォリアーズが連続でオフェンスリバウンドを確保して、最後はクレイがスリーを決めたところでジェンキンスHCがタイムアウト。
残り10分半、点差は8点、ATOもグリズが反撃しますがクレイが止まらず5本目はスリー。
会場の声援が後押ししますがそれに負けず、グリズはメルトン、トリプルJと連続得点。
速攻でクラークのアリウープが決まり2点差にしたところで今度はウォリアーズがタイムアウト。
ATOでは今度はカリーがステップバックスリーを沈めリードを譲らず、さらにプールのバスカンでウォリアーズペースで中盤へ。
グリズはディフェンスで上手くウォリアーズオフェンスを止め、連続でブルックスがスリーを沈め1点差に迫り、再びウォリアーズがタイムアウト。
接戦のまま進む中盤、ATOにはジョーンズがスティールからそのままトランジションスリーに繋いで見事に成功、グリズが逆転。
その後もトリプルJの連続得点も含み、14-0のランで主導権を握るグリズに対し、オフェンスがスローダウンしてしまうウォリアーズ。
約3分間スコアできませんでしたが、グリーンがレイアップを決め、5点ビハインドで終盤へ。
フィジカルコンタクトが多くなってきた中で、クレイとブルックスが揉めてダブルテクニカル、さらにブルックスがフレグラント1をコール、同時にアダムスが脚を痛めてロッカーに下がる。
急に荒れた展開になり始めたGAME6、ブルックスへのブーイングがさらに強まる中、ウォリアーズはまたターンオーバーが連続してしまい流れを掴めず。
グリズリーズもまたウォリアーズディフェンスに苦戦し得点を伸ばせず、カリーがスティールからレイアップを決めて同点に追いつき、さらにフリースローで加点して9-0のラン。
最終53-51でウォリアーズが2点リードして後半へ。
接戦の前半を終え始まる第3Q、ブルックスのレイアップでグリズが先制、同点に。
さらにアダムスのフリースローで逆転に成功、ウォリアーズはウィギンズのティップですぐにリードを奪い返す。
さらにトランジションからクレイがスリーを決めて個人20点に到達。
中盤に入りブルックスがスリーを決めて、クレイが決め返す展開、この二人がオフェンスを牽引。
中盤に入り、グリズはワンポゼッション差で追いかける状況、それにウォリアーズは追い付かれることなく、この時間は常に一歩前に。
トランジションの展開も増え、会場も熱を帯び始めた頃にグリズがタイムアウト。
残り5分半、ウォリアーズが3点リード、ここから再び連続でターンオーバーを出してしまうウォリアーズ。
グリズは終盤に差し掛かる頃に逆転のチャンスをつかむものの、このタイミングではものにできず。
ウィギンズのスリーでリードを広げるウォリアーズ、さらにプールのレイアップが決まり、グリズはクラークのフリースロー、ベインのレイアップで反撃。
そして残り1分弱にベインのスリーがヒット、7-0のランで一時逆転するも、すぐにカリーに決め返されます。
リードチェンジが激しいクオーターの終わり際、最終78-77でウォリアーズが1点リードして最終クオーターへ。
第4Qはグリズリーズが素晴らしいローテーションのチームディフェンスを見せますが、それを搔い潜ってウィギンズがスリーで先制。
グリズはベインがレイアップ、さらにブルックスも得点で続き同点に。
ウォリアーズはウィギンズのジャンパーでリードを許さず、グリズはブルックのレイアップで追いつき、序盤は接戦の展開が続く。
ウォリアーズがプールのフリースローでリードを保つものの、ブルックスがスリーを沈め逆転、さらに30点に到達。
ウォリアーズも簡単にリードを明け渡さず、ペイントから得点し前のクオーターの終り際からリードチェンジが止まることなく進行。
ウィギンズのスリー、さらにスティールからダンク、カリーもトランジションでスリーを沈め一気に8-0のラン、グリズリーズはタイムアウト。
ウォリアーズ6点リードで残り5分半、ATOもエクストラパスから最後はグリーンがダンクし加点、一気にウォリアーズ優位に試合が傾く。
グリズはアダムスのフリースロー1本、ウォリアーズはルーニーがオフェンスリバウンドを押し込み9点差。
終盤に差し掛かり、グリズは何とかジョーンズのフローターで応戦しますがここまで確率の良くなかったカリーがまたしてもスリー、さらにオフェンスリバウンドを繋がれて最後はクレイにもスリーを喰らう。
再度グリズは流れを切るためにタイムアウト、しかし残り2分半でビハインドが13点まで広がる。
ここ4分半で18-3のロングランを見せつけるウォリアーズ、ペースを挙げていきたいグリズですが、カリーにスリーポイントを決められて14点差。
残り1分半、グリズは早めに時間を使わずにスリーを放ちますが決まらず。
ボールキープに入るウォリアーズ、そしてカリーが素晴らしいハンドルから最後は時間を使い切ってしっかりとレイアップを決める。
そして最後はそのまま時間が経過し、最終110-96でウォリアーズが勝利、カンファレンスファイナル進出を決めました。
勝利したウォリアーズ、まずは采配について。
スターター5人のプレイタイムがこれまでよりも一気に伸び、この試合で決めにきたなという印象。
それに応え、カリーが29点、そしてgame6クレイがこのシリーズでも出て30点とチームトップ。
フロントコート陣もウィギンズが3ブロック、グリーンはトリプルダブルに近い活躍、そしてルーニーはリバウンド22とペイントを制圧。
これまでの勝ち方と若干違う感じはありながらも、しっかりとこうやって勝ち切れるチャンネルも持っているのは流石だなと思いました。
次のシリーズ、マブズとのカンファレンスファイナルはどんな戦いになるのか楽しみです。
グリズリーズはモラントが欠場してから良い粘りを見せましたが、結果2-4で敗退。
この試合はブルックスが30点、ベインが25点とスコアリングにおいては二人が輝き、この活躍がもう少し早く見れたらなと思ってしまいました。
しかし、個人的には昨シーズンのピックアップチームだったグリズがここまで成長しているとはという印象を持ったシーズン、そしてプレイオフでした。
コアメンバーはそこまで変わらない中で、モラントの成長とともにチームとしてのポテンシャルが今シーズンでグッと上がった印象。
来季はグリズリーズがどんな戦いを見せるのか、非常に楽しみです。
本日の個人的MVP
クレイ・トンプソン
本人も意識していたgame six klayが発動し、シリーズ最高の30点をマークし、スリーは8本成功。
スリーが一本も決まらない試合もこのシリーズではありましたが、この試合での活躍により、調子を取り戻してくるかもしれません。
テンポ良くシュートをドンドン決めてくる姿は、完全に昔と変わらず、この試合ではディフェンスでも貢献をしていました。
ウォリアーズがチームとしてどんな仕上がりを見せてくるか、そしてクレイがどこまでパフォーマンスを伸ばしてくるか、楽しみです。
最後に
先日、職場の近くでみんなと飲んでいた時のこと。
急に叫び声とともに肩を叩かれ、振り返れば昔一緒に働いていた人がたまたま同じ店に。
次また飲む約束をしてお別れしましたが、長く生きて、変わらずお酒を飲み続けているとこんなこともあるんだなーとしみじみ思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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