ピックアップウルブズ #006〜week3を振り返る〜




Fantasy NBA、我がCtrainer軍は怪我人続出で大ピンチ。

どうも、グッドムーブだと思ってFAから獲得したキャム・ジョンソンが怪我で離脱し、テンション下がっております、ctrainerです。

別リーグではシアカムも長引きそうなので困ってます。

カワイも持っているんですが、彼は今後出場するのでしょうか…。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek3を振り返る

結果

GAME8:vsPHX 116-107 × 4-3

サンズはエイトンが欠場でビヨンボがスターター。

どちらも速い展開を続ける中で得点は伸びずロースコア、ゴベアのブロックから素晴らしい速攻が出て、これが続いたらなと思う序盤。

残り6分半でまだ7-7、ここから徐々にPHXがスコアを伸ばす。

相手ペースに飲み込まれるMIN、フィニッシュし切れず、ファウルもらえずちょっと良くないムード。

終盤に2桁ビハインドになり、終わり際にここ数試合調子の悪かったノウェルが連続得点し、最終24-20の4点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Qはゴベアとリードのツービッグでスタート、マクラフリン名物の何食わぬ顔でバックドアも決まり徐々にリズムが出てくる。

PHXの2ndユニットもしっかりとゲームを繋げ、MINは追いつき切れず。

中盤に入ってまたジワジワと点差が開き始める展開、残り6分を切って再び2桁差に。

dlo、マクダニエルズの3ファウルを中心にディフェンスファウルを多く取られてしまい、FTのチャンスも多く与えてしまっている印象。

MINはここからアントとKATの2人で連続得点、なんとか終盤にワンポゼッション差まで追い上げ。

しかしPHXのトランジション、アーリーオフェンスについていけずに失点が終盤に増え、最終54-47で7点ビハインドで後半へ。

第3Qはブリッジズの連続得点で2桁差にされてスタート、前半よりもかなり早いタイミングでスローモーが投入される。

dloではなくスローモーにハンドリングをさせオフェンスに変化を入れるMINですが、PHXの外が良く決まり点差を縮められず。

さらにビヨンボが攻守で活躍、一気にPHXペースに持ち込まれ18点差になりタイムアウト。

第3Qに失速してしまう良くない癖が出てしまいましたが、KATの連続スリー、そしてマクラフリンも得点を伸ばし食らいつくMIN。

終盤に何とか1桁差まで追い上げますが、最終84-73で最終クオーターへ。

第4Qはリードがオフェンスで存在感を示し、さらにアントの連続スリーで10-0のラン、2点差に。

PHXは残り8分からスターターに戻し、MINはここで捉え切れずにまたズルズルと離されていく。

そしてターンオーバーが目立ち始め流れを奪われてしまい、アントがブッカーに対して超良いディフェンスを見せたりと惜しい場面もありながら、ジョンソンにこの試合7本目のスリーを決められる。

残り4分半で再び10点差、ノーチャンスではないんだけどもここぞというところで交わされてしまうMIN。

最終116-107でMINは敗退、2連敗となりました。

BOXスコア

GAME9:vsMIN × 115-102 4-4

ここまで無敗のMILをホームに迎えての1戦。

序盤はdloが積極的にシュートを放ちスコア、MILの外が好調でリードを許す。

中盤には2桁リードに広げられ、ディフェンスをもう少し頑張りたいところ。

終盤にKATの連続得点で1桁差にし、最終34-26で8点ビハインドで第2Qへ。

次のクォーターはポーティス、ボーチャンプに連続でスリーを決められ、すぐにフィンチHCがタイムアウト。

MILのヤニス、ロペスのツインタワーにゴベア、リードで対応するMIN。

2桁リードされていたところを徐々に詰めていくMIN、終盤に入る6点差に。

MILはホリデーが好調、さらにヤニスもジワジワと得点を伸ばし終盤にまた2桁離れる。

MINはアントが個人技を活かし連続得点を見せますが、スコア最終54-61でMIN13点ビハインドで後半へ。

今季第3Qの出来がとにかく悪いMIN、やはり出足をMILに持ってかれなんとか食らいつく形の序盤。

前半よりもかなり早めにリードが投入されますが流れを変えられず。

ターンオーバーからの失点をのばされて残り6分に18点差。

終盤にはMILが一瞬停滞し、その隙を突いて点差を縮めるものの、大事なところではヤニスだけでなく、ホリデーやポーティスに加点されてしまう。

最終84-95で11点差にし最終クォーターへ。

第4Qはリードがヤニスをブロックし、そこからトランジションでダンクフィニッシュと印象的な活躍。

しかしヤニスが存在感を発揮し、アシストの分配、さらに自らの得点を繋いでいって点差を広げる。

中盤はKATが何とか点差を縮めようとオフェンス頑張りますが、勢いに乗れず。

瞬間的に1桁差になる時間もありましたが、残り4分で11で点差。

勢いに乗れず、単純なMILの強さを見せつけられて最終115-102で敗退となりました。

BOXスコア

GAME10:vsHOU 〇 129-117 4-5

ゴベアをセーフティー&ヘルスプロトコルで欠くMINはスローモーがスターター。

序盤はどちらもシュートを外さずにノーガードの殴り合い。

イーブンな展開のまま中盤へ、MINはペイントから、HOUはスリーで得点を挙げていく。

それぞれに抱えるディフェンスの問題、MINはオープンスリーを作りすぎ、HOUは抜かれた後のローテが遅い状況。

試合は接戦のまま終盤へ、HOUにターンオーバーが目立ち始め点差が少しずつ開く。

終盤の連続得点で最終40-34で6点リードして次のクオーターへ。

第2QはMINがターンオーバーを多発してしまい流れを引き寄せ切れず、その中でプリンスがスリーを高確率で決めてオフェンスを繋ぐ。

いつもの第3Qの立ち上がりの悪さがこのクオーターに出てきたような序盤、ジワジワとHOUに詰められますが、HOUも要所で若さが出てしまい勢いを持続できず。

終盤に入る頃にはKATの活躍もあり2桁リードに成功、MINはマクダニエルズとスローモーでのスモールラインナップというあまり見たことない布陣。

アントやプリンスの得点で最後まで得点を伸ばし、最終68-49で19点リードして前半を終了。

後半はまずHOU優勢でスタート、入りが相変わらず悪く11点差に迫られるMIN。

ディフェンスの軽さを何とかオフェンスで挽回するKATですが、HOUにオフェンスリバウンドを取られまくる序盤。

シェングンにやられ、さらに4つ目のファウルでベンチへ。

しかしHOUもディフェンスが安定せず、スローモーのバスカン、マクダニエルズの強烈なダンクもあり、中盤は一時20点のリードに成功。

要所でプリンスやリードのブロックによりトランジションに繋げ、終盤はMINペースで進行。

最終103-83でMINが20点リードして最終クォーターへ。

第4Qは互いにバタバタした展開を見せ、どちらペースとも言い切れない状態。

中盤は互いにターンオーバーが目立ちながらも、MINは最終的に得点に結びつけ、HOUは思い切りよく放つスリーが決まる展開。

残り3分、HOUは出場していなかった3rdユニットを投入、MINはメンバーを変えずにしっかりとクロージングをさせようというフィンチHCの意向が垣間見える起用。

残り2分でナイトが入りそのまま試合終了と思いきや、最後にまたターンオーバー連発。

最終的には129-117で勝利し、連敗を3でストップさせましたが内容的には改善点ばかり気になってしまう試合となりました。

BOXスコア

所感

チームの課題、第3Qの立ち上がり

試合中継の中でも紹介されていましたが、MINのここまでの第3QだけのNETレーティングを見ると-19.2で断トツの最下位。

OFFが103.9で27位、DEFが123.2で28位と、追いかけている試合ではここで立ち直られてしまい、逃げている展開では接戦に持ち込まれる。

ふり幅で言うとディフェンスの方が1試合平均のレーティングに比べて差が大きいため、ここを修正するにはスターターに固執しない方が良いのではと思います。

ミニッツ管理する上では大変になってしまうと思うんですが、のちに紹介するラインナップ毎のレーティングを見ると、KATは思い切って下げちゃったりした方が良いかも。

単純にメンタル的な部分、気持ち、気合いでどうにかなるなら、どうにかして欲しい部分でもあります。

10試合を終えての各ラインナップの成績

〇スターター:KAT、dlo、アント、ゴベア、マクダニエルズ

OFF Rtg:95.1 DEF Rtg:106.7 NET Rtg:-11.6(MIN:133)

スターターの現在のNET Rtgは-11.6。案外オフェンスが上手くいっていない状況。

ゴベアがペイントにいることによるアント、dlo、KATの辺りのアジャストがまだ万全ではありません。

〇KAT、dlo、アント、マクダニエルズ、スローモー

OFF Rtg:133.3 DEF Rtg:141.8 NET Rtg:-8.5(MIN:31)

1パターン目としてベンチからスローモー登場、ゴベアが下がることでオフェンス一気に改善するも、ディフェンスが崩壊。

〇アント、プリンス、マクラフリン、ノウェル、リード

OFF Rtg:150 DEF Rtg:88.9 NET Rtg:61.1(MIN:16)

この第2Qの頭、もしくは第4Qの頭に並ぶアント+2ndユニットの並びが数字上は成果を上げています。

ただし、このラインナップにある意味下げることができる状況だから、ノウェルが開幕数試合調子よかったから、マクラフリンが欠場していたからできなかった、とかまだまだ考えられることは多くありそう。

これからさらにチームケミストリーが深まっていき、連携が取れるまで我慢して起用することも大事なのですが、こういった数字も見比べながら注視していきたいと思います。

ポジティブな目線でこれまでを振り返り

昨シーズンに比べてKATのアシストが増えてキャリアハイペース。

昨シーズンのチーム全体でのDEF Rtg 111.7(リーグ13位)が現状110.5(リーグ9位)上がり、ディフェンスの改善に取り組めている。上手くはまだいってないけど。

まだ大きな怪我人が出ていないこと、これからもまだチームケミストリーを高めていく時間はあるということ。

いわゆる「不甲斐ないプレイ、負け方」があるのも事実ですが、まだまだシーズン1/8しか終わってません。

引き続き、楽しみながら観戦していきたいと思います。

スケジュール:week4

11/7:vsNYK

11/9:vsPHX

11/11:@MEM

11/13:@CLE

強豪との対戦が控えているweek4。

一気に連敗する可能性も含んでいるため、NYK、そして今季好調のCLE戦で何とか勝ちをもぎとれればと思っています。

PHX、MEMは相性的にもちょっと厳しそう。

最後に

最近ランニングのペースを徐々に増やせています。

n回目のダイエット宣言から、一応順調には来ておりますが、気を抜かないように。

単純に節約しようというムーブがカロリー制限にも繋がるなという気づきもありました。

気長にやっていこうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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