我がFantasy NBA、ctrainer軍はyahooの方は2位通過のため初戦免除になっています。
どうも、勝ち上がってきそうなのがこの間敗退したチームで、ちょっとビビってます、ctrainerです。
今週は自チームではなく、次の対戦相手になる方をじっくりチェックしていきます。
本日のレポート内容
MILのweek21を振り返る
試合結果
GAME66 @ SAC × 94-129 42-24
MIL
ヤニス、クラウダー、ロペス、リラード、ビーズリー
欠場:ミドルトン、リビングストン、ボーチャンプ
SAC
サボニス、ハリバン、フォックス、ハーター、エリス
欠場:マレー、ベゼンコフ
<ゲームレポート>
SACはマレーが欠場しエリスがスターター、リラードへのマッチアップに加え、ファーストスリーをキッチリと沈め良いスタートを演出。
開始1分半で8-0のランをくらうMIL、その後スコアは落ち着くものの8点ビハインドで中盤へ。
トランジションでヤニスがアリウープを決め流れを取り戻そうとすると、今度はサボニスが速攻でダンク、劣勢の中まずMILがタイムアウトをコール。
ATOにポーティス投入、連続得点でスコアを繋いでくれます。
さらにカナトン、べバリーが入り11点ビハインドで終盤へ。
カナトンがリバースレイアップにスリーと連続得点、2ndユニットが試合を繋ぎとめてくれています。
べバリーのアンドワンで4点差、さらにグリーンを投入した直後にゾーンディフェンスを仕掛けるMIL。
SACもモンク、フォックスでスコアを重ね応戦、最後はヤニスが連続得点し、最終38-30でMILが8点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qは頭からガロが入るのが最近の流れでしたが出場せず、2-3のゾーン継続するMIL。
フォックスに加点されますが、MILもヤニスの連続得点で追い上げ始めるこの時間帯。
相手のSACも3-2のゾーン、そしてトランジションに繋げ、フォックスがキレキレ、ドライブインダンクを叩きこまれ堪らずMILがタイムアウト。
11点ビハインドで中盤へ、どちらも一瞬スコアが停滞しますがリラードへのディフェンスが分厚いSACがモンクの個人技で点差を離す。
MILが加点できない間に一気に10-0のランで突き放すSAC、対するMILはスリーを決められずに19点ビハインドになって終盤へ。
SACのペースに巻き込まれターンオーバーから失点し20点ビハインドになって堪らず2回目のタイムアウト。
ATOにべバリーを戻してツーガードにするMIL、完全にこのクオーターは相手の勢いを止められず、75-56で19点ビハインドになり後半へ。
第3Qは一進一退でしたが前半の調子の良さを継続するフォックスがスコアを伸ばし、MILも前半から頑張っているヤニスで何とか加点。
エリスのファウルトラブルでドゥアルテを起用するSAC、追いかけるMILが16点ビハインドで中盤へ。
SACのオフェンスがちょっと停滞したところで追い上げたかったですが、サボニスが良いところでゴール下からスコア。
またSACの3-2のゾーンに対しスリーポイントでアンサーできていないMIL、大量ビハインドを上手く詰めることができず点差が変わらないまま終盤へ。
ここから地道に点差を詰めていくMIL、ディフェンスは結構頑張れていましたがその勢いがオフェンスに波及せず。
何とか17点差まで詰め、最終95-78で次のクオーターへ。
第4QはまたSACペースで進行、スリーが決まらずに逆速攻をくらって24点ビハインド。
ヤニスのペイントアタックもあまり効果的にならず25点ビハインドで中盤へ。
残り7分を切ったところでMILは出場していなかったガロ、タナシス、AJJと投入。
SACは攻撃の手を緩めず、フォックスの4PTプレイで31点差に。
徐々にSACも3rdユニットを投入、AJJがこの日のハイライトを飾るとんでもない跳躍からのプットバックダンクを叩きこむ。
最終129-94でMILが大敗となりました。
<所感>
ヤニスが30点、133リバウンドと奮起するもチームでスリーが7/39で18%しか決まらず。
ちょうどSACの敷いた3-2のゾーンに絡め取られトランジションも多くくらい、この日は大量ビハインドを背負わされながらの戦いになりました。
結局ウエスト遠征は1-3で手負いのLACに勝ったのみ。
ここから強豪との戦いも続くので6連勝した時の感覚を思い出して頑張って貰いたいです。
<その他気になったこと>
- ビーズリー、リラードのスリーが不発、ヤニスに頼り切りになってしまったオフェンス。ベンチからのポーティス、カナトン辺りのスコアも伸び悩みミドルトン不在の影響を感じた試合内容でした。
- SACはエリスが個人的には印象に残りました。キーガン・マレー不在でスターターに定着しているようで、XのSACファンが褒めちぎっていました。彼がSACの飛び道具、最終兵器になるのか、楽しみです。
GAME67 vs PHI ○ 114-105 43-24
MIL
ヤニス、クラウダー、ロペス、リラード、べバリー
欠場:ミドルトン、リビングストン、ボーチャンプ、ビーズリー
PHI
ハリス、バンバ、ラウリー、マキシー、ウーブレ
欠場:エンビード、メルトン、コビントン
<ゲームレポート>
ビーズリーが欠場となりべバリーが代わりにスターターに入るMIL、PHIはエンビードが長らく欠場中。
マキシーの連続プルアップスリーをくらってビハインドスタートのMIL、ロペス、べバリーの連続スリーで応戦。
さらにリラードのスリーも決まって9-0のランで逆転、ヤニスのスピンターンからのダンクも決まって好調なMIL、PHIもそれに追随しイーブンな展開で中盤へ。
3点リードのMIL、オフェンスが停滞し始めPHIが追い上げ、逆転されて折り返し。
まずポーティスが入り、ロペスのスリーで再逆転、リードチェンジを繰り返す。
続いてカナトンがイン、その次にビーズリー不在によりローテが回ってきたグリーンが投入される。
同点に追いついて終盤へ、今度はPHIのオフェンスがスローダウンしたところでMILが反撃を開始、7-0のランでリードを奪う。
PHIはここでヒールドの連続スリーで再逆転、主導権がコロコロ入れ替わりながら、最終29-24で5点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qは頭からガロを投入、リラード、べバリーがスターターで出ていたため、この時間帯はヤニスがPG役に。
MIL側は上手くオフェンスが組み立てられず、PHIがジワジワリードを広げ7点ビハインドで中盤へ。
今季途中まで所属していたペインにスリーを決められ10点差になったところでタイムアウトを取るMIL。
ATOにリラードが戻りますが、ペインのスリーが3/3で決まり好調、MILもグリーンのスリーで応戦。
10点ビハインドで終盤へ、ここまでの前半はMIL側がレフェリーのコールに対してフラストレーションを溜めている模様。
ここからジワジワと反撃を開始するMIL、マキシーには連続得点を許しますがPHIがリラードにダブルチームを仕掛けてきているのでそこからエクストラパスで繋ぐ。
オフェンスではヤニスが3連続バスケット、最後にバトゥームにブザビを決められますが、最終61-53でMILが8点ビハインドで後半へ。
第3Qはロペス、クラウダーのスリーからスタート、PHIもハリス、マキシーのスリーで応戦、序盤は互いに外から加点。
7点ビハインドで中盤へ、MILがゾーンディフェンスで変化を付け、点差を詰め始め相手の勢いを止める。
2点差にして終盤へ、べバリーのスリーでついに逆転に成功するMILですが、PHIも負けじとバトゥームのスリーで反撃、リードチェンジを繰り返す展開に。
そして相変わらずマキシーを止められず、最後はヤニスのアシストでカナトンがゴール下をブザビで決め、83-80の3点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qは序盤イーブンな展開からPHIが良いディフェンスからトランジションに連続で繋げ逆転、PHIが流れを切るためにタイムアウト。
マキシーへのディフェンスはブリッツにしてプレッシャーを掛けるMIL、4点リードで中盤へ。
一進一退の攻防が続く中でホームのMILがリードを保ち、PHIに再びタイムアウトを取らさせます。
MILのオフェンスが非常に好調で高いシュート確率で加点することに成功、それでもPHIも踏ん張り3点リードで終盤へ。
PHIはこの時間帯にハリスが連続得点、MILはバランス良く得点し5点リードで残り1分半。
ここで今日のこの試合で一番スリーを決めている男、ロペスのスリーが突き刺さり会場も大盛り上がり。
8点リードに成功したMIL、PHIの仕掛けてくるファウルゲームをかわし最終114-105で勝利しました。
<所感>
ヤニスが30点11リバウンド7アシストとオールラウンドに活躍、リラードはこの試合ボリュームはそこまででしたが良いタイミングでの加点が印象的。
ビーズリーがいないアウトサイドの部分はロペスとグリーンで穴埋め、チーム全体で勝利することができました。
2way契約の選手とか色々変化が出ているようなのでそっちもちょっと気になっています。
<その他気になったこと>
- AJ・グリーンがドック・リバース体制になってからプレイタイムを伸ばし始め、結構印象的な活躍も含めしっかりと信頼を勝ち取り始めています。現状では彼が出ているところでゾーンをしたりしてますが、果たしてポストシーズンにローテ守り切れるかどうか。彼のスリーが炸裂して爆湧きするシーン見たいです。
- マキシーがかなり本格化してきている印象。エンビード不在でポストシーズンどうなるか気になりますが、PHIは来季で契約切れる選手が多くキャップ的には結構空くはずなのでオフの動きも含めて要チェックです。
GAME68 vs PHX ○ 140-129 44-24
<スターター>
MIL
ミドルトン、クラウダー、ロペス、リラード、べバリー
欠場:リビングストン、ボーチャンプ、ヤニス
PHX
KD、ヌルキッチ、アレン、ビール、ブッカー
欠場:デイミオン・リー、オコギー
<ゲームレポート>
ピックアップチーム同士の対戦、まずはホームのMILサイドから観戦。
MILはヤニスが欠場となってしまいましたが、この試合からミドルトンが復帰、早速スターターに入ります。
まずはPHXに連続でスコアを許しますが、ミドルトン、クラウダー、リラード、ロペスのスリーで応戦。
PHXもオフェンス好調で4点ビハインドで中盤へ、両チームハイスコアなペースで加点し続けていく。
折り返しのところで選手交代、いつもはポーティスですが、ミドルトンの代わりにまずカナトンがイン。
トランジションからクラウダーのスリーが決まり逆転、その後はリードチェンジを繰り返す展開。
終盤に差し掛かったところでポーティスがイン、両者攻撃の手を緩めずスコアを重ねていくこの時間帯。
MILはチーム全体的にシュートタッチが良くそれぞれが高い確率でスリーを決め切りPHXディフェンスを攻略。
残り2分でベバリー、グリーンが投入され、ポーティスがノーミスでシュートを決め早くも2桁得点に到達。
最後にポーティスがさらにスリーを沈め、最終39-36で3点リードで次のクオーターへ。
第2Qはミドルトンが戻り、ポーティスセンターのちょっとスモールよりなラインナップ、ベバリーがKDにマッチアップ。
ポーティスが前のクオーターの好調さを維持、一気に連続得点し19点まで伸ばします。
たまらずPHXがタイムアウト、7点リードのMILはそのままの勢いで中盤へ。
ここでもまたポーティスが連続スリー、一本も失敗せずに25点をマーク。
彼の活躍で折り返しの段階で61点に到達するMIL、ジワジワと点差を広げ13点リードで終盤へ。
PHXが流れを切り替えられずに苦戦、続けてタイムアウトを取得。
最大で19点差ついたこの時間帯、相手が3-2のゾーンにしてきますがそれに構わずビーズリーがスリーを沈める。
結局前半だけで82点に到達したMIL、NBA記録タイの前半だけで18本のスリーを沈め22点リードで後半へ。
第3Qは立ち上がりどちらも得点が停滞、PHXペースに持ち込まれそうになり中盤に入るところでタイムアウトをとるMIL。
ATOにはミドルトンが3連続得点、リラードがどんどんアシストを伸ばしていきます。
折り返しのところでPHXがスモールラインナップに切り替え、ジワジワと点差を詰められていく。
点差が13点まで詰められ再度タイムアウトを取るMIL、15-2のランを出されて1桁差にされたところでリラードが点を繋ぎ流れを食い止める。
ただPHXがしっかりと得点を挙げ押され気味なMIL、オフェンスに関してはなんとかリラードがFTで加点、ディフェンスは終わり際ちょっとステップアップして何とか耐える。
そして最後はリラードの得意なステップバックスリーがブザビで決まり、最終109-94で15点差にして最終クオーターへ。
第4Qはポーティスが連続ジャンパーをヒット、PHXもブッカーのところでスコアを伸ばしてくる。
イーブンな展開のまま15点差で中盤へ、PHXがオニールのところで得点を繋ぎ、10点差になったところでMILがタイムアウト。
オニールのスリー、ビールのペネトレイトで7点差にされますが、ビーズリーのスリーで応戦、さらにクラウダーも貴重なスリーを沈める。
PHXも負けじと加点し点の取り合いになるこの時間帯、11点差で終盤へ。
MILがここでディフェンス頑張り、相手のオフェンスを連続でスティールし阻止、PHXがちょっと早撃ちになったところでスコアを伸ばし14点差をつける。
残り3分弱、ビールの突破を止められずに苦労するも、リラードへのダブルチームのズレを突いて点差を維持。
そしてクロージングに向けて時間を使いコントロール、最終140-129で何とか勝利することができました。
<所感>
リラードとポーティスが31点ずつマークしチームでも高確率でシュートを決めたMIL。
前半終わったところで22点差をつけましたが、後半は相手に追い上げられ危うい瞬間もありながら何とか逃げ切りました。
復帰したミドルトンも22点と上々なリスタートを切ることができたので、この調子でどんどん試合観を取り戻していって貰いたいです。
<その他気になったこと>
- チームで高いシュート確率を維持しスリーが58%、FTは100%と絶好調で50-40-90を達成。ヤニスの不在を全員でカバーできたのは非常に良かったと思います。またリラードがフランチャイズ史上初の30点&15アシスト以上をオーバーと記念的な試合にもなりました。この調子を維持していって貰いたいです。
スケジュール:week22
3/21:GAME69 @ BOS
3/22:GAME70 vs BKN
3/25:GAME71 vs OKC
ミドルトンが復帰してきたと思ったらヤニスが欠場、なかなかフルメンバー揃わずな状況ですが、ポストシーズンに向けてコンディション調整も必要になってきそうなので順位確定してきたら無理せずに戦っていって欲しいです。
最後に
もう一つのFantasy NBAのリーグはESPN。
こちらは2週分での合計対決となっており、気が抜けません。
こっちは怪我でFAにいたデズモンド・ベインをちょっと早めに獲得しておくことができたため、良い感じで補強できました。
ちゃんとINJマークついている人も動向をチェックしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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イースト:アトランタ・ホークス
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2021-2022
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ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます