NYKのクイックリーと、OKCのジェイレン・ウィリアムズの活躍でFantasy NBAでボコ勝ちしております、どうも、ctrainerです。
2つやっているリーグで片方は1位、もう片方は上位と団子状態でもつれているため、ダブル優勝を目指します。
今回の記事
NBAの第20週目(2/28~3/6)と2月を振り返る
今週の週間MVP
EAST:ジュリアス・ランドル(NYK)
9連勝を記録しているNYKを牽引したランドルがweek20の週間MVPに選出。
平均25.4点、10.4リバウンド、4.2アシストをマークし、チームは現在イーストの5位。
2月の月間MVPに選ばれたブランソンとともに、ランドルがチームをどのように引っ張っていくか。
一昨年前のNYKがプレイオフに進出した時のように、ランドルがエースとしてどれだけ働けるか、今年のパフォーマンスに期待したいと思います。
WEST:デビン・ブッカー(PHX)
平均36点、5.3リバウンド、7.7アシストをマークしこの週3連勝に導いたPHXのブッカーが選出。
3試合全てで35点を超えるスコアリングを見せ、新たに加わったパートナー、KDとも上手くやっている印象。
ウエストの激しいポストシーズン出場権争いからは一歩抜けていると思っていますが、それ以上にロスターの破壊力が高いPHXが、このままシーズンを何位で終え、どんな戦いを見せるのか楽しみです。
2月の月間MVP
EAST:ジェイレン・ブランソン(NYK)
2月を9勝2敗と好成績で乗り越えたNYK、2月の終わりに6連勝を記録し、3月まで続いて執筆段階では9連勝。
その中で好調のNYKを引っ張っているブランソンが2月の月間MVP選出、平均27.3点、6アシスト、FG%42.6、3PT%52.9をマーク。
週間MVPに選ばれないままの月間MVP選出だったため、若干サプライズ感はありましたが、この今季から加わったブランソンがチームにフィットし始め、成熟してきたことによるこの快進撃であれば選ばれても納得感あります。
このままいけばNYKはポストシーズン復帰しそうなので、どんなプレイを見せてくれるか、これから楽しみです。
その他のノミネート選手
MIL:ヤニス・アデトクンボ
PHI:ジョエル・エンビード
CLE:ドノバン・ミッチェル
NYK:ジュリアス・ランドル
TOR:パスカル・シアカム
ATL:トレイ・ヤング
WEST:二コラ・ヨキッチ(DEN)
フランチャイズ史上初となる2ヵ月連続の月間MVP受賞、自身通算6回目の受賞も球団最多となり、3年連続MVPも見え始めているヨキッチ。
2月は平均22.6点、14.2リバウンド、10.2アシスト、FG%64.2、3PT%50と驚異的な数字を叩き出しています。
ナゲッツもここまでウエスト1位の成績をキープし、ポストシーズンを見据えての補強にも動いています。
健康状態を保ったままいければ、優勝もねらえそうなので、シーズンの残りの試合の様子もチェックしていきたいと思います。
その他のノミネート選手
LAL:アンソニー・デイビス
SAC:ディアロン・フォックス
POR:デイミアン・リラード
UTA:ラウリ・マルカネン
GSW:クレイ・トンプソン
コーチ・オブ・ザ・マンス
EAST:マイク・ブーデンホルツァー(MIL)
2月負けなしの10-0で15連勝中のMIL、ブーデンホルツァーHCの選出は全く違和感のない選出かと思われます。
チームは現在イーストの1位の座に君臨し、優勝経験もあるロスターにスタッフ陣と盤石な態勢が整いつつあるかと思います。
健康状態の維持、そして昨季に比べると少しベンチの層が薄い感が否めませんが、それでも充分優勝候補の筆頭だと思いますので、この先もチェックしていきます。
その他のノミネートHC
CLE:JB・ビッカースタッフ
NYK:トム・シボドー
WEST:マイク・ブラウンHC(SAC)
今季好調なSACを率いているマイク・ブラウンHCが2月のコーチ・オブ・ザ・マンスに選出。
2月は8勝2敗という成績を残し、LACとの歴史に残る壮絶な殴り合いを演じたオフェンス力がポストシーズンでどの程度通用していくのか、というところがポイントになりそうです。
この勢いが停滞することなく、そして地元のSACファンの長年溜まっていた応援のエネルギーが合わさった時に、一気にどこまで行くのかが非常に楽しみです。
また個人的にはフォックスが驚異的なパフォーマンスを魅せてくれそうで、期待しています。
その他のノミネートHC
DEN:マイケル・マローン
PHX:モンティ・ウィリアムズ
ルーキー・オブ・ザ・マンス
EAST:パオロ・バンケロ(ORL)
平均16.5点、7.5リバウンド、3.3アシストをマークし、3ヵ月連続で受賞となったバンケロ。
この記録がORLではシャキール・オニール以来2人目ということで、かなりルーキー・オブ・ザ・イヤーの位置が見えてきている様な気がします。
ORLの未来を背負う選手になれるかどうか、そして現在揃っている若手陣達とともにどのように成長していくか、楽しみです。
その他のノミネート選手
DET:ジェイデン・アイビー
IND:ベネディクト・マサリン
WEST:ウォーカー・ケスラー(UTA)
初受賞となったUTAのケスラー、2月は平均で10.6点、11.4リバウンドとルーキーで唯一の平均ダブルダブルを達成。
リーグでも有数のブロッカーとして活躍し、平均で3.2を2月は記録。
UTAがリビルドを決断して放出したゴベアの代わりにこんな将来性のある選手が加わり、しかも期待以上の活躍を見せているので、UTAファンからすれば未来しかないと思います。
これから球団としてどのようにチームを組み立てていくのか、その中でケスラーがどんな選手になって行くのか、楽しみです。
その他のノミネート選手
SAS:マラカイ・ブランナム
HOU:ジャバリ・スミスJr
HOU:タリ・イーソン
SAC:キーガン・マレー
OKC:ジェイレン・ウィリアムズ
今週のピックアップニュース
KD、PHXデビュー
KDが怪我から復帰し、PHXで移籍後初の出場。
23点、6リバウンド、2ブロックをマークし、勝利に貢献。
CP3、ブッカー、エイトンに加えてこの4人の破壊力は凄まじそうです。
またディフェンスにおいても4番ポジション、もしくはスモールボールセンターなども担うケースがあるため、PHXがロスターの健康状態、そしてベンチから出場する選手たちを如何にステップアップさせるかがチームとしての課題となりそうです。
ブッカー、KDのスコアリングマシン2枚体制は、相手からするとかなり恐ろしいオフェンスになりそうです。
ラメロが足首を骨折しシーズンアウト
2/27の試合で右足首を負傷、今季何度も怪我している足首は骨折していたとのことで、すでに手術を受けたとの報道。
これにより今シーズン全休を発表したラメロ、平均19.4点、6.4リバウンド、7.3アシスト、1.5スティールを今季は記録し、CHAの期待の若手がここで戦線離脱となりました。
球団としては、今季開幕前にブリッジズの問題があり、思ったように勝てなかった中で怪我がちだったラメロがさらに大きな怪我になってしまい、苦しいシーズンとなってしまいました。
また兄であるCHIのロンゾ・ボールも膝の問題で今季はプレイすることなく全休を発表、両選手クリエイティブなプレイを見せてくれるタイプのプレイヤーなので、復活を期待したいと思います。
モラントが各所でお騒がせ、無期限の離脱という処分に
MEMのジャ・モラントのスキャンダラスなニュースが今週続きました。
昨年の夏に10代の少年への暴行、警備員への脅迫などの噂が出た後に、インスタライブ内で拳銃を映し、球団が2試合の出場停止処分を発表。
その後の復帰スケジュールが決まっていないとのことなので、これが長引く可能性もあります。
罰金・出場停止処分などがどれほどのものになるかは分かりませんが、これがチームにどのような影響を及ぼしてしまうかが気になります。
その他個人的に気になったニュース
LAL:レブロンが右足の負傷で最低約3週間の欠場
MEM:ブランドン・クラークがアキレス腱断裂により無期限離脱へ
MIL:PHIに敗退し、連勝が16でストップ
CHI:ゴラン・ドラギッチをウェイブ、MIL加入が噂される
ORL:約2年半ぶりの復帰をしたアイザック、左内転筋を断裂し手術、今季残りを欠場
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