本日2本目の投稿、お昼寝をキメて頭が冴えている状態での観戦ができそうです。
どうも、多分今日は夜寝れなくなっちゃった男、ctiranerです。
早めに睡眠サイクル戻せるように調整していこうと思います。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ダラス・マーベリックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
グレイソン・アレン
カイル・アンダーソン
ブランドン・クラーク
ヨナス・バランチュナス
マブズ
ルカ・ドンチッチ
ジョシュ・リチャードソン
マキシ・クリバー
ドリアン・フィニー・スミス
ドワイト・パウエル
インジャリー
グリズリーズ
ディロン・ブルックス:アウト
キリアン・ティリー:アウト
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
マブズ
クリスタプス・ポルジンギス
ゲームレポート
アレン、アンダーソン、クラークの3人が休養から戻り、ロスターが人数増えてきたグリズリーズですが出足は低調。
マブズも一応リードはしますが、気持ちよく得点につながっている状態ではなく互いにエンジンがまだかからない序盤。
この状況を打開したのはリチャードソン、2ほんのスリーを含む8得点でマブズのリードを広げていく。
残り6分半で選手交代、ベイン、ティルマンが入ってきます。
マブズもこのタイミングでコーリースタイン、ブランソンなどTHJなど入ってきます。
グリズもその後前の試合で復帰したウインズロウを投入。
早速ベインがスリーを決めてくれてスコアを動かし始めます。
リチャードソンの3本目のスリーで残り5分で10点をリードされるグリズ、ジョーンズ、メルトンも入ってきて全員2ndユニットに。
オフェンスで大きく出遅れてしまったグリズは、THJの連続得点によってさらにリードを広げられ第1Q13点しか挙げられず。
ジョーンズがそのうち8点を記録し活躍しますが、チームとしては26-13と13点リードされて第1Qを終了。
第2Qはグリズリーズはチュナス、マブズはブランソンが連続得点、お互いにオフェンスのリズムが少しずつ上がってきました。
オフェンスは改善傾向にあるものの、ディフェンスはマブズのウイング陣の得点を止めきれずに、残り6分を切って20点差。
さらにマブズはシンプルにディフェンスからのトランジションのシュートがよく決まり始め、残り4分弱で11-2のランを出されて23点差。
マブズはさらにスリーポイントの確率を上げてきてリードを広げていく終盤、結局前半だけでベンチ出場のTHJに20点、ブランソンに10点を決められて最終54-36の18点差で後半へ。
前半をロースコアで折り返すことになったグリズリーズ、後半はモラントが得点を重ね始めますが、マブズのドンチッチが得点、アシストともに存在感を出してきて点差を縮められず。
残り6分で17点差、どこかでランを出したいところですが、マブズのオフェンスが停滞し始めた時間にグリズリーズもスコアを伸ばせず。
終盤に再びマブズがファストブレイクでの展開を増やし始め、20点開いてしまいます。
モラントが要所でペネトレイトから難しいシュートを沈め、頑張ってはいるものの、そこからエンジンが掛からず。
最終第3Qは81-62で終了、19点差で最終クオーターへ。
第4Qは、出だしグリズリーズがジワジワと点差を詰めることに成功し16点までは行きましたが、ドンチッチが2本ステップバックスリーを決めて大事なところを詰めさせてくれず。
残り6分を切ったところでゾーンディフェンスを敷いて見たりしていますが、大きく流れを引き戻すことができずに17点差。
残り2分半に13点差という場面を迎えますが、あと一歩というところでディフェンスでノーマークのスリーを打たれたり、フリースローを決め切れなかったりと終始流れを掴めないまま時間が経過。
マブズのクロージングは決して素晴らしいとも言い切れない内容でしたが、それ以上にグリズリーズが自分たちでチャンスを潰してしまっている印象。
なんとか残り1分で10点差まで点差を縮めますが、捲りきれずに最終102-92でグリズリーズはアウェイで勝利を挙げることができませんでした。
グリズリーズはここ数試合課題になっているアウトサイドシュートの確率がこの試合でも上がらず2連敗。
特にこの試合は立ち上がりで一気に点差を付けられてしまい、終盤はフリースローも落としてしまっていたため、得点が伸びずに2桁止まりになってしまいました。
ペイントでの得点が頼みの綱になっていますが、終盤の追い上げでそこでしか得点を伸ばせなかったという印象で、その影響でディフェンスでもエネルギーが見られず、大事なところで外のシュートをノーマークにしてしまったりと反省点が多かった試合のように思うため、しっかりと切り替えて次戦に取り組んで欲しいところです。
マブズはドンチッチが要所を締めるパフォーマンスを見せて、それ以外のところはサポートメンバーが変わり番子で活躍。
まずはリチャードソン、その後THJとブランソンで一気にランを作ったことでセーフティーリードを保って逃げ切り勝利、最後の数分は少し不安定な面を覗かせましたがポルジンギス不在の中で、ベンチユニットの強さを見せる試合でした。
最終スコアが102点だったため、オフェンスが爆発した試合ではなかったものの、ファストブレイクで得点を一気に畳み掛ける力は素晴らしく、この試合最終的には24-2のファストブレイクポイントの差が一番大きい要員だったように思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267636
<個人>
ジャ・モラント 22点 9アシスト
ヨナス・バランチュナス 11点 15リバウンド
ブランドン・クラーク 11点
タイアス・ジョーンズ(ベンチ出場) 10点 4シスト
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 12点
ゼイビア・ティルマン(ベンチ出場) 4点 10リバウンド
<チーム>
スリーポイント 6/31 19.4%
リバウンド 60(オフェンス13/ディフェンス38)
ペイント内得点 56
被ファストブレイクポイント 24
個人的マンオブザゲーム
タイアス・ジョーンズ
公式Twitterでも選出されていました、私も同意の選出です。
スタッツは17分の出場で10点4アシスト、5/7のFG%で第1Qの大量リードされた場面で奮起していました。
モラントの22点9アシストも、バランチュナスのダブルダブルも悪くない活躍ですが、チームが一番苦しい展開になっていたところで活躍を見せたということで選出したいと思います。
彼に限らず、グリズリーズの良い展開というのは2ndユニットが絡んでいる時に生まれている今シーズンなので、メルトンやウインズロウ、ベインなどといったメンバーと共にジョーンズの活躍がもっと見れるのを期待したいと思います。
おまけ
散歩中にSpotifyでまた面白そうなアーティストにヒット。
曲調、歌詞含めた世界観、そしてMVも気になるところだらけ、また掘りたいアーティストに出会えて嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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