先日の仕事帰り、週末の小学校では夏祭りが行われていました。
どうも、数年ぶりの雰囲気にお酒がガンガン進んじゃいました、ctrainerです。
地元で過ごした小さい頃の夏休みを思い出して、エモい気持ちになりました。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
サマーリーグ2023を振り返る
サマーリーグロスター
ジョシュ・マイノット
ケボン・ハリス
マット・ルイス
ウェンデル・モアJr
ブライアン・ボウエン2世
マッテオ・スパニョーロ
フィリップ・フィーラー
ジョーダン・タッカー
カリル・ホイットニー
テレル・ブラウンJr
ジェイコブ・ギルヤード
デヨンテ・バートン
デイビット・マコーマック
マリエル・シェヨック
ジョージ・コンディット4世
メルビン・フレイジャーJr
結果
1試合目:VS DEN 85-78 〇
シェヨックが目立ってた感じ、序盤から2-2-1のゾーンプレスやってた。
どっこいどっこいだけど、能力の高さはDENの方が垣間見える瞬間あり、MINはディフェンスで頑張っている印象。
第2Qにモアを中心としたランがあり良い感じ、終盤はマイノットが連続得点で引っ張り、前半リードして折り返し。
後半、マイノットがエナジーガイっぽくてさらに好印象になるプレイを披露、手足も長くボディフレームも良さそうなので期待大。
チームでしっかりと脚を動かしてディフェンスしていたが、最後は両チームとも若干グダグダ。
残り1分半でDENが2点差に迫りますが、ここでハリスが強烈なスラムダンクでバスカン、ハイライトプレイ炸裂。
ルイスもスリーを良いところで決めて、MINが勝利、1-0。
2試合目:VS MEM 63-70 ●
前々回のピックアップチーム、MEMとの1戦。
マイノットのプットバックダンクが飛び出してスタート、しかしアルダマを止められず劣勢。
スコア後のゾーンプレス、ATOのゾーンなど前の試合同様色々準備している様子。
ハリス、マイノットがオフェンスを牽引するこの試合、シーソーゲームでどちらもオフェンスの調子が上がってこない展開。
同点で後半へ、出足はMEMのオフェンスが低調なためジワジワとリードが広がる。
若干大味な展開のまま、リードは変わらずにそのまま終了と思いきや、MEMの追い上げに合い、逆転されて終了。
MEMの方が勢い出てきた中で、シュートが一向に入らず、その中でスパニョーロがフィニッシャーとして連続得点を見せます。
しかしアルダマにまた連続得点を許し、最後はフワッと離されて終了、敗退。
ハリスのターンオーバーが目立つ展開になってしまいました。
3試合目:VS MIL 75-87 ●
互いに不安定なスタート、シュート入らず。
途中からMILペース、ハリスを筆頭にペネトレイトが多くなってしまって狭い。
マイノットが第2Qに入ってからはちょっとオフェンスのリズムが落ち着き、ウイングでもオフェンスのつなぎ役を担い、少しずつ改善していきます。
ハリスがバックカットし、マイノットのアシストで強烈なダンク、シェヨックも良い感じにの動きでアピール。
レイジョン・タッカーのエグイアリアープで締められ前半はMILが僅かにリード。
後半はじわじわと離され始め、シェヨックがリーディングスコアラー、モアは途中でどこかを痛めてロッカーへ下がりますが、割と早く戻ってきて一安心。
点差をちょっと縮めた第3Q、ハリスのペネトレイトからマイノットへのダンクと良いプレイが見れた第4QはMILが先行。
ハードなディフェンスの意識は良く見えましたが、自分達の得点が伸び悩み敗退、2連敗。
4試合目:VS BKN 83-102 ●
序盤はイーブンな展開ながら、ペース的にはBKNペースにMINが良く着いていっている印象。
新キャラビッグマン、コンディット4世が活躍。
ネッツはキャメロン・トーマスが引っ張り、MINはしょうもないターンオーバーが続く。
オフェンスの精度が下がりジワジワと離される展開、第2Qの頭に15-1のランをくらう。
ゾーンディフェンスで少し追い上げの兆しが出るものの、結局2桁リードを奪われ後半へ。
トーマス主体で攻めてくるBKNに対し、シュートタッチが全体で向上してきたMIN、マイノットが起点になり、ディフェンスも動きが良くなって4点差。
ここからBKNがランを出し、MINが少し低下気味、スパリニョーロはターンオーバーが収まらず。
デューク、エドワーズといった面々の個人技に苦戦し、最後にまた2桁差になって最終クォーターへ。
気がつけば20点差、ディフェンスも少し集中力下がり気味、オフェンスも誰かが気を吐くと言うこともなく、モアがステルス活躍してこの試合は敗退し、3連敗。
5試合目:VS CHA 89-86 〇
マコーマックがインサイドで頑張ってスタート、しかし失点はペイント絡みが多い序盤。
カイ・ジョーンズのヤバいダンクで会場は盛り上がり、MINは少しずつ立て直していく展開。
CHAはマーク・ウィリアムズも良いブロックを見せて、ビッグマン達が躍動、オフェンスがイマイチで終始2桁リードを握られるMIN。
なんとか前半の終わり際に詰めて1桁差で後半へ。
後半の立ち上がりはソーに活躍を許しリードを広げられ、それを追随するMIN。
ハリス、モアが中心となり22-2のランで逆転。
カイ・ジョーンズのブロックにも怯まず、ハリス、シェヨックがペイントアタックを継続し試合を優位に進める。
この試合はハリスがキレッキレ、ドンドン得点を重ね、ルイスも反応し得点を量産。
CHAも諦めず前がかりになり追い上げを図り、終了間際にソーの活躍で2点差になりますが、最後はマイノットのブロックで試合終了、勝利してサマーリーグを終えました。
通算:2勝3敗
所感
ドラフト組の3人を中心に見ていましたが、まずはマイノットの活躍が光っておりました。
次いでモア、シレっと成績を残してくるあたりは、結構息の長い系の選手になるかもしれません。
ハンドラーになるのか、3&Dを極めていくのか、今回のロスターの中では対人のディフェンスは良い感じに見えました。
スパニョーロはTwitter上では人気でしたが個人的にはあともう一押し欲しいところ、サマーリーグという個人がアピールをする要素が強い場だと、自分を出し切れなかったのかなという印象。
ドラフト外組ではハリスが印象的なプレイを多く見せていましたが、それと同じくらいミスも目立ってしまったように思います。
結果的にはハリスはマジックとの2way契約を結んだとの情報が出ていたので、そっちで頑張れるか注目です。
NBAキャリアがある組ではシェヨックが頭一つ抜けていた印象、マイノット、モア、スパニョーロの3人を除き、残りのイスを誰が射止めることができるか。
最後に
ウルブズのサマーリーグの試合を少しずつ見てきましたが、全然知らない選手ばかりでした。
しかし、これまで見てきたサマーリーグのチームの中では、なんとなくディフェンスにおいてはチームルールに乗っ取って、意図を持って取り組んでいるような気がします。
この取り組みがトップチームともしっかり連携の取れたものになって行くのか、楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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