ピックアップマブズ#29 GAME21 VSペリカンズ〜前の試合で大勝したペリカンズに、リベンジを食らい敗退〜




本日はなぜだか分かりませんが、非常に高い集中力でデスクワークに臨めています。

どうも、もしかして前日寝不足くらいの方が、作業が捗っているかもしれないという疑惑に駆られている男、ctrainerです。

そんなことはないとは思いますが、もしかしたらいつも寝過ぎなのかもしれません…引き続きチェックしていきます。

今回の記事は

ピックアップマブズ#29 21-22シーズン GAME21 VSペリカンズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

mavspelicans
ルカ・ドンチッチ:21p/10r/7aブランドン・イングラム:24p/8r/12a/2s
マキシ・クリバー:13p/9rデボンテ・グラハム:13p/3r
ティム・ハーダウェイJr:12p/4r/3aヨナス・バランチュナス:14p/11r
ジェイレン・ブランソン:16p/3r/3aハーバート・ジョーンズ:13p/4a
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ペリカンズとの2連戦をホームで迎えるマブズ、この試合はポルジンギス左膝の怪我により欠場、クリバーがスターターに入ります。

THJは前の試合に続きこの日もベンチから、ブロックがスターターに入っています。

リベンジを狙うペリカンズはスターター変更なし、どちらも初手のオフェンスは決まらずに静かな立ち上がりを見せる。

残り10分でフィニースミスがようやく決め、ファーストバスケット。

続いてクリバーのスリーがヒット、ペリカンズは開始3分半無得点となってしまいましたが、テンプルのフリースローでやっと加点します。

ロースコアな序盤、どちらもリズムに乗り切れないまま時間が経過し、残り7分で7-2のマブズが5点リードという展開。

残り6分半にペリカンズはイングラムのジャンパーでこの試合初のフィールドゴール成功。

マブズはTHJ、ブランソンを起用、ペリカンズもエルナンゴメス、NAWを投入してきます。

マブズは続いてボバンを起用、早速ミスマッチが生まれているペイントにボールを集め始めます。

5分を切って11-5、ペースがゆったりなこの試合は、イングラムがミドルを決め始め徐々に動き出します。

点差を維持しようとマブズもブランソンのフローターで加点、徐々に2ndユニットが増えてきた両者はマブズがスターリング・ブラウン、ペリカンズがルイスを起用します。

終盤に入っても、どちらもオフェンスに火が付かずにチョボチョボと得点、残り2分にマブズはバークを投入します。

終盤にマブズにアクシデント、THJが足首を負傷し一度ロッカーに下がってしまいます。

変わって入ったバークが早速得点、流石仕事をしっかりとこなしてきます。

最終19-14、全然点の入らなかった第1Qを終了。

第2Qはペリカンズがサトランスキーにマーフィーを投入、前のクオーターに引き続き出だしのシュートタッチは互いに良くない状態。

そこにクリバーがスリーを決めたことでマブズが8点リード、さらにブランソンのペネトレイトにブラウンが合わせて得点、2桁リードに成功。

ペリカンズもここから反撃、チュナスのフリースロー、さらにもう一本ポストのチュナスに合わせたサトランスキーがバスカン獲得、5点差に。

さらにマーフィーのスリーも決まって、ペリカンズが2点差まで追い上げてきます。

流れを取り戻したいマブズは残り8分にドンチッチとパウエルが戻り、早速パウエルがスリーを沈めリードを明け渡さず。

さらにドンチッチからのロブパスでパウエルがアリウープ、オフェンスが活性化されていきます。

ペリカンズもこの時間帯はしっかりと追随、ジョーンズのスリーで2点差にし残り6分半。

ペリカンズもほぼスターターに戻して臨む中盤、マブズもTHJがコートに戻ってきて大事には至ってなさそうです。

第1Qとは打って変わってオフェンスが好調になる両者、残り4分にテンプルのスリーで試合は同点に。

この試合ここまで点が伸びないドンチッチ、シュートを売っている本数は少なくはないですが、リズムに乗れず。

そしてトランジションからジョーンズに得点されて逆転されてしまうマブズ、ここでドンチッチがタフなショットを2本連続で決めて再逆転。

残り2分半で38-36、マブズが2点リード、この大事な時間帯で調子を取り戻してきたドンチッチ、バスケットカウントを奪います。

ボーナススローは外してしまいますが、そこにクリバーのスリーも決まって再度リードを広げることに成功するマブズ。

ペリカンズは前半の終了間際ですが、ここを勝負ところと見たのか、ウィリー・グリーンHCはタイムアウト、そしてATOではきっちりとセットを組み、グラハムがスリーを沈めます。

さらに次のポゼッションでもグラハムがスリーを沈め点差を詰めてきますが、マブズもラストポゼッションでTHJが見事にスリーを決めて最終、48-44でマブズが4点リードして後半に入ります。

第3Qはドンチッチの華麗なフェイクでオープンを作りジャンパーをヒット、6点差にしてスタート。

ペリカンズもしっかりと追いかけ、イングラムの得点とジョーンズのスリーで1点差に詰める。

残り9分半、マブズのオフェンスが停滞し始めたところでペリカンズが点を伸ばし、ついに同点、そしてジョーンズがもう一本コーナースリーを沈め逆転される。

接戦の展開になるこの試合、隙を突いたフィニースミスのスリーで再度リードを奪うものの、ここから同点、リードチェンジを繰り返す両者。

残り6分、マブズが速攻を出されて4点リードをされたタイミングでタイムアウト、流れを一度切ってもう一度作り直します。

が、ここはポルジンギスにウィリー・コーリー・スタインもいないことで若干ファウルトラブル気味なインサイドをチュナスがアタックしバスカン獲得。

ボーナスは外れましたが再びイングラムがフリースローを獲得し、ペイントでやられまくっているマブズはボバンを投入します。

残り5分半、気がつけば9点差を付けられているマブズ、ペリカンズに12-0のランを出させますが、ブランソンがジャンパーでつなぐ。

しかしペリカンズのシュートが落ちなくなり始め、ついには2桁リードを握られてしまうマブズ。

ディフェンスの強度を今一度上げたいところですが、走り出したペリカンズを止めることができないマブズはボバンのところから得点。

残り1分で76-66、ここからマーフィーのスリーで13点差、なんとかブランソンが1本返して最終79-68でペリカンズが逆転し、11点リードで最終クオーターへ。

第4Qは前のクオーターに35点を許したディフェンスを改善していきたいマブズですが、ディフェンスだけでなくオフェンスのリズムも崩してしまい、流れに乗れず。

このクオーターの頭からドンチッチを起用していますが、序盤は全て止められて、全て決められる状態。

残り10分で85-68の17点差、このクオーターのマブズのファーストスコアが2分半経過しやっと生まれます。

ドンチッチがフリースローを決めて15点差、さらにもう一本トランジションでファウルドローンに成功して13点差。

そしてディフェンスでは3-2のゾーンを敷き、ディフェンスに変化をつけるマブズ、3本連続でドンチッチのフリースローで加点し、ゾーンディフェンスで守るパターンが続きます。

残り8分で12点を追うマブズ、中盤に入るとボールが回り始め、後はシュートが入ればというところまではいきますが、加点にはつながらず。

ゾーンディフェンスにしたことでペリカンズの勢いのあったオフェンスがスローダウンし、マブズはクリバーのスリーで10点差に詰めることに成功。

残り6分に9点差、ドンチッチのいつもなら決まっているだろうなというリム周りのショットもリングに嫌われ、なんだか上手くいかないこの試合。

そしてペリカンズはクロージングに向けてNAWの得点、イングラムのスリーでリードをさらに広げる。

残り5分を切り16点差、まずはドンチッチのフェイダウェイで2点追加、ペリカンズはエースのイングラムに任せ、アイソからファウルを獲得してきます。

残り4分、3分と時間が経過していく中、マブズはグッと点差を詰める機会を得られず。

そして残り2分にマブズは5人一気に交代、3rdユニットのグリーンやモーゼス・ブラウン、オモルーイなどを投入しプレイタイムをシェアします。

最終107-91でペリカンズが勝利、マブズは2連勝とはなりませんでした。

前の試合とは打って変わってシュートが決まらずに、ペリカンズを止められずに自滅気味な敗退となったマブズ。

チームハイのドンチッチの21点、クリバー、THJ、ブランソンが2桁をマーク。

ポルジンギスがいないことによりローテーションの変化もあったとは思いますが、前の試合から試し始めている新ローテ&新ロールを今後どんな感じで継続していくかが楽しみです。

前の試合のリベンジを果たしたペリカンズ、エースのイングラムが24点8リバウンド12アシストとトリプルダブルに近い活躍。

その他4人が二桁得点を記録、リバウンドをチームでマブズよりも多く奪い、アシストをも決まっていたため、良いボールムーブをしていたんだと思います。

あとは単純にドンチッチにマッチアップしていたテンプルとジョーンズの頑張りもあったかもしれません。

ジョーンズは3&Dプレイヤーとして凄く良い活躍だったなと思いました。

本日の個人的MVP

マキシ・クリバー

この試合怪我で欠場のポルジンギスに変わり、スターターとして出場し31分間で13点9リバウンドをマーク。

スリーポイントはチーム最多で4/8、50%の確率で沈めました。

ベンチから出てきてディフェンスでも存在感を見せるし、シュートも入るし、オフェンスの繋ぎ役にもなってくれるクリバーのパフォーマンスは今後も重要になると思っています。

また怪我で欠場とならないようコンディション管理も並行して戦っていって欲しいです。

最後に

今日は久しぶりに夜ランに行く予定です。

少し間が空いてしまいましたが、だいぶ当初の設定タイムをクリアできるようになってきたので、もっとタイムを上げるか、距離を伸ばすか、悩み中です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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