今週前半の3日間(月~水)は続けてランニングをしました。
どうも、昨日の木曜は身体が疲れていたのか、たくさん寝ちゃいました、ctrainerです。
出勤の電車、そして帰宅してからもすぐ寝落ち、今朝も危うく寝坊しかけました。
リカバリーはしっかりとやらないといけませんね。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek7を振り返る
結果
GAME20 vs CLE ○100-88 10-9
TORはシアカムがカムバック、またベンチにもバーンズ、トレントが登録され、怪我人が徐々にカムバック、CLEはアレンが欠場。
スターターはバンブリート、アヌノビー、シアカム、サドヤン、エルナンゴメス。
早速シアカムが連続でコーストトゥコーストで加点、それに対してCLEもテンポ良く得点。
中盤までイーブンな展開、ここからバーンズ、コロコが入りちょっと前のスターターの並びになります。
さらに終盤にさしかかるところでトレントが入り、ファーストタッチでスリーをヒット、ローテーションが数日前に比べてだいぶ豪華になってきました。
CLEのインサイド陣、この時間帯はモーブリー、ロペスに苦しめられますが、何とかリードを保ち26-24で2点差で次のクオーターへ。
第2Qは出足どちらもロースコアな展開、中盤に差し掛かるところでCLEが同点に追いつく。
しかしベンチから戻ってきたシアカムが連続得点、バンブリートも良いところでスリーを決め逆転は許さず。
7-0のランで勢いに乗り始めたTORをガーランドが冷静にスリーを決めて対抗。
終盤に点差を広げることに成功し、最終52-43で9点リードして後半へ。
締まった内容の前半を終え第3Qがスタート、デザインプレイからアヌノビーがゴールしたを決め2桁に広げ、エルナンゴメスのスリーも入って14点差。
CLEもトランジションを中心に反撃しますが、シアカムがあまり無理し過ぎずにアシストを通し潤滑にオフェンスが回るTOR。
中盤もTORペースで試合が進行、CLEは得点が伸び悩み、唯一ガーランドが個人技で突破している印象。
終盤にかけてちょっとTORのターンオーバーが出始め、そこからCLEが速攻で加点しまた1桁差に。
ここからタイムアウトを取ってしっかりと立て直すTOR、トレントがスティールから流れを引き寄せ、バーンズ、アヌノビーもしっかりと得点。
最終80-67で13点リードして最終クオーターへ。
第4Qはどちらも良いディフェンスを見せますが、TORが一歩上回り18点リード。
中盤に入ってもこのセーフティーリードをしっかりと保ち、残り6分半からCLEが徐々にメインローテの選手を下げ始める。
残り6分で20点リード、終盤にはTORもバントン、フリン、ドーティンなどを続々起用。
最終100-88で勝利し2連勝となりました。
GAME21 @ NOP × 126-108 11-9
バーンズがスターターに復帰、トレントは前戦同様ベンチからのスタート。
NOPはイングラム、CJ不在で若手が多くスターターに名を連ねます。
シアカムの連続得点でTORがまずリード、一人で9点を連続でスコア。
NOPはザイオンが連続でバスカンを獲得し反撃、さらにゾーンディフェンスを敷いて対策をしてきます。
同点で中盤へ、TORはシアカム、NOPはザイオンが互いにオフェンスを牽引、NOPが逆転に成功しちょっとディフェンスで苦戦するTOR。
8点ビハインドで終盤へ、NOPは全員2ndユニットに切り替え、TORもエルナンゴメスを投入したことで兄弟マッチアップが実現。
トレントが終盤に連続でスリーを沈め得点をつなぎますが、NOPがどんどんと得点を重ね、最終40-29で11点ビハインドで次のクオーターへ。
第2QもNOPペースは変わらず、NOPの高いシュート確率に対して策を講じたいところ。
コロコ、シアカムなどブロックで止めるシーンもあることはありますが、NOPの勢いに押され気味。
中盤もずっと2桁ビハインドを背負わされるTOR、NOPのスリーが落ちずに終盤に入るところで19点差。
TORは要所でゾーンディフェンスを採用しますが、今度はペイントを攻略されてしまい後手に周る。
オフェンスにも良い流れを持ち込めず、最終73-47で26点ビハインドで後半へ。
第3Qは頭からサドヤンではなくコロコを起用、しかし前半でテクニカルを取られていたバンブリートが2つ目のテクニカルを取られて退場。
そこまで過剰なアクションに見えなかったので可哀想なコールだった気もしますが、代わりに前半好調だったトレントが引き続きスコアを伸ばす。
NOPはジョーンズが相手の足の上に乗ってしまい足首を捻ってしまって交代しますが、チームとしての勢いは中盤も継続。
どうしてもザイオン、チュナスのところを厚めに守ろうとしてローテーションが崩れて失点するケースが多く、NOPがそのキックアウトしたボールをことごとくスリーポイントで沈める。
終盤には31点差まで広げられ、NOPのオフェンスのペースが落ちる時間もありましたが、その間に詰め切ることができず。
なんとか11-0のランを見せますが、最終102-78で24点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qは序盤良いボールムーブを見せて良い形でオフェンスを進め、中盤に入るところで17点差、状況が徐々に改善されてきてはいます。
ジワジワとトレントの活躍で点差を詰めていくTOR、NOPはザイオンが起点となりリードを維持。
残り5分半で11点差、ディフェンスを頑張り、NOPのシュートが落ち始めたことで射程圏内に入ってきていますが、ここでザイオンが連続得点しチームに勢いをもたらす。
また点差を離されて終盤へ、残り2分半で18点差の場面でTORが先に3rdユニットを投入。
終わり際にブーシェイがダンクをブロックされバランスを崩して落下、一人で歩けていますが先にロッカーに下がりちょっと心配。
試合は最終126-108で敗退となりました。
GAME22 @ BKN × 114-105 11-10
TORはシアカム、バンブリート、アヌノビー、バーンズにコロコがスターター。
BKNは渡邊雄太が残念ながら欠場、シモンズもお休みになっています。
序盤はBKNペース、KD、カイリーが起点となり流れを掴む。
TORはオフェンスが上手くいかず、バンブリートがちょっと無理のあるショットを打たされる。
9点ビハインドで中盤にタイムアウトをとり修正といきたいところでしたがシュートの確率が全く上がらず、逆にBKNはスリーをノーミスで決めてきます。
11-0のランを出されて終盤へ、BKNはウォーレンが長い怪我から復帰してきて会場から声援。
15-0のランに繋がれてしまいTORはこのクオーター2つ目のタイムアウト、ここでTROはボックスワンでKDにバーンズがマーク。
これをきっかけに3連続でスコアに繋げ良いアジャストを見せます。
バーンズのところでターンオーバーが続いてしまい、BKNが最後まで高いシュート率を維持し最終、41-17で24点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはクラクストン、カイリーにペイントを割られ失点が続くTOR、さらにファウルトラブルでシアカムを下げざるを得ず、苦境が続く。
中盤に34点リードされ、ボーナスに先に入ることはできていますが、得点が伸びずに大差のまま終盤へ。
前半の終わり際にようやくトランジションから連続得点が出始め、フィジカルな展開を嫌がらずに戦えたのは好材料。
最終72-49で23点ビハインドで後半へ。
第3Qは序盤イーブンな展開、TORはリム周りまでアタックすることができ始め、BKNは外が落ち始める。
中盤に徐々に良いディフェンスからオフェンスに繋ぐポゼッションを増やせたことで、15点差に迫るTOR。
しかしBKNもカイリーのスコア、KDがディフェンスを引きつけてのアシストで打開、さらにシアカムが5つ目のファウルを取られてしまう。
ジワジワと詰めることができていた点差を終盤にまた引き離され最終93-72、21点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qはまずシアカムがファウルを獲得し、クラクストンが5つ目のファウルでベンチへ。
TORはバーンズが脚を引きずりベンチへ、状態が気になりますがここはベンチに下がります。
前のクオーター同様にTORは早々にボーナスに入り、FTのチャンスを多く得ますがこれを活かし切れず。
中盤にまた15点差まで迫り、ここから後一歩詰め寄りたいところですが、ここぞというところでBKNが得点を挙げてくる。
残り6分でバーンズが戻り、TORはベストメンバーで残りの時間を戦いますがKDへのダブルチームは機能するものの、オフェンスリバウンドから連続で失点。
終盤に入り14点を追うTOR、この試合は全体的にレフェリーのコールに対して意識が散ってしまっている印象で、集中できずにプレイがちょっと荒い感じ。
もう一段上げたかったギアを早い時間に入れられず、時間を使われてようやく9点差まできたのが残り1分。
良くなんとかここまで追い上げることができたとも取れますが、最終114-105で敗退となり、2連敗となりました。
GAME23 vs ORL ○ 121-108 11-11
前の試合と同じスターターのTOR、ORLはこの間の試合では見れなかったフルツ、バンケロが入ってきています。
序盤はホームのTORが若干リード、ORLが追いかける展開。
12-5で中盤へ、トランジションからの連続得点で2桁リードに成功、ペイントからも順調に加点していきます。
終盤に入っても調子を維持するTOR、ORLはボル・ボルが起点になり始め、点差を詰めてきますが、第1QはTORが36-22と圧倒、14点リードで第2Qへ。
次のクオーターは久々にバントンが頭から起用され、ORLはワグナー兄弟が積極性を見せる。
エルナンゴメスがこのクオーターの最初方出ていましたが、足首をひねってしまい、再びベンチへ。
前のクオーターの様なテンポ感はなく、どちらも苦戦しているような序盤を終え中盤へ。
中盤からは1~2桁差前後での戦いとなり、逃げるTORと追いかけるORLという形。
スターターが徐々に戻り始めたTORは点差を開いていき、ORLはあまり偏らずにプレイタイムをシェアしている印象。
残り4分で15点差、ORLは要所でバタついてしまいますが、能力の高さが垣間見えるシーンもそれなりに多く作れています。
終わり際にはボル・ボルにコーストトゥコーストのトマホークダンクを決められてしまいますが、最終64-48でTORが16点リードして後半へ。
第3Qはトランジションからの得点で早々に20点差に広げるTOR、ペイントアタックを徹底し着実に試合を優位に進める。
大差がついたことでちょっと大味な展開になってきてしまい、オフェンスが若干雑になりましたが、ディフェンスの強度さ落とすことなくあっという間に30点差にして終盤へ。
ORLのゾーンに対し、余りにもお粗末なターンオーバーが続くシーンもありましたが、TORはフリンをこの試合初出場させ、余裕を持ってローテーション。
最後に10-0のランを貰ってしまい、最終94-73で21点リードで最終クォーターへ。
第4Qは序盤もTORがリードを保ち、ORLは中盤に入るところで3rdユニットを起用。
どちらも早い展開を好み、トランジション、アーリーオフェンスが互いに軸になる。
終盤に近づくとちょっとインテンシティが下がりはじめ、ORLは思い切りの良い動きを見せ始め、残り2分で16点差。
最後ちょっと詰められる爪の甘さが出てしま出したが、最終121-108でTORが勝利しました。
所感
シアカムのカムバックがチームに与える影響
この週の頭からシアカムが怪我から復帰してきました。
今季ここまでオールラウンドな素晴らしい活躍を見せていたシアカムが戻れば、オフェンスの改善は大きく見られると思います。
またアヌノビー頼りになりがちだったクロージングでの大事なポゼッションも担えるので良さそう。
ただ、与えてしまう影響としてボールを持つ時間が非常に長い、出場時間もボリュームがあるということで勝ち星を拾いに行くことと、育成のために若手を我慢して起用したりということのバランスが難しくなってきます。
ここ数年チームのカルチャーも、システムも大きな変更は加わっていないという認識なので、TORがプレイオフでさらに一歩進んでいくために、上がり目をどこと捉えているか。
実際優勝したシーズンの後、シアカムをファーストオプションに据えて、数シーズンかけて現在のシアカムのパフォーマンスにたどり着いたと感じています。
分かりやすいところだとバーンズ、バントン、コロコ辺りを自分たちで育て挙げていくのか、それともトレードによって誰か引っ張ってくるか。
そういったロングスパンで考えて、改めてこのチームを観察していきたいと思っています。
スケジュール:week8
12/5:GAME24 vs BOS
12/7:GAME25 vs LAL
12/9:GAME26 @ ORL
12/11:GAME27 @ ORL
首位をひた走るBOSとの試合の後、下位に沈むLAL、そしてORLとの2連戦など連勝チャンスもあるので、12/5のBOS戦が一つキーになるような予想をしております。
最後に
ポケモンやりたい。
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