先日放送された「ニッポン放送 creepy nutsのオールナイトニッポン0」が神回でした。
新曲のフル初おろしだけでなく、DJ松永の絶叫あり、やらかしエピソードありでいじくり倒すR-指定。
Spotifyで聞けますし、2週間radikoでも聞けますのでお時間ある方はぜひ。
(Spotifyでは権利上、編集が入って曲は聞けなくなっています)
どうも、髪が伸ばしっぱなしになると、襟足がR-指定みたいになる男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ボストン・セルティックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
セルティックス
ジェフ・ティーグ
ジェイレン・ブラウン
ジェイソン・テイタム
ダニエル・タイス
トリスタン・トンプソン
インジャリー
ホークス
キャム・レディッシュ:デイトゥデイ
ディアンドレ・ハンター:アウト
ボグダン・ボグダノビッチ:アウト
クリス・ダン:アウト
セルティックス
ケンバ・ウォーカー:アウト
マーカス・スマート:アウト
ロメオ・ラングフォード:アウト
ゲームレポート
今月3回目となる対戦、セルツはケンバ、スマート不在。
ホークスは前の試合で脳震盪の疑いがあり途中退場となったコリンズが戦列に復帰。
序盤は互いに2点を交互に決めていく展開、そこからコリンズ1本、スネルが2本スリーを決めてリードを奪う。
残り6分半で2点をリードすることホークス、ここでガリナーリを投入。
ヤングの連続得点で5点リードにした後、オコングを投入。
さらにヤングが2本スリーとフローターを沈め13-3のラン。
セルティックスはルーキーのプリチャード、そして前の2試合では出ていなかったエドワーズを起用、少しサイズダウンした布陣に。
残り3分にヒル、メイズがコートイン、セルティックスはホークスのランにも動揺せずにジワジワと点を積んでいく。
ホークスは早めに対応、ゾーンディフェンスで守り始め、そこにガリナーリのスリーが2連続ヒット。
結果ヤングが17点、チームでも8本のスリーを沈めて40-27で第1Qを終了。
第2Qはロンドが登場、ガリナーリが連続得点で早々にリードを20点に広げる。
セルティックスもここでゾーンディフェンスを織り混ぜ始め対応、これにホークスはターンオーバーを連続で誘発されてしまいます。
流れが移り変わりそうになった時にガロがまたスリーを決めてここまで6/6。
さらにロゴスリーまで綺麗に決まりオンファイア、残り6分で24点のリードを奪う。
ガロはすでにシーズンハイの20点をベンチから得点、それでも飽き足らずサイドから距離のあるスリーを躊躇なく打ちこれもメイク。
点差は大きく離れてはいますが、セルティックスはディフェンスを強度を再度上げてきて、ホークスのボールムーブはイマイチ。
セルツはスティールやディフレクションなどでホークスのオフェンスを停滞させますが、自分たちのシュートもネットを揺らせず。
残り2分半で27点差、セルツも最後に連続得点で一矢報いますが最終72-49の23点差で前半を終えます。
前半だけで13本のスリーを決めて、フランチャイズレコードを更新したホークス、後半は若干失速気味になっていきますが、セルティックスもランを作れずに互いにスコアは伸び悩む序盤。
それでも少しずつ点差を詰めてくるセルツ、ホークスは再びスネル、コリンズがスリーを決めてリードの広げ直しに成功。
セルティックスはテイタムが奮起、連続得点で再び18点差に戻すことに成功。
しかしホークスはまたしてもガロがスリーを決めてリードを広げていく。
残り4分を切ったところでガロのキャリアハイとなる9本目のスリーが決まりベンチはお祭り騒ぎ。
終盤にはセルティックスが再びゾーンディフェンスを敷き、そこからオフェンスに転ずるものの、外のシュートが入らないこの試合。
堅実に2点を重ねてくるセルティックスをスリーでホークスが突き放す展開となったこの試合、第3Qは99-78で21点差で最終クオーターに。
第4Qはガロが10本目のスリーを決めてホークスのフランチャイズレコードを更新してスタート。
残り7分半で27点差になったところでセルティックスはメインメンバーをベンチへ。
ウォーターズやタッコ・フォールなどを投入しガベージタイムに入ります。
ブロウアウトしてる側のホークスはメンバーを落とさずにプレイ、セルツは若手の思い切りの良いオフェンスは成功するものの、要所でホークスも決め返し残り4分で22点差。
タイムアウト明けにホークスも3rdユニットを投入、グッドウィン、フェルナンド、ナイトと入ってきます。
残り2分にはセルツが15点差まで詰め寄りますが、ホークスはペースをコントロールして試合はそのまま終了。
ホークスのフランチャイズレコードの1試合23本のスリーを導いたガリナーリの活躍で127-112でホークスがホームで勝利しました。
ホークスは前の試合のショッキングな敗戦を補って余りある派手な勝利で帳消しにできました。
ガロのパフォーマンスに目が惹かれますが、それ以外でも序盤のヤングのスタートダッシュも見事でしたし、復帰してきてからスネルのスリーポイントが好調なのもチームにとっては好材料。
穿った見方をすれば、シュートが入っていたのは良いものの、セルティックスのディフェンスには要所で対応できずにターンオーバーを連発していたため、相手のシュート確率の低さに助けられた部分も大いにありました。
この試合をきっかけにしてまた浮上していってもらいたいと思います。
セルティックスは、自分達のシュートの確率が上がらずに苦戦した試合。
ブラウン17点、テイタム13点のパフォーマンスも本調子とは言えないかなという内容。
ガベージタイムのネスミス、ウォーターズ、エドワーズが積極的にオフェンスに行って全員二桁得点していたのは好材料だったと思います。
無茶していたわけでなく、しっかりと攻めるべきタイミングが分かっていたような感じがするので、セルティックスの教育によってどんどん成長していく可能性大と見ています。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267650
<個人>
トレイ・ヤング 33点 7アシスト
ジョン・コリンズ 14点 11リバウンド
トニー・スネル 12点
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 38点 6リバウンド 3PT 10/12
<チーム>
スリーポイント 23/42 54.8%
アシスト 22
リバウンド 56(オフェンス12/ディフェンス33)
アシスト 27
ペイント内得点 44
ターンオーバーからの得点 26
個人的マンオブザゲーム
ダニーロ・ガリナーリ
文句なしの選出、キャリアハイの10本のスリーを決めて38点をメイク。
ホークスのレコードも更新し、素晴らしい記録となりました。
また、ボールムーブメントによるエクストラパスでドフリーのスリーを決め続けたというよりも、トランジションからだったり、ディープスリーだったり割と難しいショットを決めていたのも素晴らしかったです。
今季の初めはコンスタントに二桁得点し、良いところでの得点で存在感を示していましたが、怪我で離脱してから戻ってきた時にはパフォーマンスがいまいちで、フラストレーションを貯めているように見受けられるシーンも多かったです。
次の試合に取っておいてと言われそうなくらいこの試合は当たっていたので、この調子を継続して欲しいと思います。
おまけ
ADの代わりにブッカーがオールスターに選出されました。
昨年もリラードの怪我によって繰り上がり選出でしたが、2年連続でそのポジションに入れるというのは立派なことのように思います。
今季のサンズの順位がこのまま維持できればプレイオフ進出も見えてくるため、ポストシーズンでのパフォーマンスを楽しみにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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