今週のNBA振り返り(week5:1/20〜1/26) 〜EAST編〜




順位

順位チーム勝率
176ers12666.70%
2セルティックス10662.50%
3バックス10662.50%
4ペイサーズ10758.80%
5ネッツ11857.90%
6ホークス8850.00%
7キャバリアーズ8947.10%
8ニックス81044.40%
9マジック81044.40%
10ラプターズ71041.20%
11ブルズ71041.20%
12ホーネッツ71041.20%
13ヒート61037.50%
14ウィザーズ3925.00%
15ピストンズ41323.50%

今週も試合数に差があるため、単純比較は難しいですが、シクサーズ、セルティックス、バックスと強豪が徐々に存在感を見せてき始めました。

6位のホークスまでが現在5割、その下はかなり僅差でひしめき合っているため、この団子状態を抜けるために連勝が各チーム欲しいところ。

ヒートがメンバーが揃わないことで順位を落としているところ、ウィザーズは先週から今週にかけて1試合しかできていないため、後半のスケジュールは苦しくなってくるかもしれません。

今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク

ジョエル・エンビード

チームを3戦全勝に導いたエンビード、平均得点が37.7点(FG61.1%)、11.7リバウンドでシクサーズを牽引。

エンビードの33点10リバウンドを3連続で達成したこの活躍は、1967年のウィルト・チェンバレン以来の快挙だそうです。

チームもイースト1位の座を掴み、コロナのプロトコルでローテーション事情が苦しい瞬間もありましたが、良く切り抜けて勝ち星を上げています。

これが今後個人のパフォーマンスに偏りすぎずに、チームで動いていくことができるか注目です。

今週のニューストピック

ラプターズ:アレックス・レンをウェイブ

ネッツ:カイリーが復帰し、BIG3が揃って出場/FAだったノーベル・ペルと契約

ウィザーズ:アレックス・レン、ジョーダン・ベルが加入/13日ぶりに練習が再開

キャブズ:問題行動の多かったケビン・ポーターJrをロケッツへ放出

シクサーズ:レイジョン・タッカーと2way契約

マジック:新人コール・アンソニーの劇的ブザービーターで逆転勝ち

セルティックス:ルーキーのプリチャードが膝を負傷し離脱

ブルズ:ウェンデル・カーターJrが大腿四頭筋挫傷で4週間以上の離脱