先週あたりからすごい勢いで視聴していた「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のアニメを見終えました。
どうも、ハドラーの最後のシーンで嗚咽して泣きました、ctrainerです。
懐かしいリメイクコンテンツばかりを追いかけるのは勿体ないなと思いつつも、やっぱり昔読んでいた漫画がキレイなアニメーションになって見れるのは良いですね。
Youtubeで公開されていた試写会のアーカイブも観ていて面白かったです。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
MINのweek7を振り返る
結果
GAME21 @ WAS ×142-127 10-10
MINは前の試合同様、マクダニエルズが病気、マクラフリン、プリンスが怪我で欠場。
WASも八村が欠場となっています。
ポルジンギスの3連続スリーでホームのWASがまずリード、序盤は完全に主導権を握られてしまう。
開始3分で2桁点差にされるMINは何とかペイントから得点をしていきますがディフェンスが機能せず。
dloが奮起しますが、ゴベアがポルジンギスのアウトサイドにチェックに行けず、さらにビールも着々と得点し2桁差のまま中盤へ。
dloがバスカン、スリーと調子を維持し、1桁差に迫って終盤に入り、ここからはほぼイーブンな展開。
ジワジワと点差を詰めるMIN、どちらも終盤に差し掛かりターンオーバーが増え始めますが、MINのトランジションが増えてワンポゼッション差。
ともに得点を伸ばしていき、最終38-33で5点ビハインドで第1Qを終了。
第2Qはリードとゴベアを並べるMIN、WASはウイング陣の活躍で序盤に2桁得点差に広げてくる。
オフェンスに関しては多少波があるものの、いつもとそこまで変わらず、しかしディフェンスの立て直しが後手に回ってしまいMINとしては厳しいスタート。
WASペースのまま中盤へ、クオーターを折り返しても2桁点差は変わらず。
終盤にさしかかる頃にはディフェンスのカバーローテーションもイマイチ、ターンオーバーから速攻も出されて21点差にされる。
悪影響はオフェンスにも及んでしまい、WASのディフェンスを崩しきれず、シュートも入らず。
WASはポルジンギスが好調、スリーを続けてバシバシ決めてきます。
試合中に出ていたデータによると、ちょっと前までは第3Qの出来がリーグでも悪かったんですが、ここ数試合ではこの第2Qの成績が悪いらしく、そのデータ通りこのクオーターは25-39と開けられて終了。
後半は77-58の19点差でスタート、MINはスターターにスローモーを起用。
KATのアンドワン、アントの強烈なトマホークスラムで始まり、ちょっと空気感が変わっていきます。
気合の入ったプレイを見せ流れを引き込み、8-0のランで序盤を優位に進める。
残り9分で9点差まで迫ることに成功し、WASは得点ペースを上げることができないまま中盤へ。
ここでWASはクズマが連続でスリー、さらにポルジンギスもゴベア相手に積極的に攻め始め、中盤はイーブンな展開。
流れが大きく入れ替わる中で残り5分半にKATがコートに倒れて一人で立ち上がれず、ゴベアの肩を借りてロッカーへ。
緊急事態のMINはゾーンディフェンスを使って変化を付けてきますが終盤に入ってもWASの2桁リードのまま。
またリズムを取り戻してきたWASに対して劣勢のMIN、オフェンスではノウェルが存在感を発揮
しますが大勢を大きく変えることはできず。
終盤はMINももう一度立て直し、ジワジワと点差を詰めていきますが、一瞬気を抜いてしまって離されるというのを繰り返し。
最終109-97で12点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qは立ち上がりのところでイージーミスが続いてしまい、WASに勢いを与えてしまう。
ちょっとずつみんなのプレイが噛み合わずに苦戦している印象、ゴベアをアリウープフィニッシャーとして上手く活かすポゼッションもいくつかはありますがWASペースは止められず。
WASのビール、ポルジンギス、クズマといった主要メンツがきっちりと点を取っていき、
中盤にはまた20点差に開いてしまい、インテンシティも徐々に下がっていきます。
残り5分22点差でMIN、WASともに3rdユニットに切り替え。
WASもそれに応じてプレイタイムの無かったメンバーを起用。
マイノットの強烈なブロックからリードのスリーという良いシーンは観れましたが、KATは怪我するわ、試合は大敗するわで散々でした。
最終142-127でMINは3連敗となりました。
GAME22 vs MEM ○ 109-101 10-11
モアがスターターに抜擢されて始まるこの試合、またスローモーに取っては古巣対戦となります。
MEMはベインが欠場となりモアがスターター。
序盤はMEMペースで進行、MINはちょっとオフェンスがギクシャク。
中盤から徐々に点が取れ始めますが、ゴベアが2つ目のファウル+レフェリーへの抗議でテクニカルとあまり良くない流れ。
アントが少しずつ点を積み重ね始め、トランジションで点を伸ばすMIN、終盤に逆転に成功。
ここからリードチェンジを繰り返す展開、昨年のプレイオフで見せたようなバチバチなやり合いに徐々になっていきます。
アントが2桁、ノウェルも8得点をあげ、最終27-26で1点リードして次のクオーターへ。
第2Qはリードの強烈なダンクでスタート、スローモーが左足首を捻るシーンがあり心配しましたがとりあえず出場継続。
MEMのターンオーバーが目立ち始めMINが流れに乗りたいところですが、ゴベアがコートに戻ってすぐに3つ目のファウルで交代。
リードの出場時間が長くなってきましたが、中盤まで優位に試合を進めるMIN。
徐々に不安定なところが出始め、終盤に入るところで逆転を許す。
MEMが連続ブロックで9-0のランに持ち込み、どちらもヒートアップし始めテクニカルが連発。
モラントが徐々に存在感を強め、ダブルクラッチにアシストにオフェンスを引っ張る。
最終48-44で逆転されてしまい、4点ビハインドで後半へ。
第3Qは開始2分でMINが追いつくことに成功、ゴベアもインサイドを良く守っています。
モアも後半から得点し始め、速攻からゴベアのダンクが決まり会場は大いに盛り上がります。
タイムアウトで流れを切るMEM、MINは11-2のランで中盤に入っていきますが、ゴベアがムービングスクリーンで4つ目、リードと交代。
アントがディフェンスでエナジーを見せ勢いがどんどん上がっていきます。
前半もそうでしたが、要所で3ndユニットも奮起し得点を繋いでいく。
終盤に入るとMEMも反撃を開始、ノウェルの連続得点で突き放すMINに対してきっちり追随。
最終75-72で逆転し3点差で最終クオーターへ。
第4Qは引き続きインテンシティの高い展開の中でJJJが5つ目のファウルでベンチへ。
しかしスモールラインナップ気味なMEMがロディーの連続スリーで逆転、すぐにスローモーのスリーで返し、リードチェンジが続く。
中盤に入ったところでアントがスリー、速攻からダンクで勢いを引き込む。
MEMのターンオーバーが多いのが収まらず、MINはdloが5つ目のファウルになり互いに苦しいところがありながら接戦を戦う。
クラッチタイムに入り、どんどんヒートアップする試合、ブルックスとアントが言い合いになり一瞬揉めます。
アントのユーロステップからの得点、ゴベアのアリウープでリードを広げ残り2分半で7点リード。
MINが魂のディフェンスで乗り切り、アントがクロージングで得点を伸ばす。
終わり際にはブルックス、モラントが連続で退場となり、最終109-101で勝利し連敗を3でストップしました。
GAME23 vs OKC × 135-128 11-11
この試合マクラフリンが復帰するMIN、スターターには引き続きモアが起用されます。
序盤はアウェイのOKCが連続得点に成功しリード、MINはdloのトランジションで反撃。
中盤もイーブンな展開のまま進行、しかし徐々にOKCがシェイ、ギディーの活躍でリードを広げる。
MINはゴベアがペイントで得点を挙げ、追い上げを図り終盤へ。
OKCのターンオーバーが多くなったところで点差を詰め9-0のランで同点にすることに成功。
クオーターの終わり際にはOKCも反撃、シェイが得点を伸ばし接戦のまま第1Q終了。
32-29でMIN3点ビハインドで第2Qスタート、出足はどちらもターンオーバーが多くばたつく状況。
リバウンド争い後のもつれでゴベアとケンリッチ・ウィリアムズが軽くこづき合いますが、脚を引っ掛けた動きがフレグラントファウル2の判定で退場。
ゴベアを失ったMINは、5アウトのオフェンスでOKCとのオープンゲームにチャレンジしますが、2桁リードを握られタイムアウト。
中盤もOKCペースで進みますが、アントが連続得点で7-0のラン、終盤に入る前にワンポゼッション差に迫ります。
終盤はリードチェンジを繰り返しましたが、落ち着きを取り戻したOKCが再びリードを広げる。
出ずっぱりだったリードを下げてスモールラインナップで戦うMIN、前半の終わり際はペネトレイト合戦になり最終63-57でMIN6点ビハインドで後半へ。
第3Qはゴベアの代わりにリードがスターターに入って開始、早々にマクダニエルズが4つ目のファウルをコールされベンチへ。
アント、dloの二人がトランジションで得点を伸ばし、さらにモアも良いオフェンスのムーブ、スコアリングを見せます。
9-0のランに繋ぎ序盤に同点に追いつくMIN、そしてリードのダンクで逆転に成功、OKCはすぐにタイムアウト。
中盤からは互いにテンポの早いシーソーゲームに、どちらもアウトサイドを起点にしつつペイントからも効率良く加点。
殴り合いの展開になり、終盤はスローモーが5番のスモールラインナップにするMIN。
アントのスティールからマクラフリンが速攻でバスカンを決めたところで、この試合最大の盛り上がり、MIN6点リードに成功。
最終101-97でMINがこのクオーターで逆転し、4点リードで最終クオーターへ。
第4Qは最初の2ポゼッションでジェイレン、ケンリッチのダブルウィリアムズがスリーを決め同点に。
ここでdloが2本貴重なスコアを見せ逆転を許しませんでしたが、OKCの2ndユニットのメンツが良くタフショットを沈め引き離せず。
中盤に入るところでOKCが逆転し、ここからまだクロスゲームが続いていく予感。
しかしジワジワと点差を開いていくのはOKC、MINの得点が止まり12-0のランをくらう。
中心にいるのはルーキーのジェイレン・ウィリアムズ、自らの得点とアシストでOKCオフェンスを牽引。
そしてスターターに戻ったOKCに対し、MINは勢いが失速してしまい追い上げに時間がかかってしまう。
10点ビハインドで終盤へ、MINはここぞというところのスコアができず、最終135-128で敗退となりました。
所感
KAT戦線離脱のピンチ
チームの大黒柱KATが負傷、倒れたシーンを見た時はアキレス腱やっちゃったかと思ってヒヤッとしました。
結果的にはふくらはぎの怪我で4〜6週間の離脱、その間にアントやdloがオフェンス面、そしてゴベアがさらにペイントでの相手との攻防を制さなければいけないため負担はかかってくると思います。
これをポジティブに捉えると、オフェンスでツービッグの状態がなくなるため、この間にアントにグッと調子を仕上げて行ってもらっていくのも良いかなと思います。
ネガティブな側面でいくと、ここまでまだ作り上げ切れていなさそうなケミストリー構築が、KATの不在によりいつ頃良い形になるのかが不安ではあります。
今季のウエストは非常に混戦模様なため、ポストシーズンを見据えて腰を据えてなんて言ってられないかもしれません。
開幕前はシーズンは良い成績でフィニッシュするんじゃないかななんて思ってましたが、見積もりが甘かったです。
ルーキーのモア、巡ってきたチャンスを活かせるか
KATが欠場となった次の日、マクラフリンも欠場、前の試合でスターターだったリバースがパッとしなかったなどの要素も相まってか、モアがスターターに大抜擢されました。
この試合はMEMとの1戦でモラントとマッチアップ、オフェンスでもセカンドガードとしてボールムーブ、コーナースリーと卒なくこなしていた印象。
3&Dとしてオプションの一つになりローテーションに定着できるか、はたまたロールプレイヤーとしてオフェンスを円滑に進めるためのピースになるのか。
個人的にはバンバン起用していって欲しいです。
スケジュール:week8
12/7:GAME24 vs IND
12/9:GAME25 @ UTA
12/10:GAME26 @ POR
3日間の空きが出来たことでリフレッシュできると良いかと思います。
リベンジしたいUTA、そしてIND、PORと今季好調なチームとのバックトゥバックを控えているので、頑張りたいところです。
最後に
次に見始めるコンテンツはもう決まっています。
11月にシーズン1が配信し終わった「キャシアン・アンドー」に行きます。
ローグワンすごく好きな作品なので、楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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