最近なか卯にハマっています、どうも、ctrainerです。
冷やし担々麺の小鉢セットが最推しです。
今回の記事は
プレイオフ2022 EAST カンファレンスファイナル GAME5 セルティックス VS ヒート
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
celtics | heat |
ジェイレン・ブラウン:25p/4r | バム・アデバヨ:18p/10r |
ジェイソン・テイタム:22p/12r/9a | ジミー・バトラー:13p/6r/4a/2s |
アル・ホーフォード:16p/7r/5a/2b | ゲイブ・ビンセント:15p |
デリック・ホワイト:14p/5a/2s | ダンカン・ロビンソン:11p/4r |
レポート
2-2となって始まるGAME5、セルツはスマートが復帰、ヒートはスターター変わらず、ヒーローがこの試合も欠場。
立ち上がりはどちらも低調、開始して2分半でようやくRウィリアムズがゴール下を決めて先制、さらに次のポゼッションも決めて連続得点。
残り8分半でヒートもジミーのレイアップで加点、序盤は5-2とロースコアな展開。
残り8分にスマートが2つ目のファウルを取られ、ホワイトが入るセルツ。
中盤にヒートが連続得点で点差を詰め始めますが、セルツはホワイトが得点にアシストとオフェンスを牽引、速攻でのレイアップが決まったところでヒートがタイムアウト。
残り5分弱、ATOにヒートは前の試合好調だったオラディポ、そしてビンセントが入り、セルツはGウィリアムズがイン。
残り4分、ブラウンのスリーで14-10と4点リードするセルツでしたが、バトラーのスリー、オラディポのリバースレイアップでヒートが逆転。
残り3分、ここからヒートはダンロビ、セルツはプリチャードが入り、同点のポゼッションもある中でヒートが徐々に流れを掴み始める。
終わり際にマーティンを起用するヒートがリードを奪って、最終19-17とロースコアな展開でヒートが2点リードして第1Qを終了。
第2Qはヒートがリードを頭からゾーンディフェンスを敷き仕掛け、先制もマーティンがオフェンスリバウンドを自ら押し込み加点。
セルツは前のクオーター同様加点できない時間が続く序盤、その間にダンロビのスリーでヒートが7点リードして中盤へ。
残り8分でテイタムがスリーを決めてようやくこのクオーターのファーストスコア、ヒートはマーティンがコーナースリーを沈め、2ndユニットが素晴らしい働きを見せる。
残り6分半でヒートが7点リード、セルツは前のクオーター同様ホワイトがこの時間帯得点を繋ぐ形。
なんとかブラウンのスリーで1点差に終盤に入るセルツ、前半の終わり際は点差を離していくヒートを何とか追いかける展開。
ヒートはオフェンスリバウンドからの得点を伸ばしペイントで差をつけて、最終でヒートが5点リードして前半を終了。
第3Qはホーフォードのゴール下でセルツ先制、Rウィリアムズ不在でGウィリアムズが出場、怪我の影響が何かあるのかもしれません。
さらにブラウンがバスカンを速攻で獲得し追い上げる立ち上がり、そしてテイタムのジャンパーでセルツ逆転。
開始2分で8-0のランを見せ主導権を握るセルツ、残り9分半にようやくヒートはストゥルースのフリースローで加点。
スマートがファウル4つ目を早い時間にコールされますが出場継続、ヒートはストゥルースのスリーが決まらずダンロビと交代、そのままロッカーに下がっていきます。
中盤に入り、Rウィリアムズが戻るセルツ、どちらもボーナスに入るフィジカルな展開の中、セルツがリードを保つこの時間帯。
ヒートはダンロビのスリーで追いかける形、ですがこちらもラウリーが4つ目のファウルとなりベンチへ。
我慢の時間が続く両者、57-51とロースコアなまま終盤へ。
どちらもあまりシュートタッチが改善されない中、ビンセントの連続得点でヒートがワンポゼッション差に迫る。
しかしセルツもGウィリアムズのスリーで応戦、きっちりリードを維持します。
チームでディフェンスを頑張り、ブラウン、テイタムと連続スコアを記録し点差を離すセルツ、ラストポゼッションも、ブラウンが難しいジャンパーをねじ込み、最終69-58でセルツが11点リードして最終クオーターへ。
第4Qはバトラーが連続でシュートを放つヒートですがどれも決まらず、そしてセルツがブラウンのスリーで先制。
何とかバトラーが一本フローターを決め返しますが、さらにテイタムにコーナースリーを決められて15点差。
そしてテイタムがもう一本ペイントから加点しヒートがタイムアウト。
残り9分半で17点差、ATOではヒートがターンオーバー、返しにセルツがブラウンのスリーで20点差、明暗別れたこのクオーターの立ち上がり。
勢いに乗るセルツはブラウンがショットクロックギリギリでディープスリーを突き刺し23点差。
中盤に入りアデバヨの連続得点で追い上げるヒート、残り7分で17点差。
ダンロビもスリーを決めて何とか追い上げようとするヒートに対し、残り5分頃にブラウンが強烈なワンハンドダンクをお見舞い。
ヒートも決して諦めることなく、ディフェンスの強度を落とさずに試合を進行、終盤に差し掛かりビンセントのスリーで13点差。
セルツは得点が止まってしまいますが、ヒートもスリーをアーリーオフェンスで選択し過ぎてスコアが伸びず。
焦りの見えるヒートに対してセルツはペースを落とし、時間を消耗させながら進行。
残り1分半で両チーム3rdユニットに切り替えて試合はそのまま終了。
最終93-80でセルツが勝利、NBAファイナルへ敵地でリーチをかけました。
ロースコアな展開の中、第3Qで引き離したセルツが勝利してシリーズ突破に王手。
ブラウンがチームトップの25点、テイタムは22点に12リバウンド9アシストでトリプルダブルに近いパフォーマンスを披露、そしてベンチからのホワイトが要所で効いてました。
プリチャードのプレイタイムが減り、タイスはDNP、ほぼ7人ローテーションとなってしまっているセルツが、この後怪我などでコンディションを落としていってしまわないかという点が心配。
すでに欠場を数試合しているスマート、Rウィリアムズ、ホーフォード辺りのコンディションはもちろん、テイタム、ブラウンもまだ若いとは言え、相当削られているように思います。
極限状態でも素晴らしい動きを見せるセルツ、次のホームで決めきれるか。
敗れたヒート、前半は割と接戦でしたが第3Qの終わりに大きくランを出されてしまい、シリーズ初の連敗。
アデバヨが18点、終盤に8点くらい連続で挙げ、維持を見せましたが、ジミーが13点と奮わず。
ベンチからオラディポとダンロビが2桁得点、マーティンも良い繋ぎをみせていたように思います。
この試合は第2Qの2ndユニット中心のメンツでゾーンディフェンスをしながらの展開が素晴らしかったので、その辺りをスポールストラHCがどう捉えていくか。
後がなくなったヒートの次の試合の入り、注目したいと思います。
本日の個人的MVP
ジェイレン・ブラウン
チームトップの25点をマーク、決して好調ではなかったセルツ全体のスリーのうち半分の5本はブラウンがメイク。
そして印象的だった強烈なワンハンドダンク、テイタムと並び、攻守に渡って素晴らしい動きをするウイング二人は非常にやっかいです。
一度火が付くとどうしようもなくなりますが、その火が消えるとまた着火するのに時間がかかる印象、このシリーズでも若干好不調の波が激しいブラウン。
残り2試合で悲願のファイナル進出を決めきることができるか、注目です。
最後に
この記事を投稿している時にNBAファイナル2022がスタート。
ドラフトまとめて、サマーリーグ観て、そして来季のピックアップチームを決める季節がやって参りました。
非常に楽しみです。
ブログのスタイルは変わるかもしれませんが、東西で1チームずつ追いかけるのは絶対に続けようと思っています!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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