#01 MIAのサマーリーグ2026を振り返る




あっついですね!!

どうも、仕事からの帰宅後の家の暑さに耐えきれず、タイマーを駆使し始めました、しーてぃーです。

熱中症には気を付けていきましょう。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MIAのサマーリーグ2026を振り返る

サマーリーグロスター

No/名前/プロ歴/最終チーム

契約選手(今季&昨季)

7.ライアン・コンウェル/ルーキー/ルイビル大 2巡目37位

8.トレバー・キールズ/2年/MIA 2way契約

11.トレ・ドナルドソン/ルーキー/マイアミ大 ドラフト外 2way契約

15.マイロン・ガードナー/1年/MIA

17.ジャミール・ヤング/2年/MIA

50.ブラディスラフ・ゴールディン/1年/MIA 2way契約

57.キャム・カーター/Gリーグ スーフォールズ・スカイフォース

64.ネイト・キングズ/ルーキー/シラキュース大

65.ミーチー・ジョンソン/ルーキー/南カリフォルニア大

70.ケンダル・ブラウン/2年/Gリーグ マイン・セルティックス

73.ジェボン・ハドリー/ルーキー/ルイビル大

74.ケイショーン・ホール/ルーキー/オーバーン大

75.イアン・シーフェリン/ルーキー/クレモン大

76.アルナス・サケニス/ルーキー/サザンイリノイ大エドワーズビル

77.エズラ・アーサー/ルーキー/南カリフォルニア大

78.トレ・ホワイト/ルーキー/カンザス大

カルフォルニア・クラシック

1戦目 vs SAS 〇 88-87

<スターター>

ブラディスラフ・ゴールディン

ジェボン・ハドリー

マイロン・ガードナー

ライアン・コンウェル

ジャミール・ヤング

<ゲームレポート>

SASとの対戦となった1戦目、スターターはすでに契約を持っている or していた選手たちの中にハドリーが一緒に入ってきています。

ヤングのジャンパーでMIAが先制、さらにコンウェルが良い感じでプルアップスリーをヒット。

SASも着いてくる中でヤングのスリーが決まりリードを維持するMIA、システムとしてはトップチームがやっているオンボールスクリーンをあまりしないパターンに見える気もします。

ガードナーのダンクでリードを広げて折り返し、さらにベンチから出場のキールズのスリーが決まる。

MIAはベンチから続いてドナルドソン、サケニスがイン、コンウェルが3点のFTを決めて2桁リード。

終盤に入ってブラウンがイン、トラップに出てかわされてしまい、ベンチから出場してきた長崎にいたイ・ヒョンジュンにスリーを決められてしまう。

さらにここでガードナーがアタックしたところで足首を捻ってしまい交代、ホールが代わりに入ってくる。

SASに2点差に迫られて残り2分、MIAはミスが多くなってきて流れがイマイチ。

ここでキールズがスリーを決めて、さらにドナルドソンの速攻で逆転を許さず、そしてホールが速攻で素晴らしいユーロステップからのアンドワンを獲得。

最終25-16でMIAが9点リードで次のクオーターへ。

第2Q、MIAはヤング、ホール、ブラウン、ハドリー、ゴールディンの5人でスタート。

SASがギレスピーのスリーで先制してくる中、ヤングがカットインで決めて、さらにヤングがルーズボールダイブ、最後はホールのアリウープを演出してSASがタイムアウト。

ヤングが好調を維持しさらにスリーを決めて2桁得点、ディフェンスではゴールディンが良いブロックを見せてリードを保つ。

SASが折り返しのところでワンポゼッション差に迫ってきますがキールズの速攻、サケニスのブロックで追い付かせず。

最終43-36で7点リードで後半へ。

第3Q、MIAはスターター4人とガードナーに変えてキールズがイン。

コンウェルが速攻でアシストを通してヤングがフィニッシュし先制、SASがブラウンの連続得点で応戦。

引き続きヤングが好調を維持、ディフェンスではゴールディンがリムプロテクトし、さらにはスリーも決めて2桁リードに広げる。

MIAは連続でターンオーバーが発生してしまいSASに一気に詰められる。

SASがRJ・デイビスの活躍でジワジワと詰めてきている中、MIAはまたトラップを仕掛けたりとディフェンスで動きを見せる。

そしてクオーターの終わり際にはコンウェルがプルアップスリーをヒット、最終65-59で6点リードで最終クオーターへ。

第4Q、MIAはドナルドソン、コンウェル、ホール、ハドリー、サケニスの5人でスタート。

コンウェル、ヤングの二人がスコアを伸ばし、SASはペイントから応戦。

コンウェルがおそらく3本目のプルアップスリーを沈め、SASもそれに追随。

MIA6点リードで残り5分を切り、SASが2点差まで詰めてきたところでキールズがジャンパーを決めて押し返す。

さらにコンウェルが3PTとFTで7点リード、ただSASも粘りを見せる。

残り3分で6点リード、ここでSASが連続でスリーを決めて2点差。

MIAはキールズのペネトレイトからキックアウト、ヤングがコーナースリーを決めて5点差。

SASがすぐにリードのプットバック、さらにはリードがもう一回アタックしてFTを獲得、2本決めて1点差。

MIAは返しのオフェンスで決め切れず、SASはラストショットが決まらず。

最終88-87でMIAが勝利しました。

<所感>

ヤングとコンウェルが互いにゲームハイの21点を獲得、ベンチから出場のキールズが18点と続き、ゴールディンが14点7リバウンド2ブロックでした。

最後にちょっと詰められましたが、なんとか逃げ切って初戦を白星で飾れたMIA、引き続き良いプレイをたくさん見せてもらいたいです。

<その他気になったこと>

  • MIAは初戦、ガードナーが怪我で離脱したため実質9人でローテーションしました。今後は何人か契約が決まっている選手から出場しなくなり、契約のない選手たちが徐々にプレイタイムを得ていくと思います。誰がアピールに成功して活躍を見せるのか、ローテーション注目していきたいと思います。
  • この試合で存在感を出したのがヤング、Gリーグのセカンドチームに選ばれたりしている様ですが、昨季はNBAの方ではメインローテーションに食い込めず。ただ今季はヤニスのトレードでガードのポジションが手薄なのでまずは彼の活躍に期待。さらに試合見てて好きになったのはドナルドソン、こちらもすでに2way契約を勝ち取っているのでプレイタイムを勝ち取れる様に頑張ってもらいたいです。
  • ヤングと共に21点をマークしたコンウェル、そしてベンチから2桁得点したキールズ、この辺りの活躍具合も引き続き気になるところ。コンウェルは決めた3本がおそらく全部プルアップ、引き続きバシバシシュート決めていって欲しいです。キールズは繋ぎの得点が良かったです。
  • 契約ない選手の中ではホールが印象的なペネトレイトを何本か見せていました。ターンオーバーも多かったり、荒削りでしたがちょっと気になる存在です。
  • SASはケリー、デイビスが活躍、日本でプレイしていたイ・ヒョンジュンは出てきていきなりスリーを決めてアピールしていました。彼がNBAに残ったらアツいのでこちらもチェックしていきたいと思いました。
  • サマーリーグでは新しいFTのルールが採用されていて、基本的に打つのは1本。アンドワンが1点、FGアテンプトのファウルとチームファウルによるボーナスショットは2点、3PTファウルは3点となり、試合時間の短縮化が狙いとなっています。第4Qの残り2分を切ったところ、そしてオーバータイムは通常のルールに戻り、これが今後NBA自体でも採用となるかが試されています。見ての感想はテンポは良いなと思いますが、これで一気に点差が離れたりしてゲームの面白みが減っちゃったら残念だなとも思います。FT苦手ビッグマンの起用の仕方に影響が出そうで、それを各チームがどうマネジメントするかなど見てみたい気もしますが果たしてどうなるか。

2戦目 vs LAL × 91-93(OT)

<スターター>

ブラディスラフ・ゴールディン

ジェボン・ハドリー

トレバー・キールズ

ライアン・コンウェル

ジャミール・ヤング

<ゲームレポート>

サマーリーグ2戦目、ガードナーが怪我してしまったためスターターにはキールズがイン。

LALが今年のドラフト選手、カーのフローターで先制、MIAはコンウェルがスリーを決め返す。

ヤングも前の試合に続きスリーを決めて二人でオフェンスを牽引、キールズもスリーを決めてシュートタッチの良いMIA。

残り6分のところで前の試合には出ていなかったホワイトが初登場、合わせてドナルドソンもイン。

ホワイトが早速スリーを決めて10点リード、MIAは続いてホール、そしてこちらも初登場のアーサーがイン。

LALが粘りを見せてワンポゼッション差にしてきますが、MIAがテンポよく加点し返し、最終26-17で9点リードで次のクオーターへ。

第2Q、MIAは初登場のカーター、そしてヤング、ホール、ホワイト、ゴールディンの5人でスタート。

ゴールディンのプットバックでMIAが先制、LALはカーのFTでお返し。

LALがゾーンディフェンスしてきますがしっかりと対応、カーのロブパスでゴールディンがアリウープを決めて切り崩す。

大体常に2桁前後のリードを握ることが出来ているMIA、ただ段々とスリーの確率が落ちてくる。

LALのミスが多いのもあって、最終49-39でMIAが10点リードで後半へ。

第3Q、MIAはスターターに戻して後半開始、コンウェルのジャンパーで先制。

LALは立ち上がりからバタバタ、ゴールディンがシーローのダンクをブロックし4つ目を記録。

この間にリードを大きく広げたいところでしたが一進一退、LALのワトソンが今度はゴールディンの上からポスタライズダンクを叩き込みビッグハイライトを残す。

さらにカーもペネトレイトからダンクを決めてジワジワと追い上げられるMIA。

コンウェルがタフなプルアップスリーをバンクで決めて、ゾーンを続けるLALに対してさらにドナルドソンもスリーを決めてまた2桁リードに。

ゴールディンが連続でファウルを取られてベンチへ、なんとかヤングがタフなスリーを沈め、最終74-64で10点リードで最終クオーターへ。

第4Q、MIAはヤング、カーター、ホワイト、ホール、ハドリーの5人でスタート。

ハドリーがペネトレイトからFTを獲得し先制、LALはカーがスリーを決め返す。

MIAがペイントからのスコアを伸ばしますが、LALも粘りを見せて5点差で折り返し。

シーロー、カーがガンガンペイントにアタックしてくるのにファウルで対応せざるを得ず、押し込まれ気味なMIA。

ドナルドソンのカウンタードライブで加点、さらにホワイトのスリーで突き放す。

ただカーのタフスリーですぐにワンポゼッション差、キールズが1本返しますがその後が続かず。

ワトソンの速攻、さらにヤングがターンオーバーしマノンが速攻でフィニッシュし同点に。

残り28秒、MIAは加点できませんでしたがドナルドソンのディフレクション、そしてホワイトのブロックでなんとか凌ぎ試合は延長へ。

OT、MIAはスターターにホワイトを加えたラインナップでスタート。

まずはコンウェルのジャンパーでギャップを突いて先制、LALはマノンのFTで応戦。

2分しかないOT、ヤングがハイフローターを決めて2点リードにして残り39秒。

LALはシーローのペネトレイトで同点に、MIAはゴールディンがFTを獲得しますが2本外してしまいますが、LALもワトソンがゴール下を決め切れずに再び延長へ。

OT2はタイマーが出てない中開始、ワトソンがプットバックを決めたところでどうやら試合は終了。

最終93-91でMIAが敗退となりました。

<所感>

ファウルの多い試合でラストも互いにミスが多く、ちょっとしょっぱい内容になってしまいました。

コンウェルとキールズが16点を獲得しチームハイ、ヤングが14点と続いて、ベンチからドナルドソンとホワイトが11点をマーク。

チームとしてスリーの確率が上がらず、ジワジワと追いつかれて、延長の末敗退となりました。

次がカリフォルニアクラシックのラストゲームなので、各選手のステップアップに期待です。

<その他気になったこと>

  • 前半はキールズの突破力が印象に残りました。リムまでフィニッシュし切って12点獲得、その後はちょっと伸び悩みました。サマーリーグレベルで存在感出せるのが分かったのでこれがNBAでどれだけやれるか。MIAのシステム的にはペネトレイト出来るのは大事だと思うので引き続き様子を伺っていきたいと思います。
  • ゴールディンは要所でリムプロテクトして良い動き見せてましたがファウルが多くサマーリーグは10個までOKですが9つしてしまいました。身体能力が高い系ではないのでどう強みを活かしていくかが課題になりそうです。
  • ヤング、コンウェルは引き続きオフェンスの中心となりましたがスコアの効率はあまり伸びず。代わりにドナルドソンがシュートノーミスで11点を記録、またこの試合初登場となったホワイトも同じく11点をベンチから獲得しました。ガード陣のアピール合戦この後もしっかり追いかけていきたいと思います。
  • LALはカーが26点を奪ってゲームハイ、このシュート力を活かしてローテーションに残れるかどうか。今季のLALは選手が大きく入れ替わっているのでガードのポジションで存在感を発揮できるか楽しみです。
  • サマーリーグはどうやらOT2以降はサドンデスとなるということをこの試合で知りました。流石にこの特殊ルールはNBAで採用となると勿体無い気がしますが、知ってて見ていたとしたらもうちょっと楽しめたかもしれません。もうちょっとリサーチをしっかりとやっておけばと思いました。

3戦目 vs GSW 〇 95-85

<スターター>

アルナス・サケニス

ジェボン・ハドリー

トレ・ホワイト

ライアン・コンウェル

トレ・ドナルドソン

<ゲームレポート>

サマーリーグ3戦目、ゴールディン、ガードナー、ヤングがお休みになりローテーションがずれたスターターになるMIA。

相手のGSWも聞いたことある選手はすでにお休みに入っているこの試合。

まずはGSWがスミスの速攻で先制、MIAはコンウェルのキャッチ&スリーで応戦。

さらにドナルドソンが良い速攻を演出してホワイトがフィニッシュ、そのホワイトがその後も連続得点してアピール。

MIAは折り返しのところで前の試合は出てなかったブラウン、そして初登場のシーフェリンがイン。

続いてカーター、さらにこちらも初登場のジョンソンがコートに入る。

コンウェルが速攻で良いペネトレイトを見せて加点、そしてジョンソンのスリーで2桁リード。

GSWがイケの連続ブロックで流れを掴みかけますが、最終24-16でMIAが8点リードで次のクオーターへ。

第2Q、MIAはドナルドソン、ブラウン、ハドリー、サケニス、そしてこの頭からキングスを起用。

ドナルドソンのフローターで先制、さらにハドリーの連続得点でリードを広げていく。

MIAの方が良いボールムーブメントが出来ていて、チームとしてのコンセプトが浸透している模様。

ドナルドソンが素晴らしいステップインで加点して17点差、GSWはようやくスミスのフローターで応戦。

サケニスのブロックからコンウェルのスリーに繋いで21点差で折り返し。

コンウェルがこの3試合で一番のシュートタッチを見せてスコアを伸ばすMIA、リードがさらに広がる。

最大で27点差をつけたMIA、ちょっと大味な展開になり最後はブラウンのスリーがブザービーターで決まり59-29の30点リードで後半へ。

第3Q、MIAはスターターに戻して後半開始。

GSWがイケのプットバックで先制、MIAはコンウェルがFTを獲得して応戦。

このクオーターの立ち上がりはGSWの方が良い動きを見せてジワジワと追い上げ、MIAはちょっと気が抜けてしまっているかもしれません。

アグレッシブに来るGSWのスミス、対するMIAはターンオーバーが目立ち落ち着きたいところ。

MIAは5分間で2点しか取れず、ようやくコンウェルが2本目を決める。

あっという間に9点差、この試合状況を落ち着かせたり、整えるプレイヤーが現れないMIA。

3本目はまたコンウェルのFTで加点するMIA、その次もコンウェルのジャンパーで得点を継続する。

ここからなんとか持ち堪え、最後はドナルドソンがスコア、最終76-59でMIAが17点リードで最終クオーターへ。

第4Q、MIAはドナルドソン、ジョンソン、ホワイト、キングス、サケニスの5人でスタート。

マクミランのスリーでGSWが先制、MIAはドナルドソンが良いアシストを通してサケニスがダンクで応戦。

互いにスコアを伸ばしていく中、やはりドナルドソンのゲームメイク、そしてコンウェルのフィニッシュが目立つこのクオーター。

GSWはオルブリックが頑張ってスコアを伸ばし食らいついてきますが、MIAが落ち着いて対応。

ホワイトがベースラインドライブから強烈なトマホークダンクを叩き込み、会場のお客さんが少ないのが残念な見事なプレイ。

最終95-85でMIAが勝利しました。

<所感>

前半で30点差ついてクオリティの差が出たこの試合、結果的には後半GSWがステップアップし、MIAの方がちょっと緩くなってしまいました。

コンウェル、ドナルドソンが30分ずつプレイし、コンウェルがゲームハイの26点、ドナルドソンはゲームコントロールしながら15点6アシスト3スティールを記録。

契約があるこの二人がゲームを引っ張り、ホワイトが16点、ベンチから出場のシーフェリンが11点8リバウンドをマーク。

これでカリフォルニアでの3試合は2-1で終了、全体的によくまとまっていて個人技に走る選手も少ない印象。

この後のラスベガスでも良いゲームを見せてくれるのを期待したいと思います。

<その他気になったこと>

  • ハドリーが地味な活躍を見せてオフェンスリバウンドを拾いまくりチャンスを広げて10リバウンドをマーク。もしかしたらガードナーみたいなハッスル枠としてチャンス掴む可能性あるかもと思わせる内容でした。この後のサマーリーグでも存在感を出せるか楽しみです。
  • コンウェルが後半のチーム全体が停滞した時にスコアリングを一人で継続して繋いでくれました。ヤングがいないことによるボールの保持が増えたこともありますが、高いシュート力を持っていることはある程度証明出来た気がします。これがトップチームでのプレイタイム獲得に繋げられるのか、注目していきたいです。
  • ここまでの3試合でのお気に入りはドナルドソン、ペイントタッチできるし、そこからキックアウトしてボール回せるのはシステム的にマッチしている印象。MIAはドラフト外から選手を育成するのが上手なイメージなので、そのレールにぜひ乗っかって欲しい選手の一人です。
  • GSWは昨季おそらくCHIにいたはずのオルブリックが21点をベンチから獲得、この試合出てなかったレンデボーグやリチャードと共にGSWは若手がどう成長することが出来るか。まだ決まってませんがレブロン加入の噂なんかもあるので来季のGSWは色々と注目ポイントがありそうです。

ラスベガス・サマーリーグ

1戦目 vs MIL 〇 119-86

<スターター>

ブラディスラフ・ゴールディン

ジェボン・ハドリー

トレバー・キールズ

ライアン・コンウェル

トレ・ドナルドソン

<ゲームレポート>

ラスベガスでの1戦目に望むMIA、相手はビッグトレードのお相手となったMIL。

MILがバリーズのFTで先制、MIAはゴールディンが強烈なダンクをお返しして応戦。

MILが先行してMIAが追いかける展開、ゴールディンが連続得点して存在感を発揮。

MILのディフェンスに苦戦気味なMIA、折り返しのところでヤング、ホワイト、サケニスがイン。

ヤング、コンウェルが連続得点しペースを掴み直すMIA、続いてシーフェリンが入り、早速スリーを決める。

MIAのミスが多くてMILにイージーバスケットを多く献上、最後にヤングがキレのあるペネトレイトを見せて加点。

ラストはドナルドソンがブザービータースリーを沈め、最終31-26で5点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、MIAはドナルドソン、キールズ、ホワイト、シーフェリン、ゴールディンの5人でスタート。

ホワイトのFTで先制、さらにドナルドソンのジャンパーで1点差に迫る。

MILはバリーズのレイアップで応戦、その後キールズのスリーで同点に追いつく。

ホワイトが良いディフェンス見せて速攻、ホワイトのダンクで逆転しMILがタイムアウトで切る。

リードを維持するMIA、MILはナンスのスリーでまた同点にして、その後バリーズのアンドワンで逆転。

接戦になる終盤、MIA側がバタバタしてしまいますが、ヤングのアンドワン、ホワイトのスリーで逆転。

MILもバリーズ、ナンスのスコアで再逆転、ラストはコンウェルがタフなスリーを沈める。

最終56-56の同点で後半へ。

第3Q、MIAはスターターに戻して後半開始。

ドナルドソンが素晴らしいパスを通してコンウェルの3PTファウルに繋げてFTで先制。

MILはヤクチョニスのスリーで応戦、MIAがジワジワとリードを広げようとする序盤。

前半と同じローテーションをするMIA、ディフェンス頑張ってリードをさらに広げていき2桁点差に。

約3分間相手をノースコアに抑え、速攻でさらにスコアを稼いでいくMIA。

ベンチ出場組がどんどん得点を重ねて17-0のラン、最後はシーフェリンのフローターもブザービーターで決まって85-63の18点差で最終クオーターへ。

第4Q、MIAはドナルドソン、ホワイト、キールズ、シーフェリン、ゴールディンの5人でスタート。

ホワイトのスリーでMIAが先制、MILはヤクチョニスがスリーを決め返し久々の得点。

大量リードを握ったMIAはちょっと緩むシーンもありながらオフェンスが好調でさらにリードを広げていく。

27点リードで折り返し、MILは3rdユニットにして出場してなかったメンバーを起用。

容赦無くオフェンスを展開するMIA、最大で36点リードして試合を決める。

最後にジョンソンがこの試合初めてプレイタイムを得て試合終了、119-86でMIAが大勝となりました。

<所感>

後半にディフェンスのギアを上げて一気に勝利をもぎ取ったMIA。

コンウェルとベンチから出場のヤングが19点でゲームハイ、その他5人が2桁得点をマークしバランスの良いオフェンスを披露。

そこまで勝ちにこだわっているのか分かりませんが、ヤングがベンチから出ることでバランスが良くなった印象。

このサマーリーグでチームとしてもクオリティを上げていくことが選手の成長にも繋がると思うので、積極的に取り組んでいって欲しいです。

<その他気になったこと>

  • カリフォルニアのサマーリーグを経て、一旦第1戦目はこの9人ローテーションを主軸にしてきたMIA。この序列を崩す要素が出てくるかどうか期待したいと思います。得点においてはヤング、コンウェルが目立った中で、さらにホワイト、シーフェリンも存在感を発揮してました。個人的にはホールにチャンスを与えてみて欲しいなって思っています。
  • MIL側でチームハイの得点を挙げたバリーズ、前半スコアを伸ばしましたが、おそらく再建モードに入るであろうMILにおいてプレイタイムを獲得することが出来るかどうか。個人的には本当はMIA側で今季みたいと思っていたヤクチョニスにも注目したいと思っています。MILがどんなチームになるのか、今季注目です。
  • 詳細情報は出てきていませんが、この会場でMIAのアデバヨが元チームメイトでMILに在籍となるヒーローと揉めて殴ったとか。手を出すのはあんまり良くないと思いますけど、ヤニストレードでセパレートされた元チームメイトがバチバチでやり合うのは面白そうなので、レギュラーシーズンでのMIA×MIL戦がどうなるか楽しみです。

2戦目 vs ORL × 88-93

<スターター>

ブラディスラフ・ゴールディン

ジェボン・ハドリー

トレバー・キールズ

ジャミール・ヤング

トレ・ホワイト

<ゲームレポート>

ラスベガスでの2戦目に望むMIA、相手はORL。

コンウェルとドナルドソンが早くもDNPとなりお休みに入るかもしれません。

キールズのスリーでMIAが先制、さらにカッティングから連続得点。

ORLはキニョーネズのスリーで応戦、しかしまたキールズが決め返して3連続スコア。

MIAが先行する立ち上がり、ジワジワとリードを広げて折り返し。

MIAはまずベンチからサケニス、ジョンソンがイン、続いてホール、シーフェリンがイン。

ORLがワンポゼッション差に迫ってきますがヤングのスリーで応戦。

ORLがここから逆転、リードチェンジを繰り返す終盤。

最終26-25でMIAが1点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、MIAはヤング、キールズ、ハドリー、ホール、ゴールディンでスタート。

ORLがペンダのFTで先制、MIAはキールズのスリーで応戦。

さらにヤングのジャンパーで同点に、そしてキールズの速攻で逆転。

MIAはブラウンがこの試合初登場、早速ジャンパーを決める。

キールズがシュートノーミスでスコアを伸ばしていく中で膝をぶつけた様で一旦ロッカーに下がる。

ヤングがゲームメイクにスコアに存在感を発揮、リードを保ち終盤へ。

MIAはビッグマンを下げてスモールラインナップ、そしてキールズが無事に戻ってきました。

ヤングが引き続きスコアを伸ばしていき、最終52-46でMIAが6点リードして後半へ。

第3Q、MIAはスターターに戻して後半開始。

キールズのスリーでMIAが先制、ヤングも加点してMIAが引き続きリードを維持する序盤。

ORLはペンダを中心にバランスよく加点して同点に、折り返しのところでMIAは前半と同じローテーションを見せる。

ORLがペンダのFTで逆転、ホワイトのスリーですぐに逆転し返しますが、ORLがタイタイの連続得点でまたリード。

MIAのオフェンスが停滞気味になり、その間にORLがリードを広げ、最終79-70で9点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Q、MIAはジョンソン、ヤング、キールズ、ブラウン、シーフェリンの5人でスタート。

ORLがウィーラーのFTで先制、MIAはヤングのFTで応戦。

またキールズがスコアを伸ばし始め少しずつ点差を詰めるMIA。

ただそのほかの得点が伸びず、6点ビハインドで折り返し。

ゴールディン、サケニスを起用していない影響か、オフェンスリバウンドからのスコアを伸ばされて追いつけず、2桁ビハインドに。

ゴールディンを戻し残り3分、キールズがさらにスコアリングで貢献し、残り1分を切って3点差。

ゴールディンのブロックなどもあり、この後同点のチャンスもありましたが、今度はペンダにブロックを返される。

この後追加点を奪えず、ペンダのFTで締め括られ、最終93-88でMIAが敗退となりました。

<所感>

敗戦となったMIA、キールズが32点を記録、ヤングも27点をマークしてこの二人が稼ぎ頭に。

途中スモールラインナップにしたり、ツーガードにしたりと今いるメンツで工夫しながら戦っていましたが一歩及ばず。

B2Bだったからかもしれませんが、もう残りのサマーリーグの試合ではコンウェル、ドナルドソン出てこないかもしれません。

残されたMIAメンバーにはアピールするチャンスなので、ステップアップを期待したいです。

<その他気になったこと>

  • コンウェル、ドナルドソン不在によりローテーションが代わりましたがこの試合ではベンチユニットはインパクトを残せず。その分キールズとヤングがスコアリング頑張りましたが、プレイメイカー不在の影響が大きく、特に後半停滞してしまいました。これをどう修正するか、次の試合楽しみにしています。
  • ORLは今季からショーン・スウィーニーが新たにHCに就任。彼がチームをどう導いていくか。DETとは惜しい戦いを見せましたがシーズンは思っていた様に進んでいたとは思えないので、現状の選手たちをどう起用していくのか、ここから誰か引っ張っていくのか、注目です。

3戦目 vs CLE × 73-90

<スターター>

ブラディスラフ・ゴールディン

ジェボン・ハドリー

トレ・ドナルドソン

ジャミール・ヤング

ケンダル・ブラウン

<ゲームレポート>

ラスベガスでの3戦目に望むMIA、相手はCLE。

コンウェルは引き続きお休み、ドナルドソンがスターターに入ってきていて、キールズ、ホワイトがDNP。

CLEがロビンソンのジャンパーで先制、さらにトーマスの速攻で連続得点。

MIAはドナルドソンのプットバックで応戦、さらにハドリーがスリーを決めて良い入りを見せる。

イーブンな状態で進行するこの時間帯、ドナルドソンがバックコートでスティールし加点。

MIAはカーター、ホールを投入、CLEがトーマスの連続得点で早くも2桁得点に到達、MIAはそれにしっかり着いていく。

MIAはアーサー、キングスが起用され、これまであまり起用されてなかった選手たちがプレイタイムを得る。

ゲームは接戦のまま進行、最終21-20でMIAが1点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、MIAはヤング、キングス、ハドリー、ブラウン、ゴールディンの5人で開始。

ブラウンがスティールから加点したり、ハドリーがフックを決めたりしますが、先行するのはCLE。

トーマスが引き続きオフェンスを牽引するCLE、ちょっと離されたところでMIAがタイムアウト。

MIAがシュート決められずに速攻に繋げられるシーンが続いて2桁ビハインド。

ここでドナルドソンがスリーを決めて流れを切る。

MIAはこのタイミングでシーフェリンが投入され、個人的な予想としてはこの試合DNPも想定していた中での緊急登板な気がしています。

CLEがブランナムのスリーで13点差をつけてきましたが、ヤングがスティールからスコア、さらにFTで連続得点し一矢報いる。

ただ最後はトーマスが決めてきて21点目、最終47-36でMIAが11点ビハインドで後半へ。

第3Q、MIAはスターターに戻して後半スタート。

ヤングのアンドワンでMIAが先制、CLEはトーマスがスコアして応戦。

ドナルドソンが良いペネトレイトを連発して連続スコア、自らフィニッシュし切ります。

MIAがジワジワと追い上げるこの時間帯、ただCLEはトーマスがスコアを挙げ続け30点を超えてくる。

このクオーターの終わり際にはホールが速攻で綺麗なスピンムーブから加点。

最終65-59でMIAが6点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Q、MIAはヤング、ドナルドソン、キングス、ホール、ゴールディンの5人でスタート。

CLEが速攻でウデーのダンクで先制、MIAはファーストスコアが遠くズルズル離されていく。

開始3分加点出来ずにタイムアウト、ちょっと集中力を欠いたシーンがいくつか見受けられました。

ATOにドナルドソンがペネトレイトしてようやくスコア、ただその後もMIAはバタバタしてオフェンスがイマイチ。

この試合最大の19点差をつけられたMIA、最終90-73で敗退となりました。

<所感>

ドナルドソンが22点、ヤングが12点、ハドリーとキングスが2桁得点を記録したMIA。

しかしディフェンスがあまり機能せず、オフェンスも単発気味になり結果的にはあまり良いゲーム内容になりませんでしたが、その中でも瞬間的に良いプレイが出ていたりしてました。

ローテーションが変わったことでアジャストできなかったことなんかもあったと思うので、次にアジャスト出来れば良いとポジティブに捉えてどんどんチャレンジして良い経験に繋いでいって欲しいです。

<その他気になったこと>

  • MIA側は前半だけの出場になったカーター、アーサー辺りがちょっとアピールに失敗してしまったという印象。途中からシーフェリンが起用されたり、ドナルドソンのプレイタイムが伸びてきました。こうやってサバイバルしながら誰が最後にステップアップしてくるか期待したいと思います。
  • CLEはSASにいたことのあるブランナム、その時にルーキーで目をつけていたミニックスなどもいましたが、インパクトを残したのがトーマス。キレのあるペネトレイトなんかを見せて35点をマーク。2巡目の34位で指名された選手ですが、ここからローテーションに残ることが出来るかどうか、楽しみです。

4戦目 vs TOR × 90-99

<スターター>

ブラディスラフ・ゴールディン

ジェボン・ハドリー

トレ・ドナルドソン

ジャミール・ヤング

トレ・ホワイト

<ゲームレポート>

ラスベガスでの4戦目に望むMIA、相手はTOR。

コンウェルは引き続きお休み、ホワイトがスターターに戻ってきて、キールズ、ブラウンがDNP。

TORがビトルのスリーで先制、MIAはホワイトのスリー、さらにヤングのスリーで応戦。

接戦の序盤、ドナルドソンとゴールディンのピックプレイで加点したり、ホワイトがタフショットをねじ込んだりとオフェンスは上々。

ハドリーも連続得点しアピール、折り返しのとkろおでキングス、シーフェリンがイン。

続いてサケニスが投入され、早速素晴らしいブロックを見せる。

さらにジョンソンも起用され、スターターで残っているヤングがスリーを決めてチームを牽引。

終わり際にはシーフェリンが連続でスリーを沈め、最終23-19でMIAが4点リードで次のクオーターへ。

第2Q、MIAはドナルドソン、キングス、ハドリー、ホール、ゴールディンの5人でスタート。

グレイブスのスリーでTORが先制、MIAはシーフェリンのゴール下で応戦。

TORのランディのに4PTプレイを許して逆転されるMIA、ここからリードチェンジを繰り返す。

MIAがトラップ仕掛けたりディフェンスで流れを変えに掛かりますがTORのシュートがよく決まり点差を離される。

2桁点差をつけられて折り返し、TORの外が好調でズルズル離されるMIA。

終わり際には最大で17点差をつけられましたが、なんとか連続得点して終わり、最終57-47で10点ビハインドで後半へ。

第3Q、MIAはスターターに戻して後半開始。

ヤングのスリーでMIAが先制、このクオーターはMIAが徐々に点差を詰めていく。

5点差に詰めて折り返し、ヤングのアンドワンやサケニスのブロックでなんかでリズムを取り戻すMIA。

そしてサケニス、ホワイトのFTで同点に追いつく。

その後はホールのFTで逆転し主導権を握りますが、突き放せずに接戦に。

TORはグレイブスが良いペネトレイト見せて加点、最終74-70で4点差にして最終クオーターへ。

第4Q、MIAはヤング、ドナルドソン、ホワイト、ハドリー、ゴールディンの5人でスタート。

ゴールディンのピックからのアタックでMIAが先制、TORはランディがタフフィニッシュ見せて応戦。

MIAがジワジワと詰めていく序盤、ヤングのプルアップスリーで同点に。

ただグレイブスもスリーを決め返し、逆転できないまま折り返し。

ここでTORが10-2のランを見せてまた2桁ビハインドになるMIA。

ヤングが30点目になるフローターを決めて、ドナルドソンのスリー、ホワイトの速攻で7-0のランをお返し。

3点ビハインドで残り2分、ここでグレイブスがスリー、MIAはこの後のハドリーのFTが1本決まって最後のスコアに。

TORがそのまま引き離し、最終99-90でMIA敗退となりました。

<所感>

ヤングゲームハイの30点12リバウンドをマーク、スコアリングでチームを牽引しましたがターンオーバーが7とミスが目立ちました。

続いてホワイトが19点、ドナルドソンが11点8アシストを記録し援護射撃。

良い流れもありはしましたが、ミスとディフェンスが締められずに追いつき切れませんでした。

<その他気になったこと>

  • この試合の前にゴールディンが2way契約を締結させました。彼が出ている時間はだんだんボールマンへのピックプレイも増えていて、ゴールディン自身を活かそうと思うともしかしたらMIAでやろうとしてたシステムは現段階ではマッチしないかもしれません。去年アテンプトのないスリーもたまに打っていたので、今年契約を獲得してどう成長していくか、シーズンしっかりみていきたいと思います。
  • それに合わせて言及すると、ドナルドソンがアシストを8に伸ばしてゴールディンと高い連携を見せました。彼ももしかしたらシンプルにピック使わせた方が上手い可能性あります。ヤングが得点は伸ばしましたが7ターンオーバーしてしまっているけど、MIAのノリには合いそうな感じもしてスタッツだけでは語れないなと改めて思いました。
  • TORはグレイブスがチームトップの23点をマークしましたが個人的にはビトルのプレイが刺さりました。7フッターでスリーも打てて、素晴らしいバックドアへのアシストも通していてパス上手そうな感じ。今季のTORもトレードを経て昨季とは違いが出てきそうなので、その中で誰が台頭してくるのか、楽しみです。

5戦目 vs DET 〇 101-87

<スターター>

ブラディスラフ・ゴールディン

ジェボン・ハドリー

トレ・ドナルドソン

キャム・カーター

トレ・ホワイト

<ゲームレポート>

サマーリーグ最終戦を戦うMIA、相手は昨季のピックアップチームだったDET。

MIAはヤング、ホールがお休みに入ってカーターがスターターに抜擢。

まずは速攻でドナルドソンがフローターを決めて先制、DETはジョーンズのゴール下で応戦。

MIAが連続でターンオーバーしてしまい連続失点、ホワイトがスリーを決めて応戦。

DETのスリーもよく決まり追いかける展開のMIA、キングス、ジョンソンがまず入ってくる。

続いてアーサーが入り、ペースが上がっていくこの試合、ワンポゼッション差になんとか迫る。

最後はブラウンがイン、ホワイトが最後に連続得点し、最終24-22でMIAが2点ビハインドで次のクオーターへ。

第2Q、MIAはカーター、ジョンソン、ホワイト、ハドリー、ゴールディンの5人でスタート。

ハドリーのアンドワンでMIAが先制、その後もMIAがリードを奪うことに成功し良い入りを見せる。

ブラウンとゴールディンが良いディフェンスを見せて流れを掴む立ち上がり。

DETも粘りを見せてリードチェンジをする中、オコリエ、チャズの活躍でDETが一歩先行。

食らいつくMIAはドナルドソンからのピックプレイ、そしてこれまでやっていたカッティングも良いところで出て踏ん張る。

しかし10-0のランを出されてたまらずタイムアウトを取得、最後までオコリエを守るのに苦戦し最終52-41で11点ビハインドで後半へ。

第3Q、MIAはスターターに戻して後半開始。

DETがウィリアムズのジャンパーで先制、MIAはカーターのFTで応戦。

ゴールディンが強烈なダンクを叩き込んだり、速攻も続いて点差を詰めるMIA。

折り返しのところで1桁差にするMIA、ブラウン、カーター、ジョンソンとベンチから出場している3人が気合を見せて攻守に良いプレイを披露。

ハードにプレイするMIAに対してDETが苛立ちを見せて、一瞬揉めそうになりますがこれは未遂で終わる。

8-0のランでワンポゼッション差に詰めるMIA、DETもオコリエのフローターとFTで応戦してくる。

最終72-66で6点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Q、MIAはドナルドソン、ジョンソン、ホワイト、ハドリー、ゴールディンの5人でスタート。

ジョンソンのフローターでMIAが先制、さらにジョンソンが速攻でファウルを獲得し連続得点。

DETのオニェンソに良いブロックされますが、ハドリーのスコアで同点に。

そしてドナルドソンのスリーで逆転に成功するMIA。

DETも粘ってオコリエが連続得点、しかしMIAもオフェンスが好調で点を取り合う。

3点リードで折り返し、ここでドナルドソンの連続得点で一気に8点リードに成功、DETがたまらずタイムアウト。

ATOも速攻でホワイトがスリーを決めてあっという間に2桁点差。

ドナルドソンがキレキレでこのクオーターだけで2桁得点の活躍を見せて、その後は危なげなく試合が進行。

最終101-87でMIAが逆転勝利を見せました。

<所感>

第4Qでまくって最終戦を白星で終えたMIA。

ホワイトがチームトップの21点、ドナルドソンが20点8リバウンド10アシストとオールラウンドな活躍を見せる。

そしてベンチから3人が2桁得点し、第4Qに良いランを見せて各自最後のアピールをしました。

これで今年のサマーリーグは終わり、ここから新たな契約を勝ち取る選手が出てくるか楽しみです。

<その他気になったこと>

  • この試合37分出場して20点8リバウンド10アシストと活躍したドナルドソン、ターンオーバーも7記録してしまいましたが素晴らしい活躍で、このMIのサマーリーグを通しての個人的MVPだと思っています。MIAらしい2wayからの駆け上がりパターンに彼がハマってくるのを楽しみにしたいともいます。
  • ホワイトも最終的にはチーム内でトップに近い平均得点を獲得しアピール。MIAでのチャンスは少ないかもしれませんが、他のチームで2way契約とかもありそうな雰囲気持ってました。その他の選手たちもここから先のキャリアで更なる成長をしてくれるのを祈っています。
  • DETはルーキーのオコリエが良い動き見せてました。また個人的にはチャズが来季のローテーションに食い込めるかが楽しみにしています。昨季のDETはプレイオフでローテーションを絞って戦っていたので、ジェンキンズ、ハーターといった2ndユニットに食い込む活躍をこの二人が見せてくれるか、しっかり追いかけていきたいと思います。

見終えての所感

気になった選手

一番はドナルドソン、個人的には今回のMIAサマーリーグにおけるMVPに挙げたい選手です。

ヤングやキールズ、ホワイトもスコアリングという点では良い活躍を見せていました。

ただ、ゲームメイクできる選手がいるかどうかで試合内容が大きく変わる場面も多く、そのたびにドナルドソンの存在の大きさを実感させられました。

すでにスタンダード契約を持つガードナーは、怪我の影響でほとんどプレーを見ることができませんでした。

昨季に続いて2Way契約となったゴールディンとともに、今季どこまでNBAでプレータイムを伸ばせるか期待したいです。

2巡目で指名したコンウェルは、シューターとして迷わず打ち切る姿勢が見ていて気持ちよく、そのメンタリティを1年目からトップチームでも発揮してくれたらと思っています。

現在はドナルドソンとゴールディンが2Way契約となっており、残る1枠を誰がつかむのかも注目ポイント、個人的にはサマーリーグで存在感を見せたホワイトも、その枠を狙えるだけの活躍をしていたと思います。

ヤングやキールズのカムバック契約の可能性も含め、ここからMIAがロスターをどのように動かしてくるのか、要チェックです。

オフェンスシステムへの適応

サマーリーグ序盤のMIAは、昨季のトップチームと同様にオンボールスクリーンをあまり使わず、早い判断からのドライブ、カット、キックアウトを中心に攻めていた印象です。

しかし、ラスベガスで主力の欠場やローテーション変更が進むと、ドナルドソンを明確なハンドラーに据え、ゴールディンとのピック&ロールからオフェンスを組み立てる場面が増えていきました。

このサマーリーグだけで断定はできませんが、仮にトップチームでも昨季型のオフェンスを継続するのであれば、ヤング、キールズ、コンウェル、ドナルドソンといった選手たちは、それぞれの能力を活かす道がありそう。

一方、トラディショナルなセンターに近いゴールディンについては、スクリーンやロールをどの程度オフェンスに組み込むかによって、活躍の幅が変わってきそうな気配。

このサマーリーグ中に行われたヤニスの入団会見では、具体的なセットやシステムの言及はなかったものの、ヤニスはMIAのオフェンスについて、スペースを作り、選手がレーンへ入ることでプレーを生み出すという趣旨の発言をしていました。

ヤニス自身がハンドラー、スクリーナー、ローラーのいずれも担えるポジションレスな選手であることを考えると、昨季のオフェンスをそのまま継続するだけではなく、さまざまな形を組み合わせてくる可能性あり。

ヤニスをハンドラーにしたピックプレーはMIL時代にも多く見られましたし、その形がMIAでも増えるのではないかと予想している現地記者もいました。

ガードがヤニスにスクリーンをかける形、バムとの2メンゲーム、ヤニスがボールを持った際のカッティングなど、考えられる形は様々。

THJの獲得についても、ヤニスを中心にしたオフェンスでスペーシングを確保する狙いがあるように見え、妄想は膨らむばかり。

また、ヤニスを4番で起用する時間を長くしたいのであれば、バムが休む時間帯はポーティスがセンターを務める可能性が高そうです。

そのうえで、よりサイズやリムプロテクトが必要な試合では、ゴールディンに出番が回ってくるかもしれません。

オフェンスだけでなくディフェンスとのかみ合わせや、各選手をどのような組み合わせで起用するのかも含め、今からプレシーズンが楽しみです。

最後に

レブロンの去就がまだこの時点で決まっていません。

色んなソースを見ていると、まだMIAに獲得チャンスが残ってそうな気配もあります。

今年のピックアップチーム決めでルーレットした時には、あるかもと思いながらも現実的ではなかったヤニスのトレード、そこにレブロンも来る可能性があるなんて想像してませんでした。

MIA側にもちょっとしたリーク情報なんかも出てきて果たしてどうなるやら。

引き続き要チェックしていきます。

https://twitter.com/bbking_jp/status/2079876355278377388

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

ぜひTwitterフォロー、いいね、コメントお待ちしております!!

最近の投稿はこんな感じ

過去のシリーズはこちらから

2020-2021

イースト:アトランタ・ホークス

ウエスト:メンフィス・グリズリーズ

2021-2022

イースト:シカゴ・ブルズ

ウエスト:ダラス・マーベリックス

2022-2023

イースト:トロント・ラプターズ

ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ

2023-2024

イースト:ミルウォーキー・バックス

ウエスト:フェニックス・サンズ

2024-2025

イースト:フィラデルフィア・76ers

ウエスト:サンアントニオ・スパーズ

2025-2026

イースト:デトロイト・ピストンズ

ウエスト:デンバー・ナゲッツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です