
ただいま、Netflixで「ベターコールソウル」をシーズン4まで観ました。
どうも、完結した際にはもう一度「ブレイキングバッド」を観ようか悩んでいる男、ctrainerです。
私が好きで良く見ている「山田礼司のヤングサンデー」でついに特集されて、観たい欲が一気に沸いてきました。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek21を振り返る
結果
GAME66 @ × 118-113 DEN 32-33
TORはヨキッチへのファーストディフェンダーをアヌノビーにし、そこからスイッチしながら対応する序盤。
一歩先にリードするのはTOR、DENが先にタイムアウトを取り中盤へ。
TORはペリメーター含め2PT中心に加点、DENはスターター全員がバランス良く得点し、ジワジワと追い上げていく。
7点リードで終盤へ、スリーのアテンプトが少ないTORはペイントへも積極的にアタックし主導権を握る。
DENは終盤に新加入のレジジャク、トマブラがイン、クオーターの終わり際もTORが着実にミドルを沈め最終34-29でTORが5点リードして次のクオーターへ。
第2QはTORが頭からバートンを起用、ハンドルを任せています。
2ndユニット中心のラインナップでの戦いはTORが一時10点差をつけて優位に立ちますが、DENも積極的にペイントへアタックし対抗。
中盤に入りリードを維持するTOR、残り6分からDENがスターターにレジジャクを加えたラインナップに、TORはトレントとバートンがコンスタントに加点。
4点リードで終盤へ、TORは攻守ともに非常に上手く回っている印象、オフェンス面ではバンブリートが存在感を示します。
DENもキッチリと後ろにつき、終盤7-0のランを見せ、最終61-58でTOR3点リードで後半へ。
第3Qはゴードンのコーナースリーで同点にされてスタート、しかしTORもスリーを決めることで差を開き、DENがすぐに追いつくという展開。
69-69で中盤に入り、DENはマレーがオンファイア、ついに逆転のスリーを許し、その瞬間にTORはタイムアウト。
ここからどちらも得点ペースが落ちることで点差は大きく変わらず、リードチェンジをしながら終盤へ。
アヌノビーやトレントが高確率でスリーを沈め、バンブリートもディープスリーを沈め好調を維持。
前半と同じ展開で2ndユニット中心のラインナップでの戦いはTORに分があり、最終88-83でTOR5点リードで最終クオーターへ。
第4Qは両者得点を伸ばす中でワンポゼッション差の争い、バートンのスリーも決まり、だいぶTORというチームにフィットしてきた印象。
先にタイムアウトを取ったのはDEN、ATOには早めにヨキッチを戻してきます。
8点リードで中盤へ、TORはいつにも増して堅実なミドルジャンパーで加点していき、DENはレジジャクのスリーで猛追。
残り5分で5点差、クラッチタイムに入りリードをなんとか保てていたTORですが、少しターンオーバーが目立ち始めます。
この勝負際のところでパートルのペイントでの得点が頼りになるTOR、DENはマレーが連続得点でスコアに結びつけ、1点差になり残り1分弱。
ここでボーナスのフリースローを与えてしまいヨキッチが2本成功、DENが1点リードに逆転。
TORはバンブリートがファウルを獲得し、逆転し返して残り1分、次のポゼッションでもTORはファウルを取られてフリースローを2本決め返される。
1点ビハインド、この緊張感のある展開の中で、急にバーンズが退場を宣告される。
理由がハッキリと分からないまま、リプレイ見返してもどこか分かりませんでしたが、結局4点ビハインドとなり、DENはパートルへのファウルでフリースローを落とさせ、したたかに勝利に向かいます。
最終118-113で惜しい試合内容でしたが、DENにTORは敗退となりました。
GAME67 @ × 108-100 LAC 32-34
序盤はロースコアな展開、若干TORがリードして中盤へ。
LACがターンオーバーが多く、TORはトランジションチャンスが増えますが、ディフェンスが硬く得点は伸び悩み。
LACがこのクオーターだけで2回タイムアウトを取り、仕切り直している辺り上手くいっていないことは伺えますが、そのスキを突けずにいるTOR。
4点リードで終盤へ、ここからTORが良いディフェンスから連続して加点、LACはカワイが孤軍奮闘。
アヌノビーのスリーで2桁リードに成功、しかしTORはアチウワがすでに3つ目のファウルをコールされてベンチへ。
最終25-17でTORが8点リードして次のクオーターへ。
第2QはLACの連続得点からスタート、2ndユニットにラスが加わったメンツで一気に1点差に迫る。
何とかリードを保って中盤へ、残り6分半にマンのレイアップで同点にされますが、シアカムのスリーで迎撃。
ここからシアカムが得点、アシストにオフェンスを牽引、2点リードで終盤へ。
LACはカワイの連続得点で逆転、TORはすぐにバンブリートのスリーでお返しし、リードチェンジを繰り返す。
最終49-49の同点で後半へ。
第3QはLACが先にリードし、それをTORが追いかける展開でスタート。
後手に周ってしまっているTOR、5点ビハインドになり中盤へ。
TORは流れを変えるきっかけが欲しいところですが、シアカムの奮起が目立ち、何とか終盤に入る手前のところで3点差に。
しかしLACもベンチユニットが活躍し9点差に広げられて、TORは前半と逆でこのクオーターに立て続けにタイムアウトを取る羽目に。
終わり際には13点差をつけられて劣勢のTOR、何とか1桁差に押し戻し、最終74-83の9点はインドで最終クオーターへ。
4Qは序盤イーブンな展開、9点差のまま中盤へ。
点差を詰めたいTOR、スリーの確率があまり上がらずに、かといってペイントもイージーに加点はできず。
LACはポジョがマンと共にハンドラー役を担いながらゲームコントロール、トランジションからマンのアリウープがバスカンで決まり、再び13点差に。
その後もカワイに強烈なダンクをくらって15点ビハインド、終盤に入り追い上げを図るTORはオフェンスで苦戦。
2ndチャンスから得点を伸ばすTORは、残り3分を切って8点差になり、その後も6点差まで迫ります。
残り1分で4点差、最後は11-1のランを見せましたが追いつけず。
最終108-100で敗退となりました。
GAME68 @ × 122-112 LAL 32-35
この試合からLALはdloが復帰、個人的にはシーズン途中までMINで追っていたので、どんな感じで復帰してくるか楽しみです。
TORはADにアヌノビーをマッチアップさせ対応、トランジションに持ち込みまず序盤をリードする。
パートルがフィニッシュし切ってくれることで7点リードで中盤へ、その後もTORがトランジションからテンポ良く加点し、12点リードになったところでLALがタイムアウト。
ATOもアヌノビーが高確率でスリーを決め、LALはdloがトランジションからアンドワン。
残り5分半に八村がコートイン、ファーストタッチでスリーを沈めて来ます。
7点リードで終盤に入りますが、10-0のランをくらって劣勢なTOR、LALがリーブス、シュルーダーが入ってきたことでテンポが上がってきています。
残り2分半でTORはバートンを投入、リードをしっかりと維持しながら試合を進め、LALは八村がアンドワンを成功させ、好調そうな動きを見せます。
最終35-31でTORが4点リードで次のクオーターへ。
第2QはLALがバンダービルト、シュルーダーの活躍で逆転してスタート、そこからリードチェンジしながら序盤が進行。
TORはバートンが連続得点、らしいプルアップスリーなどもあり良い動きを見せます。
中盤に入りどちらもテンポの早いオフェンスを続け、見応えのある攻防が続く。
dloがLALのオフェンスをプッシュし始め、少しTORがリードを広げたところをすぐに詰めてきます。
終盤に入りdloが存在感をさらに発揮させ、アシストに自らのスリーでLALがリードを広げる。
八村も好調を維持しトランジションでのダンクやダブルクラッチなどで11-0のランを演出、TORは終わり際に2桁ビハインドを背負わされる。
なんとか一本返し、最終70-62で8点ビハインドで後半へ。
第3Qはアヌノビーがスリーを沈めここまで4/4とパーフェクトで決め、さらにフリースローで一気にワンポゼッション差に迫る。
さらにシアカムもトランジションで加点し9-0のランで逆転、LALがタイムアウトをとり立て直します。
またリードチェンジを繰り返すクロスゲームになり、大きな点差が生まれないまま中盤へ。
TORはアヌノビーの好調さに加え、バーンズがミドルを良いテンポで決めていきジワジワとリードを広げる。
LALはターンオーバーが増え始め、TORが19-2のロングラン、前半よりも早めに2ndユニットを投入してきます。
アヌノビーがフェイダウェイをコンタクトされながらも沈めFGもノーミス、2桁リードに広げTORが優位に立つ。
10点リードで終盤へ、LALはゾーンディフェンスを敷き流れを変えにかかります。
ADがオフェンス面では目立たず、ディフェンスで存在感を発揮しているLAL、オフェンスでは八村が得点を繋いでいます。
2ndユニットが頑張り、LALが少し追い上げて最終90-85でTOR5点リードで最終クオーターへ。
第4QはTORがこのタイミングでサドヤンを起用、LALは前のクオーター終わり際からオフェンスを支えていたリーブスのアンドワンでワンポゼッション差に。
さらにシュルーダーがスリーを決めて逆転に成功、またここから接戦の展開になるこの試合。
dloのトランジションスリーでLALの会場が一気に盛り上がったところでTORタイムアウト、流れを一度切って中盤へ。
TORはスターターに戻しますが、LALがリーブスを起点にさらに勢いに乗っていく中、またしてもdloのトランジションスリーでTORはもう一度タイムアウトを取らされます。
7点ビハインドのTOR、シュルーダーにスリーを決められて10点差をつけられ、劣勢の中バーンズがなんとか得点を繋ぐ。
終盤に入りバーンズのスリーで30点に乗せ6点ビハインド、ここでdloの連続スリーが決まり残り3分を切って2桁ビハインド。
バーンズがキャリアハイの活躍を見せますが、LALの勢いは収まらず、最終122-112でTORは敗退となりました。
所感
これまでのチームスタッツをまとめてみました
3/13までのスタッツをまとめ、特徴的な部分を抽出しました。
リーグ上位にランクするスタッツ(トラディショナル・アドバンスド・ミシックから)
オフェンスリバウンド数:12.6本(3位)
ターンオーバー数:12本(1位)
スティール数:9.3本(1位)
ターンオーバーからの得点:20.9点(1位)
2ndチャンスポイント:16.5点(3位)
ファストブレイクポイント:17.3点(3位)
ターンオーバーからの失点:15.1点(2位)
被2ndチャンスポイント:11.8点(1位)
リーグ下位にランクするスタッツ(トラディショナル・アドバンスド・ミシックから)
FG%:45.5%(26位)
3PT%:33.7%(27位)
ディフェンスリバウンド数:30本(30位)
似た要素のものは省いてしまいましたが、ここまでのTORはターンオーバーの少ない、オフェンスリバウンドを頑張る、シュートの確率が低いチームということになります。
OFFRTGが16位でシュート%の低さをファストブレイク、2ndチャンスなどで稼ぎ、スティールやブロックが多いけど、結局相手に決められてしまい、DEFRTGは18位。
各選手の身体能力や、サイズ・ウイングスパンのある選手を並べて戦うニック・ナースHCがデザインしたスタイルで出ている現状の結果をどう受け止めるべきか。
実際シュートが良く入って好調な試合はTOR強いな!って思うので、ここをあとはどう改善していくか。
現在やり始めているトレントをシックスマンに回すというのは、一個良い策になるんじゃないかという気がしています。
そしてパートルのオフェンスにおけるポストでのボール捌きも、イージーバスケットを増やす要因になりそうなので、さらに連携を高めていって欲しいです。
ポストシーズンでは、スローダウン傾向になる試合展開において、現状ポジティブに捉えられるものが多い印象。
プレイインで一発勝負になるとちょっと怪しいですが、プレイオフに進めれば結構相手と組みあえる可能性あるので、チームがどう準備して戦っていくか、要チェックです。
スケジュール:week22
3/14:GAME69 vs DEN
3/16:GAME70 vs OKC
3/18:GAME71 vs MIN
3/19:GME72 @ MIL
DEN、MILと強豪との戦いが控えているため、OKC戦を何とか勝ち星挙げておきたいところ。
MIN戦は今季2度目のピックアップチーム同士の対決となるため、どんな展開になるか楽しみです。
最後に
マンダロリアンのシーズン3が現在配信されています。
個人的には最新回まで追いついてしまって待つのがとにかく苦手なので、一旦こちらも完結まで待ち、一気に観たいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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