ライジングスターのロスターが発表されました。
今年は試合自体は開催されずとのことなので、このメンツでの試合も見てみたかったなと思っています。
どうも、チームワールドに結構好きな選手が多い男、ctrainerです。
八村、クラーク、マレドン、アチウワ、推してます。
ただ、チームUSAめっちゃ強そう。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×オーランド・マジックの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
ダニーロ・ガリナーリ
マジック
ドゥエイン・ベーコン
アル・ファヌーク・アミヌ
ニコラ・ブチェビッチ
テレンス・ロス
マイケル・カーター・ウィリアムズ
インジャリー
ホークス
クリント・カペラ:デイトゥデイ
キャム・レディッシュ:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
クリス・ダン:アウト
マジック
エバン・フォーニエ:デイトゥデイ
ジェームス・エニス3世:アウト
コール・アンソニー:アウト
アーロン・ゴードン:アウト
ジョナサン・アイザック:アウト
マーケル・フルツ:アウト
ゲームレポート
カペラがこの試合欠場、ガリナーリがかわりにスターターに入って始まります。
そんなガロのスリーで開幕するホークス、マジックはブチェビッチを中心に攻めて、リードを奪う序盤。
残り7分半で10点をリードされてしまうホークスでしたが徐々にペースを掴み、残り6分を切って5点差。
タイムアウト明けにヒル、ボグダノビッチを投入するホークスに対し、マジックはブチェビッチ、MCWを中心とした猛攻でリードを再び2桁に広げる。
ホークスは中盤にゾーンディフェンスで対応、さらにヤングがオフェンスを引っ張り応戦。
残り3分を切ってオコング、ロンドが入り点差を詰めていくホークスに対して、マジックはシュート好調で追随を許さず。
終盤にはロスが一気に9点をメイク、最終39-27で12点をリードされて第1Q終了。
第2Qは、お互いにスコアのペースは下がり気味な中、マジックはリードを保つ。
ホークスはガリナーリに頼り切りなオフェンスのポゼッションが多く、オフボールも止まりがち。
ホークスがヤングを戻し、得点を何とか上手く成功させても、マジックはブチェビッチを中心にミドルで簡単に得点。
残り6分弱で12点差、追い上げのきっかけを掴めずにいるホークス。
残り4分半にはこの試合初登場のフェルナンドを起用、ホークスは再びゾーンディフェンスを織り交ぜながら応戦しますが、マジックはMCWを筆頭に苦なくアジャスト。
最終61-44と17点までリードを広げられて前半終了。
第3Qは、ホークスが調子を取り戻し良いスタートダッシュを切ることができて11点差。
しかしコリンズが4つ目のファウルでベンチへ、それでもスネルのスリーで10点差。
さらにヤングがフリースロー獲得によりこれを沈めて1桁差に。
ホークスは16-2よランを出すことに成功、残り7分で5点差に詰め寄っています。
カペラ欠場、コリンズファウルトラブルにより、ヒルのプレイタイムが長くなってきている中盤、マジックは当然ブチェビッチが攻めていき淡々とそして容赦なくスコア。
ホークスは終盤にかけてまたジリジリと離されていく展開に。
ヤングが自らのペネトレイトで切り開こうと奮闘、このクオーターだけで2桁を挙げる活躍を見せますが、終盤にコリンズがオフェンスファウルをコールされ5つ目。
最終90-78、ホークス苦しい展開のまま最終クオーターに突入。
第4Qはまずマジックはロスにエンジンがかかり連続得点、ホークスはヒル、ボギーのスリーで応戦。
ガリナーリが攻守ともに良いプレイを見せチームを牽引、再びジワジワ点差を詰めていくホークス、ベテラン2ndユニットで追い上げを見せる。
が、マジックもスリー連続ヒットで逃げ切りを図る。
残り6分で16点を追いかけるホークス、タイムアウト明けにスターターに戻します。
コリンズ、ガロのスリーで10点差、さらにスネルも続き7点差。
アウトサイドシュートの精度が上がってきたホークス、さらにトランジションからハーターのプルアップスリーが決まり4点差。
劣勢のマジックはブチェビッチ、ロスが攻めるものの得点に繋がらず。
残り2分弱で5点差、ここからヤングがスリーを決めて2点差、そしてロスのシュートが落ちてホークスはアーリーオフェンス、コーナー待機していたスネルのスリーでついに逆転、1点リードして残り1分弱。
マジックの返しのオフェンス、最後はブチェビッチがスリーを放ちますが決まらず。
ホークス加点出来ずに再びマジックボールで残り30秒。
マジックはリバウンドのこぼれ球をブチェビッチがティップイン、再逆転でマジックが1点リード
タイムアウト明け、残り18秒。
ヤングがペネトレイトでファウルを獲得、この2本のフリースローをしっかり沈めてリードを奪う。
タイムアウト明け、残り8秒、1点を追うマジックボール。
ロスのペイントからのランニングジャンパーはネットを揺らせず、リバウンドはコリンズ、すぐさま受けたファウルによるボーナススローも2本成功。
タイムアウトのないマジックはシュートまで持ち込めずに試合終了。
最終115-112、ホークスが前日の試合に続き逆転勝利を納めました。
ホークスはチームに安定感をもたらしていたカペラを欠いた状況で、最大19点差を第4Qでひっくり返しての勝利。
それも、第一波での逆転でなく、何度も追いつきは離されてを繰り返しての勝利は非常に価値のある勝利だったと思います。
逆転のきっかけになったのがベテラン陣だったのも非常に良かったと思います。
マクミラン体制に入ってから2連勝でオールスター前を終わることができたので、この勢いを後半戦に繋げていきたいところです。
マジックはブチェビッチ29点、ロス28点、MCWが20点と活躍。
流れに乗った時の爆発力はすさまじかったです。
チームでフリースロー27本ノーミスも良い結果でしたが、2ndユニットの出ている時間などに引き離せなかったことがこの試合で残念だったところ。
ゲームコントロールが盤石でなかったがために、最後に捲られてしまいました。
もっとも、あれだけスリーを連発で決められてしまったらしょうがない部分もありますが、勝ち上がっていくためにはアジャストが必要だった場面だったと思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267704
<個人>
トレイ・ヤング 32点 8アシスト
ジョン・コリンズ 15点 9リバウンド
ケビン・ハーター 13点 6リバウンド
トニー・スネル 11点 3PT3/4
ダニーロ・ガリナーリ 23点 9リバウンド 6アシスト
<チーム>
スリーポイント 21/45 46.7%
リバウンド 42(オフェンス6/ディフェンス36)
アシスト 26
ファストブレイクポイント 17
ペイント内得点 25
個人的マンオブザゲーム
ダニーロ・ガリナーリ
手薄になると予想されたインサイドを支えてくれたベテランを本日は選出。
怪我明けから動きのキレがあまり感じられない場面や、フラストレーションを貯めているシーンをみることが多く、ちょっと個人的には信頼感が少し薄れてしまっていたガロ。
10本スリーを決めた試合もあり、得点力はある程度計算できる選手という認識から、大事なところでしっかりと身体張ってやってくれるというのを見せられたゲームでした。
得点面での貢献もそうですが、ブチェビッチに対してのディフェンスも終盤良いストップもあったので、コリンズのファウルトラブルも相まってこの試合は良い仕事をしたと思います。
おまけ
昨日は月に一回指導させてもらっている小学生たちとのセッション。
休憩中にポケモンの話になり、赤緑の第1世代の話は全く共感されませんでした。
ただ、自分よりも約20歳も下の子たちと、一つのコンテンツで話題が持てたという側面で見るとポケモンの強さを実感する瞬間となりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す