今週のFantasy NBA、我がctrainer軍は2リーグで首位攻防戦。
どうも、どちらのチームも勝利し両リーグで1位になりました、ctrainerです。
プロファンタジープレイヤーの夢も、すぐそこかもしれません。
本日のレポート内容
PHXのweek14を振り返る
試合結果
GAME44 @ DAL 132-109 〇 26-18
<スターター>
KD、ヌルキッチ、ブッカー、ビール、アレン
欠場:デイミオン・リー、ボル・ボル、エリゴー
DAL
Gウィリアムズ、DJJ、ライブリー、ドンチッチ、グリーン
欠場:パウエル、カイリー
<ゲームレポート>
序盤はウィリアムズの連続スリーをドンチッチが演出しリード、それを追いかけるPHX。
ドンチッチに人が集まり過ぎてアシストを通されるPHX、またこの時間帯にKDに突っかかったウィリアムズ、報復したKD、それに加わってきたヌルキッチの3人がテクニカルを取られる。
8点ビハインドで中盤へ、中々波に乗れないPHXでしたがKD、ブッカーがジワジワと得点を伸ばしていく。
4点ビハインドで終盤へ、PHXはオコギーがイン、DALはTHJ、グリーン、ドンチッチと連続でスリーを決め、PHXはなんとかそれに着いていく状態。
PHXは終わり際にジョップ、ユーバンクスがイン、このクォーターだけで7本のスリーを被弾し劣勢のPHX、最終34-25で9点ビハインドで次のクォーターへ。
第2Qは頭から渡邊雄太がイン、久々の出場となります。
DALのオフェンスを止められずに15点ビハインド、しかも相手のトランジションに対してピックアップミス、スローインでの5秒バイオレーションと不甲斐ないミスが続く。
16点差にされて流れの悪いPHXはタイムアウト、そのまま中盤へ。
ウィリアムズが3つ目のファウルでベンチへ、しかしヌルキッチがフロップでテクニカルを取られたりとあまり良くない流れが続く。
DALディフェンスもガチガチではないので加点はでき始めるPHX、コツコツと加点を重ね9点差にして終盤へ。
DALのシュートが決まらなくなり、その間にPHXは追い上げて逆点に成功、この時間帯スモールラインナップにするPHXはワンポゼッション差に迫る。
最終58-57でDALが一点リードして後半へ。
第3Qはビールのレイアップで早々に逆転しこの試合のファーストリード、さらにビールのコーナースリー、KDのバスカンと続き良い入りを見せる。
フラストレーションの溜まっている様子のDAL陣営、ヌルキッチとコンタクトし笛が吹かれなかったウィリアムズが激昂、2つ目のテクニカルを取られて退場となります。
その後DJJが強烈なダンクを投げ込みますが、これもカウント後に文句を言ってしまいテクニカル、会場のファンからはブーイングが飛び交います。
9点リードで中盤へ、オフェンスの調子がグッと上がったPHX、連続スリー成功で15点リードにし、たまらずDALがタイムアウト。
ATOもPHXが勢いを維持、DALのジェイソン・キッドHCがすぐに2回目のタイムアウトを取得。
PHXはメトゥがこの試合初出場、ブッカーのスコアリングが止まらず多彩なフィニッシュでリードを広げていく。
21点差までリードを広げて終盤へ。
最後まで攻撃の手を緩めないブッカー、このクォーターだけで20点オーバー、またそこからアシストも増えて最終100-78で22点をリードして最終クォーターへ。
第4Qは序盤DALが積極的なダブルチームで守り、ドンチッチがスコアすることで点差を詰め始める。
16点差で中盤へ、ここでブッカーを戻しスモールラインナップにするPHX、オールスイッチで対応しどうしてもリム周りでのサイズ差が出てしまいますがブッカーを中心に得点を伸ばしていく。
残り5分を切って23点差、DALがタイムアウト後に3rdユニットに切り替え、PHXもそれに続く。
最終132-109でPHXが大勝し連勝を7に伸ばしました。
<所感>
ブッカーが46点を奪い素晴らしいパフォーマンスを披露、またこの試合はベンチから出てきたオコギー、ジョップも要所で良い動きを見せていました。
途中までディフェンスが結構怪しく、残念なターンオーバーも見られましたが、試合中にしっかりと切り替えて第3Qの圧倒に繋げられたのは、チームとしてとても貴重な経験になるように思います。
これで7連勝、どこまで続けられるか楽しみです。
<その他気になったこと>
- DALのコート、AR技術が存分に施され、ロゴやペイントが試合中に色が変わる演出カッコよかったです。
- 久々に出場機会を得た渡邊雄太、前半は早めのローテでしたが後半は残念ながら試合が決まったところからの出場。それでも得点決めたし、前半から出られる可能性もあるという気持ちで日々の練習に当然取り組んでいると思うので、ここは我慢して頑張って貰いたいです。
- DALは勢いに乗った時のオフェンス凄かったですが、試合を通じてムラがあった印象。カイリーがいればまた違った展開だったと思いますがちょっと血の気の多いタイプの選手たちをどうコントロールしていくか、キッドHCの手腕が問われそうです。
- 最近増えたPHXのスモールラインナップ、ほぼ4ガード気味なパターンとオコギーorジョップで戦うパターンと相手によって使い分けてます。KDへの負担が高い印象なのでここはコンディションと相談しながら、大事なところはやって良いと思いますが多用し過ぎると危なそうなので気をつけて貰いたいです。
GAME45 @ IND 131-133 × 26-19
<スターター>
KD、ヌルキッチ、ブッカー、ビール、アレン
欠場:デイミオン・リー、ボル・ボル
IND
シアカム、ネスミス、ターナー、ネムハード、ヒールド
欠場:ハリバートン
<ゲームレポート>
少しまえの対戦では勝利することができたINDとの1戦、この試合もまだハリバートンは戻ってきていません。
序盤はホームのINDがテンポ良く加点、PHXが追いかける展開。
ゲームのペースはINDですが、それを押し返すかのようにブッカーが連続スリーで逆転に成功、先にタイムアウトを取ったのはIND。
5点リードで中盤へ、ATOもプルアップジャンパー、ミドルを連続で沈めるブッカー、前の試合の調子の良さを継続。
2桁リードに成功するPHX、ブッカーが今度は引き付けてKDがエルボージャンパーを2発連続で沈める。
INDもディフェンスではなくオフェンスで応戦、食らいつく形でスコアを繋げる。
残り5分にエリゴーが怪我から復帰してきて出場、10点リードで終盤へ。
ブッカーにめちゃめちゃボールを集めるPHX、流石に読まれてブロックをくらい、トランジションでスリーを決められてタイムアウト。
ATOにジョップ、ユーバンクスがイン、INDはシアカムが得点を繋ぎ、終わり際には全員ベンチユニットに入れ替える。
対するPHX、ブッカーがお構いなしにスコアを重ねていき、なんと第1Qだけで29点に到達。
最終40-31で9点リードして次のクオーターへ。
第2QはBIG3が揃って出場、エリゴーのスリーで2桁リード。
すぐにブッカーとオコギーが交代、INDは前回対戦の時と変わらず2ndユニットがリム周りを強襲。
15点差を付けリードは保てていますが、押され気味な雰囲気のPHX、中盤に入ってからもドンドンペイントから加点。
スターターに戻すPHX、チームとして高いフィニッシュ力を示せていますが、INDのペースにディフェンスが追いつかず。
トッピンがワンマン速攻でレッグスルーダンクを披露、会場も盛り上がる中でボーゲルHCがタイムアウトで流れを切る。
INDのトランジション、アーリーオフェンスが増えトッピンが連続得点、PHXはスコアを重ねられているので何とか点差は維持。
12点リードで終盤へ、ヌルキッチを下げてジョップ、オコギーでスモールラインナップにするPHX。
両チーム5アウトの機動力の高いオフェンスを披露、第2QのスコアはPHX40-39INDとなりハイスコアな展開。
最終80-70でPHXが10点リードして後半へ。
第3QはINDがヒールドではなくトッピンを起用、PHXがブッカーが早々に40点に到達する中、INDがターナー、シアカムの得点でペイントからスコア。
ジワジワと点差を詰めるIND、それを引き離すPHXという構図の序盤。
7点リードで中盤にはいるところでアクシデント、ターナーの肘がビールの顔に入ってしまい出血、ロッカーに下がります。
ハードなプレイを継続するIND、PHXは各自の高いシュート力・個人技で応戦、前半のようにずっと2桁リードみたいなことはできず、ツーポゼッション差まで迫られる。
7点リードで終盤へ、ここでPHXが痛恨の連続ターンオーバー、どちらも得点に繋がれ3点差。
しかしここで踏ん張りを見せるPHX、ブッカーの全員抜いたんじゃないくらいのドライブで加点し50点に到達。
最終114-105で9点リードして最終クオーターへ。
第4Qはビールがコートに復帰、さらにメトゥがこのタイミングで初出場。
エリゴーがスリーを連続で放ちますが決まらず、6点差に迫られたところでPHXが流れを嫌いタイムアウト。
中盤に入り、ブッカーがタフショットをねじ込み、KDもスリーを沈めINDもスミス、マサリンと2ndユニットが奮起。
INDはクラッチタイムに入り試合を通じてこの時間帯もオフェンスリバウンドから流れを引き込み、それに対しPHXはスモールラインナップに。
高さの不利を平面で補うPHX、リバウンドは取れないけどスティールでポゼッションを奪う。
ブッカーが60点に到達、INDはシアカムが自らの加点、アシストとオフェンスを牽引。
残り3分弱で5点リードするPHX、PHXがブッカーのダブルチーム後のアウトナンバーを上手く捌けず、得点が伸び悩み。
その間にジワジワ点差を詰めるIND、2点差に詰めてきて残り1分半。
ネムハードのプルアップジャンパーで同点にされるPHX、ここで残り1分になり、まずはブッカーのプルアップジャンパーで2点リード。
INDはあまり時間を使わずにネムハードが三度ドライブから加点し同点。
残り47秒、ネスミスがブッカーにボールを持たせず、KDが放ったスリーが落ちてINDボール、残り22秒。
ここでINDは2nd、3rdチャンスをしっかりと奪い、最後はトッピンがゴール下をねじ込んで逆転。
タイムアウトを取るPHX、残り3秒で2点ビハインド、ブッカーがボールをレシーブし、態勢崩れる中何とかスリーを打ち切りましたが決まらず。
最終133-131、ブッカーが素晴らしいスコアリングを見せましたが勝ち切れずに連勝は7でストップとなりました。
<所感>
ブッカーがキャリアで2番目の62点をマーク、前半調子良過ぎたのが逆に影響してしまったか、終盤の接戦のところでブッカー頼りになり過ぎてしまったかもしれません。
そしてスタッツ上で気になるのがオフェンスリバウンドの数、PHXが決めきっていたという部分もありますが、PHXの7に対してINDが21。
これがボディブローのように、そしてクラッチタイムでは会場をヒートアップさせるムーブとなり、最後はブッカーが決めきれずに捲られました。
連勝はいつか止まるものなので、ここでいったん切り替えて、また次の試合から頑張っていって貰いたいです。
<その他気になったこと>
- フランチャイズレコードとなったブッカーの第1Qの29点、そして最終62点はキャリアで2番目の数字。圧倒的なスコアリングは周りのチームメイトが探してくれていたこと、そしてINDがノーガードな戦法で来ていたことも影響あったと思います。負けはしましたが見ていて面白い試合だったので、この調子をさらに継続していって貰いたいです。
- ネスミス、トッピン、スミスといったメンツがリバウンドを取りまくったこの試合、粘り腰を見せてシアカムがゲームをコントロール、自らの得点、アシスト、ディフェンスと土台を支え、前回見た時よりも馴染んできた気がしました。そしてネムハードが最後ハンドルを任せて貰えているのも、今後の成長に繋がっていきそうなので彼のこの先も楽しみです。
GAME46 @ ORL 98-113 × 26-20
<スターター>
KD、ユーバンクス、ブッカー、ビール、アレン
欠場:デイミオン・リー、ボル・ボル、ヌルキッチ
ORL
バンケロ、フランツ、カーター、フルツ、サグス
欠場:ハリス
<ゲームレポート>
ヌルキッチが欠場となりユーバンクスがスターターに入るPHX、前の試合で鼻を負傷したビールはマスクをつけての出場。
そのビールの3連続スコアからスタート、影響を感じさせずオフェンスを牽引。
ORLも連続でトランジションを出し応戦、PHXがタイムアウトを取って中盤へ。
2点リードのPHXでしたが、ATOにカーターのスリーで逆転、しかしアレンのコーナースリーでリードを奪い返す。
点の取り合いになるこの時間帯、PHXはエリゴーがイン。
リードチェンジを繰り返し終盤へ、PHXはアズブーキーが久々の登場、続いてジョップがイン。
ORLはスターターを下げて完全に2ndユニットに切り替え、それに対しPHXはエリゴーの得点などもあり、2桁リードに成功。
最終37-26で11点リードして第1Qを終了。
第2Qは早い展開で点の取り合いに、PHXの方にターンオーバーが増え始め、ちょっとずつ追い上げられて中盤へ。
バンケロのスリーで4点差になり、流れを切るためタイムアウトを取るPHX、ずっと同じメンツで戦っていましたが、残り6分半でオコギーを初投入。
ORLのディフェンスに苦戦しリズムを失うPHX、何とかブッカーがシュートを打ち切ることで得点をどうにか繋いでいく。
3点リードで終盤へ、ORLが波に乗り出しトランジションにも勢いが出始め、ブッカーが唯一それに応戦。
残り3分でスターターに戻し引き続きブッカーがスコアを伸ばしますが、パスに関してはORLのディフレクションに苦戦。
スコアは上回りましたが、若干押され気味なまま前半終了、最後はブッカーのレイアップがブザービーターで決まり56-51で5点リードして後半へ。
前半だけで21点を獲得したブッカーの活躍に助けられたPHX、第3Qはアレンのバスカンでスタート。
ORLは積極的にペイントをアタック、ブッカーがミドル好調を維持し点の取り合いに。
6点リードで中盤へ、ORLもサグスだけでなく周りのプレイヤーがブッカーを囲いに行きますがそれもかわして加点するブッカー。
KDも要所でジャンパーで繋ぎ、ORLも我慢して追随。
終盤に入りORLは泥臭く粘り強いプレイスタイルでFTを獲得、ディフェンスではブッカーへのダブルチームでターンオーバーを誘発。
そしてベテラン、イングルスの連続スリーを被弾し1点差に迫られますがオンファイア中のブッカーがリードを広げる。
何度か同点に追いつかれますがブッカーがこのクオーターだけでこれまでの得点と同じ21点を獲得、最終85-82で3点リードして最終クオーターへ。
第4Qはオールコートでぷれっしゃーを掛けてくるORLに対し最初のインバウンズでターンオーバーしてしまうPHX。
KDの連続得点で応戦しますが若干押され気味な展開は変わらず、モーのバスカンにより同点に追いつかれる。
そして逆転、その後のポゼッションでターンオーバー、慌ててブッカーを戻すPHX。
2点ビハインドで中盤へ、この試合はここまでスモールラインナップにせず、ユーバンクスかアズブーキーをコートに立たせているボーゲルHC。
追いかけるPHX、リーム全体としてシュートの確率が上がらずに約5分間FGを成功させることができず。
焦りからかショットセレクションもイマイチになって行き、自分たちでタフショットに追い込まれて行ってしまう。
終盤に入り10点差を付けられ後手後手のPHX、ここでたまらずスモールラインナップをチョイス、KDセンターのファイブアウト。
ORLはカーター、バンケロ、フランツ、アイザックと大きな選手たちを並べ対抗、アンダーサイズ側が頑張りたい球際の強さはORLに軍配。
残り2分、PHXはここで出場していなかったメンツを起用、それを見てORLも3rdユニットへ。
最終113-98でPHXは3桁に到達することなく、敗退となりました。
<所感>
ブッカーが44点をマークし前回の試合のタッチを維持してくれてましたが第4Qはブレーキ。
またその他の選手の得点も伸び悩み、ORLのハードなディフェンスに23ターンオーバー、そこから21失点、これでは中々勝ちに結びつきません。
久々の100点に到達せずの敗退となりましたが、B2Bなので切り替えて次頑張って貰いたいです。
<その他気になったこと>
- ORLのフルツ、丸坊主になると誰だか分かんなくなるくらい雰囲気変わってました。
- ブッカーが前の試合からのシュートタッチを維持し第3Qまでで42点を稼ぐパフォーマンスを見せるも最後は失速したPHX。ブッカー自身がプレイメイクをしていない時間帯の不安定さが露呈してしまい、シーズン序盤から気になっていた第4Qを溶かす問題が再燃。TDLで純正PGの獲得に動くか注目です。
- ORLはシンプルにマンツーマンディフェンスを頑張って戦うという交換の持てるスタイルを披露。ビッグマン達だけでなくういんぐの選手も積極的にリバウンドに参加、ポストシーズンで彼から戦い見てみたいなと思いました。
GAME47 @ MIA 118-105 〇 27-20
<スターター>
KD、ヌルキッチ、ブッカー、ビール、アレン
欠場:デイミオン・リー、ボル・ボル
MIA
ハイスミス、バトラー、アデバヨ、ヒーロー、ロジアー
欠場:スミス
<ゲームレポート>
2連敗中のPHX、対するはトレードでロジアーが加わったMIA。
まずはロジアーの連続得点、4PTプレイも飛び出し良い滑り出しを見せるMIA。
PHXはブッカー、ビール、KDで淡々と応戦、ヌルキッチが2つ目のファウルを取られてしまいユーバンクスと交代。
7点ビハインドで中盤へ、ユーバンクスの3連続得点でワンポゼッション差、PHXはエリゴーがイン。
そのエリゴーがコーナースリーを決め逆転、MIAがターンオーバー増え始め得点が止まる。
終盤に入りジョップがコートイン、ロジアーが2桁得点に到達するも、PHXはスリーが良く決まり点差を維持。
MIAがゾーンを敷いてきますが、ユーバンクスがオフェンスリバウンドからアンドワンをもぎ取り、シュートノーミスで11点目を記録。
最終33-25で8点リードして次のクオーターへ。
第2Qは頭からオコギーがイン、オフェンスリバウンドから2ndチャンスで得点を伸ばし14点差にしたところでMIAがタイムアウト。
MIAがペースを上げてシュートを決め始め
PHXがタイムアウトで流れを切り9点リードで中盤へ。
ATOはKDの連続得点で再度2桁リードに、点の取り合いになる中でジワジワとPHXが点差を開いていく。
17点リードで終盤へ、MIAがジミーの連続得点で波に乗りそうなところでしたがその後が続かずもどかしい展開。
PHXはエリゴーが積極的にスコアし、最終62-49で13点リードして後半へ。
第3Qはアレンに代わりエリゴーがコートイン、どうやら前半で足首を捻ってしまっていたようです。
ジミーとロジアーで追い上げを図るMIAに対しシュートを決め切るPHX、点差を維持し17点差で中盤へ。
MIAもハードなディフェンスでトランジションに繋げようとファイトしていますがシュート確率が上がらず、対してPHXがタフショットでもスコアに繋げ最大で20点リード。
19点差で終盤へ、MIAがゾーンディフェンスやダブルチームなど色々と仕掛けてきますがオコギーのタフスリー、ゴードンの連続スリーなどもありリードを保つ。
クオーターの終わり際はブッカーがミドルを立て続けに沈め、最後はビールのキレのあるステップで100点に到達。
最終100-74で26点リードにして最終クオーターへ。
第4Qはペースを上げていくMIAが連続得点、PHXは良くないポゼッションが続きタイムアウトで流れを切る。
ヒーローが波に乗り始め15点差、ここでKDがコーナースリーを沈めチームを落ち着かせます。
18点リードで中盤へ、アデバヨがようやくこのタイミングで加点し始め、MIAのディフェンスに苦戦気味のPHXですが、オコギーがハッスルプレイで繋ぐ。
しかし勢いが鎮火しないMIAが積極的な動きを見せ、ジワジワと追い上げをくらうPHX。
終盤に入り13点差、すっかりシュートが入らなくなってしまったPHXですが要所ではビールが得点を繋ぎ、MIAのスコアも落ち着いてくる。
残り1分半で10点差にされますが、PHXが時間を使いながらオフェンスを展開。
そしてエリゴーのコーナースリーが決まり、これが決勝点に。
最終118-105で勝利し連敗を2でストップしました。
<所感>
ベンチからの得点がシーズンハイの48点になったPHX、リーディングスコアラーはエリゴーで23点。
BIG3はスコアは抑え目でしたが試合の流れの中で大事なタイミングではキッチリと加点してくれました。
ユーバンクス、オコギーもそれぞれ良さを見せてくれた試合でした。
<その他気になったこと>
- NBA Rakutenで日本語解説で見ていましたが、この試合は初登場の元Bリーガー大宮さんが解説。親近感のある話し口でまた違った味が出ていたと思います。
- 第1Qでのユーバンクスの活躍が有効打になったこの試合、ヌルキッチと違う良さであるピック後のダイブ、オフェンスリバウンドへの参加の多さで流れを変えてくれました。出場時間をなかなか得られないこともありましたが、スモールラインナップに変に拘るよりもユーバンクスが活躍してくれる方が良いなと思っています。
- 第4Qにまた点差を詰められヒヤヒヤする展開になってしまったPHX、途中まで出場していたオコギーのオフェンスリバウンド、ハッスルプレイが良くチームを繋いでくれました。オコギーもプレイタイムが減ってきているうちの一人ですが、ピンポイントで自分の良さを見せられるタイプだと思いますので、あとはスリーの確率上げて貰いたいです。
- MIAはこれで7連敗、勢いに乗っている時間はMIAらしいプレイを見せていましたがアデバヨが奮わず。またロジアーもチームにフィットしている感ありましたが、これまでのラウリー込みでのMIAの連携が良すぎたのでまだまだ成熟させないといけないのかもしれません。残りの後半戦でどこまでケミストリーを高められるか、要チェックです。
スケジュール:week15
2/1:GAME48 @ BKN
2/3:GAME49 @ ATL
2/5:GAME50 @ WAS
ロード7連戦を2-2で折り返したPHX、連勝は7で途切れてしまいましたが、ブッカーの活躍もあり、良い流れが意地できている様に思います。
成績で言ったら無理な目標ではないと思うので、残り3つを全部勝っちゃう勢いで駆け抜けて貰いたいです。
最後に
yahoo sportsの方でやっているFantasy NBA、ロスターを軽く紹介するとガードにはSGAとブランソンと今実力のある選手を揃え、さらにホワイト、クイックリーと伸び盛りな若手も組み込めています。
そしてビッグマンはJJJ、ジャレッド・アレン、バランチュナス、マルカネンと艦隊を揃えることができ、火力とリバウンドで勝つチームに仕上がっています。
シューター陣がさらに安定してくれば、安泰になりそうなのでFAを逐一チェックしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
2020-2021
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます