ピックアップブルズ#10GAME3VSピストンズ~第3Qのディフェンスで突き放し、開幕3連勝達成~




本日のFantasy NBAの我が軍は対戦相手と接戦、一つの項目で勝敗が決まる緊張状態。

自軍にはSACのバディ・ヒールド、相手にはGSWのジョーダン・プール。

この試合の互いのスタッツによって、勝ちor引き分けor敗退が決まります。

その項目とは…。

どうも、引っ張ることを覚えた男、ctrainerです。

最後にのところで結果発表いたします。

今回の記事は

ピックアップブルズ#10 21-22シーズン GAME3VSピストンズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullspistons
ザック・ラビーン:14p/4r/5aサディック・ベイ:20p/16r
デマー・デローザン:21p6r/6aアイザイア・スチュワート:6p/12r
ニコラ・ブチェビッチ:15p/19r/2s/3bケリー・オリニク:10p/5r
ロンゾ・ボール:13p/4r/3s/4bトレイ・ライルズ:12p/5r
アレックス・カルーソ:12p/4a/5s
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

今季早くも2戦目となったピストンズ戦、前回のマッチアップと同じ布陣で臨む両者。

ピストンズがスチュワートのインサイドプレイから2連続得点、さらにジャクソンのスリー、ベイのフローターで開始2分で9-0のラン。

タイムアウトを取り立て直すブルズは、9分半にようやくブチェビッチのゴール下でこの試合の初得点。

そこからブチェビッチとロンゾのスリーで追い上げを開始、中盤に差し掛かり互いに得点を伸ばしていく。

残り6分で選手交代、ブルズはグリーンにトロイ、ピストンズはオリニク、ジョセフを投入。

ブチェビッチの連続得点でリードを広げようとするブルズですが、ピストンズも離されずに応戦。

残り3分にカルーソ、アリゼーを投入、再三のピストンズのペイントへのアタックに逆転を許すブルズ。

終盤にブルズはデローザンの連続得点、ピストンズはオリニクの得点で互いにリードを奪い合い、最終31-28でブルズが3点リードで第1Qを終了。

第2Qは序盤はイーブンな展開、中盤に差し掛かりジワジワとブルズがリードを広げる展開。

ここまでターンオーバーは1つだけ、ピストンズのペイントアタックには苦労してますが堅実な試合運びを見せています。

残り7分でドスンムがコートイン、素晴らしいスティールからラビーンの速攻を演出。

スコアは46-41で残り5分、今シーズンのブルズらしい硬いディフェンスからのトランジションでリズムを作っていき10点リードに成功。

特に終盤はディフェンスのギアが上がり、このクオーター相手に15点しか許さず、54-43の11点リードで前半を折り返します。

第3Qはロンゾのスリーでスタートし14点差、両チームともオフェンスペースは上がらずに点差は大きく変わらないまま中盤へ。

特にピストンズのオフェンスが伸び悩み、ブルズが徐々にリードを広げ残り6分を切って20点差。

終盤に入ってからもタフなディフェンスでリードをさらに広げ、9分間で4得点しか挙げさせていません。

ブルズの方もターンオーバーが目立ち始めてしまいますが、オフェンスは点差は着実に広げていき、デローザンが素晴らしいダンクでバスケットカウントを獲得して25点差にして残り2分。

少しピストンズに詰められましたが、最後はパトのスリーがブザービーターで決まり、79-54の25点リードで第3Qを終了。

第4Qはブルズが好調を維持しリードを保つ展開。

ピストンズは残り9分にここまで出場していなかったビッグマンのガルザ、リーを起用。

リードも最大で31点まで広げ、余裕を持って中盤へ。

ピストンズも思い切りの良いオフェンスが点に結びつき始め、17-0のランを出されてしまうブルズ、最大で14点差までもちこまれます。

しかし大事なポゼッションはラビーンがしっかりと舵を取り、大きなランを出させることはなく。

ピストンズも、点を詰められないまま 時間が経過していってしまい、大きな盛り返しもなく最終97-82ブルズが勝利しました。

シーズン3連勝を達成したブルズ、この試合はラビーンが控え目な活躍でしたがリーディングスコアラーはデローザン。

そしてブチェビッチがダブルダブル、そしてチームで11ブロックに13スティールと多くのディフェンススタッツを伸ばして、相手を抑え込み勝利しました。

ロンゾ、カルーソの加入の恩恵はディフェンス部分でも大きいなと感じた試合内容になりました。

敗れたピストンズは開幕ブルズに2連敗からのスタートとなってしまいました。

1試合目に比べ試合の立ち上がりのラン、そして終盤の連続得点も勢いがあって良かったですが、不調の波にもさらわれてしまい、アップダウンの激しい展開になりました。

ベイが20点16リバウンド、そしてスチュワートも存在感を放ちましたがこの試合はグラントが9点と奮わず。

この試合はガルザやセイベン・リーなど前の試合で出場機会のなかった選手も起用していたため、チームとしての成長が今後見れるのを期待したいと思います。

本日の個人的MVP

デマー・デローザン

https://twitter.com/chicagobulls/status/1452273682273869829

チームトップの21点、6リバウンド6アシストに2ブロックとオールラウンドに活躍。

ブチェビッチの15点19リバウンド2スティール3ブロックの活躍も捨てがたかったですが、個人的に良いと思ったのはフリースロー獲得について。

第2Q、2ndユニットとともに出場し、ファーストオプションになることが多いですが、スモールラインナップの中でトランジションが出せずにハーフコートになった時、身体を張ってデローザンがフリースローで点を繋ぐ時間ができていました。

先を見越してポストシーズンに入ったりすると、互いにディフェンスの強度が上がってフリースローが重要になったりするので、そういったオプションを持てるのは強みになりそうです。

また、今後起こるであろうクラッチタイムでのパフォーマンスも期待したいと思います。

最後に

勝敗を分けた項目は「スティール」。

第4Qの残り7分前後にプールがスティールしたことで同点になり、ヒールドがスティールするか、残り6分くらいで4リバウンド取れと願いながら観戦。

結果、プールがラスト1分切った場面でスティールをかました結果、敗退しました。

波乱のweek1は黒星スタートになりましたが、2eek2からも頑張りたいと思います。

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