本日は午前中に、自分の確定申告用の収支表の整理をしていました。
どうも、今年は直前に焦りたくない男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ミネソタ・ティンバーウルブズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
タイアス・ジョーンズ
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ブランドン・クラーク
ヨナス・バランチュナス
ウルブズ
フアンチョ・エルナンゴメス
カール・アンソニー・タウンズ
ディアンジェロ・ラッセル
マリーク・ビーズリー
ジョシュ・オコギー
＊公式からのツイートなし
インジャリー
グリズリーズ
ジョン・コンチャー：アウト
ジャ・モラント：アウト
ジャレン・ジャクソンJr：アウト
ジャスティス・ウィンズロウ：アウト
ジョンテイ・ポーター：アウト
キリアン・ティリー：アウト
ウルブズ
ジェイク・レイマン：デイトゥデイ
ジェイレン・ノーウェル：アウト
ゲームレポート
ウルブズはラッセルが3連続得点でスタート、グリズリーズはペイントから攻めていきます。
序盤はウルブズが気持ちよく攻めることができている印象。
残り8分でベインが登場、ウルブズがリードを広げ残り5分で5点差。
このタイミングでアレン、ティルマン、メルトンが入ってきています。
ウルブズも9点を連続で決めた好調のラッセルに変わりルビオ、そしてドラフト1位のエドワーズも入ってきます。
グリズリーズはベインのシュートが決まらず、点差をつけられ残り1分、フレイジャーが入ってきます。
ビーズリーにすでに2桁得点を許すもののターンオーバーから速攻を出すことに成功し最終29-27のウルブズ2点リードで第1Q終了。
第2Qの頭からゾーンディフェンスを織り混ぜるグリズ、見事ターンオーバーを引き出し同点にすることに成功。
それでもリードを奪うまでには至っていませんでしたが、残り8分半の段階でウルブズのファウルが混み、早くもボーナスに。
スリーポイントが決まらないことでスコア的には常にリードされるものの、流れはジワジワ引き寄せている印象。
残り6分を切って3点にビハインドでしたが、アレン、ベインの得点でようやく逆転。
ウルブズがすでに10本のターンオーバーを犯し、そこからの得点を重ねるグリズリーズに対してウルブズはタウンズのフリースローで点数を稼ぐ。
クラークが前半で12得点を挙げる活躍で突き放そうとするウルブズを追随、ウルブズはラッセルが効果的に得点を重ね最終58-56、第1Qと変わらず2点差のまま後半へ入ります。
後半の出だしはグリズのターンオーバーからウルブズが連続で加点。
バランチュナスがオフェンスリバウンドからの得点を重ね踏ん張るものの、ディフェンスが安定せずウルブズに連続得点を許す。
残り7分半で9点をリードされる苦しい展開、それでもバランチュナス、クラークがハッスルしオフェンスリバウンドから得点を地道に重ねる。
それでもラッセルに簡単にスコアを許してしまうことと、速攻を出され始め残り5分13-4のランによって2桁リードを奪われる。
グリズリーズはティルマンがキャリア初の2桁得点、アレンのシーズンハイの12点などオフェンスで引き離されることなく我慢する。
タウンズに攻め込まれ、この試合最大の12点差をつけられる展開ながらも、最後は90-80の10点ウルブズリードで第4Qへ。
最終クオーターはアレンが奮起、2本のスリーを良いところで決めてこれにチームが引っ張られ、14-0のランで一気に逆転に成功。
ここからリードチェンジを繰り返したあと、アンダーソンが2本連続でスリーを沈めリードを8点差に。
ウルブズはタウンズを起点に攻めてくるところをグリズリーズが気合のディフェンスでストップ。
変わりにビーズリーやラッセルに得点を許すものの、ウルブズのオフェンスをスローダウンさせリードを保つ。
残り1分半には11点のリードを持って、クロージングに入っていきます。
ウルブズがここから得点を伸ばせず、最終118-107でグリズリーズがアウェイで勝利しました。
グリズリーズはチームで33アシストをあげ、2桁リードを奪われる苦しい展開ながら我慢して3連勝を達成。
バランチュナス、アレン、ティルマンの3人がシーズンハイの得点を挙げて、苦戦気味だったオフェンスを支えました。
ペイント内から挙げた80点はフランチャイズレコード、ここ数試合明らかに減っているスリーポイントの試投数を踏まえると現有戦力とゲームプランが上手くハマっているように思います。
ウルブズはタウンズが25点14リバウンドのダブルダブル、ラッセルが25点8アシスト、ビーズリーに28点と活躍しましたが、他が1桁得点と沈黙。
スリーポイントも24.3%と奮わずにリードを守りきれませんでした。
タウンズがベンチに下がっている時間にどうしても安定しない状況になってしまっているため、ベンチから出てくるエドワーズやカルバーの得点によるサポートがもう少し貰えたら良いかなという印象を持ちました。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267329
＜個人＞
ヨナス・バランチュナス 24点 16リバウンド
カイル・アンダーソン 7点 7リバウンド 5アシスト
ディロン・ブルックス 9点 6アシスト
ブランドン・クラーク 19点 9リバウンド 3スティール
タイアス・ジョーンズ 9点 7アシスト
グレイソン・アレン(ベンチ出場) 20点 3PT 3/5
ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 15点 4アシスト
ゼイビア・ティルマン(ベンチ出場) 12点 5リバウンド
＜チーム＞
スリーポイント 8/25 32%
リバウンド 47(オフェンス15/ディフェンス32)
アシスト 33
ファストブレイクポイント 23
ペイント内得点 80
スティール 11
個人的マンオブザゲーム
ヨナス・バランチュナス
相変わらず一人選手を選出するのが難しい試合をするグリズリーズですが、この試合ペイント内からの得点とリバウンドを伸ばし、どちらもシーズンハイの24点16リバウンドを記録したチュナスを選出。
公式Twitterでもハイライトプレイはありませんでしたが、モラント、JJJ不在の中、3人目の重要なプレイヤーとして不安定な時期もありましたが、チームを牽引。
タウンズに対してのディフェンスも非常に良かったと思います。
おまけ
ハーデンのトレードがついに敢行されました。
指名権の絡みなどはこのサイトのトレードページにまとめたいと思います。
しかしネッツは恐ろしいチームになりました。
果たして共存できるのか注目です。
最後まで読んで頂きありがとうございました！！
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